2021年05月27日
エコキュートと蓄電池導入の経緯
こんにちは!りーままです。
我が家では昨年(2020年)の11月にエコキュートと蓄電池を導入したのですが、なぜ導入したのか?
導入してどうかなどをご紹介します。
我が家は建売物件を購入し、もともとエコウィルと太陽光発電がついておりました。
エコウィルは現在は製造されていないようなのですが、お湯を作るときに電気も作ってくれるガスの給湯システムです。
家を購入したのが2017年ですので、故障した訳でもないし、エコキュートをを買うなんて全く考えていませんでした。
しかし、ある日「太陽光発電の点検に参りました〜」
と訪ねて来る人がおりました。
完全に営業です!
が、私は無知でしたので、点検が必要なのかと思い家に上げてしまいました。
太陽光+エコウィルで、光熱費を抑えることができるというのが我が家のウリでした。
点検は問題なく終わり、営業が始まりました。
その内容というと
・エコキュートをつければ深夜に安い電力を使うことができるようになる
・深夜の安い電力を蓄電池に貯めれば、日中もそれを使うことが可能
・太陽光による売電は買い取り開始から10年後に大幅に落ちるので、その時期が来たら発電した電気を蓄電池に貯めてつかいましょう
つまり、エコキュートと蓄電池をセットでつけませんか!?
ということ。
太陽光発電の売電はFIT制度によって価格が決められています。
FIT(Feed In Tariff)とは、再生可能エネルギーの普及を目的とした 「固定価格買取制度」のこと。
電力会社が一定期間、固定価格で買い取るように国が定める制度。
「買取期間は10年間」と定められているので、10年後に売電単価が大きく下がってしまう。
お得ですよ〜とか、光熱費安くできますと〜とか、ご近所さんもどんどんやってますよ〜とか言われて、食いついてしまいました。
この文面から、ちょっと後悔してるのかな?と思われると思います。
まあ、後悔というか、ちょと早まったかなと思っているんです。
何せ金額が大きいし、蓋を開けてみたら、近所の人、やってなくない!?少なくとも見た感じこの筋のお家はやってないぜ!!
ですから同じようにエコキュートや蓄電池を考えている方がいたら、参考になるかと思い、体験談を書こうと思いました。
我が家はもともとかなり電気代が安く済んでおりました。
それは太陽光発電やエコキュートによる発電で賄う部分が大きかったためだと思います。
だいたい2400円〜4500円ぐらいです。
しかしガス代は冬になると1万円を超えて最高で14000円くらい、夏には4000円くらいでした。
それがエコキュート+蓄電池の導入によりどうなったかと言うと、電気代が少し上がって5000円〜6000円に、冬のガス代が7000円くらいと約半額になりました。
でも、リフォームローンが毎月14000円くらいあるからね15年。。。。
営業から聞いていた話では、ガス代がほとんどかからなくなります!
電気も売電と相殺されるのでほぼゼロ!ということでした。
でも我が家では冬の暖房にガスファンヒーターや浴室のカワックも使っているので、ガス代かかる
それに売電と相殺してたのは今までも一緒だしむしろ今までの方が売電が買電を大きく上回っていたよね、、、。(売電は4000円〜8000円くらいあります)
しかもガスにしろ電気にしろ基本料金あるじゃん???
と言うことに気が付きました。
電気に関しては深夜が安いプランだと基本料金だけで今までの電気代を上回ってしまうような有様でしたので、電力会社を乗り換えることで抑える事ができ、ここは一安心。
とにかく、営業さんから聞いて思ってたのとちょっと違うじゃんってなってます
とは言えFIT期間が終了する7年後からはもっとメリットが出てくるのかもしれません。
また昨年と比較といっても、子どもが産まれたり、ドラム型洗濯機で毎日乾燥までするようになったなど、状況が変わっています。
まだ夏が来ていないので、夏になればもっと効果が出てくるのかも??(夏はガスをあまり使わないはずなので)
それに蓄電池があれば停電時など万が一の時に安心というメリットもあるし、、、
と自分を納得させています(笑)
今回の事で、相手の言うことをうのみにせず、自分でしっかりと調べて判断しようという勉強になりました。
良かった事といえば、このようにして自分の無知を自覚する事ができ、マネーリテラシーがちょっと上がった事です。
このマネーリテラシーをどのようにして上げたのかもいずれ書きたいと思います。
人生勉強ですね。
ではまた!
