屋根裏部屋

　おはようございます。

今日は、部屋長！です。

私の周りにはいつも同じ雰囲気を持つ部屋長がいるよな気がします。

会社の寮へ入ると・・・・

今までに3社とも同じ雰囲気の部屋長と出会ったのです。

大阪中央区の会社も・・・・

京都伏見の会社も・・・・

自宅近くの会社の寮も・・・・

不思議な縁なのでしょうか？

それとも私の行く先に先回り？

その反対にその部屋長の行く先に私がついて回っている？

体格も良く年齢的にも貫禄のある人物・・・

ある時には工事現場の警備員として

時には電車のレールの振り替え工事の作業員として・・・・

時には誘導員として・・・・

不思議な人物であることは間違いないと思う。

部屋長からみた私はどうなのだろう・・・

行く先々に現れる私をどう見ているのだろう・・・・

時々そう思う事がある。

自衛隊を退職してからなのだろうか・・・・・

道をたどってみると一つの道が見え隠れする。

多田の道なのだろうか・・・

多田武将・・・・源氏物語を私は読まないようにしている。

想像力の世界にもう少し住んでいよう。

知らないことが多いほど楽しい世界もあるような気がする。

地域の歴史も御姫様の里から始まっているのかも？？？？

悲惨な人柱の伝説も見方が変わればおとぎ話に変わるのかも・・・・

大人になるにつれなくしてきた夢も不思議なところから始まるのでしょう。

びっ子をひいた子犬も歴史街道の分岐点に立つのかも？？？

祠に入らないお地蔵さんも有名な武将だったのかも？？？？

なんだか妙な話である。

これもまた縁なのだろうか・・・・そう思う事が多くなったようだ・・・・

　明日は、地面に埋まった声！です。

　では、また。

Posted by ビギン at 08:02 | 昔を散策 | この記事のURL

2009年07月10日

朝の30分！

　おはようございます。

今日は、朝の30分！です。

以前、私が営業として働いていた頃のことです。

会社の方針？

それとも、もっと別の目的があって？

私には後者の方に重きがあったのでは・・・そう感じているのです。

別段、特別なことをしているわけではないのです。

朝の30分・・・会社の誰もがデスクに座っていない時間があるのです。

部長も課長も・・・・・会社にデスクを置くすべての社員が

額に汗をして朝の掃除をしているのです。

当時の私は営業部に・・・・以前の記憶がよみがえる気がしたのです。

会社を営んでいくのに必要な部分だと感じていた・・・・・

ここ数年の私の周りの考え方の違いもここにあるのかも知れません。

きっと・・・いつから・・・自分の中に思えたのは・・・

販売のための営業活動・促進いろいろ考え方はあるのでしょう。

そこで掃除をする社員の顔には違ったものを見た気がする。

販売に心が偏るのを本来の営業の心を思い出すために・・・・

そう感じたのです。

誰もが心に芽生えるものを払拭するために・・・・・

私も同じく掃除を・・・・

遠い以前、配送センターの責任者と言い争った事を思い出しながら・・・

朝の掃除はわしの仕事・・・そう叱った配送センターの責任者・・・・

もっと以前・・・ゴミの焼却は定年後の嘱託社員のおじさんの仕事・・・・

本来の営業の部分？？？

反古の大切さも十分に理解・・・・・

何が営業なのだろう・・・・そんな疑心暗鬼を・・・・

額に汗をしながら払拭しているのだろうか・・・・

少なくとも私は自分に言い聞かせ、その日の営業に出かける。

心に営業をなくさないように・・・・・

　明日は、部屋長！です。

　では、また。

Posted by ビギン at 05:45 | 思いで日記 | この記事のURL

2009年07月09日

真夜中のファイター！

　おはようございます。

今日は、真夜中のファイター！です。

今から６年ほど前・・・・

大阪にある中央卸売り市場に面した倉庫に明かりがともった。

夜中の０時少し前・・・・

あたりは市場関係の会社や店舗の倉庫になっているのです。

