2012年10月27日
現実に襲い掛かるボードゲームを通して深まっていく兄弟の絆・・・・ そのゲームの先でお互いが見つけた大切な存在とは・・・?
皆さんこんばんは
最近、ネットで「モテキ診断」をやるようになったんですけど、自分の思い描いていた
診断が出ずに、何回も同じようなサイトを巡回して、気がつけば朝を迎えてしまった
僕がお送りするNO,movie NO,life!!のお時間でございます
さて今回お送りする映画は、ボードゲームで起こったことが実際の現実世界でも起きてしまうという内容で話題を呼んだ「ジュマンジ」をジャングルから、宇宙に舞台を変えて繰り広げられる作品。
「ザスーラ」のご紹介です
この作品なんですが、原作者が一緒で「ジュマンジ」の続編とも言われているんです。
前作では、「家族愛」というテーマが存在していたんですけど、今作でも軸は変わらず、このテーマをさらに突き詰めた内容になっているような感じの映画でもあるんですね。
そして、「ジュマンジ」では、CGが使用されているシーンがたくさんあったんですが、今作では、
あまりCGには頼らず、出来るだけ「生」のセットを燃やしたり、爆発させたり家の中を激しく揺らして、子どもの怖がっているリアルな表情を撮影したりと、何処か温かみのある映画でもあるんですよ。
その辺りを注目して見てみるのも、また楽しいかもしれませんね
それでは、ここで古い家から見つけた一つのボードゲームを巡って繰り広げられる作品、
「ザスーラ」のストーリーをご紹介しましょう。
ウォルターとダニーはいつも喧嘩ばかり。
今日もちょっとしたことでダニーはすねてしまう。
仕事で忙しい父は、姉のリサに幼い兄弟の面倒を頼むが、リサは自分のことで頭がいっぱいで、
二人の面倒など見るつもりはなかった。
そんな中、ダニーはウォルターを怒らせてしまい、地下室へ閉じこめられてしまう・・・
そこでダニーは「ザスーラ」という古いボードゲームを見つけ、ゼンマイを巻いてスタートボタンを押してしまうのだった。
すると「流星群、急いで回避せよ」というカードが一枚現れ、突然家が揺れ出し、流星が次々と降ってきた!
この緊急事態に困り果てた彼らは、リサの元へ助けを求めに行くのだが、しかし「嘘に決まっている」と取り合わないリサ、そんな彼女の前でコマを進めると、出てきたカードは「クルー凍結」。
なんとリサが凍り付いてしまった!
もうあのゲームはやらない方がいい、と思った二人だったが、外を見てみると・・・
なんと家ごと宇宙にぽっかり浮いていた!!怖いからもうやりたくないというダニーだが、ウォルターは協力しないと地球に帰れない、とダニーにコマを進めさせるのだった。
「さまよう宇宙飛行士を救え」突如、玄関先に宇宙飛行士が現れる・・・
実は15年前にザスーラをやったことがあるという宇宙飛行士の助けを借りて、次々に降りかかる
難題をクリアしていく二人。
しかし「冷凍睡眠」されていたリサが目を覚まし、またしても危機に陥ってしまう。
そして出てきたカードはゴールドカード・・・「流れ星到来。願い事は叶う」。
いつだってダニーに対してうるさく思っていたウォルターの願いとは・・・?
数々の危機を乗り越え、3人兄弟+宇宙飛行士の仲間としての絆は深まっていった・・・
そして再びウォルターの「願い事」・・・彼は何を願ったのか!?
果たして彼らは、無事に地球に戻ることはできるのか?
