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2017年11月09日
而今 純米吟醸 千本錦 火入れ
今年の四十七本目。
+++ 而今 純米吟醸 千本錦 火入れ +++
三重県 木屋正酒造が醸す、而今。
今年は本当に而今を沢山飲ませていただき、
晩酌が非常に充実しました。
世の中的にも本当に手に入らなくなって
きているようで、某酒屋さんには本当感謝
の限りです。
さて、ベリー系の香りが特徴な千本錦。
無濾過生では、その香り・味わいが派手で、
空けてから少々落ち着かせるぐらいがちょうど
良かったですが、
火入れの千本錦は、空け立てから飲み頃ですね。
この、火入れでもガス感を残してくるところが
大西杜氏のこだわりのようで、無濾生のような
フレッシュさをいつでも楽しめます。
火入れの仕方もきっと凄く気を使っているのでしょうね。
間違いないですね、ご馳走様でした。
〜スペック〜
■原料米:廣島産 千本錦
■精米歩合 :55%
■日本酒度:±0
■酸度:1.6
■アルコール分:16%
+++ 而今 純米吟醸 千本錦 火入れ +++
三重県 木屋正酒造が醸す、而今。
今年は本当に而今を沢山飲ませていただき、
晩酌が非常に充実しました。
世の中的にも本当に手に入らなくなって
きているようで、某酒屋さんには本当感謝
の限りです。
さて、ベリー系の香りが特徴な千本錦。
無濾過生では、その香り・味わいが派手で、
空けてから少々落ち着かせるぐらいがちょうど
良かったですが、
火入れの千本錦は、空け立てから飲み頃ですね。
この、火入れでもガス感を残してくるところが
大西杜氏のこだわりのようで、無濾生のような
フレッシュさをいつでも楽しめます。
火入れの仕方もきっと凄く気を使っているのでしょうね。
間違いないですね、ご馳走様でした。
〜スペック〜
■原料米:廣島産 千本錦
■精米歩合 :55%
■日本酒度:±0
■酸度:1.6
■アルコール分:16%
2017年11月06日
ちえびじん 純米吟醸 生熟 八反錦
今年の四十六本目。
+++ ちえびじん 純米吟醸 生熟 八反錦 +++
大分県 中野酒造が醸す、ちえびじん。
地元では、「智恵美人」と謳っているそうですが、方向性の違いを
強く打ち出す為、あえて平仮名の「ちえびじん」として
6代目中野淳之杜氏が立ち上げたそうです。
ちえびじんの特徴は何と言っても、
フルーティな吟醸香。
ワイングラスで呑みたい、所謂女酒ですね。
そんな酒質に最も合うと言われているのが
苦味が特徴な八反錦。
今回呑んだのは生のお酒を半年寝かせた秋酒。
感想としては、
・・・・・?この味ってなんだろ・・・・。
ずっとこの味の表現にズバリと合う言葉が
ありませんでしたが、とあるブログでピッタリの
表現がありました。
セメダインのような甘み
いや、まずいわけでもなく、呑めないわけでもないのですが、
どうも日本酒とは違ったケミカルな甘みが舌に残り、
なんとも表現し難いものでした。
ちょっと期待し過ぎたのかもしれませんが、
ちえびじんは生酒をそのまま頂いたほうが美味しいと
思います。
特に一番相性が良いとされた八反を使っているので
尚の事寝かせていない生酒をオススメします。
〜スペック〜
■米:八反錦
■酒度:+0
■酸度:1.8
■精米歩合:55%
■アルコール度数:16%
+++ ちえびじん 純米吟醸 生熟 八反錦 +++
大分県 中野酒造が醸す、ちえびじん。
地元では、「智恵美人」と謳っているそうですが、方向性の違いを
強く打ち出す為、あえて平仮名の「ちえびじん」として
6代目中野淳之杜氏が立ち上げたそうです。
ちえびじんの特徴は何と言っても、
フルーティな吟醸香。
ワイングラスで呑みたい、所謂女酒ですね。
そんな酒質に最も合うと言われているのが
苦味が特徴な八反錦。
今回呑んだのは生のお酒を半年寝かせた秋酒。
感想としては、
・・・・・?この味ってなんだろ・・・・。
ずっとこの味の表現にズバリと合う言葉が
ありませんでしたが、とあるブログでピッタリの
表現がありました。
セメダインのような甘み
いや、まずいわけでもなく、呑めないわけでもないのですが、
どうも日本酒とは違ったケミカルな甘みが舌に残り、
なんとも表現し難いものでした。
ちょっと期待し過ぎたのかもしれませんが、
ちえびじんは生酒をそのまま頂いたほうが美味しいと
思います。
特に一番相性が良いとされた八反を使っているので
尚の事寝かせていない生酒をオススメします。
〜スペック〜
■米:八反錦
■酒度:+0
■酸度:1.8
■精米歩合:55%
■アルコール度数:16%
2017年10月18日
まんさくの花 純米吟醸 MK-Z
今年の四十五本目。
+++ まんさくの花 純米吟醸 MK-Z +++
「うまからまんさく」でお馴染みの日の丸醸造が醸す、
年に一度の試験酒。
最終章のMK−Zです。
※MK-Xの記事はこちら。
https://fanblogs.jp/atsumo/archive/38/0
※MK-Yの記事はこちら。
https://fanblogs.jp/atsumo/archive/46/0
少量生産、普段とは違うまんさく作りは
非常に困難を窮したのではと思います。
基本的には、自社酵母仕込だそうですが、MK-Zでは酵母を変更したそうです。
味わいとしては、結構軽め。
旨味と酸味が控えめに主張しており、
食中酒としてどんな料理にでも合わせられそうな
万能型でした。
今年のMKシリーズ。
個人的には、MK-Yが一番当たりでした。
〜スペック〜
■産地:秋田県横手市
■原料米:星あかり 吟の精
■精米歩合:50%
■使用酵母:まんさく酵母・Z
■日本酒度:+4.0
■酸度:1.6
■アルコール度:16%
+++ まんさくの花 純米吟醸 MK-Z +++
「うまからまんさく」でお馴染みの日の丸醸造が醸す、
年に一度の試験酒。
最終章のMK−Zです。
※MK-Xの記事はこちら。
https://fanblogs.jp/atsumo/archive/38/0
※MK-Yの記事はこちら。
https://fanblogs.jp/atsumo/archive/46/0
少量生産、普段とは違うまんさく作りは
非常に困難を窮したのではと思います。
基本的には、自社酵母仕込だそうですが、MK-Zでは酵母を変更したそうです。
味わいとしては、結構軽め。
旨味と酸味が控えめに主張しており、
食中酒としてどんな料理にでも合わせられそうな
万能型でした。
今年のMKシリーズ。
個人的には、MK-Yが一番当たりでした。
〜スペック〜
■産地:秋田県横手市
■原料米:星あかり 吟の精
■精米歩合:50%
■使用酵母:まんさく酵母・Z
■日本酒度:+4.0
■酸度:1.6
■アルコール度:16%