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2017年07月08日
週刊チャート(ドル円)7月3日〜7月7日
ドル円は上昇トレンド継続
4時間足に週足ロウソク
基本の戦略はトレンドフォローの押し目買いですが、ベア派の抵抗が強ければ、ひとつ下の安値まで下落した後、再び上昇を開始する赤矢印のような展開があったかもしれません。
目安として、トレンドラインA・Bを引いてみましたが、113.00から、赤矢印の動きにならずに加速していきました。今週は114.00でレジスタンスされて終わりましたが、トレンドBが崩されても、トレンドAを下抜くまでは買い目線の人もいるので注意してください。
1時間足に日足ロウソク
先週末にオレンジ波のフィボナッチ61.8%で反応しています。この6月30日の動きをみて押し目買いを狙うなら、6月29日の急落戻り売りを受けて「もう下がらない」と判断できるところからになります。
今週で難しかったのは4日〜6日にかけてのレンジです。北朝鮮のミサイル発射やFOMCの経済的要因も加わって乱高下気味になりました。
4時間足のネックラインで頭を押さえられていますが、この段階では、ラインに強い確信はありませんでした。
4日と5日安値でWボトムになったことで、黄□から上昇することを考えましたが、これが崩れ、三角持合いへ移行しました。
この三角持合いブレイクで高値を更新しましたが、逆にブレイクすれば、一度、先週足終値周辺まで下落したかもしれません。
15分足に日足ロウソク
3日(月)中期波押し目買い
30日に押し目基準となる安値を作り、3日の早朝にネックラインまで押してからのスタート。売り目線では、「30日高値からの戻り売りが安値を更新できない」ことから、買い目線で安値切り上げを確認してからロングできます。
このロングはフィボナッチ61.8%でもあり、押し目買いになりやすいので、高値を更新できるポテンシャルを秘めています。買い目線優先であれば保有できるポジションです。
4日(火)プルバックからの押し目買い
この日は米国独立記念日なので、NY時間は値動きがありません。さらに、北朝鮮の特別重大報道が15時過ぎにあり、その影響でドルが売られ、円高になりましたが、反応は一時的で上昇しました。
もはや、北朝鮮のミサイル報道も「またか」といった感じで、大きなサプライズにならないのでしょうか、最近よくあるパターンですね。
まずは、3日の高値である113.50のレジスタンスから、押し目候補までのプルバック(戻り)を狙います。
3日の大陽線が113.50をブレイクできなかったことを根拠にして、4日の朝、高値の試しに失敗したところから売ります。超浅い押し目から矢印のように高値をブレイクする可能性もありますが、リスクは低いと考えます。
北朝鮮のミサイル発射から反発し、上昇した安値は、3日の陽線半値なので押し目買い候補です。
しかし、ニュースが絡み、通常の押し目の在り方ではないので、見送る選択も正しいと思います。
米独立記念日ということで、この日は、横這いになりました。
15分足に日足ロウソク
5日(水)高値ブレイクするが、売り強し
買い目線なので、先週足の高値でサポートされればWボトムで買えます。
赤矢印の動きになれば、買えますが、そうはなりませんでした。
緑□ブロックを足場にロングしても、すぐ先のネックラインで頭を押さえられ含み損になる可能性があります。黄□ブロックを足場にすれば、売りの損切りを狙えると思います。
1時間足では、113.50をブレイクしました。なので黄〇からロングしたくなる気持ちもわかりますが、4日と5日安値から成るWボトムと考えると、黄□からの上昇3波が本命です。むしろ、そこまでのショートを短期で狙うほうが勝算があります。
FOMCはあまりトレードしませんが、何であっても、根拠あるところでは止められるので、そういったプライスからの逆張りは有効だと思ってます。
6日(木)Wボトムが崩れ、三角持ち合いに
5日、Wボトムからの押し目失敗によって、次の展開がよくわからなくなりました。
ひとつ言えることは、FOMCの高安である、113.50〜113.00間、50ピプスでトレードを考えるということです。買い目線なら下限からロング、あるいは、わかりやすい顔になってからトレードを考えてもいいです。
チャートは時間が経てば、必ず、誰でもわかる素直な表情をしてくれるので、そこまで待てばいいだけです。
7日(金)三角持ち合いをブレイク
先週足の高値を割らない限りは買い目線なので、三角持合いを上にブレイクすれば、そのまま買いでついていくだけです。
その後の米雇用統計が予想より良かったことで、さらに高値を更新しました。
最後に雑談
私は笑顔の素敵な営業マンを過大評価しません。
第一印象は大事ですが、所詮はテクニックで、人間の中身まではわかりません。
