アニメ偉言

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No.107

前回は特に気にも留めてなかったけど、今回で再確認。
オープニングアニメーションにNo.107がシルエットで登場してる!!
総数100枚といわれていたナンバーズが、さらに増えちゃったよ。
意外な展開に胸震えるゼ・ア・ル。

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遊馬「ナンバーズは
ナンバーズじゃなければ破壊されない!」

風魔「それはどうかなぁ?」

「それはどうかな?」は遊馬の得意台詞であったはず。
ところがこのセカンド第2話では、敵に十八番を奪われてしまう。
風魔のCX（カオスエクシーズ）機装魔人エンジェネラルには、
破壊無効効果を消滅させる効果があったのだ。
つまり、ナンバーズだろうが破壊は可能ということ。

ギラグ「無駄だぜ、九十九遊馬。
CX（カオスエクシーズ）はNo.（ナンバーズ）を
倒すためにあるモンスター。おまえに勝ち目はない」

RUM（ランク・アップ・マジック）バリアンズ・フォースによって
召喚されたCXモンスターは、ナンバーズ狩りに特化したといえるカード。
ナンバーズハンターの恐怖が、このセカンドでも再び―

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トロンやフェイカーとの激戦は、ZEXALの序章に過ぎなかった。
真の敵はバリアン世界にあり!　新たな刺客が遊馬とアストラルを狙う。
バリアン四天王とでも呼ぶべき4人の高次エネルギー存在。
ドルベ、ミザエル、アリト、ギラグ―

（空席の玉座に座るべき、バリアンの王は不在!?）

扉の声「この扉を開く者は、新たなる力を得る。
しかし、その者は代償として、一番大事な物を失う」

というわけで、いよいよZEXAL II（ゼアルセカンド）が放映スタート。
I（ファーストシーズン）で一応の区切りはついたものの、残された謎は多い。
例えば「扉の声」。ZEXALの力を手にした遊馬が失う、一番大事な物とは?
残された謎の数々が、張り巡らされた伏線が、IIのストーリーを盛り上げる!

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カイト「眠れる獅子を起こしたことを、後悔するぞ!」

遊馬「望むところよ!」

デュエルに意味を見出せず、一度はサレンダーしかけたカイトだったが、
遊馬のかっとビングに呼応しての「カイトビング」でデュエル魂に火をつけた。
遊馬とカイトのラストデュエル。そしてZEXALファーストシーズンの最終回。
もう1、2週はやるかと思っていたが、今日でいったん見納めゼアル!



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敬老の日…とは関係ないけど、
本日正午から遊戯王ゼアルのスペシャル番組がやっていた。

この夏に開催されたデュエル世界大会（小学生の部）の様子とか、
オリンピックの体操選手・内村航平への特別インタビューとか、
アニメ本編にはあまり関係ないどうでもいいような内容だった…

15分の新作短編アニメもあって、それにも内村航平がキャラとして
登場してきたけれども、正直オリンピックには関心ないので「誰?」という感じ。
アニメでは本人がアフレコしてるわけでもなし、何で出したんだろう。
（内村選手所属のコナミスポーツクラブの宣伝を兼ねてるのか）

短編アニメのストーリーは、おそらくWDC開催前のいつか。
体操部のエース・木村大樹が自分の体操に自信が持てなくなる。
そんな木村に遊馬がデュエルでかっとビングを叩き込み、
最後に意味もなく内村航平が（一応本人として）登場。
本編の時代を完全に無視してるな…

遊馬「そんなの
やってみなけりゃ分からないだろ。
だって、失敗を怖がって
何もできなくなるよりずっといいじゃん!」

遊馬は木村とのデュエルで一方的に敗北したが、
すぐに立ち上がって再戦を挑もうとする。
勝敗や成否にこだわるより、まずは挑戦することが大事。
メッセージは伝わってきたけどね。
やっぱり内村選手の登場は唐突で意味不明だった。

WDC、事実上の決勝戦。遊馬vsカイト。
バトスピソードアイズでは「事実上の初陣」を飾ったツルギ。
「事実上」というワードがカードゲームアニメのブームになりそうだ?

