2012年07月25日
ある日、ジャングルで鳴り響く太鼓のような音に導かれ・・・ その本が開くとき、あなたを奇想天外なアドベンチャーの世界へと連れていく。
みなさんこんばんは
最近、夏バテ気味で水分補給を人以上に補っている僕がお送りする、NO,movie NO,life!!の
お時間でございます
さてさて、今回ご紹介する作品は、以前紹介した「ミセス・ダウト」や「フック」に主演していた僕の好きな男優ロビン・ウイリアムズの作品でございます
その映画とは「ジュマンジ」。
彼のファンであれば誰もが知っている作品ではないでしょうか・・・・？
この「ジュマンジ」という作品なんですが、いわゆるジャングルをテーマにしたボードゲームの名前が「ジュマンジ」なんですよね。
二つのサイコロを振って、出た目に合わせてコマを進め、止まったマス目での指示がゲーム盤の中央にある部分に表記されるですよ。
でも、普通のボードゲームと違う所は、表記された指示の内容が、現実の世界で起こっちゃうんですよ。
例えば、「ライオンが出てくる!！」と出ていたら、目の前にライオンが現れたり・・・・
「空から雨が降ってくる・・・」と出ていたら、空から雨が降ってきたり・・・
そんな、ハチャメチャなボードゲームに巻き込まれながら、物語が進んで行くんですよね。
それでは、ここで「ジュマンジ」のストーリーをご紹介しましょう。
1869年、深夜の森を馬車に乗って進む2人の少年。何故か怯えた様子の彼らは持っていた木箱を地面に掘った穴に埋める。
1969年、大規模な製靴工場を経営し、町の名士でもあるサミュエル・アラン・パリッシュの息子アラン・パリッシュは、厳格な父親に反発を抱いていた。
ある日、いじめっ子にいじめられた彼は工場の近くにある工事現場で、古い木箱を掘り出した。
中には「ジュマンジ」という名のボードゲームが入っていて、興味本位で女友達のサラと共に
ゲームを始めてみると、次々と不思議な事が起きてしまう。
このゲームはサイコロを振った結果が現実に起きる。
そして自分が出した目の結果として、アランは5か8の目が出るまでゲームの中のジャングルに閉じ込められてしまった。
それから26年後の1995年。
かつてアランが住んでいた屋敷にジュディとピーターという姉弟が引っ越してきた。
彼らは親を亡くして心を閉ざしていたが、あるとき屋根裏部屋で不思議な太鼓の音がするボードを発見する。
開けてみるとそれは「ジュマンジ」と書かれたゲーム盤だった。
実は26年前のゲームはまだ続いていたのだ。
そしてゲームから出現した猛獣たちによって静かな町はとんでもないパニックに襲われることに。
ルールに従って今や大人となったアランも復活、事態を収拾するにはゲームを終わらせるしかない事を知った3人は、残ったメンバーであるサリーの元を訪れる……。
果たして彼らは、ゲームをクリアし無事、街を沈静化する事が出来るのであろうか???
この、ゲームから飛び出したILMのCGによって生み出されたライオン、猿、サイ、象などの猛獣達が、街を所狭しと大暴れするのは必見なんですね
その、猛獣達の中にも、愛嬌のあるサルや鳥などもいて、どの世代でも楽しめる作品となっているんです。
勿論、CGで多少違和感はあるんですけど、ボードゲームから飛び出した動物・・・という
ファンタジーの観点からすれば納得がいく部分ですね
そして、動部たちがただ大暴れする作品でもないのが、また見所の一つなんです。
それは、26年前の主人公アランを描いたプロローグと、26年後のジュディとピーターとの
エピローグを最後で上手く絡ませ、味わい深い作品にしているんですよね。
猛獣達が、暴れていた映画という事を忘れさせるくらい・・・・いいラストなんですよ
是非、このラストは見て欲しい場面です
この「ジュマンジ」を監督したのが、「ジュラシック・パークⅢ」や「キャプテン・アメリカ: ザ・ファースト・アベンジャー」、スターウォーズシリーズの特殊効果を演出した、ジョー・ジョンストンなんですね。
彼の作品の中には、相対的なテーマがでてくるんですよね、例えば、「ジュラシック・パークⅢ」で、恐竜に追いかけられるという危機的状況の中でも、家族の愛も作品中に盛り込まれていたり、今作でも、動物たちが暴れるというパニックの中にも、26年後に出会ったアランが、ジュディとピーターと共にゲームを通し友情が芽生えていくなど、心温まるシーンが演出されているのも、この
監督ならではの面白さですね
ジャングルをテーマとした不思議なゲーム盤を巡って繰り広げられる奇想天外な
ファンタスティックなSFXアドベンチャー。「ジュマンジ」。
