2013年02月15日
大都会で成功したカリスマファッションデザイナーが、ふとしたキッカケで気付けた 本当に大切な気持ちとは・・・・?
皆さんこんばんは
先日、近所のスーパーに出かけた時なんですが、ふと駐車場を見てみると、ライトがずっと付けっ放しの状態で放置されている一台の車が目に入り、心の中で「あれは、絶対車のバッテリーが上がるな」と確信しながらもどうにもかくにも助けられず、バッテリーが上がり続けているのを待ち続ける事に対して、もどかしい気持ちと何も出来ない無力な自分を感じてしまう僕がお送りするNO,movie NO,life!!のお時間でございます
さて、今夜ご紹介する作品は、久しぶりのラブコメ映画でございます
以前お送りした、金髪のブロンド美女が弁護士を目指す「キューティ・ブロンド」シリーズや、その他様々な作品に出演し「新ラブコメ女王」と言われているリース・ウィザースプーン主演の「メラニーは行く!」でございます
今作は「キューティ・ブロンド」シリーズのようなおっとりとした世界観を持つ女の子では無く、女優としてのリース・ウィザースプーンを見れる作品だと思いますよ。
そして、リアルに働く等身大の女性としての目線で描かれている所や、田舎に対してのコンプレックスがあり、それが嫌で都会に出てきて働くなど・・・同じ年齢層の女性ならどこか一つでも頷けてしまえるようなテーマも隠されている作品でもあるんですね
それでは、ここでファッションデザイナーとして働くメラニーが、ある事情で田舎に帰り、そこで繰り広げられる様々な「思い」に巻き込まれていく作品、「メラニーは行く!」のストーリーをご紹介しましょう。
メラニー・カーマイケルはNYで今一番、ホットな新進ファッションデザイナー。
新作発表のコレクションを前に、ロフトには緊張感が漂っている・・・・。
口は悪いが、献身的なスタッフ、プライベートでは優しい恋人に恵まれ、最高の充実感を日々感じていた。
しかも、恋人のアンドリューは富豪のNY女性市長の息子で優しくてハンサム、女性なら誰もが憧れる存在だったのだ。
そして、いよいよコレクション当日、成功の喝采に包まれたメラニーを乗せた、アンドリューからの
迎えのリムジンは、どこかのビルの裏口へ・・・。
不審に思いながら、使いの男に暗闇を導かれ、パッと明かりが点ると、そこはティファニー本店の中・・・・。
そこにいた恋人・アンドリューから「僕と結婚してほしい」とプロポーズされたのだった。
何とティファニーを一晩借り切ってのプロポーズ大作戦。
夢心地のメラニーは、指輪を受け取った後、あるコトを思い出してしまう。
実は彼女は結婚していた。
故郷のアラバマで高校時代に結婚した夫がいて、今尚彼に離婚を拒み続けられている為、戸籍上では、まだ人妻。
メラニーは、アンドリューに内緒で離婚届けを片手に大急ぎで、アラバマに帰郷する。
かつて一緒に暮らしていた、くたびれた家に、夫のジェイクはまだ住んでいた。
離婚届けにサインしろと執拗に迫る彼女のに対してジェイクは、はぐらかすばかり・・・・
その後、実家い戻れば母親は何年も帰らなかった事をいじりながら、こまごまとメラニーの心配を始める始末・・・・NYの華やかな生活と対照的な田舎くささに、メラニーは少し苛立ちを覚えてしまう。
次の日から、メラニーの攻撃が始まった。
ジェイクの貯金を全部使って、巨大冷蔵庫からベッドまで「妻なら当然だわ!」と新しく買い直したりと、離婚届けにサインさせようとあの手、この手で大奮闘。
しかも、バーでも道でも郵便局でも、行くところ幼馴染や知り合いばかり・・・。
何をしても、お洒落なNYファッションで決めても、メラニーだけが浮きまくり。
とある夜、ジェイクを追って変わらぬメンツでバーにたむろっている彼らにメラニーは泥酔し、八つ当たり、そして彼らをひどい言葉で傷つけてしまう。
しかし、暴れるメラニーを、結局最後まで面倒見るのはジェイクだった。
その頃、メラニーの生い立ちを不審に思ったアンドリューの母親・ケイトは売れっ子デザイナーの正体を暴いてやろうと、一人の男をアラバマに送り込む。
田舎の裕福な家庭で育ったとウソをついていたメラニーは慌てて、瞬時の機転と仲間の協力で
このピンチを逃れたのだった・・・・。
この出来事をキッカケに、自分の過去を偽る事に内心嫌気を感じ始め、彼女は次第に複雑な気分に変わっていく。
そして、ジェイクがメラニーを追い掛け一人NYに言った事や、事業で成功していた事、それを知っていくうえで、メラニーは次々と彼の優しさを知るようになるのだった。
メラニーの心が大きく揺れ動いて時、NYに戻って来ないメラニーを心配しアンドリューがアラバマに
やって来て、偶然ジェイクと鉢合わせしてしまう。
この人生最大のピンチにメラニーのとった行動は・・・・?
