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2022年06月02日
婚活記第36話 史上最低の寺コン 最終編
〜前回のあらすじ〜
登録ミスに始まり、非常に不愉快な気分の寺コンはマッチングならずという予想通りの結末で終了した。それはいい。
だが、その結果を渡す封筒に書かれていた私の名前、これを誤字を書いて間違える。これは良くない。
私は冷静に務めつつも怒りが込み上げていた。
さすがにこの仕打ちは怒りを抑えるのに苦労した。
当然であろう。登録をいの一番にしたにもかかわらず登録はされていないと言われ、お金はしっかり取られ、他のメンバーが持っているものを持っていない状態の参加。
結果はどうこうならないからそれはどうでもいい。
ただ、その受付の登録時にきちんと名前を書いているにも関わらず誤字脱字は失礼を通り越す仕打ちである。
参加メンバーが帰路に着く中、私は運営スタッフもとい登録の電話を取ったはずである主催者の元へ近づいた。
私「すいません、いいですか?今回の登録ミス。というか登録忘れ。ですよね?人間ミスをするものですからこれに関しては怒りはありますが仕方ないと思っていました。結果に関しても巡り合わせもあるでしょうからそれについても文句はありません。」
主催者「それについては本当に申し訳ない事をしてしまいました。本当にすいません。」
よくあるありきたりな謝罪が始まった。
まあそれくらいはしないと話にならないからそれはいい。とはいえ怒りはかなりあったが・・・
私「謝るだけなら誰でもできます。私が怒っているのはそこではありません。私の名前は何でしたか?」
主催者「○○○○様です。」
私「今、しっかりと私の名前を言えましたよね?ではこの封筒を見てください。名前、全然違う名前になってますよね?いくらなんでもひどくないですか?ただでさえ登録ミスという事しておきながらこの仕打ち。人を舐めていませんか?失礼でしょう?」
主催者「本当に申し訳ありません。」
私「本当にオウム返しのように謝罪の言葉しか言えませんね?私が何に対して怒っているのかわかりますか?わからないですよね?これ以上お話する事は時間の無駄です。謝罪なら誰でも出来るんですよ。この件に関しては私にも考えがありますのでここで失礼します。もうお話する事はありません!」
と、きびすを返して会場を後にするため歩き出した。
一部始終を見ていたスタッフと思われる人が2名ほど突然私の前に「お待ちください!」と走り出してきた。
私「なんですか?これ以上お話する事はありません。道を塞ぐのをやめてください。」
スタッフその1「この度は本当に不愉快な思いをさせて申し訳ありませんでした。本当にすいません。」
このスタッフもマニュアルでもあるのかオウム返しであった。
私「だから、もう同じ事聞くのはいいです。申し訳ありません。って言ってますが、何が申し訳無いにあたるかわかっているんですか?」
スタッフその2「こちらのミスで不愉快な思いをさせてしまった事です。お金は全額返しますのでお許しください!」
この一言に私は怒りがピークになるというか呆れるというか非常にイラッときた。
私「あなたですね、本当に失礼すぎる人ですよね。私は結果に対して何か文句を言いましたか?言ってませんよね?あまりに失礼な事をずっとしているから怒っているんですよ。」
主催者?「本当に申し訳ありませんでした。お金は全額返しますのでお許しください。」
私「だからそんなもんはいらん!と言っているし、失礼すぎるだろ!という事伝えて帰ろうとしている人間に何を言っているんですか?」
スタッフ「すいません。すいません。」
私「ですからもう謝罪も返金も良いです。こんなんで引き止められて意味のない謝罪聞く方が不愉快です。私の要件は済みました。失礼します。」
スタッフその2「本当に申し訳ありません、お金は全額返しますので・・・」
私「何度同じ事言ってるんですか!本当に失礼ですよ。要らないって言ってるんです。もういいです。私は今回の参加にあたって婚活ブログを書いておりますからこのミスも対応も全て貴方らの名前を出す事はしませんが報告させていただきます。失礼します!」
最早怒りがピークになる上にこんな無駄な時間は無い。当時、婚活ブログを書いていたのは事実でこの寺コンにも参加する事を書いていた。
結果を書くのは当然だろう(もうそのブログは消しましたので今は無いです)
スタッフ「お金は全額返しますのでブログはやめてください。」
私「本当に失礼な事ばかりして、自分ら都合が悪くなるとそれはやめろ?おかしく無いですか?いくら謝罪をしても「もういい」って言ってるんです。帰る邪魔をしないでください。そんなに悪いと思うなら二度とこんな事しないでください!」
そう言って会場を後にしようとした時のことである。
スタッフの1人が突然パニックになり過呼吸になるという謎の行動に出だした。
さすがに呆れた。
まるでこちらが悪者である。
焼き土下座でもするなら話は別だがここまで何に対して怒っているのかわからない連中は初めてであった。
「これ以上話す事はありません。本当に不愉快です。」
そう言って私は会場を後にした。
当たり前であるが返金など貰う訳もない。そこまで落ちぶれたくもない。
そして、夜が明けた。
→to be continued