小鳥「アストラルも、
ムッツリしてないで頑張るのよ〜!」

遊馬の応援をする小鳥が、アストラルも応援。
そんな小鳥を見て驚くみんな。他のみんなにはアストラルが見えてない。
どういうわけか、いつの間にか、小鳥はアストラルを見られるようになっていた。

何かの伏線だろうか?
例えば、遊馬がいない時、小鳥がアストラルの指示で戦ったり、
小鳥がアストラルと合体してZEXALになったり…

アストラル「どうやら、この間の戦いの影響で、
私の姿が見えるようになった者がいるようだ」

すぐに原因判明。
フェイカーやバリアンとのデュエルの近くにいたせいらしい。
カイトにもアストラルの姿が見えるようだ。
ということは、おそらく凌牙そうなのだろう。

カイトはアストラルを見据え、デュエルスタートを呼びかけた―



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バリアン「我こそはバリアン。
―そうだ。アストラル世界を
滅ぼすためにやってきた、
バリアン世界の使者だ」

アストラル世界の使者としてのアストラル。
そして、バリアン世界の使者としてのバリアン。
これって「人間界の人間」と名乗るようなものだけど、まあいいか。
バリアンはフェイカーを乗っ取り、バリアンフェイカーに変身。
究極体ZEXALのバリアンバージョンみたいなものか。

ハートアース・ドラゴンはオーバーレイ・ユニットのない状態で破壊された時、
それまでに効果で除外したモンスター×1000の攻撃力で一度だけ復活できる。
攻撃力4000のハートアース・ドラゴン。除外した4枚は…何だっけ。これもまあいいや。
この復活は特殊召喚扱いとなり、召喚時効果が再び発動する。
ネオ・ギャラクシーアイズを守備表示にした。

バリアンフェイカー「永続魔法、
バリアンズ・ゲートウェイを発動!」

ヴァリアンかバリアンか、散々表記に迷ってきたが、
どうやら「バリアン」が正式な表記らしい。
ナンバーズリストでの該当箇所は後で書き直しておこう。
他の記事全部は無理だ。そこまでの気力がない。

バリアンズ・ゲートウェイの効果は、墓地に送ったモンスターの数×800のダメージ。
守備表示のネオ・ギャラクシーアイズを破壊し墓地に送れば、
三勇士のライフ100は今度こそ尽き果てる―!

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フェイカー「これがハートアースの真の姿…
No.92 偽骸神龍ハートアース・ドラゴン!!」

ランク9、攻撃力0。
No.92 偽骸神龍 Heart-eartH Dragon。
召喚条件は、オーバーレイ・ユニットを失った状態の
No.53 偽骸神 Heart-eartHが攻撃を受けること。

カオスエクシーズ・チェンジに似ているが、
ハートアースをオーバーレイ・ユニットとした特殊召喚扱いだ。
相手モンスターを全て守備表示にする召喚時効果つき。

ホープ・ドレイク・アイズ（合体ではない）の3体は、
まるで神にひざまづくように守備表示へと変更される。

さらに、フェイカーは罠「フェイク・フォーム」を発動。
守備表示モンスター1体につき400のダメージが発生する。
遊馬たち三勇士のライフは残り1200。
これが通ればフェイカーの勝利となってしまう…!?



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シングルで差をつけよう！遊戯王カード・ビギナーズエディション2ならカードエース！君のデッキ...

現在の遊戯王ZEXALはもうじき最終回を迎える。
そして、10月からは時間とタイトルを変えて再スタートを切る。

遊戯王ZEXAL II（セカンド）
10月7日（日）、夕方5：30〜

WDC編の盛り上がりはトロン戦がピークだったなあ。
今のフェイカー戦はどうにも蛇足感が拭えない。
フェイカーとカイトの因縁も、Vの時ほどではないというか。

新シリーズへの移行期間だから仕方ないとは思うけど、
いろいろちょっと物足りないのが残念だ。
とにかくきっちり決着をつけて期待の新展開にしてほしい。

あ、ナンバーズの残り半分まで決着したりはしないよね?
次のシリーズでもナンバーズ収集は続けるべきでしょ。


・追記
フェイカー戦が蛇足というのは撤回。
父親としてのフェイカーの顔が見れたし、
最後の敵ヴァリアンフェイカーの登場で俄然盛り上がってきた。
最終回まで、燃え尽きるまで燃えろゼアル!

