新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
2017年11月01日
【CDソフトレビュー】アイアン・メイデン / IRON MAIDEN :パワースレイヴ / POWERSLAVE {通常版}(動画付)
記事一覧TOP > CDリスト >【CDソフトレビュー】アイアン・メイデン / IRON MAIDEN :パワースレイヴ / POWERSLAVE {通常版}
1984 Iron Maiden Holdings Ltd.
パワースレイヴ {CD-EXTRA仕様版/デジタル・リマスター版}はこちら
■リリース:
発売:EMIミュージックジャパン
時間:51 min
発売日:1984年9月3日
■オーディオ:
CD 2.0ch 44.1kHz 16bit
■ディスク:
CD Disc
片面1層 (1 CD-640MB/700MB)
■ジャンル:ロック /ヘビーメタル、NWOBHM(New Wave Of British Heavy Metal)
■プロデューサー:
・マーティン・バーチ:ディープ・パープル、ホワイトスネイクなどイギリスを代表する初期ヘビーメタルを数多く手がけたプロデューサー
■作曲:
・スティーブ・ハリス
・ブルース・ディキンソン
・エイドリアン・スミス、ブルース・ディキンソン共作
■編曲・アレンジ:
・-
■レコーディング / ミックス:
・ジョージ・マリノ(オリジナルレコーディング)
・Bruce Buchalter(オリジナルミックス)
■レコーディングスタジオ:
・Compass Point Studios(オリジナルレコーディング:バハマ)
・Electric Lady Studios(オリジナルミックス:ニューヨーク)
■マスタリング:
・ジョージ・マリノ(オリジナル)
■マスタリングスタジオ:
・Sterling Sound(オリジナル)
アイアン・メイデンは、1975年にデビューしたイギリスを代表するヘビーメタル(以下H/M)バンドで、2017年現在、いまだ現役です。
2015年までのLP等含むCDセールスは、全世界で8,500万枚以上です。
イギリスで最も売れたアーティストランキングでは、歴代21位(2015年現在)です。
ちなみにイギリスの同等ランキングでは、ポール・マッカートニーが1億枚です。
このバンドに関する情報はたくさんありますので、ここで特に記載する必要はないかと思います。
あまり知らない人のために、強いて特徴を挙げておきますと、2017年現在、トリプルギター、ベース、ドラム、ボーカルの6人編成です。
エディ・ザ・ヘッドというゾンビのキャラクターを前面に押し出しているので、万人受けは決してしないバンドでもあります。
海外バンドらしく、不変のオリジナルのメンバーは、ベースのスティーヴ・ハリス(かなり個性の強いバンドリーダー)とギターのデイヴ・マーレイ(かなり目立たない温和なギター)の2人です。
ボーカルも3人代わってますが、現在のボーカルのブルース・ディッキンソンが間違いなくこのバンドのフロントマンです。
ボーカルのブルース・ディッキンソンは、再加入した2000年以降、髪を短髪にして第二のファンを多く獲得したとか、しないとか話があるくらい、イメージが違います。
(メタリカも90年代後半に短髪にして、メジャー感が増しましたね。)
本作は、1984年の全英アルバムチャート2位を記録した「パワースレイヴ」の通常版(1984年)です。
CDというコンパクトディスクのソフト自体が発売されたのが1982年ですのでCD黎明期のアルバムになります。
しばらくはSONYから数十タイトルのCDしかレコード店に並んでいなかったような記憶があります。
本作はイギリス、ドイツ、カナダ、アメリカで、ゴールドディスクやプラチナディスクとなっています。
2017年には、ローリングストーン誌の「歴代の100大メタルアルバム」で38位にランクされています。
デジタルリマスター版が2008年にリリースされています。
限定販売として、「CD-EXTRA仕様」で発売されました。
※デジタルリマスター版はこちら
また、2015年にハイレゾ版として、「2015 Remastered Edition」があります。
こちらはまだ管理人は手に入れていません。
どのくらいのリマスタなのか気になるところです。
※下記にハイレゾの紹介をしておきました。
気になる方はどうぞ。
1984年作品にしては、レンジ感はそこそこ高く、切れ込んでくるギターが心地よい作品です。
音圧は普通で、古いオリジナルですがレンジは意外とあります。
2017年現在、これを普通に聴くと、ちょっと眠くなりそうな音ではあります。
少しボーカルのミックスレベル(音量)が低いです。
そのためか、細身に感じます。
(好みのレベルかと)
ドラム以外の楽器は良く再現されています。
ドラムは「スチャスチャ」という感じの音で、低域がズバッとカットされている感じです。
音域バランスは中高域寄りです。
低域はほとんどありません。
ラジカセ風の音ですが、ギターは粘っこい音で切れ込んできます。。
音場はせまく、2次元的な面でスピーカー間に定位します。
昔のCDらしくゴチャッとしています。
(CDお勧めレベルは85点以上)
(1〜100点)