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登録ミスに始まり、非常に不愉快な気分の寺コンはマッチングならずという予想通りの結末で終了した。それはいい。
だが、その結果を渡す封筒に書かれていた私の名前、これを誤字を書いて間違える。これは良くない。
私は冷静に務めつつも怒りが込み上げていた。
さすがにこの仕打ちは怒りを抑えるのに苦労した。
当然であろう。登録をいの一番にしたにもかかわらず登録はされていないと言われ、お金はしっかり取られ、他のメンバーが持っているものを持っていない状態の参加。
結果はどうこうならないからそれはどうでもいい。
ただ、その受付の登録時にきちんと名前を書いているにも関わらず誤字脱字は失礼を通り越す仕打ちである。
参加メンバーが帰路に着く中、私は運営スタッフもとい登録の電話を取ったはずである主催者の元へ近づいた。
私「すいません、いいですか?今回の登録ミス。というか登録忘れ。ですよね?人間ミスをするものですからこれに関しては怒りはありますが仕方ないと思っていました。結果に関しても巡り合わせもあるでしょうからそれについても文句はありません。」
主催者「それについては本当に申し訳ない事をしてしまいました。本当にすいません。」
よくあるありきたりな謝罪が始まった。
まあそれくらいはしないと話にならないからそれはいい。とはいえ怒りはかなりあったが・・・
私「謝るだけなら誰でもできます。私が怒っているのはそこではありません。私の名前は何でしたか?」
主催者「○○○○様です。」
私「今、しっかりと私の名前を言えましたよね?ではこの封筒を見てください。名前、全然違う名前になってますよね?いくらなんでもひどくないですか?ただでさえ登録ミスという事しておきながらこの仕打ち。人を舐めていませんか?失礼でしょう?」
主催者「本当に申し訳ありません。」
私「本当にオウム返しのように謝罪の言葉しか言えませんね?私が何に対して怒っているのかわかりますか?わからないですよね?これ以上お話する事は時間の無駄です。謝罪なら誰でも出来るんですよ。この件に関しては私にも考えがありますのでここで失礼します。もうお話する事はありません!」
と、きびすを返して会場を後にするため歩き出した。
一部始終を見ていたスタッフと思われる人が2名ほど突然私の前に「お待ちください!」と走り出してきた。
私「なんですか?これ以上お話する事はありません。道を塞ぐのをやめてください。」
スタッフその1「この度は本当に不愉快な思いをさせて申し訳ありませんでした。本当にすいません。」
このスタッフもマニュアルでもあるのかオウム返しであった。
私「だから、もう同じ事聞くのはいいです。申し訳ありません。って言ってますが、何が申し訳無いにあたるかわかっているんですか?」
スタッフその2「こちらのミスで不愉快な思いをさせてしまった事です。お金は全額返しますのでお許しください!」
この一言に私は怒りがピークになるというか呆れるというか非常にイラッときた。
私「あなたですね、本当に失礼すぎる人ですよね。私は結果に対して何か文句を言いましたか?言ってませんよね?あまりに失礼な事をずっとしているから怒っているんですよ。」
主催者?「本当に申し訳ありませんでした。お金は全額返しますのでお許しください。」
私「だからそんなもんはいらん!と言っているし、失礼すぎるだろ!という事伝えて帰ろうとしている人間に何を言っているんですか?」
スタッフ「すいません。すいません。」
私「ですからもう謝罪も返金も良いです。こんなんで引き止められて意味のない謝罪聞く方が不愉快です。私の要件は済みました。失礼します。」
スタッフその2「本当に申し訳ありません、お金は全額返しますので・・・」
私「何度同じ事言ってるんですか!本当に失礼ですよ。要らないって言ってるんです。もういいです。私は今回の参加にあたって婚活ブログを書いておりますからこのミスも対応も全て貴方らの名前を出す事はしませんが報告させていただきます。失礼します!」
最早怒りがピークになる上にこんな無駄な時間は無い。当時、婚活ブログを書いていたのは事実でこの寺コンにも参加する事を書いていた。
結果を書くのは当然だろう(もうそのブログは消しましたので今は無いです)
スタッフ「お金は全額返しますのでブログはやめてください。」
私「本当に失礼な事ばかりして、自分ら都合が悪くなるとそれはやめろ?おかしく無いですか?いくら謝罪をしても「もういい」って言ってるんです。帰る邪魔をしないでください。そんなに悪いと思うなら二度とこんな事しないでください!」
そう言って会場を後にしようとした時のことである。
スタッフの1人が突然パニックになり過呼吸になるという謎の行動に出だした。
さすがに呆れた。
まるでこちらが悪者である。
焼き土下座でもするなら話は別だがここまで何に対して怒っているのかわからない連中は初めてであった。
「これ以上話す事はありません。本当に不愉快です。」
そう言って私は会場を後にした。
当たり前であるが返金など貰う訳もない。そこまで落ちぶれたくもない。
そして、夜が明けた。
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