このブログの最初でも書いたように、「ジュマンジ」も含め「家族愛」が物語の軸として
あるんですよね。
そして、このテーマを踏まえて描かれているのが、主人公のウォルターとダニーとの「兄弟の絆」
が深まっていくシーンが一番の見所なんです。
最初二人は、喧嘩ばかりしていて、でも弟のダニーは兄のウォルターに遊んで欲しくて何度も
せがってくるんですよね。
でも、少し冷めているウォルターは、弟の事を全く気にも止めなかったんです。
そんな中で、ダニーが家の地下室で「ザスーラ」を見つけこのボードゲームを持って、ウォルター
と一緒に遊ぶ為にリビングに行くんです。
そして、何気なく始めたゲームがキッカケで家ごと宇宙に放り出され大変な騒動に繋がっていくんですね。
ゲームのシステムが、交互に順番が回ってきてゴールするまで地球に戻れないルールなんですけど、なので、二人のどちらかが欠けたらゴール出来ないんです。
言ってしまえば、この「ザスーラ」を長い「一つの人生」として過程してみれば、お互いの人生の中で、兄弟という存在は、失ってはならない大切なモノなのだという意味も込められているようにも
感じた作品だったんです
もう一つ思った事は、弟のダニーがお兄ちゃんと一緒に遊びたいという気持ちが、膨れ上がってしまい、その具体化された象徴が、この「ザスーラ」という遊び道具の存在だったとも思ったんです。
劇中でも、様々な困難が迫り来る中でも、ダニーはなんだかとても楽しそうなんですよね、それは、大好きなお兄ちゃんと一緒にこの大冒険を通して遊んでいるからなんです、なので弟の心の中に秘めていた一番、一緒に遊びたいゲームの一つに今回の「ザスーラ」が具体化されたのではないのかな?とも思える映画だったんですよ
この頃の男の子は、「宇宙」という果てしない空間に何処かしら興味を惹かれてしまうものです。
そんな、子ども心を読み取って、誰もが夢中になれる場所で大冒険させるという監督の遊び心も感じられ、その冒険の先にある「お互いの存在の大切さ」というテーマも、織り交ぜられているので子どもだけでは無く、一緒に見ている大人も楽しめちゃう映画なんです
僕の個人的に好きなシーンは、家ごと宇宙に行っちゃうアイディアが良かったですね。
僕自身、小さい頃、家全体を秘密基地みたいに色々組み立てたり(実際は椅子を並べただけ)して秘密基地ゴッコのような雰囲気を楽しんでいたので、劇中で、敵の艦隊が攻めてきた時に暖炉に隠れたり、家の地下室にこもったり・・・家の中で様々な面白い要素が詰まってたり・・・
なので、家自体が一つの宇宙船、秘密基地みたいな描写が斬新で、とても印象的だったんですよ。
「今度の舞台は、宇宙だ」
ボードゲームの内容が、何と実際に起こってしまうSFアドベンチャー超大作、「ザスーラ」。
是非ご覧くだされ。
最近、ネットで「モテキ診断」をやるようになったんですけど、自分の思い描いていた
診断が出ずに、何回も同じようなサイトを巡回して、気がつけば朝を迎えてしまった
僕がお送りするNO,movie NO,life!!のお時間でございます
さて今回お送りする映画は、ボードゲームで起こったことが実際の現実世界でも起きてしまうという内容で話題を呼んだ「ジュマンジ」をジャングルから、宇宙に舞台を変えて繰り広げられる作品。
「ザスーラ」のご紹介です
この作品なんですが、原作者が一緒で「ジュマンジ」の続編とも言われているんです。
前作では、「家族愛」というテーマが存在していたんですけど、今作でも軸は変わらず、このテーマをさらに突き詰めた内容になっているような感じの映画でもあるんですね。
そして、「ジュマンジ」では、CGが使用されているシーンがたくさんあったんですが、今作では、
あまりCGには頼らず、出来るだけ「生」のセットを燃やしたり、爆発させたり家の中を激しく揺らして、子どもの怖がっているリアルな表情を撮影したりと、何処か温かみのある映画でもあるんですよ。
その辺りを注目して見てみるのも、また楽しいかもしれませんね
それでは、ここで古い家から見つけた一つのボードゲームを巡って繰り広げられる作品、
「ザスーラ」のストーリーをご紹介しましょう。
ウォルターとダニーはいつも喧嘩ばかり。
今日もちょっとしたことでダニーはすねてしまう。
仕事で忙しい父は、姉のリサに幼い兄弟の面倒を頼むが、リサは自分のことで頭がいっぱいで、
二人の面倒など見るつもりはなかった。
そんな中、ダニーはウォルターを怒らせてしまい、地下室へ閉じこめられてしまう・・・
そこでダニーは「ザスーラ」という古いボードゲームを見つけ、ゼンマイを巻いてスタートボタンを押してしまうのだった。
すると「流星群、急いで回避せよ」というカードが一枚現れ、突然家が揺れ出し、流星が次々と降ってきた!