是非、ご覧あれ。
最近、夏バテ気味で水分補給を人以上に補っている僕がお送りする、NO,movie NO,life!!の
お時間でございます
さてさて、今回ご紹介する作品は、以前紹介した「ミセス・ダウト」や「フック」に主演していた僕の好きな男優ロビン・ウイリアムズの作品でございます
その映画とは「ジュマンジ」。
彼のファンであれば誰もが知っている作品ではないでしょうか・・・・？
この「ジュマンジ」という作品なんですが、いわゆるジャングルをテーマにしたボードゲームの名前が「ジュマンジ」なんですよね。
二つのサイコロを振って、出た目に合わせてコマを進め、止まったマス目での指示がゲーム盤の中央にある部分に表記されるですよ。
でも、普通のボードゲームと違う所は、表記された指示の内容が、現実の世界で起こっちゃうんですよ。
例えば、「ライオンが出てくる!！」と出ていたら、目の前にライオンが現れたり・・・・
「空から雨が降ってくる・・・」と出ていたら、空から雨が降ってきたり・・・
そんな、ハチャメチャなボードゲームに巻き込まれながら、物語が進んで行くんですよね。
それでは、ここで「ジュマンジ」のストーリーをご紹介しましょう。
1869年、深夜の森を馬車に乗って進む2人の少年。何故か怯えた様子の彼らは持っていた木箱を地面に掘った穴に埋める。
1969年、大規模な製靴工場を経営し、町の名士でもあるサミュエル・アラン・パリッシュの息子アラン・パリッシュは、厳格な父親に反発を抱いていた。
ある日、いじめっ子にいじめられた彼は工場の近くにある工事現場で、古い木箱を掘り出した。
中には「ジュマンジ」という名のボードゲームが入っていて、興味本位で女友達のサラと共に
ゲームを始めてみると、次々と不思議な事が起きてしまう。
このゲームはサイコロを振った結果が現実に起きる。
そして自分が出した目の結果として、アランは5か8の目が出るまでゲームの中のジャングルに閉じ込められてしまった。
それから26年後の1995年。
かつてアランが住んでいた屋敷にジュディとピーターという姉弟が引っ越してきた。
彼らは親を亡くして心を閉ざしていたが、あるとき屋根裏部屋で不思議な太鼓の音がするボードを発見する。
開けてみるとそれは「ジュマンジ」と書かれたゲーム盤だった。
実は26年前のゲームはまだ続いていたのだ。
そしてゲームから出現した猛獣たちによって静かな町はとんでもないパニックに襲われることに。
ルールに従って今や大人となったアランも復活、事態を収拾するにはゲームを終わらせるしかない事を知った3人は、残ったメンバーであるサリーの元を訪れる……。
果たして彼らは、ゲームをクリアし無事、街を沈静化する事が出来るのであろうか???
この、ゲームから飛び出したILMのCGによって生み出されたライオン、猿、サイ、象などの猛獣達が、街を所狭しと大暴れするのは必見なんですね
その、猛獣達の中にも、愛嬌のあるサルや鳥などもいて、どの世代でも楽しめる作品となっているんです。
勿論、CGで多少違和感はあるんですけど、ボードゲームから飛び出した動物・・・という
ファンタジーの観点からすれば納得がいく部分ですね
そして、動部たちがただ大暴れする作品でもないのが、また見所の一つなんです。
それは、26年前の主人公アランを描いたプロローグと、26年後のジュディとピーターとの
エピローグを最後で上手く絡ませ、味わい深い作品にしているんですよね。
猛獣達が、暴れていた映画という事を忘れさせるくらい・・・・いいラストなんですよ
是非、このラストは見て欲しい場面です
この「ジュマンジ」を監督したのが、「ジュラシック・パークⅢ」や「キャプテン・アメリカ: ザ・ファースト・アベンジャー」、スターウォーズシリーズの特殊効果を演出した、ジョー・ジョンストンなんですね。
彼の作品の中には、相対的なテーマがでてくるんですよね、例えば、「ジュラシック・パークⅢ」で、恐竜に追いかけられるという危機的状況の中でも、家族の愛も作品中に盛り込まれていたり、今作でも、動物たちが暴れるというパニックの中にも、26年後に出会ったアランが、ジュディとピーターと共にゲームを通し友情が芽生えていくなど、心温まるシーンが演出されているのも、この
監督ならではの面白さですね
ジャングルをテーマとした不思議なゲーム盤を巡って繰り広げられる奇想天外な
ファンタスティックなSFXアドベンチャー。「ジュマンジ」。
是非、ご覧あれ。
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