過去にいろいろな人と出会いましたが、意識高い系の見た目をつくる人ほど、信頼できなかったりします。
噓つきや詐欺師は、決まって作り笑顔をしてきます。
最近、HULUで「家を売る女」を見ます。主人公の北川景子さんは、まるでロボットのような無表情です。
お客に媚びたり、会社や組織に頼ることもなく、常識にとらわれず、お客の求めている本質を見抜いて、家を売りまくります。
お客が本当に欲しいのは、自分のニーズやウォンツを高い次元で満たしてくれるものであって、それを提案できる力が群を抜いていれば、それが一番良いことかもしれません。
本当に欲しいものって、実は自分でもよくわかってないし、気づけてないことがあります。
トレードにしても、お金が欲しいわけじゃなくて、お金を稼げる自分が欲しいわけです。
4時間足に週足ロウソク
基本の戦略はトレンドフォローの押し目買いですが、ベア派の抵抗が強ければ、ひとつ下の安値まで下落した後、再び上昇を開始する赤矢印のような展開があったかもしれません。
目安として、トレンドラインA・Bを引いてみましたが、113.00から、赤矢印の動きにならずに加速していきました。今週は114.00でレジスタンスされて終わりましたが、トレンドBが崩されても、トレンドAを下抜くまでは買い目線の人もいるので注意してください。
1時間足に日足ロウソク
先週末にオレンジ波のフィボナッチ61.8%で反応しています。この6月30日の動きをみて押し目買いを狙うなら、6月29日の急落戻り売りを受けて「もう下がらない」と判断できるところからになります。
今週で難しかったのは4日〜6日にかけてのレンジです。北朝鮮のミサイル発射やFOMCの経済的要因も加わって乱高下気味になりました。
4時間足のネックラインで頭を押さえられていますが、この段階では、ラインに強い確信はありませんでした。
4日と5日安値でWボトムになったことで、黄□から上昇することを考えましたが、これが崩れ、三角持合いへ移行しました。
この三角持合いブレイクで高値を更新しましたが、逆にブレイクすれば、一度、先週足終値周辺まで下落したかもしれません。
15分足に日足ロウソク
3日(月)中期波押し目買い
30日に押し目基準となる安値を作り、3日の早朝にネックラインまで押してからのスタート。売り目線では、「30日高値からの戻り売りが安値を更新できない」ことから、買い目線で安値切り上げを確認してからロングできます。
このロングはフィボナッチ61.8%でもあり、押し目買いになりやすいので、高値を更新できるポテンシャルを秘めています。買い目線優先であれば保有できるポジションです。
4日(火)プルバックからの押し目買い
この日は米国独立記念日なので、NY時間は値動きがありません。さらに、北朝鮮の特別重大報道が15時過ぎにあり、その影響でドルが売られ、円高になりましたが、反応は一時的で上昇しました。
もはや、北朝鮮のミサイル報道も「またか」といった感じで、大きなサプライズにならないのでしょうか、最近よくあるパターンですね。
まずは、3日の高値である113.50のレジスタンスから、押し目候補までのプルバック(戻り)を狙います。
3日の大陽線が113.50をブレイクできなかったことを根拠にして、4日の朝、高値の試しに失敗したところから売ります。超浅い押し目から矢印のように高値をブレイクする可能性もありますが、リスクは低いと考えます。
北朝鮮のミサイル発射から反発し、上昇した安値は、3日の陽線半値なので押し目買い候補です。
しかし、ニュースが絡み、通常の押し目の在り方ではないので、見送る選択も正しいと思います。
米独立記念日ということで、この日は、横這いになりました。
15分足に日足ロウソク
5日(水)高値ブレイクするが、売り強し
買い目線なので、先週足の高値でサポートされればWボトムで買えます。
赤矢印の動きになれば、買えますが、そうはなりませんでした。
緑□ブロックを足場にロングしても、すぐ先のネックラインで頭を押さえられ含み損になる可能性があります。黄□ブロックを足場にすれば、売りの損切りを狙えると思います。
1時間足では、113.50をブレイクしました。なので黄〇からロングしたくなる気持ちもわかりますが、4日と5日安値から成るWボトムと考えると、黄□からの上昇3波が本命です。むしろ、そこまでのショートを短期で狙うほうが勝算があります。
FOMCはあまりトレードしませんが、何であっても、根拠あるところでは止められるので、そういったプライスからの逆張りは有効だと思ってます。
6日(木)Wボトムが崩れ、三角持ち合いに
5日、Wボトムからの押し目失敗によって、次の展開がよくわからなくなりました。
ひとつ言えることは、FOMCの高安である、113.50〜113.00間、50ピプスでトレードを考えるということです。買い目線なら下限からロング、あるいは、わかりやすい顔になってからトレードを考えてもいいです。