アストラル「頼んだぞ…
カイト、遊馬、シャーク。
未来は、君たちの手に!」

囚われのアストラルは未来を三勇士に託す。
しかし、遊馬ではなくカイトの名前を最初に挙げたのは…?
前回のおまけコーナーでも、遊馬は足手まといだのからかってたけど?

この期に及んで邪推するのもなんだが、
アストラルの中では　カイト＞遊馬＞シャーク
という無意識的な位置付けが口に出たんだったりして?

Dr.フェイカー「見せてやろう、我が魂のデュエルを!」

Dr.フェイカーの初期ライフは12000。
対して三勇士は4000のライフを共通で戦うことに。
3対1の変則デュエルだからといって、このハンデはどうなのか。
ムキムキになった上にサイボーグ化したフェイカーの意味もよく分からない。

フェイカーは最初のターンから飛ばしてくる。
ライフを1000×3支払い、レベル5のガーベージ・ロードを3体特殊召喚。
（この時点でフェイカーのライフが9000に減少）
そして、このゴミ処理場に、53の数字を持つナンバーズを召喚する―

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「これが僕が手にした究極のナンバーズさ!
―そうさ、どんなモンスターを持っていようと
コート・オブ・アームズの前じゃ無力!!
見せてあげるよ!　友情なんて…
希望なんてないってことを!!」

「見せてあげるよ!　『神』本来の力を!!」

「見るがいい!　これが
コート・オブ・アームズ…真の姿だ!!」



No.69 紋章神コート・オブ・アームズ
（ナンバーズろくじゅうきゅう ゴッド・メダリオン コート・オブ・アームズ）

英語名：-

名称由来：アニメでのこのカードの所持者、トロンが操る「紋章獣」の頂点（No.8 紋章王ゲノム・ヘリター）、さらにその上に立つ超頂点のカード。すなわち紋章神。このカードが持つ能力は、ゲノム・ヘリターの上位版といった具合になっており、トロンはこのカードを「神」と称えている。確かに、三幻神（オシリスの天空竜・オベリスクの巨神兵・ラーの翼神竜）といった「神のカード」と比べても遜色ない能力だ。
　メダリオンとは大きな徽章やメダルの付いた飾り、あるいは肖像画などをレリーフした円形のカメオのこと。つまり「紋章」。また、コート・オブ・アームズ自体が紋章を示す言葉であり、その起源は戦場で他者との区別をつけやすくするための「戦闘用の盾」（武器を意味する「アームズ」）であるという。戦闘用の盾にはサーコートと呼ばれる陣羽織が多くモチーフとして描かれたり、上着や乗馬の外被（いわゆる「コート類」）にも紋章が描かれたりした。
　69。シックスナイン。陰と陽の交わりが世界をつくる。太極図（☯）。すなわち、神の理（ことわり）?　69という数字は、このカードの「神性」を強調したものだろうか。さらには、No.96 ブラック・ミストとの表裏関係も込められて…?

攻撃力：2600
守備力：1400

属性：光
種族：サイキック族

ランク：4
召喚条件：レベル4モンスター×3

効果（OCG）：このカードが特殊召喚に成功した時、このカード以外のフィールド上の全てのエクシーズモンスターの効果を無効にする。また、自分のメインフェイズ時、このカード以外のエクシーズモンスター1体を選択して発動できる。エンドフェイズ時まで、このカードは選択したモンスターと同名カードとして扱い、同じ効果を得る。「No.69 紋章神コート・オブ・アームズ」のこの効果は1ターンに1度しか使用できない。