先日、近所のスーパーに出かけた時なんですが、ふと駐車場を見てみると、ライトがずっと付けっ放しの状態で放置されている一台の車が目に入り、心の中で「あれは、絶対車のバッテリーが上がるな」と確信しながらもどうにもかくにも助けられず、バッテリーが上がり続けているのを待ち続ける事に対して、もどかしい気持ちと何も出来ない無力な自分を感じてしまう僕がお送りするNO,movie NO,life!!のお時間でございます
さて、今夜ご紹介する作品は、久しぶりのラブコメ映画でございます
以前お送りした、金髪のブロンド美女が弁護士を目指す「キューティ・ブロンド」シリーズや、その他様々な作品に出演し「新ラブコメ女王」と言われているリース・ウィザースプーン主演の「メラニーは行く!」でございます
今作は「キューティ・ブロンド」シリーズのようなおっとりとした世界観を持つ女の子では無く、女優としてのリース・ウィザースプーンを見れる作品だと思いますよ。
そして、リアルに働く等身大の女性としての目線で描かれている所や、田舎に対してのコンプレックスがあり、それが嫌で都会に出てきて働くなど・・・同じ年齢層の女性ならどこか一つでも頷けてしまえるようなテーマも隠されている作品でもあるんですね
それでは、ここでファッションデザイナーとして働くメラニーが、ある事情で田舎に帰り、そこで繰り広げられる様々な「思い」に巻き込まれていく作品、「メラニーは行く!」のストーリーをご紹介しましょう。
メラニー・カーマイケルはNYで今一番、ホットな新進ファッションデザイナー。
新作発表のコレクションを前に、ロフトには緊張感が漂っている・・・・。
口は悪いが、献身的なスタッフ、プライベートでは優しい恋人に恵まれ、最高の充実感を日々感じていた。
しかも、恋人のアンドリューは富豪のNY女性市長の息子で優しくてハンサム、女性なら誰もが憧れる存在だったのだ。
そして、いよいよコレクション当日、成功の喝采に包まれたメラニーを乗せた、アンドリューからの
迎えのリムジンは、どこかのビルの裏口へ・・・。
不審に思いながら、使いの男に暗闇を導かれ、パッと明かりが点ると、そこはティファニー本店の中・・・・。
そこにいた恋人・アンドリューから「僕と結婚してほしい」とプロポーズされたのだった。
何とティファニーを一晩借り切ってのプロポーズ大作戦。
夢心地のメラニーは、指輪を受け取った後、あるコトを思い出してしまう。
実は彼女は結婚していた。
故郷のアラバマで高校時代に結婚した夫がいて、今尚彼に離婚を拒み続けられている為、戸籍上では、まだ人妻。
メラニーは、アンドリューに内緒で離婚届けを片手に大急ぎで、アラバマに帰郷する。
かつて一緒に暮らしていた、くたびれた家に、夫のジェイクはまだ住んでいた。
離婚届けにサインしろと執拗に迫る彼女のに対してジェイクは、はぐらかすばかり・・・・
その後、実家い戻れば母親は何年も帰らなかった事をいじりながら、こまごまとメラニーの心配を始める始末・・・・NYの華やかな生活と対照的な田舎くささに、メラニーは少し苛立ちを覚えてしまう。
次の日から、メラニーの攻撃が始まった。