そんな倉庫の一つが決まって夜中明かりがともる・・・

数名の男達がなにやら準備を始める時刻・・・

一人はネオンのともる看板を通りの角まで運び電気をともす。

一人は倉庫入口付近の掃除と片づけを始める。

中では倉庫のスペースを開けるため荷物を隅に整理し始める。

周りはさすが大阪の誇る中央卸売市場・・・

いろんなトラックが荷物を積んで入ってくる。

まるで世間の裏側を見ているようだ。

町では静かに寝静まる頃・・・この町では一番の賑やかな時間を迎える。

何処からともなくタクシーが走りこんでくる。

明かりをともしたばかりの倉庫へ静かに入っていく・・・

倉庫の中では男達が言葉少なに作業を始めている。

いつ始まっていつ終わるのだろう・・・・

気がつけばトラックに混じり沢山のタクシーの列ができている

０時を回るころから男達の作業は始まりいつ終わるのだろう・・・・

明かりをともした看板もついている光がわからなくなる頃・・・

雀達が外を飛び回る・・・

男達は尚、静かに作業をしている。

休みもとらずただ自分の決められた作業を・・・・

いつの頃からかトラックの姿はなくなりタクシーだけが列を作っている。

会社へ通うサラリーマンの姿が見え始める頃

ようやくタクシーの列はなくなった・・・・

中からは腰の曲がった男がまるでトンネルから出てきたように背伸びを始める。

まるで人生のトンネルを潜り抜けてきたように・・・

看板も倉庫にしまわれ数名の男達はそれぞれの方向へ去っていくのだった。

　明日は、朝の３０分！です。

　では、また。

Posted by ビギン at 07:58 | 昔を散策 | この記事のURL

2009年07月08日

フィリピン料理！

　おはようございます。

今日は、フィリピン料理！です。

童話の中のネズミ婆さんに追われることになった原因なのかも知れません。

ある年の正月休みのときのことです。

長距離トラックの仲間の一人と正月に会う約束をしたのです。

塚口にある大きな集客スペースで待ち合わせをしたのです。

予てからその仲間の凝っている店へ一度行こうと約束をしていたのですが

行く機会を得られないまま時が過ぎていたのです。

そのお店とはある街にあるフィリピンパブだったのです。

どうしたことかその年のお正月にはそのお店の女の人が

大阪へ遊びに来ていたのです。

話を聞くと故郷フィリピンに帰るに休みが短く費用もかかることもあって

故郷に帰らず旅行がてら大阪へ遊びに来たのだそうです。

トラック仲間の知人を訪ねて・・・・

私もその日は同じように買い物に付き合うことに・・・

どれくらいの時間楽しく過ごしたのでしょう。

気がついた時にはかなり時間がたっていて夕刻を迎えたのです。

話の中に今日のお店に出る時刻までがお休みだということは

薄々わかっていたのです。

長距離運転手の仲間ですからお店のある町まで車を走らせることは

たやすいことだったのでしょう。

現に私に送っていくのをついてきてくれと頼まれた時

私自身も時間にして片道３時間程度・・・問題にするほどの距離ではない

そう考えていたのです。

お店のある町は都会のイメージのない長野県にある伊那市・・・

伊那市まで車を走らせたのです。

フィリピパブで働く女性はそのままお店に・・・

私と仲間は帰らず折角来たのだから以前の約束どうり

パブへ立ち寄ることにしたのです。

私自身、初めていくフィリピンパブに時間の経つのも忘れ閉店の時間に・・・

お店が終わるときには中の電気が消えなにやらひそひそムードに

どれくらいの時間だったのでしょう。

おそらく５～１０分程度だったのでしょう。

お店の中の照明はいっせいに点けられ今までにない明るさ

明らかにお店の終了がわかる・・・そんな感じを受けたのです。

お店から出た後の町の中の様子は田舎の町であるにもかかわらず

お祭りのような賑わい・・・車で移動するにも人通りも多く

思ったように前に進まない状態・・・・

そんな中、一人のフィリピン女性が車に近寄り乗ったのです。

私には初めて会う感じだったのですが