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我が家では昨年(2020年)の11月にエコキュートと蓄電池を導入したのですが、なぜ導入したのか?
導入してどうかなどをご紹介します。
我が家は建売物件を購入し、もともとエコウィルと太陽光発電がついておりました。
エコウィルは現在は製造されていないようなのですが、お湯を作るときに電気も作ってくれるガスの給湯システムです。
家を購入したのが2017年ですので、故障した訳でもないし、エコキュートをを買うなんて全く考えていませんでした。
しかし、ある日「太陽光発電の点検に参りました〜」
と訪ねて来る人がおりました。
完全に営業です!
が、私は無知でしたので、点検が必要なのかと思い家に上げてしまいました。
太陽光+エコウィルで、光熱費を抑えることができるというのが我が家のウリでした。
点検は問題なく終わり、営業が始まりました。
その内容というと
・エコキュートをつければ深夜に安い電力を使うことができるようになる
・深夜の安い電力を蓄電池に貯めれば、日中もそれを使うことが可能
・太陽光による売電は買い取り開始から10年後に大幅に落ちるので、その時期が来たら発電した電気を蓄電池に貯めてつかいましょう
つまり、エコキュートと蓄電池をセットでつけませんか!?
ということ。
太陽光発電の売電はFIT制度によって価格が決められています。
FIT(Feed In Tariff)とは、再生可能エネルギーの普及を目的とした 「固定価格買取制度」のこと。
電力会社が一定期間、固定価格で買い取るように国が定める制度。
「買取期間は10年間」と定められているので、10年後に売電単価が大きく下がってしまう。
お得ですよ〜とか、光熱費安くできますと〜とか、ご近所さんもどんどんやってますよ〜とか言われて、食いついてしまいました。
この文面から、ちょっと後悔してるのかな?と思われると思います。
まあ、後悔というか、ちょと早まったかなと思っているんです。
何せ金額が大きいし、蓋を開けてみたら、近所の人、やってなくない!?少なくとも見た感じこの筋のお家はやってないぜ!!
ですから同じようにエコキュートや蓄電池を考えている方がいたら、参考になるかと思い、体験談を書こうと思いました。
我が家はもともとかなり電気代が安く済んでおりました。
それは太陽光発電やエコキュートによる発電で賄う部分が大きかったためだと思います。
だいたい2400円〜4500円ぐらいです。
しかしガス代は冬になると1万円を超えて最高で14000円くらい、夏には4000円くらいでした。
それがエコキュート+蓄電池の導入によりどうなったかと言うと、電気代が少し上がって5000円〜6000円に、冬のガス代が7000円くらいと約半額になりました。
でも、リフォームローンが毎月14000円くらいあるからね15年。。。。
営業から聞いていた話では、ガス代がほとんどかからなくなります!
電気も売電と相殺されるのでほぼゼロ!ということでした。
でも我が家では冬の暖房にガスファンヒーターや浴室のカワックも使っているので、ガス代かかる
それに売電と相殺してたのは今までも一緒だしむしろ今までの方が売電が買電を大きく上回っていたよね、、、。(売電は4000円〜8000円くらいあります)
しかもガスにしろ電気にしろ基本料金あるじゃん???
と言うことに気が付きました。
電気に関しては深夜が安いプランだと基本料金だけで今までの電気代を上回ってしまうような有様でしたので、電力会社を乗り換えることで抑える事ができ、ここは一安心。
とにかく、営業さんから聞いて思ってたのとちょっと違うじゃんってなってます
とは言えFIT期間が終了する7年後からはもっとメリットが出てくるのかもしれません。
また昨年と比較といっても、子どもが産まれたり、ドラム型洗濯機で毎日乾燥までするようになったなど、状況が変わっています。
まだ夏が来ていないので、夏になればもっと効果が出てくるのかも??(夏はガスをあまり使わないはずなので)
それに蓄電池があれば停電時など万が一の時に安心というメリットもあるし、、、
と自分を納得させています(笑)
今回の事で、相手の言うことをうのみにせず、自分でしっかりと調べて判断しようという勉強になりました。
良かった事といえば、このようにして自分の無知を自覚する事ができ、マネーリテラシーがちょっと上がった事です。
このマネーリテラシーをどのようにして上げたのかもいずれ書きたいと思います。
人生勉強ですね。
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