ジェイクの貯金を全部使って、巨大冷蔵庫からベッドまで「妻なら当然だわ!」と新しく買い直したりと、離婚届けにサインさせようとあの手、この手で大奮闘。
しかも、バーでも道でも郵便局でも、行くところ幼馴染や知り合いばかり・・・。
何をしても、お洒落なNYファッションで決めても、メラニーだけが浮きまくり。
とある夜、ジェイクを追って変わらぬメンツでバーにたむろっている彼らにメラニーは泥酔し、八つ当たり、そして彼らをひどい言葉で傷つけてしまう。
しかし、暴れるメラニーを、結局最後まで面倒見るのはジェイクだった。
その頃、メラニーの生い立ちを不審に思ったアンドリューの母親・ケイトは売れっ子デザイナーの正体を暴いてやろうと、一人の男をアラバマに送り込む。
田舎の裕福な家庭で育ったとウソをついていたメラニーは慌てて、瞬時の機転と仲間の協力で
このピンチを逃れたのだった・・・・。
この出来事をキッカケに、自分の過去を偽る事に内心嫌気を感じ始め、彼女は次第に複雑な気分に変わっていく。
そして、ジェイクがメラニーを追い掛け一人NYに言った事や、事業で成功していた事、それを知っていくうえで、メラニーは次々と彼の優しさを知るようになるのだった。
メラニーの心が大きく揺れ動いて時、NYに戻って来ないメラニーを心配しアンドリューがアラバマに
やって来て、偶然ジェイクと鉢合わせしてしまう。
この人生最大のピンチにメラニーのとった行動は・・・・?
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今回ご紹介している「メラニーは行く!」なんですが、等身大の女性の姿を描いている所も感情移入がしやすい作品でもあるんです
それ以外でも「忘れていたモノに気づく大切さ」というテーマも存在していて、このキーワードを軸に、リーズの個性を全面体に出しながらも飽きさせる事のないタッチで物語が進んでいくという部分が見所でもあるんです
特に僕が思ったのが、映画の冒頭でNYの街を舞台に煌びやかな演出がたくさんあり、その中で、メラニーは、様々な衣装を身に纏った人に囲まれて仕事をしているです。
でも、彼女の実家でもあるアラバマには、NYの大都会とは違い、殺風景な景色しか描かれていなんです。
ここで視点を変えて見てみると「都会」という場所は、様々な人間が存在し、その分だけ自己主張が出来なくなってしまう空間でもあるんです、しかし、対照的なアラバマという田舎に住んでいるメラニーの同級生達や昔の仲間など自分のやりたいように行動していく、つまり自己主張が出来る人間ばかりなんです。
この2択の中で、メラニーが本当はどちら側の人間なの?という事に彼女自身が徐々に気づいていく描写や、見ている僕たちにも、今現在、同じように、一人暮らしで都会にいて着飾っている自分と地元でフランクに過ごせる自分という・・・本当はどちら側が自分らしく生きれるの?というメッセージも描かれているようにも思えた作品なんですね
他にも、劇中のシーンでメラニーがコレクション本番の前に、同僚がデザイナーを叩いている新聞を彼女に見せるんです。
これを見たメラニーは「明日は私達だ叩かれる番よ」と冗談まじりに言うんですが、この時、一緒にいた同僚が「叩かれるのはあなただけよ・・・」と冷たいセリフを吐くんです。
