アフィリエイト広告を利用しています
<< 公共事業は未来を豊かにする投資 | TOP | 公共事業に反対なマスコミが多かった過去 >>

2021年06月26日

南海トラフ地震が起きると災害ゴミ3億トン発生


今年の3月末に環境省が推計した結果によると

南海トラフ地震が発生すると３７都道府県で建物や使えない家財道具、家具、自動車などの災害ゴミが

3億トン発生すると推計された。

東日本大震災では3千万トン発生し、処理に3年以上を要したが、

南海トラフ地震ではその10倍の災害ゴミが発生することになる。

日本中が災害ゴミだらけになり、処分が終わるまで単純計算で30年も必要かもしれない。

この推計からも、地震後の復興を円滑にするための高台移転などを早期に完了させるなどの対策を、

官民挙げて地震や津波での生命や健康リスク以外に、経済リスク、災害ゴミからくる環境リスクを考え

対応に早期に取り組む必要があると考える。
【このカテゴリーの最新記事】
posted by 土木技師 at 00:00| 公共事業のノウハウ


PR広告)

PR広告) 自律神経の調整なら【Cure:Re THE MAKURA】におまかせ！
<< 2024年10月 >>
日 月 火 水 木 金 土
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    
最新記事
(10/04)フラッシュメモリーを発明したのは日本人だった
(09/30)不良な若者よりも良識がある中高年雇用を
(09/24)最近、やっと将来の大地震報道が増えた
(09/19)パワハラは良くないと思う
(09/15)総裁選でのマスコミの意図的な報道
(09/07)米不足は食料不足の前兆かも
(09/05)太陽光発電施設増設での問題
(08/28)東京一極集中は解消すべき社会問題
(08/21)首都直下型地震に備え地方分散が必要
(08/16)公共事業の弱点
(08/06)年を取ると東京住まいは疲れる
(07/31)建設コンサルタントは割に合わない仕事かも
(07/19)日韓海底トンネル構想など必要ない
(07/15)ライバル国への技術援助は考えるべき
(07/11)建設技能工の職業リスク
(07/08)インバウンドで盛岡と青森が人気
(07/02)選挙の際の最高裁裁判官の任免投票に思うこと
(06/27)中小建設業の倒産件数が急増
(06/23)建設業界で現場施工監督が不足している理由
(06/16)地方自治体公共工事は斜陽産業かも
カテゴリーアーカイブ
科学技術と日本の発展(70)
公共事業のノウハウ(166)
公共事業の問題(100)
プロフィール
土木技師さんの画像
土木技師
プロフィール
ファン
 このブログの読者になる
 更新情報をチェックする
 ブックマークする
 友達に教える