レビュー基準についてはこちら
e-onkyo music ハイレゾ音源
【2015 Remastered Edition】
レコチョク_ハイレゾ
【2015 Remastered Edition】
1998 EMI Records Ltd.
1998 Iron Maiden Holdings Ltd.
1988 Iron Maiden Holdings Ltd.
【ハイレゾ音源を探すなら】
【ハイレゾ音源をレコード会社直営で探すなら】
【eBay:日本発送可能な安い輸入盤を探すなら】
【JBL公式通販サイト】
【ハイレゾ ネットワーク】
【USB-DAC】
1984 Iron Maiden Holdings Ltd.
パワースレイヴ {CD-EXTRA仕様版/デジタル・リマスター版}はこちら
公式映像
1曲目:Aces High (Official Video)
ソフト情報
■リリース:
発売:EMIミュージックジャパン
時間:51 min
発売日:1984年9月3日
■オーディオ:
CD 2.0ch 44.1kHz 16bit
■ディスク:
CD Disc
片面1層 (1 CD-640MB/700MB)
■ジャンル:ロック /ヘビーメタル、NWOBHM(New Wave Of British Heavy Metal)
■プロデューサー:
・マーティン・バーチ:ディープ・パープル、ホワイトスネイクなどイギリスを代表する初期ヘビーメタルを数多く手がけたプロデューサー
■作曲:
・スティーブ・ハリス
・ブルース・ディキンソン
・エイドリアン・スミス、ブルース・ディキンソン共作
■編曲・アレンジ:
・-
■レコーディング / ミックス:
・ジョージ・マリノ(オリジナルレコーディング)
・Bruce Buchalter(オリジナルミックス)
■レコーディングスタジオ:
・Compass Point Studios(オリジナルレコーディング:バハマ)
・Electric Lady Studios(オリジナルミックス:ニューヨーク)
■マスタリング:
・ジョージ・マリノ(オリジナル)
■マスタリングスタジオ:
・Sterling Sound(オリジナル)
アーティスト情報
アイアン・メイデンは、1975年にデビューしたイギリスを代表するヘビーメタル(以下H/M)バンドで、2017年現在、いまだ現役です。
2015年までのLP等含むCDセールスは、全世界で8,500万枚以上です。
イギリスで最も売れたアーティストランキングでは、歴代21位(2015年現在)です。
ちなみにイギリスの同等ランキングでは、ポール・マッカートニーが1億枚です。
このバンドに関する情報はたくさんありますので、ここで特に記載する必要はないかと思います。
あまり知らない人のために、強いて特徴を挙げておきますと、2017年現在、トリプルギター、ベース、ドラム、ボーカルの6人編成です。
エディ・ザ・ヘッドというゾンビのキャラクターを前面に押し出しているので、万人受けは決してしないバンドでもあります。
海外バンドらしく、不変のオリジナルのメンバーは、ベースのスティーヴ・ハリス(かなり個性の強いバンドリーダー)とギターのデイヴ・マーレイ(かなり目立たない温和なギター)の2人です。
ボーカルも3人代わってますが、現在のボーカルのブルース・ディッキンソンが間違いなくこのバンドのフロントマンです。
ボーカルのブルース・ディッキンソンは、再加入した2000年以降、髪を短髪にして第二のファンを多く獲得したとか、しないとか話があるくらい、イメージが違います。
(メタリカも90年代後半に短髪にして、メジャー感が増しましたね。)
The Official Iron Maiden Website
アイアン・メイデン:Warner Music Japan
Iron Maiden Facebook
Iron Maiden Twitter
Iron Maiden Google+
Iron Maiden Youtube公式チャンネル
Iron Maiden Instagram