お店の中で一緒に話をした女性だったようです。

気がつくと大型乗用車の中は沢山のフィリピン女性で一杯に

一人の女性に案内され進んだ先には一件のお店があったのです。

時刻は０時を回っているのですがお店は営業をしている様子で

お店の女性達にはいきつけのような雰囲気・・・進められるままお店の中へ・・・

そこには見たこともない食品ばかりが棚に並べられていたのです。

一人の女性が私に近寄りフィリピンの国の料理を食べさせてくれるお店だと

教えてくれたのです。

好きなものを頼んでいい・・・そう言われても何を注文すれば・・・

困っているのは私だけではなく一緒に行った仲間も戸惑っている様子。

注文は女性達に任せることに・・・・

その、お店の中では棚にある食品の販売だけでなく

そこで料理を食べさせてくれる・・・・いつの間にかお店の中の

テーブルには沢山の料理と沢山の女性で賑やかに

初めて食べるフィリピン料理にビックリ・・・・

フィリピン国籍の女性もわかっていたようでかなり日本の人には

独特の味付けに感じられたのです。

熱い国の料理なのでしょう。

日本の酢の物だと甘みが多くあるのですがまったくといっていいほど無く

酸味がダイレクトに感じる。

肉料理も日本のステーキの感覚はまったく無くダイレクトに塩の味付けが

口いっぱいに広がるのです。

食べるものすべてが始めての味に戸惑いながらもどこか心の中で

日本より遥かに熱い国ではこうして塩分を摂取しないといけない

また、酸味も口の中に心地よくまた必要なものを取り入れるための味付け

なのだと初めて食べるフィリピン料理を私なりに楽しんだのです。

２日間の滞在を終えて帰りにネズミ婆さんの童話の主人公になるとは

この時はまだ、知るはずも無かったのです。

　明日は、夜中のファイター！です。

　では、また。

Posted by ビギン at 07:01 | 昔を散策 | この記事のURL

2009年07月07日

ある童話との出会い（その２）！

　おはようございます。

今日は、ある童話との出会い（その２）！です。

私には、警備にあたる責任者の人の足が不自由になった

理由など知るはずもないのですが心のどこかに気になったのです。

以前、自宅近くに一匹の犬がいたのです。

私の小さい頃から片足を引きずる犬が・・・

自宅近くでは当時、多かったのです。

川沿いを走る車にひかれ片足を引きずる犬の姿が・・・

当時の私の周りではまるで狛犬のように川沿いを走る車に

警笛を鳴らしているように感じていたのです。

犬だけでなく子供の事故も・・・・今では少ないようですが

警備にあたる私の心に幾つかの疑問が投げかけられ始めた頃・・・・

警備に携われない人・・・・・

当時の私の勤務する警備会社でも数名いたのは確かなのです。

しかし、警備にまったく携われないわけではない

成人後見人になる人が数名ついての警備も行なわれていたのです。

そんな中、やはり気にかかるのは同じ教育大付属の事件にかかわる部分・・・

当時の事件と同じ状況にならないとも・・・

また、ならないよう警備につくのですが、学校の内面にも不信な感じが

私の心の中に同じ元自衛官として勤務が出来るのか？？？

このまま勤務をしていくことが周りの学校関係者に良くない・・・

そう、判断せざるを得ない状態になったのです。

自問自答？だったのでしょう。

退職を決意した我輩は当時の警備責任者との不思議な縁をその時感じたのです。

以前にネズミばあさんの話を掲載したのですが作者が足引さん

その作者と同じ名前の警備責任者だったのです。

童話の中で出てくる押入れも我が家にあった押入れと同じつくり

しかも、我が家でもいたずらをすると押入れに入れられ

よく泣きながら眠りについたものです。

押入れの中はネズミの住処のようになっていて壁の隅にはネズミの穴が・・・・

当時、我が家の前はドブがありネズミも多く住んでいたのです。

賢いネズミ達でまるで人の会話が聞こえているように・・・

神棚にある火の用心のお札の横からいつも部屋の中を窺っていたのです。

