アフィリエイト広告を利用しています
ファン
検索
<< 2024年08月 >>
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
最新記事
写真ギャラリー
最新コメント
タグクラウド
カテゴリアーカイブ
プロフィール

広告

この広告は30日以上更新がないブログに表示されております。
新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
posted by fanblog

2022年09月28日

ドクガ怪人

ドクガンダー.jpg
「仮面ライダー」(1971年)のドクガンダー

ドクガーラ.jpeg
「仮面ライダーV3」(1973年)の殺人ドクガーラ

毒蛾くノ一.jpg
「変身忍者 嵐」(1972年)の毒蛾くノ一

 変身ブーム初期(1970年代前半)の頃の毒蛾の怪人は、やたらと造形がリアルでした。本物の蛾の頭部みたいで、蛾の嫌いな私にとっては、もっとも見るのもイヤな怪人たちでした。

 ちなみに、「ウルトラマンA」(1972年)に出てきた超獣ドラゴリー蛾がモチーフの怪物だったのですが、ほとんど蛾の面影もなく妙に安心させられます。
ドラゴリー.jpg
posted by anu at 13:57| Comment(0) | TrackBack(0) | テレビ番組

ティラノサウルス異聞

 今から50年ほど前(1970年代)は、恐竜のティラノサウルスの復元図は、こんな感じでした。
昔.jpg
 ところが、1990年ごろから恐竜の研究が急速に進み、最近では、ティラノサウルスの姿は、こんなデザインの方が主流となってきました。
今.jpg
 まるで違います。これで、近年の想像図の方が正解だったとするならば、昔の人は、全く存在しない動物を勝手に作り上げてしまった事になります。

骨.jpg
 もっとも、そもそもが、昔の学者たちは、この骨格だけをヒントに、その生体をイメージした訳なのですから、仕方がなかったのかもしれません。
 われわれ人類だって、骸骨だけになったら、こんなもんです。
骸骨.jpg
 もし、地球人の実物を見た事のない知的生物に、この骸骨だけを見せて、肉付けを任せてみたら、きっと、グレイを作っちゃう事でしょう。やっぱり、骸骨のデータだけでは、(特に)体毛までは思いつきませんよね?
グレイ.jpg
posted by anu at 13:42| Comment(0) | TrackBack(0) | マンガ・本

2022年09月27日

大使と殿下

特撮界の三大大使

「遊星王子」(1958年)の敵キャラ、まぼろし大使(写真は、映画版)。
まぼろし大使.jpg

手塚治虫・原作の「マグマ大使」(1966年)。
マグマ大使.jpg

「仮面ライダー」(1972年)に登場した地獄大使。(いとこは暗闇大使
地獄大使.jpg


そして、マンガや特撮作品に出てきた殿下たち。

「鉄腕アトム」の1エピソード「デッドクロス殿下」(1960年)。
デッドクロス殿下.jpg

「ウルトラマン」の怪獣ゴモラの登場回「怪獣殿下」(1967年)。
怪獣殿下.jpg

藤子・F・不二雄のマンガ「ウメ星デンカ」(1968年)。
ウメ星デンカ.jpg

近年では、大使や殿下の名前を持つキャラは、とんと見かけないが、1960年代ごろには、大使や殿下などが注目されるような大ニュースでもあったのだろうか?

posted by anu at 21:47| Comment(0) | TrackBack(0) | テレビ番組

2022年09月19日

月世界最初の日本人

宇宙大戦争.jpg
 東宝特撮の名作古典映画「宇宙大戦争」(1959年12月公開)。
 日本の実写作品で、初めて、月の表面での冒険を描いた映画だとも言われていますが、

遊星王子.jpg遊星王子2.jpg
 実は、わずか半年ほど早く、TV特撮ドラマの「遊星王子」(1958年〜1959年)の方が、先に月へと訪問していたのでした。(「大空魔団」第13話「魔団の破滅」

posted by anu at 21:52| Comment(0) | TrackBack(0) | テレビ番組

2022年09月17日

安田成美のナウシカ

750682395_pic1_full.jpeg
 映画「風の谷のナウシカ」(1984年)の劇場公開をタイムリーで知ってる世代には、もはや常識的な話なのですが、この映画のイメージソングは、女優の安田成美さんが歌っておりました。

 諸事情により、映画の主題歌ではなく、イメージソングという点がミソです。主題歌じゃないので、この歌は、映画本編の中では、挿入曲という形ですら使用されていません。今でこそ、「映画本編で使われないテーマソング」というのは珍しくありませんが、当時は「なぜ?」と思ったものでした。