チャートは時間が経てば、必ず、誰でもわかる素直な表情をしてくれるので、そこまで待てばいいだけです。
7日(金)三角持ち合いをブレイク
先週足の高値を割らない限りは買い目線なので、三角持合いを上にブレイクすれば、そのまま買いでついていくだけです。
その後の米雇用統計が予想より良かったことで、さらに高値を更新しました。
最後に雑談
私は笑顔の素敵な営業マンを過大評価しません。
第一印象は大事ですが、所詮はテクニックで、人間の中身まではわかりません。
過去にいろいろな人と出会いましたが、意識高い系の見た目をつくる人ほど、信頼できなかったりします。
噓つきや詐欺師は、決まって作り笑顔をしてきます。
最近、HULUで「家を売る女」を見ます。主人公の北川景子さんは、まるでロボットのような無表情です。
お客に媚びたり、会社や組織に頼ることもなく、常識にとらわれず、お客の求めている本質を見抜いて、家を売りまくります。
お客が本当に欲しいのは、自分のニーズやウォンツを高い次元で満たしてくれるものであって、それを提案できる力が群を抜いていれば、それが一番良いことかもしれません。
本当に欲しいものって、実は自分でもよくわかってないし、気づけてないことがあります。
トレードにしても、お金が欲しいわけじゃなくて、お金を稼げる自分が欲しいわけです。
初心者が月間損益でプラスになる手法(必勝ではない)
手法を紹介する事はあまりありませんが、初心者でも月間損益をプラスできる一つの手法です。
「ドローダウンが少なくて、10〜30pips狙いの手法」
手法のテーマ
・1回のトレード(数時間)で10〜30pips取るイメージ
・反転や急騰、急落を当てるためではない
・小さいトレンドフォローを考えており、できるだけ含み損や損益が少なくなるように考えてある
・小さいトレンドにどのタイミングで乗るかを示す、通算損益がマイナスの初心者向け
注意事項@
・この手法だけで勝てる、勝ち続けられるという必勝法ではない
・数ある手法のひとつ
・しかしこれだけでも月間損益はプラスにできると考えている
・完全にオリジナル手法でまだまだ完成形ではない
注意事項A(損切りと利確)
・この手法は、インのサインは出るが、利益確定や損切りのサインはない
・損切り幅は10pips程度で行う
・利益確定は10〜30pipsで裁量になる
・利益確定を30pips以上狙うと失敗するケースが格段に増える
注意事項B
・この手法での損失の責任は負えません
・著作権のようなことは主張しません
・ただし、二次利用はしないでください
チャートのセットアップ
・5分足チャートに200本移動平均線と40本移動平均線を表示させる。
※次の作成例はMT4を使用しているがMT4以外でも問題ない。
ロングでインする場合のサイン
【条件1】40本移動平均線(以後40MAと表記)が200本移動平均線(以後200MAと表記)の上にあるか
【条件2】40MA、200MAがいずれも上向きか
【条件3】ローソク足(確定足)が40MAの上で終わっているか
ロングでインした後の注意点
【条件4】40MAが下向きになった
【条件5】40MAが200MAの下になった
【条件6】ローソク足(確定足)が200MAの下になった
ロングでインした後、厳しいパターン
【条件8】40MA、200MAいずれも下向きなって、ローソク足(確定足)が40MA、200MAの下に入った
ショートでインする場合のサイン
【条件9】40MAが200MAの下にあるか
【条件10】40MA、200MAがいずれも下向きか
【条件11】ローソク足(確定足)が40MAの下で終わっているか
ショートでインした後の注意点
【条件12】40MAが上向きになった
【条件13】40MAが200MAの上になった
【条件14】ローソク足(確定足)が40MAの上になった
【条件15】ローソク足(確定足)が200MAの上になった
ショートでインした後、厳しいパターン
【条件16】40MA、200MAいずれも上向きになって、ローソク足(確定足)が40MA、200MAの上になった
トレード事例
最後に
今回の手法のようなものは、世の中に何千通りとある手法の一つであって、すべての場面に有効というわけではない。ただ、こういう手法をいくつも自分の中に叩き込んでおけば、「なんとなく」でインして損切り貧乏になることはなくなる。
しかし、大事なのは今回紹介した手法も含め、書籍や商材に頼らず、自身でオリジナルの手法を確立できるようになることです。そうすることでアベレージの高い勝てるトレーダーになれるのではと思う。
「ドローダウンが少なくて、10〜30pips狙いの手法」
手法のテーマ
・1回のトレード(数時間)で10〜30pips取るイメージ
・反転や急騰、急落を当てるためではない
・小さいトレンドフォローを考えており、できるだけ含み損や損益が少なくなるように考えてある
・小さいトレンドにどのタイミングで乗るかを示す、通算損益がマイナスの初心者向け
