2015年07月11日
哀川翔さんが、カブトムシ200匹をプレゼント!その時起きたハプニングとは?
今日、都内で3D昆虫映画「アリのままでいたい」の初日舞台あいさつがありました。
この「アリのままでいたい」という映画は、世界的写真家の栗林慧氏(76)による、“アリ目線”の特殊カメラを使った世界初のドキュメンタリーで、長崎・平戸の自然に密着し、カブトムシとクワガタのバトルなど知られざる虫の世界を追うものです。
この日は劇場に足を運んだ子供たちのために、昆虫マニアで知られる俳優の哀川翔さん(54)が粋なサプライズを用意。自身が育てたカブトムシ200匹を、来場者100人につがいでプレゼントしたのです。東映によると、劇場プレゼントで生物が配られるのは初めてだということです。
映画でナレーションを務めた歌手のDAIGOさん(37)と女優の吉田羊さん(年齢非公表)が、この舞台挨拶に登場しましたが、思いもかけないハプニングが。
写真撮影でDAIGOさんが手にしたカブトムシが“脱走”。終盤には吉田羊さんの左腕に止まっていたもう1匹まで、どこかに飛んで行ってしまいました。
それに対して、DAIGOさんは「あ〜! 飛んだ、飛んだ」と大慌て。吉田さんも「飛んで行っちゃった…」とボー然とするしかない。結局、上映開始までに2匹のカブトムシは捕獲できないままでした。
これには映画関係者も「哀川さんからいただいた大切なカブトムシ。館内は真っ暗だし、どうやって探せばいいか…」と頭を抱えるしかなかったそうですが、それはカブトムシを外に出せば、そうなるだろうという感じですが。
ちなみに、哀川翔さんと言えば、カブトムシ飼育歴14年を誇る芸能界のムシキングで、自宅と茨城の飼育所で、年間5000匹のカブトムシを羽化させていて、今回はその中から、雌雄のペア100組を無償で贈ったそうです。太っ腹ですね。
哀川さんのカブトムシといえば、6月15日に計測した1匹が従来の数字を0・7ミリ更新する世界最大の88・0ミリを記録。現在ギネスに申請中だそうです。
ここまでいけば、もはや業者並みですね。
それにしても、最近の子どもたちは虫が苦手のようですが、カブトムシをもらった子どもたちは大丈夫だったんでしょうかね。
まあ、虫の映画を見に来るぐらいだから大丈夫だったんでしょうね。
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