 この歌は、テレビでの映画コマーシャルのBGMだったり、安田成美さん自身も歌番組の中で歌ったりしていて、バンバン流れていました。歌番組では、安田さんが高音の部分をうまく歌いこなせなくて、音程が外れていたのが、ひどく印象に残っています。

 で、安田さんは、当時は、女優一本ではなく、歌手としても活動していく方向だったらしく、この「風の谷のナウシカ」も収録した、ズバリ「安田成美」(1984年)なんてアルバムも発売されていました。

 この「安田成美」を聴いてみますと、その収録曲は、なんだか、アニメの挿入歌っぽい歌ばかりです。安田さんが女優として大成した現在となっては信じられない話ですが、当時としては、安田さんをすっかりアニメ歌手扱いしていた部分もあったのかもしれません。

posted by anu at 21:42| Comment(0) | TrackBack(0) | テレビ番組

2022年09月16日

「悪魔くん」の鳥人

 今年は水木しげる生誕100周年という事で、来年は「悪魔くん」の新作アニメも公開されるそうです。

 以前に放送されたアニメの「悪魔くん」(1989年)では、登場する12使徒のメンバーが、原作マンガ「最新版 悪魔くん」(1988年)のものとも微妙に異なっていました。

 そのうちの一人、原作マンガの鳥人
鳥人.jpg
 水木氏の著書「妖怪世界編入門」(小学館)で紹介されていた妖怪らしいのですが、「妖怪世界編入門」のものとはルックスが大幅に異なります。

 どうやら、その容姿は、イースター島に残されている鳥人のレリーフが使用されたらしいです。
イースター.jpg
 ところが、この鳥人、実際にアニメが始まりますと、12使徒の一人としては使ってもらえませんでした。

 代わりに、採用されたのが、鳥乙女です。原作マンガの方でも、いつの間にか、鳥人は鳥乙女に置き換えられていました。
鳥乙女.jpg
 この鳥乙女も、元々は、水木氏の著書「世界の妖怪100話」(小学館)で紹介されていたキャラクターなのですが、やはり、ルックスやキャラ設定は大胆にアレンジされています。

 水木マンガ的には、鳥人でも違和感はなかったのですが、アニメとしては、この変更は正解だったと思います。

 12使徒にバラエティさを持たす目的で、「アニメっぽい美少女キャラ」を加えたのでしょう。ただし、この鳥乙女のルックスは、あまりにも非・水木タッチです。ほんとに、水木先生がデザインしたのでしょうか?

posted by anu at 20:57| Comment(0) | TrackBack(0) | マンガ・本

2022年08月27日

私の少年探偵団のルーツ

怪奇四十面相.jpg
 令和の今の事情は知りませんが、私が学生だった頃の昭和は、小学校の図書館には、必ず、ポプラ社の少年探偵団シリーズが置かれていました。そして、テレビ放送などで、定期的な少年探偵団、怪人20面相ブームが巻き起こるたびに、子供たちは、このシリーズ本を競って読み漁ったものなのでした。

 ちょっと読者家の家庭ですと、自宅に、この少年探偵団シリーズの本を買い持っている場合もありました。我が家も例外ではなく、我が家の本棚には、兄が買った一冊が古くから飾られていたのでした。

 それが、この「怪奇四十面相」だったのであります。

 実は、小学生の頃、こまっしゃくれていた私は、皆が少年探偵団をわあわあと競い読んでいるのを横目で見ながら、一人だけ冷めてしまって、学校からは、この少年探偵団の本を一度も借りた事がありませんでした。

 よって、私が、小学生の時に、唯一、読んだ少年探偵団ものが、この「怪奇四十面相」だったのであります。

 その為、当時の私は、少年探偵団ものの全ての敵役が20面相だった事を全く知りませんでした。代わりに、この「怪奇四十面相」だけを読んでいたものだから、20面相と聞けば、「違うよ。20面相は、ほんとは40面相と呼ぶのが正しいんだ」なんて事を、マウントを取ったつもりで、得意げに思い込んでいたのでありました。