あの時の童話のように高速道路の二人組みの姿も物語そっくりだったのは

ただの偶然だったとは思えないのです。

　明日は、フィリピン料理！です。

　では、また。

Posted by ビギン at 07:37 | 昔を散策 | この記事のURL

2009年07月06日

ある童話との出会い！

　おはようございます。

今日は、ある童話との出会い！です。

不思議な出会い・・・だったのかも？

私には初めて出会う人たち・・・でも・・・

ある、警備会社で勤務をしたときのことなのです。

小さい頃から気になる事が幾つかあったのですが、この頃までは特には・・・

大阪のある小学校での殺傷事件間なしの頃・・・

同じ教育大学付属系の学校の警備の担当になったのです。

もと自衛官の起こした事件で私の心の中には妙に気になるものがあったのです。

警備教育もしっかりと受け現場で警備の仕事に・・・・

私の勤める警備会社が委託され以前の警備会社との引継ぎが始まったのです。

引継ぎをする警備会社の責任者と申し送りをしている時、ふと気づくこが・・・・

話の内容に私が警備の分野で働くことを知っていた感じがいたるところに

当時の責任者も私のことをよく知っている雰囲気で私を含め数名の

警備担当者とも面識がある様子・・・・

引継ぎの中、警備にあたる私達に座る席の違うことを告げたのです。

引継ぎの責任者いわく光を見れば解る・・・

誤魔化しても解るものには見える。

席を替わり警備の引継ぎを終えたのです。

そんな中、警備を担当したのですが不思議なことに

ある少女が学校の門を潜る時不思議と小さい頃を思い出したのです。

何処にでもある風景なのでしょうが少女二人仲良く寄り添っている・・・

私の周りには保育園の頃からあったように思ったのです。

その少女の一人が私の横を過ぎるとき笑顔で指差しながら通り過ぎたのです。

とたんに不思議と学校関係者の声が聞こえ始めたのです。

PTAの人たち・・学校へ通う学生達・・・その声の中にはもと自衛官の起こした

事件の内容が多く含まれていたのです。

学校の中にはいろいろな生徒が集まり始め学校の外へは右翼団体の

街宣活動が多くなり始めたのです。

私の警備する周りに慌ただしさが感じ始め警備責任者も

学校の門の前へ立ち、警備を強化したのです。

この時の警備責任者は以前の後遺症か

不自由な足を引きずり警備にあたっていたのです。

　明日は、ある童話との出会い（その２）！です。

　では、また。

Posted by ビギン at 06:23 | 昔を散策 | この記事のURL

2009年07月05日

忍び寄る女性の影！

　おはようございます。

今日は、忍び寄る女性の影！です。

私の身の回りの変化に伴い不思議な影が見え隠れするようになったのです。

以前、屋根裏部屋でも紹介した退職後十年目にあたる頃・・・

私の１８歳の頃にはそうした部分がわかっていたのかも知れません。

私が転職をするところにその影は来るのです。

影・・・解りやすく話すなら我輩の身の回りにいる人の面影のある人物・・・

時には、いとこだったり、近所のおばさんだったり・・・

それは、さまざまな形で私の周りに現れるのです。

自衛隊を退職してからでは無いようなのです。

屋根裏部屋のお話の中の一斗缶のすき焼き！を思い出してもらいたい。

あの時の工場跡に新たに工場ができたのですがその工場の製品が

私の住む自衛隊隊舎の一階ロビーに設置されたのです。

当時は、珍しくレンタルビデオの自動販売機・・・・・

自衛隊内でも問題を起こし外出ができなくなるともてあます時間をビデオ鑑賞に

その頃から私自身の目に自宅近くの住民が自衛隊内に多く感じられ始めた

しかも、問題がかなりあるようでいじめられている住民が見え隠れ・・・

一人は犬になりまわりにかなりの虐待・・・・

テレビのコマーシャルのような・・NTTドコモの犬のようなものである。

以前にも後ろの百太郎では紹介されていた部分・・・・