注意事項@
・この手法だけで勝てる、勝ち続けられるという必勝法ではない
・数ある手法のひとつ
・しかしこれだけでも月間損益はプラスにできると考えている
・完全にオリジナル手法でまだまだ完成形ではない
注意事項A(損切りと利確)
・この手法は、インのサインは出るが、利益確定や損切りのサインはない
・損切り幅は10pips程度で行う
・利益確定は10〜30pipsで裁量になる
・利益確定を30pips以上狙うと失敗するケースが格段に増える
注意事項B
・この手法での損失の責任は負えません
・著作権のようなことは主張しません
・ただし、二次利用はしないでください
チャートのセットアップ
・5分足チャートに200本移動平均線と40本移動平均線を表示させる。
※次の作成例はMT4を使用しているがMT4以外でも問題ない。
ロングでインする場合のサイン
【条件1】40本移動平均線(以後40MAと表記)が200本移動平均線(以後200MAと表記)の上にあるか
【条件2】40MA、200MAがいずれも上向きか
【条件3】ローソク足(確定足)が40MAの上で終わっているか
ロングでインした後の注意点
【条件4】40MAが下向きになった
【条件5】40MAが200MAの下になった
【条件6】ローソク足(確定足)が200MAの下になった
ロングでインした後、厳しいパターン
【条件8】40MA、200MAいずれも下向きなって、ローソク足(確定足)が40MA、200MAの下に入った
ショートでインする場合のサイン
【条件9】40MAが200MAの下にあるか
【条件10】40MA、200MAがいずれも下向きか
【条件11】ローソク足(確定足)が40MAの下で終わっているか
ショートでインした後の注意点
【条件12】40MAが上向きになった
【条件13】40MAが200MAの上になった
【条件14】ローソク足(確定足)が40MAの上になった
【条件15】ローソク足(確定足)が200MAの上になった
ショートでインした後、厳しいパターン
【条件16】40MA、200MAいずれも上向きになって、ローソク足(確定足)が40MA、200MAの上になった
トレード事例
最後に
今回の手法のようなものは、世の中に何千通りとある手法の一つであって、すべての場面に有効というわけではない。ただ、こういう手法をいくつも自分の中に叩き込んでおけば、「なんとなく」でインして損切り貧乏になることはなくなる。
しかし、大事なのは今回紹介した手法も含め、書籍や商材に頼らず、自身でオリジナルの手法を確立できるようになることです。そうすることでアベレージの高い勝てるトレーダーになれるのではと思う。
2017年07月07日
簡単で儲かるゾーンと難しくて儲からないゾーン
損切り貧乏の原因は、動きがない場所で何度もエントリーしてしまうからです。いざ動き出したときには、精神が疲れ果てエントリーできる心の状態ではなくなっています。
プロはチャンスが目の前に起こるのを待ち、アマはチャンスを追い回します。
相場で「待つことが出来る」ということは、エントリーしたい気持ちを抑えて、エントリーの心構えだけを持ち続けられる事です。
損切り貧乏になる場所は決まっている。
「a」のゾーンは損切り貧乏になりやすい場所です。
下落してきた波が安値を更新できず「?」となりました。こういう場所では、売り買いの攻防が始まり、レンジになる可能性が高くなります。損切り貧乏を予防するには、この「?」にいち早く気づくことです。後からチャートを見て「なんでこんなところで何回もエントリーしたんだろう」と後悔するのは大抵こういった所です。「a」のゾーンに入ったらしばらく様子見がいいでしょう。
カモではなく、カラでエントリー
エントリーのタイミングは「a」「b」を抜けてカラ。抜けるカモという心理はレジサポラインの手前で生じます。結果レジスタンスやサポートの手前で即跳ね返されて、損切りを量産します。
相場観が身につけば、カモで入れる。
自分の相場観に自信が付けば、抜けるだろう方向へ「抜けるカモ」でエントリーできるようになります。
トレンドが継続すると思えば「ろ」でショート(売り)、波が反転するだろうと思えば「い」でロング(買い)エントリー。
これができるようになるには、チャートを読み解く練習をするしかありません。相場はスポーツと同じで技術やルールをただ「知る」だけでは絶対に勝てません。「知る」と「できる」には大きな隔たりがあります。
大切なのは【勝てる手法】ではなく【勝てる訓練の方法】を学ぶことです。
まとめ
もし、トレードで3連敗以上してしまう場合、波が中断している動きのない場所でのエントリーを繰り返している可能性があります。チャンスと思った場所で連敗した場合、勝ちを追わずに、一度パソコンから離れて冷静になりましょう。なぜなら、そのポイントがチャンスではない可能性があるからです。波には継続、中断、反転の3パターンの時期があります。今がどの時期なのかをチャートから判断しましょう。