この緊急事態に困り果てた彼らは、リサの元へ助けを求めに行くのだが、しかし「嘘に決まっている」と取り合わないリサ、そんな彼女の前でコマを進めると、出てきたカードは「クルー凍結」。
なんとリサが凍り付いてしまった!
もうあのゲームはやらない方がいい、と思った二人だったが、外を見てみると・・・
なんと家ごと宇宙にぽっかり浮いていた!!怖いからもうやりたくないというダニーだが、ウォルターは協力しないと地球に帰れない、とダニーにコマを進めさせるのだった。
「さまよう宇宙飛行士を救え」突如、玄関先に宇宙飛行士が現れる・・・
実は15年前にザスーラをやったことがあるという宇宙飛行士の助けを借りて、次々に降りかかる
難題をクリアしていく二人。
しかし「冷凍睡眠」されていたリサが目を覚まし、またしても危機に陥ってしまう。
そして出てきたカードはゴールドカード・・・「流れ星到来。願い事は叶う」。
いつだってダニーに対してうるさく思っていたウォルターの願いとは・・・?
数々の危機を乗り越え、3人兄弟+宇宙飛行士の仲間としての絆は深まっていった・・・
そして再びウォルターの「願い事」・・・彼は何を願ったのか!?
果たして彼らは、無事に地球に戻ることはできるのか?
このブログの最初でも書いたように、「ジュマンジ」も含め「家族愛」が物語の軸として
あるんですよね。
そして、このテーマを踏まえて描かれているのが、主人公のウォルターとダニーとの「兄弟の絆」
が深まっていくシーンが一番の見所なんです。
最初二人は、喧嘩ばかりしていて、でも弟のダニーは兄のウォルターに遊んで欲しくて何度も
せがってくるんですよね。
でも、少し冷めているウォルターは、弟の事を全く気にも止めなかったんです。
そんな中で、ダニーが家の地下室で「ザスーラ」を見つけこのボードゲームを持って、ウォルター
と一緒に遊ぶ為にリビングに行くんです。
そして、何気なく始めたゲームがキッカケで家ごと宇宙に放り出され大変な騒動に繋がっていくんですね。
ゲームのシステムが、交互に順番が回ってきてゴールするまで地球に戻れないルールなんですけど、なので、二人のどちらかが欠けたらゴール出来ないんです。
言ってしまえば、この「ザスーラ」を長い「一つの人生」として過程してみれば、お互いの人生の中で、兄弟という存在は、失ってはならない大切なモノなのだという意味も込められているようにも
感じた作品だったんです
もう一つ思った事は、弟のダニーがお兄ちゃんと一緒に遊びたいという気持ちが、膨れ上がってしまい、その具体化された象徴が、この「ザスーラ」という遊び道具の存在だったとも思ったんです。
劇中でも、様々な困難が迫り来る中でも、ダニーはなんだかとても楽しそうなんですよね、それは、大好きなお兄ちゃんと一緒にこの大冒険を通して遊んでいるからなんです、なので弟の心の中に秘めていた一番、一緒に遊びたいゲームの一つに今回の「ザスーラ」が具体化されたのではないのかな?とも思える映画だったんですよ
この頃の男の子は、「宇宙」という果てしない空間に何処かしら興味を惹かれてしまうものです。
そんな、子ども心を読み取って、誰もが夢中になれる場所で大冒険させるという監督の遊び心も感じられ、その冒険の先にある「お互いの存在の大切さ」というテーマも、織り交ぜられているので子どもだけでは無く、一緒に見ている大人も楽しめちゃう映画なんです
僕の個人的に好きなシーンは、家ごと宇宙に行っちゃうアイディアが良かったですね。
僕自身、小さい頃、家全体を秘密基地みたいに色々組み立てたり(実際は椅子を並べただけ)して秘密基地ゴッコのような雰囲気を楽しんでいたので、劇中で、敵の艦隊が攻めてきた時に暖炉に隠れたり、家の地下室にこもったり・・・家の中で様々な面白い要素が詰まってたり・・・
なので、家自体が一つの宇宙船、秘密基地みたいな描写が斬新で、とても印象的だったんですよ。
「今度の舞台は、宇宙だ」
ボードゲームの内容が、何と実際に起こってしまうSFアドベンチャー超大作、「ザスーラ」。
是非ご覧くだされ。
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