2017年07月02日
週刊チャート(ドル円)6月26日〜6月30日
ドル円、上値重いながらも上目線。
4時間足に週足ローソク
先週は、赤チャネル上限で反発するも上値が重く先週足高値をブレイクすることができませんでした。ただし、日足チャート押し目候補での安値切り上げ(黄点線)+Wボトム+赤チャネル上限反発という経緯から、買い圧力が売り圧力に勝ると判断して、上目線を前提にトレードを組み立てました。
1時間足に日足ロウソク
週明け、赤チャネル上限反発からのピンク上昇波に孕まれた状態なので、なるべく安いところから買いたいです。先週、上値が重かったことは、このエリアでのベア勢力が強いことを示唆しています。そうなると、上昇するにしても押しが深くなり、長期保有は難しくなるので、レジスタンスごとに利食いする方針にしました。
15分足に日足ロウソク
26(月)レンジブレイク
赤□周辺まで下がれば買いやすいのですが、先週足終値のサポートに対し短期足はブレるのでテキトーなロングはできません。さらに、黄〇のロングも高値までの値幅が狭すぎて、失敗すると逃げ切れません。赤□を試してからの上昇なら、抜け期待で買うこともあります。
結果、23日高値ブレイク(青水平線)で先週足高値までをロングしました。
先週足高値に到達した段階で考えたいのは、上昇の流れを崩せないまでも、強く売られ、深く押し込まれる可能性です。
押し目買いするなら、先週足高値にいるベア派が諦めるところ…つまり、先週足高値からの戻り売りが崩れたカタチであるWボトムを待ちます。
オレンジ〇は先週足高値周辺にある売りの損切りを巻き込みました。26日2度目の高値試しになります。
先週足高値ブレイクした要因は、まず、先週足終値サポートから23日のレンジを抜けてきたこと、当日、先週足高値で強く売られたにもかかわらず安値を更新できなかったこと、しかるべきポイントからの浅くない押し目買いであることなどがあげられます。それまでの経緯次第では、赤矢印の動きになることもあります。
27(火)先週足高値更新後の押し目買い
前日深夜に先週足高値をブレイクしたので、本日は押し目買いの日ですが、112.00周辺のロウソク足を見ても、売り圧力の強さを感じます。
短期上昇波が崩れると、ワンサイズ大きな波の押し目買い候補まで下がります。緑□での押し目買いが崩れ、111.50でスパイクしました。途中、いくつかショートできるポイントはありますが、次の安値までの値幅が狭いのでスキャルピングになります。
スパイクは、いわゆるV字反転です。戻り高値の更新を待っているとエントリーポイントが遠ざかってしまいます。この動きを見送るか、あるいは、下ひげ確認のみでエントリーするかになります。スパイクは、ここを破られると目線が切り替わってしまうポイントでよく発生するので、知っていれば対処できます。
赤●で強く売られたにもかかわらず、緑〇の押し目から、112.00の高値を更新しました。23日のレンジ・ブレイクのあと、高値・安値を切り上げ、上昇トレンドが発生しているので、もともと高値を更新しやすいわけですが、それに加え、111.50からの中期上昇波の押し目買い(これより下がない)であることも加点されます。
28(水)調整日
アバウトですが、1時間足を見ると、赤チャネル上限反発ピンク上昇波と、先週足終値からのオレンジ上昇波を比べると、ほぼ同じ値幅を上昇しました。そろそろ、調整を含めレンジになってもおかしくありません。
4時間足を見ると、27日高値は週足コマ足(宵の明星)の安値になっていて、こういう足形は、レジスタンスされることがあります。
上目線なら112.00にしっかり引き付けて、サポートを確認してから高値までロングするのもいいでしょう。
売りも買いも半々なエリアです。売り目線なら112.00をネックラインと見ているでしょうし、買い目線なら27日強者の値でロングを待つでしょう。ということで…緑ロのようなレンジになります。
29(木)上昇トレンド継続
28日高値を更新するか否かに注目します。Wボトムから大きなピンバー(赤●)が出ました。これによってベア派は逃げ出し、上にブレイクしやすくなります。
113.00周辺の反発から急落しました。買い目線だと、この急落の波に乗るのは難しいと思います。
30(金)急落後リズムの乱れ
113.00付近からの売りの勢いが強く28日安値(押し目買い)まで下げられました。このプライスを割ってしまうと買い目線シナリオを変更を余儀なくされますが、この急落で、今までのリズムが乱された体になってしまいました。
しっかり安値圏をつくってからならロングできますが、それも急落の半値程度までで、方向感が希薄です。買い目線を捨てたわけではありませんが、113.00付近まで上昇すれば、また売られる可能性があります。