プロはチャンスが目の前に起こるのを待ち、アマはチャンスを追い回します。
相場で「待つことが出来る」ということは、エントリーしたい気持ちを抑えて、エントリーの心構えだけを持ち続けられる事です。
損切り貧乏になる場所は決まっている。
「a」のゾーンは損切り貧乏になりやすい場所です。
下落してきた波が安値を更新できず「?」となりました。こういう場所では、売り買いの攻防が始まり、レンジになる可能性が高くなります。損切り貧乏を予防するには、この「?」にいち早く気づくことです。後からチャートを見て「なんでこんなところで何回もエントリーしたんだろう」と後悔するのは大抵こういった所です。「a」のゾーンに入ったらしばらく様子見がいいでしょう。
カモではなく、カラでエントリー
エントリーのタイミングは「a」「b」を抜けてカラ。抜けるカモという心理はレジサポラインの手前で生じます。結果レジスタンスやサポートの手前で即跳ね返されて、損切りを量産します。
相場観が身につけば、カモで入れる。
自分の相場観に自信が付けば、抜けるだろう方向へ「抜けるカモ」でエントリーできるようになります。
トレンドが継続すると思えば「ろ」でショート(売り)、波が反転するだろうと思えば「い」でロング(買い)エントリー。
これができるようになるには、チャートを読み解く練習をするしかありません。相場はスポーツと同じで技術やルールをただ「知る」だけでは絶対に勝てません。「知る」と「できる」には大きな隔たりがあります。
大切なのは【勝てる手法】ではなく【勝てる訓練の方法】を学ぶことです。
まとめ
もし、トレードで3連敗以上してしまう場合、波が中断している動きのない場所でのエントリーを繰り返している可能性があります。チャンスと思った場所で連敗した場合、勝ちを追わずに、一度パソコンから離れて冷静になりましょう。なぜなら、そのポイントがチャンスではない可能性があるからです。波には継続、中断、反転の3パターンの時期があります。今がどの時期なのかをチャートから判断しましょう。
2017年07月02日
雑談【何事も哲学が土台にある】
メンタルを理由にしない。
メンタルが弱いといえば聞こえはいいですが、ほとんどは、メンタル以前に問題があったりします。
哲学を持っていないのが原因??
このピラミッドは「哲学」が土台としてなければ全てが成り立たないことを示唆しています。
世界のトップアスリートは小学校の作文「将来の夢」で明確な目標と数字を掲げていますが、この頃から「哲学」を持っていて、自分が何者なのかを理解しています。
しかし、この明確な目標というのが難しくて、今までの人生でも一応目標はたてますが、その通りになったことは一度もありません。
私のような凡人にはトップアスリートの素質はないのでしょう。
せっかく、新しいことを始めるなら目標を持てと言われますが、何かの大会にでるつもりでもなく、数字だけの目標に意味がないことは人生で経験済みです。
会社経営ならともかく、個人で立てる数字の目標にはあまり効力がありません。トレードも金額や数字を目標にしているだけだと、なかなかうまくいきません。
哲学というと大げさに聞こえますが「どんな人間になりたいのか」「どういう人間になるためにやっているのか」私はそう定義しています。トレードでお金を稼ぐことで、どんな人間になりたいのかを知っていることが大事だということです。
トップよりもバランスを大事に
私はトレードで金メダルアスリートを目指しているわけではなく、その才能もないでしょう。トップアスリートになるには、最低でも数百枚単位でのトレードに耐えることが出来る哲学、身体、技術、戦術、心理のすべてを兼ね備えていることが求められます。または、生まれながらにしてリスクへの感受性が崩壊している天才なら可能かもしれません。
「億トレーダーになる方法」など謳っているものを見かけますが、それを「手法」で達成するのは難しいです。同じことができる能力と、同じお金を稼げる能力は別物です。
私の考えを押し付けるつもりはありませんが、今までの経験上、ひとつの分野で短期間に大金を稼ぐには、「錬金術師」になる覚悟がいります。それに見合った価値あるものを等価交換で差し出さなければならないということです。
トップを目指して「がんがんいこうぜ」の考えは過ぎてしまったので、今は「いのちをだいじに」バランス重視を考えています。「手に入れたい夢や目標」をPDCAしてきましたが、今は「手放したくないものリスト」「やりたくないことリスト」をつくり、それを大事にしています。名誉を手に入れるよりも「時間」をどう過ごすかが人生の価値であり、トレードはそれを助けるものと位置づけています。
メンタルが弱いといえば聞こえはいいですが、ほとんどは、メンタル以前に問題があったりします。
哲学を持っていないのが原因??