 ちなみに、このポプラ社の少年探偵団シリーズの単行本なのですが、確か、見返しの部分には、でっかく、遮断機のイラストが描かれていました。これが、ロボットか何かのようにも見えて、何とも不気味な感じで、子供心には、本編を読む前から、怖さを掻き立てられたものなのでした。

posted by anu at 15:09| Comment(0) | TrackBack(0) | マンガ・本

2022年08月21日

佐藤有文の児童書の系譜

怪奇ミステリー.jpg世界のなぞ世界のふしぎ.jpg
ジュニアチャンピオンコース(学習研究社)の「怪奇ミステリー」(1971年)と「世界のなぞ世界のふしぎ」(1971年)。前者が妖怪やホラーを取り上げた内容、後者が世界の謎を取り上げた内容。

日本妖怪図鑑.jpg世界妖怪図鑑.jpg
ジャガーバックス(立風書房)の「日本妖怪図鑑」(1972年)と「世界妖怪図鑑」(1973年)。上記の「怪奇ミステリー」の中の「妖怪スリラー」の章が、日本編と世界編に分かれて、大きく膨れ上がった。

悪魔全書.jpg吸血鬼百科.jpg
ドラゴンブックス(講談社)の「悪魔全書」(1974年)と「吸血鬼百科」(1974年)。上記の「世界妖怪図鑑」の中より、悪魔と吸血鬼の解説が、内容を大幅に増補して、それぞれ一冊の本になった。


2022年08月19日

ジブリアニメと私

 かまいたちの漫才に「『となりのトトロ』を見た事がない」と言うネタがありましたが、一昔前の私は、本当に「となりのトトロ」を見ていませんでした。

 なんとなく、「ジブリアニメの新作を見続ける」と言う流行に乗り損ねてしまったのです。それに、札幌に住んでいた頃の私は、ジブリアニメよりも先に見たい映画やアニメがいっぱい有りました。正直言って、世間の流れに自分の時間を合わせるだけの余裕も無かったのです。

 それが、田舎に戻ってきてからは、映画館にも行けないし、DVDもろくに借りてこれなくて、一気にゆとりが出来てしまいました。地上波のテレビ番組も、よく見るようになりました。(札幌にいた頃は、衛星放送ばかり見てた

 すると、ようやく、巷では常識のジブリアニメも、きちんと見てみようかな、と言う気になったのでした。日本テレビでは、頻繁にジプリアニメを放送してますので、コツコツと見漁り続ければ、初期の代表作は、間もなく制覇してしまったのであります。やっと、私も、世間と同レベルになれた訳です。

 ちなみに、私は、「風の谷のナウシカ」につきましては、発表された時から注目していて、(劇場では見れませんでしたが)ビデオはすぐに借りてきて、拝見してました。ただし、続く「天空の城ラピュタ」に、いまいち興味が持てなくて、そこから宮崎アニメには疎くなってしまったのでした。


posted by anu at 20:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 自分の事

2022年07月30日

トイレの夢

 私は、トイレに行って、オシッコをする夢をよく見ます。

 夢とは、現実世界で気になっていた事が無意識下で表面化したものだと考えられていますが、私のこれが、まさに、それなのであります。

 私は、途中退席できない場所(乗り物移動とか会場での着席など)に出向く前に、トイレに行くのを怠って、その結果、途中でオシッコをしたくて苦しんだ事が、度々、ありましたので、今では、事前のトイレタイムには神経質になっていたのですが、どうも、それが夢の中でも反映されていたようなのです。

 夢の中だと言うのに、はたと思い立ったように、トイレを探し回っていた自分のことを、目覚めてから思い返すと、なんとも滑稽なのであります。

 大体は、夢の中でも、うまくトイレに行けるのですが、夢の中で用を足していますと、今度は違う事が心配になってきます。それが、夢の内容が連動して、現実の方でも、放尿しちゃってるのではないか、つまり、オネショしてないか、と言う不安なのです。

 漫画とかコントとかでは、そんなギャグをよく見かけますので、つい怖くなっちゃうのであります。もちろん、トイレの夢を見ても、実際に漏らした事などはありませんが。

 それでも、私は、明晰夢(夢の中で、これは夢だと自覚する現象)の能力を持ってますので、夢の中でトイレに行くと、そのたびに、オネショの不安が心にと広がって、落ち着いて、眠り続けられなくなってしまうのでした。

 これも、一種の悪夢だとも思えませんか?

 私の書いた連作小説「ケータイ小説なんていらない」は、いろんな夢あるあるを盛り込んだストーリーだったのですが、さすがに、このトイレネタは採用しませんでした。

posted by anu at 14:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 自分の事
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。