亡くなった父親が昔からラスベガスへ行きたいと何度も言っていて、その願望が実現せずに
彼は生涯を終えたので、私が代わりに行ってあげようと思いました。(父は根っからのギャンブラーだったので)
ロサンゼルスからラスベガスまでは、友達と車で5時間くらいかけていきました。
お金もなかったので、宿は一泊5000円くらいの所に泊まりました。
その当時、日本ではまだガラケーが主流だったので、アメリカに住む日本人の友達が
iphoneでナビを見ながら運転している姿が衝撃的でした。
ラスベガスでは安いホテルに泊まりましたが、どこのホテルも(高級なホテルも)駐車料金が無料なので、
安いホテルから、高級なホテルへ行って、そこでカジノを眺めました。私はギャンブルには興味がなかったので、
眺めていました。
みなさんご存じだと思いますが、カジノではお酒が無料で飲めます。
酔わせて、お金を使わせる作戦ですね。
そして、高級なホテルのプールで泳ぎました。そのプールで泳げるのは宿泊客のみです。
セキュリティーの黒人男性が「このホテルの宿泊客か?」と聞いて、手にスタンプを
おしてくれるのですが、私は、「No」と答えました。
でも、「お願い!」って頼むと、「いいよ」と行って、手にスタンプを押して、
プールで泳ぐ資格を与えてくれました。
そーゆー所、アメリカンですね。融通がきくというか。
思いつきで、シルクドゥソレイユのロサンゼルス公演も観ました。
いろんな種類の公演があったのですが、当日のチケットを買えるものが一つだけだったので、
その公演を観ました。
そして、セドナはその当時、パワースポットとして流行っていたので、いきました。
これも、安いホテルに一泊3000円くらいで泊まりました。
セドナは、はじめは、「わーすごい!」って感じで感動したんですけど、
1時間くらいで、その風景にも飽きてしまいました。
それから、てっきり、山にのぼれると思っていましたが、
登れないんですね。エアーズロックみたいに、山の上で写真を撮りたかったのですが、
ハイキングだけで終わりました。
そして、全くパワーを感じなかったです。
パワースポットのパワーを全く感じなかったです。無でしたw
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
私は今年3月に、夫を肺炎で亡くしました。まだ46才でした。1週間前まで元気だったのに…肺炎と診断され自宅療養中に、急速に悪化してしまい、救急車で病院に行きましたが心臓が止まってしまいました。あまりに突然のことで、受け止めることができませんでした。
でも、前に進んでいこうと思います。5年生の息子と1才のワンコと暮らしています。元気にしています。悲しいときはどうにもなりませんが。なるべく明るくするようにしています。
主様のブログに出会い、勇気をもらいましたし、励まして頂きました。ありがとうございます。
これからも寄らせてくださいね。