マンガの中では周りの大人たちに気づかれると厄介なことに・・・

で、マンガの中は犬が元の犬に変る内容・・・

我輩の小さい頃からのマンガでもこうした部分は

野里の地域に多く見られたのだが・・・・・

自衛隊内で多く感じられ始めたのです。

この頃からだったのか？・・・それよりもずーと前からなのか・・・・

私の勤める会社には不思議と女性の影が付きまとうようになったのです。

ある時には、作業量を競うように勝負を挑んでくる。

ある時には、私の行く方向へ邪魔をするかのように立ちはだかる・・・・

地域の運動会の時には時々、邪魔だどけ・・・の声も以前から私の周りのある。

困ったことがあると私の左裾へしおらしく立っている。

時には小学生のように聞き分けなく時にはおばあさんのようにふてぶてしく・・・

今も尚、不思議な影はいたるところ出てくるのを感じるのです。

あの時の、出雲の娘もまた・・・狛犬の上で遊ぶ少女のように・・・・

　明日は、ある童話との出会い！です。

　では、また。

Posted by ビギン at 09:29 | 昔を散策 | この記事のURL

2009年07月04日

竜のように！

　おはようございます。

今日は、竜のように！です。

昨日の厨房のお話を掲載していて面白い厨房を思い出したのです。

何処にでもある駅前の立ち飲み屋さんでの話しなのです。

五感の大切さがわかる・・・・そんな雰囲気と何処となくお祭りの・・・

まるで仕草一つ一つが竜が舞っているように感じたのです。

そのお店との出会いはここ2～3年・・・・

当時の私の通勤途中にたまに立ち寄る気軽な立ち飲み屋さんだったのです。

そのお店にある日一人の厨房スタッフの姿があったのです。

そのスタッフとは、初めて会った気がしない雰囲気・・・・

よく考えてみると中学の同級生にも似ている・・・・

年齢は私より上のように見える・・・・

以前にどこかで？？？立ち飲み屋さんで一人飲みながら

いろいろなことを思い出してみたり・・・・

自宅近くの・・・・以前お話にも出てきた丸池公園あたりの思いでも・・・

私の転換期になった時にもその地域に住む一人の女性の姿が・・・・

小学校の給食のおばさん？？？？どこか懐かしい雰囲気と

中学の同級生と丸池公園が重なる・・・そんなことを思い出しながら

ふと、厨房スタッフの手元に目が・・・・

熱い鉄板を素手で・・・・かなり熱いらしいことはスタッフの姿を見ても解る。

耳たぶ付近にやる手の仕草、鉄板の上の食材を返すコテに添える手とが

まるで竜が舞うように見えたのです。

厨房で働くスタッフには何でもない仕草なのでしょうが

当時の私にはすごく魅力のある仕草に映ったのです。

私にも以前の経験から温度の管理に素手で感じることを感じとっていただけに

まるで華やかな・・・そう、お祭りに出る屋台のような・・・

時には地上から高くだんじりの屋根の上で踊る、まるで竜のように見えたのです。

不思議なものでスタッフの姿を見て懐かしく思い出した中学の同級生も

18才の私の元に風の便りで自衛隊に入隊した噂が流れたことを

一人思い出しながら大好きなお酒を楽しんでいたのです。

大阪にある西九条の駅の工事のとき駅前には私の住む町の青年会の人の声が

こだましていたとき下にはあの時のお店のチェーン店が目にとまり

かえる始発電車の大阪駅で偶然？車両を同じく乗り合わせたスタッフ・・・

何か不思議な縁があったのでしょう。

今の私の回りには懐かしい雰囲気のある人との縁があるように感じるのです。

一期一会もこうした出会いなのでしょうか・・・・・

　明日は、忍び寄る女性の影！です。

　では、また。

Posted by ビギン at 08:11 | 冒険 | この記事のURL

2009年07月03日

五感が働くラーメン屋さん

　おはようございます。

今日は、五感が働くラーメン屋さん！です。

私の経験の中の一つです。

初めて飲食店の厨房で勤務をしたときのことです。

初めて？以前にもアルバイトで飲食関係の仕事を・・・

学生時分のアルバイトは別・・・