このピラミッドは「哲学」が土台としてなければ全てが成り立たないことを示唆しています。
世界のトップアスリートは小学校の作文「将来の夢」で明確な目標と数字を掲げていますが、この頃から「哲学」を持っていて、自分が何者なのかを理解しています。
しかし、この明確な目標というのが難しくて、今までの人生でも一応目標はたてますが、その通りになったことは一度もありません。
私のような凡人にはトップアスリートの素質はないのでしょう。
せっかく、新しいことを始めるなら目標を持てと言われますが、何かの大会にでるつもりでもなく、数字だけの目標に意味がないことは人生で経験済みです。
会社経営ならともかく、個人で立てる数字の目標にはあまり効力がありません。トレードも金額や数字を目標にしているだけだと、なかなかうまくいきません。
哲学というと大げさに聞こえますが「どんな人間になりたいのか」「どういう人間になるためにやっているのか」私はそう定義しています。トレードでお金を稼ぐことで、どんな人間になりたいのかを知っていることが大事だということです。
トップよりもバランスを大事に
私はトレードで金メダルアスリートを目指しているわけではなく、その才能もないでしょう。トップアスリートになるには、最低でも数百枚単位でのトレードに耐えることが出来る哲学、身体、技術、戦術、心理のすべてを兼ね備えていることが求められます。または、生まれながらにしてリスクへの感受性が崩壊している天才なら可能かもしれません。
「億トレーダーになる方法」など謳っているものを見かけますが、それを「手法」で達成するのは難しいです。同じことができる能力と、同じお金を稼げる能力は別物です。
私の考えを押し付けるつもりはありませんが、今までの経験上、ひとつの分野で短期間に大金を稼ぐには、「錬金術師」になる覚悟がいります。それに見合った価値あるものを等価交換で差し出さなければならないということです。
トップを目指して「がんがんいこうぜ」の考えは過ぎてしまったので、今は「いのちをだいじに」バランス重視を考えています。「手に入れたい夢や目標」をPDCAしてきましたが、今は「手放したくないものリスト」「やりたくないことリスト」をつくり、それを大事にしています。名誉を手に入れるよりも「時間」をどう過ごすかが人生の価値であり、トレードはそれを助けるものと位置づけています。
週刊チャート(ドル円)6月26日〜6月30日
ドル円、上値重いながらも上目線。
4時間足に週足ローソク
先週は、赤チャネル上限で反発するも上値が重く先週足高値をブレイクすることができませんでした。ただし、日足チャート押し目候補での安値切り上げ(黄点線)+Wボトム+赤チャネル上限反発という経緯から、買い圧力が売り圧力に勝ると判断して、上目線を前提にトレードを組み立てました。
1時間足に日足ロウソク
週明け、赤チャネル上限反発からのピンク上昇波に孕まれた状態なので、なるべく安いところから買いたいです。先週、上値が重かったことは、このエリアでのベア勢力が強いことを示唆しています。そうなると、上昇するにしても押しが深くなり、長期保有は難しくなるので、レジスタンスごとに利食いする方針にしました。
15分足に日足ロウソク
26(月)レンジブレイク
赤□周辺まで下がれば買いやすいのですが、先週足終値のサポートに対し短期足はブレるのでテキトーなロングはできません。さらに、黄〇のロングも高値までの値幅が狭すぎて、失敗すると逃げ切れません。赤□を試してからの上昇なら、抜け期待で買うこともあります。
結果、23日高値ブレイク(青水平線)で先週足高値までをロングしました。
先週足高値に到達した段階で考えたいのは、上昇の流れを崩せないまでも、強く売られ、深く押し込まれる可能性です。
押し目買いするなら、先週足高値にいるベア派が諦めるところ…つまり、先週足高値からの戻り売りが崩れたカタチであるWボトムを待ちます。
オレンジ〇は先週足高値周辺にある売りの損切りを巻き込みました。26日2度目の高値試しになります。
先週足高値ブレイクした要因は、まず、先週足終値サポートから23日のレンジを抜けてきたこと、当日、先週足高値で強く売られたにもかかわらず安値を更新できなかったこと、しかるべきポイントからの浅くない押し目買いであることなどがあげられます。それまでの経緯次第では、赤矢印の動きになることもあります。
27(火)先週足高値更新後の押し目買い
前日深夜に先週足高値をブレイクしたので、本日は押し目買いの日ですが、112.00周辺のロウソク足を見ても、売り圧力の強さを感じます。
短期上昇波が崩れると、ワンサイズ大きな波の押し目買い候補まで下がります。緑□での押し目買いが崩れ、111.50でスパイクしました。途中、いくつかショートできるポイントはありますが、次の安値までの値幅が狭いのでスキャルピングになります。
スパイクは、いわゆるV字反転です。戻り高値の更新を待っているとエントリーポイントが遠ざかってしまいます。この動きを見送るか、あるいは、下ひげ確認のみでエントリーするかになります。スパイクは、ここを破られると目線が切り替わってしまうポイントでよく発生するので、知っていれば対処できます。
赤●で強く売られたにもかかわらず、緑〇の押し目から、112.00の高値を更新しました。23日のレンジ・ブレイクのあと、高値・安値を切り上げ、上昇トレンドが発生しているので、もともと高値を更新しやすいわけですが、それに加え、111.50からの中期上昇波の押し目買い(これより下がない)であることも加点されます。