このシーンから、彼女がいる「都会」というのは、自分の事しか考えない人間の集まりという設定が伺えるんです。
それに比べ、彼女の故郷でもあるアラバマでは、お互いの事を自分の事のように心配したり、時間が流れても昔と変わらず接したり・・・・彼女が働いていた「都会」とは全く違うんです。
これらの対極な設定を用いる事で、メラニーがNYで気づけなかった「大切なもの」という存在が、より浮き彫りに感じられ物語の内容を面白くしているとも感じたんです。
もし、これらの舞台背景が曖昧だったら、気づけなかった「小さな優しさ」という描写も霞んでしまい、ただの自己中女が奮闘するラブコメになっていたかもしれません。
そして、この設定の差別化によるギャップのある雰囲気で霞んで見えなかった「大切なもの」を見つけるというテーマと、もう一つ忘れてはならないのが、「どっちらの男を選びますか?」という所なんですね。
NYにいた恋人・アンドリューは、市長の息子でもある御曹司、それに比べるのが、高校時代に結婚した冴えない格好した夫・ジェイク。
勿論、前者を選ぶ人がほとんどかもしれないんですが、なかなか上手く決める事ができないのが、この映画の見所なんです。
それは、なぜかと言うと、アンドリューの前で振舞うメラニーは、都会で生きていく為に自分の中身を多少なりとも、偽っている状態なんです、言わばベロベロに酔っ払った恥ずかしい自分を見せる事が出来ない相手なんです。
だって、市長の妻になるかもしれないんですから、そんな情けない所は見せたくないし、もしかしたら彼の立場も悪くなるかもしれない・・・
勿論、アンドリューも、酔っ払ったメラニーを送ってあげたりはすると思うんですが、多分彼女はなかなか出来ないと思うんです。
一番の理由が、「彼に相応しい女性にならなくちゃ」という気持ちが常にあるから、その気持ちで本当の自分を無意識に殺してしまう・・・そんな危機感にいつも囚われているんです、でも生活は安定していて将来も約束されている。
それに比べ、夫・ジェイクは、お金もあまりないし将来の不安は山程ある・・・でも酔って醜態をさらしたメラニーをほっとく事が出来ずに、彼女の実家に送ってあげるんです。
ジェイクは、高校の時からいつも一緒で、メラニーの本質的な良いところ沢山知っているんです。
そして、メラニーもジェイク相手だったら言いたい事や思っている事を本音でぶつけ合える仲でもあるんです。
もし、皆さんがメラニーと同じ立場だったらどっちがいいですか、将来は約束はされているけど、何処か自分じゃない状況のなかで生きていくのか、それとも、将来は不安ばっかりだけど、素直な自分を
さらけ出す事の出来る間柄の関係・・・・。
僕は男なのであまり、これという感覚というのは無いんですが、女性の立場からしてみればかなり悩んでしまう問題ではないでしょうか。
なので、この映画は、物語の背景や場所・人間を両極的な立場で比較し描く状態、つまり「ないものねだり」を演出する事で、どちら側が自分に合っている世界なのか?というテーマを浮き彫りにし分かりやすく提示している作品でもあるんですね。
NYで何もかも成功した女性が、ある問題を隠しプロポーズを受けてしまった!?