効果（アニメ）：このカードは「No.」（ナンバーズ）と名のついたモンスター以外との戦闘では破壊されない。このカードはカードの効果では破壊されない。このカード以外のフィールド上の全てのモンスターの効果を無効にし、このカードはそのモンスターの効果を全て得る。この効果は相手ターンでも発動する事ができる。このカードが攻撃対象に選択された時、このカードのエクシーズ素材（オーバーレイ・ユニット）を1つ取り除いて発動する事ができる。相手フィールド上のカード1枚を破壊する。

OCG版とアニメ版の違い等：アニメでの効果説明は3つ。1つめは「オーバーレイ・ユニットを使わずとも効果を発動できる。フィールドにいるこれ以外のモンスターが持つ効果を全て無効にし、さらにその効果を全て得る」（効果全吸収）。2つめは「カード効果では破壊されない」（効果破壊耐性）。3つめは「相手が攻撃してきた時、オーバーレイ・ユニットを1つ使い、フィールドにあるカードを1枚破壊する」（カード破壊）。
　いずれも強力な能力であるため、OCGでは大幅な制限が加わった。効果全吸収は、召喚時の効果「全無効化」と、「エクシーズモンスター1体に限られる」効果吸収に分割。エクシーズ素材を必要としないのはアニメと同じだが、OCGでの効果吸収効果の発動は1ターンに1度と限られている。効果破壊耐性とカード破壊効果はそのものが削除された。
　トロンいわく、このカードの召喚には莫大な「怒り」のエネルギーが必要とのこと。感情のないトロン（復讐心のみで、その他の感情が欠落しており、純粋な怒りが持てない）は、家族や他人を手玉に取り、怒らに怒らせて、カイトとのデュエルでついにこのカードを召喚するに至った。
　「神の怒り」でカイトを圧倒的に降し、遊馬とのデュエルではオーバーレイ・ユニットを使った「神本来」の攻撃を繰り返すごとに形態変化。二度目の変化で「真の姿」を現した。ZEXALを極限まで追い詰めるほどの凶悪な強さを見せつけたが、神をも打ち砕く獣装合体「ライオ・ホープレイ」の前に敗れ去った。

攻撃名：ゴッド・レイジ（直訳すると「神の怒り」）
効果名：ゴッド・メダリオン・ハンド（効果吸収）
　ゴッド・シャーター（破壊効果。シャーターとはチャーター「charter」のこと?　直訳すれば「神の勅令」「神の特権」「神の憲章」などになる。なお、シャーター「sharter」という言葉もあるにはある。「shit」と「fart」を組み合わせた造語で、「sharter」とは要するに「お漏らし（大）しちゃった人」。その意味でゴッド・シャーターを直訳すると「神のお漏らし（大）」!?　他にもスラーター「slaughter」虐殺など、意味と発音の近い単語を探せるが、どうにも定まらない）

アニメ登場話数：遊戯王ZEXAL〜II（セカンド）
　ナンバーズ64 ネオ・ギャラクシーアイズ咆哮! 闇を打ち砕く兄弟の絆 （トロンvsカイト）
　ナンバーズ66 戦慄のデュエル! 立ち上がれ絆の英雄ゼアル （トロンvs遊馬）
　ナンバーズ67 勝利を信じて! ファイナル・シャイニング・ドロー! （トロンvs遊馬）
　ナンバーズ110 滅びゆく3つの世界! 究極暴走No.96!! （遊馬vsダークアストラル）

カード所持者：トロン（バイロン・アークライト）
　　↓
　スフィア・フィールド（アストラル）
　　↓
　九十九遊馬（アストラル）
　　↓
　ダークアストラル（CNo.96）
　　↓
　九十九遊馬（アストラル）

アストラル記憶のピース：不明。
　しかし、アストラルいわく、このカードは「トロンの復讐心そのもの」。このカードは激しい怒りによって呼び覚まされる。トロンは、アストラルこそ一馬の差し向けた「報復の使者」だと言った。つまり、このカードに元々込められていた記憶は、アストラルの「復讐心」…?
　「悪のアストラル」ことNo.96 ブラック・ミストが「世界の崩壊」を使命だと言ったことと、何か関係があるのか。96と69。「世界の崩壊」と「復讐心」。全ての記憶を取り戻した時、アストラルは果たしてどんな決断をするのだろうか―


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