28(水)調整日
アバウトですが、1時間足を見ると、赤チャネル上限反発ピンク上昇波と、先週足終値からのオレンジ上昇波を比べると、ほぼ同じ値幅を上昇しました。そろそろ、調整を含めレンジになってもおかしくありません。
4時間足を見ると、27日高値は週足コマ足(宵の明星)の安値になっていて、こういう足形は、レジスタンスされることがあります。
上目線なら112.00にしっかり引き付けて、サポートを確認してから高値までロングするのもいいでしょう。
売りも買いも半々なエリアです。売り目線なら112.00をネックラインと見ているでしょうし、買い目線なら27日強者の値でロングを待つでしょう。ということで…緑ロのようなレンジになります。
29(木)上昇トレンド継続
28日高値を更新するか否かに注目します。Wボトムから大きなピンバー(赤●)が出ました。これによってベア派は逃げ出し、上にブレイクしやすくなります。
113.00周辺の反発から急落しました。買い目線だと、この急落の波に乗るのは難しいと思います。
30(金)急落後リズムの乱れ
113.00付近からの売りの勢いが強く28日安値(押し目買い)まで下げられました。このプライスを割ってしまうと買い目線シナリオを変更を余儀なくされますが、この急落で、今までのリズムが乱された体になってしまいました。
しっかり安値圏をつくってからならロングできますが、それも急落の半値程度までで、方向感が希薄です。買い目線を捨てたわけではありませんが、113.00付近まで上昇すれば、また売られる可能性があります。
4時間足に週足ローソク
先週は、赤チャネル上限で反発するも上値が重く先週足高値をブレイクすることができませんでした。ただし、日足チャート押し目候補での安値切り上げ(黄点線)+Wボトム+赤チャネル上限反発という経緯から、買い圧力が売り圧力に勝ると判断して、上目線を前提にトレードを組み立てました。
1時間足に日足ロウソク
週明け、赤チャネル上限反発からのピンク上昇波に孕まれた状態なので、なるべく安いところから買いたいです。先週、上値が重かったことは、このエリアでのベア勢力が強いことを示唆しています。そうなると、上昇するにしても押しが深くなり、長期保有は難しくなるので、レジスタンスごとに利食いする方針にしました。
15分足に日足ロウソク
26(月)レンジブレイク
赤□周辺まで下がれば買いやすいのですが、先週足終値のサポートに対し短期足はブレるのでテキトーなロングはできません。さらに、黄〇のロングも高値までの値幅が狭すぎて、失敗すると逃げ切れません。赤□を試してからの上昇なら、抜け期待で買うこともあります。
結果、23日高値ブレイク(青水平線)で先週足高値までをロングしました。
先週足高値に到達した段階で考えたいのは、上昇の流れを崩せないまでも、強く売られ、深く押し込まれる可能性です。
押し目買いするなら、先週足高値にいるベア派が諦めるところ…つまり、先週足高値からの戻り売りが崩れたカタチであるWボトムを待ちます。
オレンジ〇は先週足高値周辺にある売りの損切りを巻き込みました。26日2度目の高値試しになります。
先週足高値ブレイクした要因は、まず、先週足終値サポートから23日のレンジを抜けてきたこと、当日、先週足高値で強く売られたにもかかわらず安値を更新できなかったこと、しかるべきポイントからの浅くない押し目買いであることなどがあげられます。それまでの経緯次第では、赤矢印の動きになることもあります。
27(火)先週足高値更新後の押し目買い
前日深夜に先週足高値をブレイクしたので、本日は押し目買いの日ですが、112.00周辺のロウソク足を見ても、売り圧力の強さを感じます。
短期上昇波が崩れると、ワンサイズ大きな波の押し目買い候補まで下がります。緑□での押し目買いが崩れ、111.50でスパイクしました。途中、いくつかショートできるポイントはありますが、次の安値までの値幅が狭いのでスキャルピングになります。
スパイクは、いわゆるV字反転です。戻り高値の更新を待っているとエントリーポイントが遠ざかってしまいます。この動きを見送るか、あるいは、下ひげ確認のみでエントリーするかになります。スパイクは、ここを破られると目線が切り替わってしまうポイントでよく発生するので、知っていれば対処できます。
赤●で強く売られたにもかかわらず、緑〇の押し目から、112.00の高値を更新しました。23日のレンジ・ブレイクのあと、高値・安値を切り上げ、上昇トレンドが発生しているので、もともと高値を更新しやすいわけですが、それに加え、111.50からの中期上昇波の押し目買い(これより下がない)であることも加点されます。
28(水)調整日
アバウトですが、1時間足を見ると、赤チャネル上限反発ピンク上昇波と、先週足終値からのオレンジ上昇波を比べると、ほぼ同じ値幅を上昇しました。そろそろ、調整を含めレンジになってもおかしくありません。
4時間足を見ると、27日高値は週足コマ足(宵の明星)の安値になっていて、こういう足形は、レジスタンスされることがあります。
上目線なら112.00にしっかり引き付けて、サポートを確認してから高値までロングするのもいいでしょう。
売りも買いも半々なエリアです。売り目線なら112.00をネックラインと見ているでしょうし、買い目線なら27日強者の値でロングを待つでしょう。ということで…緑ロのようなレンジになります。
29(木)上昇トレンド継続
