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2017年08月31日
【はじめに】@
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管理人は、小学生の頃(70年代)から映画が好きで、自宅でも映画が見れる映写機のようなものがあればいいのに、と考えていた幼少期を経て今で言うホームシアターにあこがれていました。
当然、その頃にはホームシアターなるものは存在せず、親のレコードステレオセット(Technicsの本棚のようなフルセット)でサントラなどをガンガン聴いていました。
中高生時代(80年代)になると、ミニコンポ(Kenwood ROXY)やビデオデッキが普及しはじめ、TV放送の映画のエアチェック(死語?)や、同時に普及を始めたレンタルビデオをミニコンポでガンガン鳴らして観ていました。
JVCKENWOOD Corporation
それでも、画質や音質はひどいもので、当然、劇場とは比べる土俵が違っていました。
良い画質と音質で映画やライブを観たいという思いと現実の低レベルな環境にモヤモヤしていたのが、のちにクオリティを気にする資質を培ってしまったのではないかと思います。
大学に入ると、バイトで稼いだお金でLDプレイヤー(Pioneer)を買いましたが、ビデオよりは良いというレベルでした。
転機は、90年代はじめのDolby Digital AC-3の登場です。
2017 Dolby Laboratories, Inc. All rights reserved.
秋葉原の電気屋(今はもうほぼないですね)でたまたま5.1chサラウンドの体験コーナーを通過するときにガツンと聴こえたデモにやられました。
LD中心の5.1chデモなんてどこでもやってませんでしたので、この電気屋の店員の趣味だったのかもしれません。
ここから、ようやくある程度のクオリティがあるホームシアター環境にめぐり合い、沼にはまっていくことになります。
後ろから声が聞こえる!というお粗末なレベルの感動ですが・・・。
Dolby AC-3のクオリティを体験すると、今度はCDのクオリティも気になり出します。
LDプレイヤーはCDにも対応していましたが、回転音などが大きく、今一つです。
CD専用プレイヤー(DENON)を購入したことでここからオーディオの沼にも少しはまりました。
少しなのは、あくまでホームシアターのほうがメインだったためです。
2017 Pioneer Corporation. All Rights Reserved.
そして、90年代はソフト沼にどっぷりとつかります。
ここで気付いたのは、同時期に発売される映画LDでもソフトによって、全くクオリティに違いがあるということです。
「セブン」「スピード」のような当時最新音響を反映したソフトもあれば、ビデオと変わらないクオリティのソフトもたくさんつかまされました。
それと、音楽ソフトもモヤモヤの種でした。
ライブには年に数回出かけていたので、そういう音を聴きたいと思っても、LDのライブやCDではなぜか全く音が違うし、迫力などは全く感じません。
当時はマルチチャンネルのLDなど、めったにありませんでした。
これはDVDが登場する90年代中盤まで続きます。
長くなりましたので、続きはまた次回です。
2017 Pioneer Corporation. All Rights Reserved.
Blu-ray Disc, Blu-ray, Blu-ray 3D, BD-Live, BONUSVIEW, BDXL, AVCREC, and the logos are trademarks of the Blu-ray Disc Association.
【セカイモン:eBayの日本語仲介サイト】
【JBL公式通販サイト】
【AVアンプ】
【サウンドバー】
【ハイレゾ ヘッドホン】
管理人は、小学生の頃(70年代)から映画が好きで、自宅でも映画が見れる映写機のようなものがあればいいのに、と考えていた幼少期を経て今で言うホームシアターにあこがれていました。
当然、その頃にはホームシアターなるものは存在せず、親のレコードステレオセット(Technicsの本棚のようなフルセット)でサントラなどをガンガン聴いていました。
中高生時代(80年代)になると、ミニコンポ(Kenwood ROXY)やビデオデッキが普及しはじめ、TV放送の映画のエアチェック(死語?)や、同時に普及を始めたレンタルビデオをミニコンポでガンガン鳴らして観ていました。
JVCKENWOOD Corporation
それでも、画質や音質はひどいもので、当然、劇場とは比べる土俵が違っていました。
良い画質と音質で映画やライブを観たいという思いと現実の低レベルな環境にモヤモヤしていたのが、のちにクオリティを気にする資質を培ってしまったのではないかと思います。
大学に入ると、バイトで稼いだお金でLDプレイヤー(Pioneer)を買いましたが、ビデオよりは良いというレベルでした。
転機は、90年代はじめのDolby Digital AC-3の登場です。
2017 Dolby Laboratories, Inc. All rights reserved.
秋葉原の電気屋(今はもうほぼないですね)でたまたま5.1chサラウンドの体験コーナーを通過するときにガツンと聴こえたデモにやられました。
LD中心の5.1chデモなんてどこでもやってませんでしたので、この電気屋の店員の趣味だったのかもしれません。
ここから、ようやくある程度のクオリティがあるホームシアター環境にめぐり合い、沼にはまっていくことになります。
後ろから声が聞こえる!というお粗末なレベルの感動ですが・・・。
Dolby AC-3のクオリティを体験すると、今度はCDのクオリティも気になり出します。
LDプレイヤーはCDにも対応していましたが、回転音などが大きく、今一つです。
CD専用プレイヤー(DENON)を購入したことでここからオーディオの沼にも少しはまりました。
少しなのは、あくまでホームシアターのほうがメインだったためです。
2017 Pioneer Corporation. All Rights Reserved.
そして、90年代はソフト沼にどっぷりとつかります。
ここで気付いたのは、同時期に発売される映画LDでもソフトによって、全くクオリティに違いがあるということです。
「セブン」「スピード」のような当時最新音響を反映したソフトもあれば、ビデオと変わらないクオリティのソフトもたくさんつかまされました。
それと、音楽ソフトもモヤモヤの種でした。
ライブには年に数回出かけていたので、そういう音を聴きたいと思っても、LDのライブやCDではなぜか全く音が違うし、迫力などは全く感じません。
当時はマルチチャンネルのLDなど、めったにありませんでした。
これはDVDが登場する90年代中盤まで続きます。
長くなりましたので、続きはまた次回です。
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【ソフトレビュー】評価基準 ソフトのクオリティ感想を始めるにあたり、評価基準を出しておきたいと思います。 |
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【サウンドバー】
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