4時間足に週足ローソク
先週は、赤チャネル上限で反発するも上値が重く先週足高値をブレイクすることができませんでした。ただし、日足チャート押し目候補での安値切り上げ(黄点線)+Wボトム+赤チャネル上限反発という経緯から、買い圧力が売り圧力に勝ると判断して、上目線を前提にトレードを組み立てました。
1時間足に日足ロウソク
週明け、赤チャネル上限反発からのピンク上昇波に孕まれた状態なので、なるべく安いところから買いたいです。先週、上値が重かったことは、このエリアでのベア勢力が強いことを示唆しています。そうなると、上昇するにしても押しが深くなり、長期保有は難しくなるので、レジスタンスごとに利食いする方針にしました。
15分足に日足ロウソク
26(月)レンジブレイク
赤□周辺まで下がれば買いやすいのですが、先週足終値のサポートに対し短期足はブレるのでテキトーなロングはできません。さらに、黄〇のロングも高値までの値幅が狭すぎて、失敗すると逃げ切れません。赤□を試してからの上昇なら、抜け期待で買うこともあります。
結果、23日高値ブレイク(青水平線)で先週足高値までをロングしました。
先週足高値に到達した段階で考えたいのは、上昇の流れを崩せないまでも、強く売られ、深く押し込まれる可能性です。
押し目買いするなら、先週足高値にいるベア派が諦めるところ…つまり、先週足高値からの戻り売りが崩れたカタチであるWボトムを待ちます。
オレンジ〇は先週足高値周辺にある売りの損切りを巻き込みました。26日2度目の高値試しになります。
先週足高値ブレイクした要因は、まず、先週足終値サポートから23日のレンジを抜けてきたこと、当日、先週足高値で強く売られたにもかかわらず安値を更新できなかったこと、しかるべきポイントからの浅くない押し目買いであることなどがあげられます。それまでの経緯次第では、赤矢印の動きになることもあります。
27(火)先週足高値更新後の押し目買い
前日深夜に先週足高値をブレイクしたので、本日は押し目買いの日ですが、112.00周辺のロウソク足を見ても、売り圧力の強さを感じます。
短期上昇波が崩れると、ワンサイズ大きな波の押し目買い候補まで下がります。緑□での押し目買いが崩れ、111.50でスパイクしました。途中、いくつかショートできるポイントはありますが、次の安値までの値幅が狭いのでスキャルピングになります。
スパイクは、いわゆるV字反転です。戻り高値の更新を待っているとエントリーポイントが遠ざかってしまいます。この動きを見送るか、あるいは、下ひげ確認のみでエントリーするかになります。スパイクは、ここを破られると目線が切り替わってしまうポイントでよく発生するので、知っていれば対処できます。
赤●で強く売られたにもかかわらず、緑〇の押し目から、112.00の高値を更新しました。23日のレンジ・ブレイクのあと、高値・安値を切り上げ、上昇トレンドが発生しているので、もともと高値を更新しやすいわけですが、それに加え、111.50からの中期上昇波の押し目買い(これより下がない)であることも加点されます。
28(水)調整日
アバウトですが、1時間足を見ると、赤チャネル上限反発ピンク上昇波と、先週足終値からのオレンジ上昇波を比べると、ほぼ同じ値幅を上昇しました。そろそろ、調整を含めレンジになってもおかしくありません。
4時間足を見ると、27日高値は週足コマ足(宵の明星)の安値になっていて、こういう足形は、レジスタンスされることがあります。
上目線なら112.00にしっかり引き付けて、サポートを確認してから高値までロングするのもいいでしょう。
売りも買いも半々なエリアです。売り目線なら112.00をネックラインと見ているでしょうし、買い目線なら27日強者の値でロングを待つでしょう。ということで…緑ロのようなレンジになります。
29(木)上昇トレンド継続
28日高値を更新するか否かに注目します。Wボトムから大きなピンバー(赤●)が出ました。これによってベア派は逃げ出し、上にブレイクしやすくなります。
113.00周辺の反発から急落しました。買い目線だと、この急落の波に乗るのは難しいと思います。
30(金)急落後リズムの乱れ
113.00付近からの売りの勢いが強く28日安値(押し目買い)まで下げられました。このプライスを割ってしまうと買い目線シナリオを変更を余儀なくされますが、この急落で、今までのリズムが乱された体になってしまいました。
しっかり安値圏をつくってからならロングできますが、それも急落の半値程度までで、方向感が希薄です。買い目線を捨てたわけではありませんが、113.00付近まで上昇すれば、また売られる可能性があります。
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