28日高値を更新するか否かに注目します。Wボトムから大きなピンバー(赤●)が出ました。これによってベア派は逃げ出し、上にブレイクしやすくなります。
113.00周辺の反発から急落しました。買い目線だと、この急落の波に乗るのは難しいと思います。
30(金)急落後リズムの乱れ
113.00付近からの売りの勢いが強く28日安値(押し目買い)まで下げられました。このプライスを割ってしまうと買い目線シナリオを変更を余儀なくされますが、この急落で、今までのリズムが乱された体になってしまいました。
しっかり安値圏をつくってからならロングできますが、それも急落の半値程度までで、方向感が希薄です。買い目線を捨てたわけではありませんが、113.00付近まで上昇すれば、また売られる可能性があります。
2017年06月27日
初心者オススメFX業者ランキング
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2017年06月25日
最初の学び
真っ赤な車を買おうと決めた瞬間、街中が真っ赤な車だらけに見える。
実際には前から真っ赤な車が街中を走っていたのに、今まで脳が認知できていなかったからです。
人間は見たいと感じたものしか見えていません。つまり脳が認知した物しか見えていません。
トレードに置き換えても、目で見ているチャートと脳が認知しているチャートで人によってエントリーのタイミングが異なってきます。
絵を上手に描く方法で、対象物を逆さにして描くテクニックがあるそうです。
こうすることで、人の顔は「こうだ」という固定概念を排除して、対象物の形を正確にとらえることができるそうです。
チャートにおいてもインジケーターを全部消して素のチャートにするだけでも効果があるはずです。
トレードを学ぶ上で最初の一歩は、新しい視点を探す事で、商材やインジを探す事ではありません。
これができてスタートに立てるのですが、気付かずに楽に勝てる方法を探し、ウロウロしている人が多いです。
新しい視点とは何か?それは脳が認知する景色を変える事。つまり「基準」を持つ事です。
エントリーに関する基準は、FXにおいて単純です。
新規の注文・利確・損切りと目的は多数ありますが、売り待ちの人と買い待ちの人
2者しか存在しません。
買うと下がる。売ると上がる。このような経験は誰しもあるはずですが、なぜそうなるのか?
脳で認知していた情報が単に思い込みで、現実にはその真逆だったということです。
真っ赤な車を探すときは、真っ青な車を探します。
買いでのエントリーであれば、売りたい人の立場や気持ちになって考えて、売りたい人の投資行動を買いのサインとします。なぜか?
それは売る側の逆注文(買い)が入らないと、買いの注文が走らないからです。
売る側の、損切りや利確を巻き込むことで、チャートが一気に買いへ動きます。
この逆思考の目線が初心者の方は抜けているので、中立な分析になってしまっているわけです。
自己都合でエントリーラインを引くのではなく、相手都合に切り替えることで、勝率は上がりました。
商材というものは、自己都合を創る為の手段でしかありませんので、私はオススメしません。
逆思考は他にも応用が効きます。
勝つ方法を探すよりも、負けたパターンを収集して排除するほうが、短期で成果を上げることが出来ます。
トレードに限らず、脳の認知は平気で嘘をつき、自分で自分の首を絞めていることが多いとも言えます。
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投資家にとっての損切り
投資家にとっての損切りは人生における「呼吸」と同様です。
初心者の方は、この損切りを行えずに、資金を減らしていく傾向にあります。
FXでの勝率は6割以上あったとしても、微益と大損では資金を増やしていくことはできません。
利食いが30pipsであれば、損切りは30pips以下で、損切りが上回らないように、自分でルール化する事が大切です。
ですが、人間は損失を被る場面では損失を可能な限り回避しようとする傾向があります。
プロスペクト理論というものがあります。
例えばあなたがこんな質問を受けたとします。
A.100万円が確実に手に入る
B.コインを投げて表なら200万、裏なら0円
ほとんどの人がAを選ぶでしょう。
イチかバチかでお金が貰えないよりも、確実に100万円貰える選択肢を選びます。
次にあなたが200万円の借金を抱えていると仮定します。
もう一度同じ質問に答えてみてください。
A.100万円が確実に手に入る
B.コインを投げて表なら200万、裏なら0円
Aなら確実に借金を100万円減らすことが出来るので、堅実だとおもわれます。
逆にBは半分の確率で無益で終わり、ギャンブル性の高い賭けとなっています。
ですが、ほとんどの場合、人間はBを選択します。
人間の性質は、利益を前にすれば確実に取れる利益を取る。
損失を前にすればその全てを回避しようとする。
FXで負けている人は、損失を回避する為に、プラス域に戻ることを信じ、損切りが出来ずにどんどん大きな損失を抱えていきます。
損失を回避したいと思っているので、その結果大量のお金を失ってしまうような状況になっているのです。
人間は利益よりも損失に敏感に反応するわけですね。
なぜFXを始めたのか、儲けたいから始めたはずです。
初心者はまず、資金運用を必ずルール化し、実践することが大切です。
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