それを解決する為に、訪れた田舎街で、彼女は今まで気がつかなかった「大切なもの」を手に入れる。
「メラニーは行く!」。
是非、ご覧あれ。
それ以外でも「忘れていたモノに気づく大切さ」というテーマも存在していて、このキーワードを軸に、リーズの個性を全面体に出しながらも飽きさせる事のないタッチで物語が進んでいくという部分が見所でもあるんです
特に僕が思ったのが、映画の冒頭でNYの街を舞台に煌びやかな演出がたくさんあり、その中で、メラニーは、様々な衣装を身に纏った人に囲まれて仕事をしているです。
でも、彼女の実家でもあるアラバマには、NYの大都会とは違い、殺風景な景色しか描かれていなんです。
ここで視点を変えて見てみると「都会」という場所は、様々な人間が存在し、その分だけ自己主張が出来なくなってしまう空間でもあるんです、しかし、対照的なアラバマという田舎に住んでいるメラニーの同級生達や昔の仲間など自分のやりたいように行動していく、つまり自己主張が出来る人間ばかりなんです。
この2択の中で、メラニーが本当はどちら側の人間なの?という事に彼女自身が徐々に気づいていく描写や、見ている僕たちにも、今現在、同じように、一人暮らしで都会にいて着飾っている自分と地元でフランクに過ごせる自分という・・・本当はどちら側が自分らしく生きれるの?というメッセージも描かれているようにも思えた作品なんですね
他にも、劇中のシーンでメラニーがコレクション本番の前に、同僚がデザイナーを叩いている新聞を彼女に見せるんです。
これを見たメラニーは「明日は私達だ叩かれる番よ」と冗談まじりに言うんですが、この時、一緒にいた同僚が「叩かれるのはあなただけよ・・・」と冷たいセリフを吐くんです。
このシーンから、彼女がいる「都会」というのは、自分の事しか考えない人間の集まりという設定が伺えるんです。
それに比べ、彼女の故郷でもあるアラバマでは、お互いの事を自分の事のように心配したり、時間が流れても昔と変わらず接したり・・・・彼女が働いていた「都会」とは全く違うんです。
これらの対極な設定を用いる事で、メラニーがNYで気づけなかった「大切なもの」という存在が、より浮き彫りに感じられ物語の内容を面白くしているとも感じたんです。
もし、これらの舞台背景が曖昧だったら、気づけなかった「小さな優しさ」という描写も霞んでしまい、ただの自己中女が奮闘するラブコメになっていたかもしれません。
そして、この設定の差別化によるギャップのある雰囲気で霞んで見えなかった「大切なもの」を見つけるというテーマと、もう一つ忘れてはならないのが、「どっちらの男を選びますか?」という所なんですね。
NYにいた恋人・アンドリューは、市長の息子でもある御曹司、それに比べるのが、高校時代に結婚した冴えない格好した夫・ジェイク。
勿論、前者を選ぶ人がほとんどかもしれないんですが、なかなか上手く決める事ができないのが、この映画の見所なんです。
それは、なぜかと言うと、アンドリューの前で振舞うメラニーは、都会で生きていく為に自分の中身を多少なりとも、偽っている状態なんです、言わばベロベロに酔っ払った恥ずかしい自分を見せる事が出来ない相手なんです。
だって、市長の妻になるかもしれないんですから、そんな情けない所は見せたくないし、もしかしたら彼の立場も悪くなるかもしれない・・・
勿論、アンドリューも、酔っ払ったメラニーを送ってあげたりはすると思うんですが、多分彼女はなかなか出来ないと思うんです。
一番の理由が、「彼に相応しい女性にならなくちゃ」という気持ちが常にあるから、その気持ちで本当の自分を無意識に殺してしまう・・・そんな危機感にいつも囚われているんです、でも生活は安定していて将来も約束されている。
それに比べ、夫・ジェイクは、お金もあまりないし将来の不安は山程ある・・・でも酔って醜態をさらしたメラニーをほっとく事が出来ずに、彼女の実家に送ってあげるんです。
ジェイクは、高校の時からいつも一緒で、メラニーの本質的な良いところ沢山知っているんです。
そして、メラニーもジェイク相手だったら言いたい事や思っている事を本音でぶつけ合える仲でもあるんです。
もし、皆さんがメラニーと同じ立場だったらどっちがいいですか、将来は約束はされているけど、何処か自分じゃない状況のなかで生きていくのか、それとも、将来は不安ばっかりだけど、素直な自分を
さらけ出す事の出来る間柄の関係・・・・。
僕は男なのであまり、これという感覚というのは無いんですが、女性の立場からしてみればかなり悩んでしまう問題ではないでしょうか。
なので、この映画は、物語の背景や場所・人間を両極的な立場で比較し描く状態、つまり「ないものねだり」を演出する事で、どちら側が自分に合っている世界なのか?というテーマを浮き彫りにし分かりやすく提示している作品でもあるんですね。
NYで何もかも成功した女性が、ある問題を隠しプロポーズを受けてしまった!?
それを解決する為に、訪れた田舎街で、彼女は今まで気がつかなかった「大切なもの」を手に入れる。
「メラニーは行く!」。
是非、ご覧あれ。
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