まだ働くということに無頓着だった頃とは違って真面目に仕事と向き合う

その中で、面白い経験をしたのです。

町の何処にでもあるラーメン店・・・・

私の働いた店は大阪ではかなり有名な店・・・・夜、遅い時間には

深夜営業のタクシーの運転手も沢山集まる店だったのです。

そこの店の厨房の入口は2箇所・・・

店のレジ側から入れるところと洗い場から入る所の２箇所あったのです。

当時の私は、レジの担当をしていたのですがレジ側からのは入口からは

厨房に入りにくい雰囲気が漂うのです。

当時の季節は夏・・・丁度今頃、夏祭りの頃だったのですが

冷麺の盛り付けや直接調理に携わる部分の厨房の仕事は経験のいるものばかり

私の手伝えるのは当時洗い場くらい・・・そう思っていたのです。

ところが、当時の我輩に洗い場ともう一つ・・・・・

ラーメン屋にはよくある餃子・・・・

店舗では、洗い場のすぐ横に餃子の焼き場があったのです。

厨房にいる料理長いわく洗い場の水音を聞き餃子の焼き場へ・・・

当時の私には理解できない話だったのですが

しばらくすると音の違いに気がつき始めたのです。

洗い場もシンクを叩く水の音が強すぎる時私の着ている服が濡れる

必然に水がはねないよう水の勢いを弱めるのです。

この時の音の変り方に気がついた時、

不思議と餃子を焼く音が静かに聞こえ始めたのです。

今まで水の音しか聞こえなかった餃子のかすかに焼ける音が・・・

当時の私は洗い場と焼き場の掛け持ちで音など気にする余裕など到底・・・

あるきっかけで聞こえ始めた音と一緒になって料理長の声も聞こえ始めたのです。

「商いええな」・・・店にお客が入るたびになぜか料理長の声が

楽しそうに「商いええな」・・・・

五感が大切なこともこの時、心の中で感じたのです。

　明日は、竜のように！です。

　では、また。

Posted by ビギン at 07:35 | 昔を散策 | この記事のURL

2009年07月02日

機動訓練！

　おはようございます。

今日は、機動訓練！です。

自衛隊の訓練も辛く大変なものばかりではないのです。

私の好きな訓練の一つに機動訓練があるのです。

もともと車に乗ることが好きだった私にはどこかドライブ気分に・・・

本来は、自衛隊車両の運行規則に基づいて運行する重要な訓練・・・

しかし、今の時代民有地での訓練ですからなかなか規則どうりに行かないのです。

有事の時には空からの攻撃やいろいろな状況に対応していく大切な訓練！

部隊を出発して約1時間・・・休憩場所での人員や物品・車の点検・・・

今、思えば運送業界でも同じ・・・

車をはじめいろいろな機会や動力、こうしたものの不具合が出る頃・・

その頃に小休止点検の大切さや重要なこともこうした機動訓練で養われる。

当時、私が経験した機動訓練には、和歌山・三重・大阪を回り再び部隊へ・・・

部隊から広島県海田市駐屯地から再び部隊へ・・・

時には、富士演習場へ一般道路を使用しての機動訓練もあり

かなりの長距離運行もあったのです。

自衛隊の運行規則で運行すると富士演習場まで2日かけての運行・・・

長距離トラックのドライバーだった頃には考えられないほど

時間をかけての運行も運行管理者の予定どうりの経路を休憩をとりながらの

訓練なのです。

運行する時には必ず運行指令書がありそこにはドライバー名・助手名

休憩所までの経路・時間・一日の運転計画が記載されており

予定どうりに運行する訓練でもあるのです。

時には、前の車と離れスピードを出しタコグラフに記録された速度を

部隊に帰って提出時に叱られることも度々・・・

そんな訓練も休憩で立ち寄ったところの美味しい食べ物や景色のよさに

楽しい訓練に・・・今ではなぜか懐かしく感じるのです。

　明日は、五感が働くラーメン屋！です。

　では、また。

Posted by ビギン at 07:24 | 昔を散策 | この記事のURL

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