Iron Maiden Spotify
公式映像
2曲目:2 Minutes To Midnight (Official Video)
クオリティ・レビュー総評
本作は、1984年の全英アルバムチャート2位を記録した「パワースレイヴ」の通常版(1984年)です。
CDというコンパクトディスクのソフト自体が発売されたのが1982年ですのでCD黎明期のアルバムになります。
しばらくはSONYから数十タイトルのCDしかレコード店に並んでいなかったような記憶があります。
本作はイギリス、ドイツ、カナダ、アメリカで、ゴールドディスクやプラチナディスクとなっています。
2017年には、ローリングストーン誌の「歴代の100大メタルアルバム」で38位にランクされています。
デジタルリマスター版が2008年にリリースされています。
限定販売として、「CD-EXTRA仕様」で発売されました。
※デジタルリマスター版はこちら
また、2015年にハイレゾ版として、「2015 Remastered Edition」があります。
こちらはまだ管理人は手に入れていません。
どのくらいのリマスタなのか気になるところです。
※下記にハイレゾの紹介をしておきました。
気になる方はどうぞ。
【CD初期ですがそこそこ】
1984年作品にしては、レンジ感はそこそこ高く、切れ込んでくるギターが心地よい作品です。
公式映像
7曲目:Powerslave (Live at Long Beach Arena)
クオリティ・レビュー詳細
ダイナミックレンジ
音圧は普通で、古いオリジナルですがレンジは意外とあります。
2017年現在、これを普通に聴くと、ちょっと眠くなりそうな音ではあります。
ボーカル情報量・解像感
少しボーカルのミックスレベル(音量)が低いです。
そのためか、細身に感じます。
(好みのレベルかと)
演奏情報量・解像感
ドラム以外の楽器は良く再現されています。
ドラムは「スチャスチャ」という感じの音で、低域がズバッとカットされている感じです。
バランス(帯域と楽器再現度)
音域バランスは中高域寄りです。
低域はほとんどありません。
ラジカセ風の音ですが、ギターは粘っこい音で切れ込んできます。。
分離感
音場はせまく、2次元的な面でスピーカー間に定位します。
昔のCDらしくゴチャッとしています。
★総合クオリティ :56点
(CDお勧めレベルは85点以上)
(1〜100点)
ダイナミックレンジ :64点
(広さと偏り)
ボーカル情報量・解像感 :57点
(定位や鮮度)
演奏情報量・解像感 :58点
(MIXや密度)
バランス :50点
(帯域と楽器再現)
分離感 :50点
(音場と立体感)
レビュー基準についてはこちら
商品ソフト紹介
e-onkyo music ハイレゾ音源
【2015 Remastered Edition】
レコチョク_ハイレゾ
【2015 Remastered Edition】
パワー・スレイヴ | ||||
|
関連記事
【CDソフトレビュー】 アイアン・メイデン / IRON MAIDEN パワースレイヴ / POWERSLAVE {CD-EXTRA仕様版/デジタル・リマスター版} 【ファンなら買い】 リマスターにより、S/Nがよくなりコントラストの効いた楽しいサウンドになっています。 オリジナルの粘っこいサウンドはそのままに、1音1音がキレイになっています。 |
【CDソフトレビュー】 アイアン・メイデン / IRON MAIDEN 第七の予言 / Seventh Son of a Seventh Son{CD-EXTRA仕様版/デジタル・リマスター版} 【ファンなら買い替えはあり】 ・元の通常版と比べると、やっとまともに |
1988 Iron Maiden Holdings Ltd.
【ハイレゾ音源を探すなら】
【ハイレゾ音源をレコード会社直営で探すなら】
【eBay:日本発送可能な安い輸入盤を探すなら】
【JBL公式通販サイト】
【ハイレゾ ネットワーク】
【USB-DAC】