2017年07月15日
週刊チャート(ドル円)7月10日〜7月14日
ドル円上昇の終焉
日足チャート
赤の高値に達する可能性もありますが、緑の安値からの上昇波が3回以上発生していた為、上昇トレンドの終焉感があります。
4時間足に週足ロウソク
前回のチャートでは113円を底にして、上昇トレンドが継続しました。
109円からずっと続いている上昇波は、ここまでくると終焉に向かい、どこから売られるかわかりません。
こういった場面で気を付けたいのは、「ブレイクへの期待」です。
期待で入ってしまうと、逆張りやロングの利食いもあるので、思いもよらぬ急落がありえます。
1時間足に日足ロウソク
10・11日の日足が114円を抜けなかった事から、市場参加者の上昇波終焉への確信は高まったと思われます。
その上、先週足の終値を下抜けたことで、次のサポートは113円が有力です。
113.00に達するまで、2か所サポート候補があるので値動きに注意しながら売っていきます。
オレンジのトレンドを割っても1113.00サポートがあるので、うかつに売れないと考えていましたが、金曜日の米国小売り売上高の指標が予測より悪かった事をきっかけに112.00付近まで急落しました。
来週は、112.00サポートと113.00への戻りに注目です。
15分足に日足ロウソク
10日(月)先週足終値のサポート買い
先週足終値を試して下へ抜けなければ、先週足高値からの売りポジションが損切りされます。
ここから、ひとまず先週足高値まで狙えますが、赤の日足水平線も迫っているので上値が重ければここで利確しておきます。
大きな上昇波の終焉感があるので、早々に売り始める人もいます。
上昇波の頂点と観て逆張りで売る人もいれば、上抜け期待で買う人、ロングの利確をする人とが重なる場面なので方向感は一旦失われます。
こういう局面での「思い込み」は怪我のもとです。
11日(火)上昇波終焉への最後のあがき
前日の日足は先週足高値のブレイクに失敗し、114.00でレジスタンスされました。
これは、更に上昇終焉への確信が高まり、10日の高値と併せてWトップになると考えました。
そうなると、114.00のWトップネックと押し安値の先週足終値を下抜ければ、売り目線に変わる人が増えそうですが、このWトップが失敗すれば、売りの損切で上に伸びることになります。
青〇で、その現象が起こりました。ただし、このロングはひと伸びで利確しないと赤の日足水平線から強く売られる危険性があります。
114.50でWトップになり50ピプス急落、この日の日足も114.00を抜けず、上昇終焉はほぼ確定しました。
12日(水)押し目候補までショート
2日連続で日足が114.00で抑えられました。
先週足終値を下にブレイクすれば、売り目線に切り替える人も増えそうなので、押し目買い候補までなら売れます。
最も強そうな押し目買い候補は、オレンジのトレンドラインとも重合している113.00です。
そこまで一気に下がることはない事と、この日は、イエレンFRB議長の発言もある為、安値を更新しなければ利食いします。
15分足に日足ロウソク
13日(木)押し目買い候補113円到達
113円は4時間足オレンジのトレンドラインとも重合する有力な押し目買い候補です。
波の転換には時間がかかるので、緑の最後の戻り高値をブレイクして、5分足レベルで買い目線になるまで待つか、オレンジのトレンドラインから逆張りするかです。
赤〇ロングはネックラインを抜けてく波なので、伸びきったところで利食い。これに対して、オレンジ〇ロングは伸びる可能性があります。
逆張りなら、2か所の青〇。5分足で、緑の高値に警戒しつつ逃げれる人なら、入れると思います。
14日(金)経済指標発表で113円を下にブレイク
13日オレンジ〇ロングが113.50を上にブレイクできませんでした。
113.50で高値を切下げているので、赤〇ショートで手前の安値までは狙えます。
ただし、4時間足オレンジのトレンドラインと113.00サポートは健在なので、あくまで限定的なショートです。
4時間足トレンドラインと113.00のサポートコンビは、それなりの強いと考えていましたが、指標(小売売上高)が予想より悪くあっさりとブレイクしました。
注目度が高いプライスと重要指標発表が重なるので、結果を待っている人も多いはずです。
予想と結果が乖離すれば、今回のようにバイーンとなりかねません。
こういう局面は、1分足を使いますが、今回は1分足でも戻りをつけませんでした。
雑談
私と同時期に会社を辞めた友人が就職活動でインターンに行くそうです。
就職前に会社の雰囲気に触れられるのは、とても良いことだと思います。
就職しないとわからないのが会社ですが、嫌ならスグに辞めるというわけにもいきません。できれば、すべての企業に、インターン制度を導入してほしいものです。
私の就活はやりたいことで会社を選ぶというより、できるだけ有名で大きな会社に入ることしか考えてませんでした。
私が職に就いていた時は、好きでもない仕事でしたが、工夫しながら、好きなやり方にしてましたので、それなりに楽しかったです。
でも、これじゃないんだよな…というのがあって、自分の個性が活かしきれないことに歯がゆさがありました。
多くの人が、こんな感じだと思います。
それに比べ、今は自分がやりたいことを進んでいくという意思に変わりました。
やりたいことがあるのは素晴らしいことで、本質的に好きなことなら、つらいことがあっても、労働時間がブラック企業でも問題なく耐えれるはずです。
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日足チャート
赤の高値に達する可能性もありますが、緑の安値からの上昇波が3回以上発生していた為、上昇トレンドの終焉感があります。
4時間足に週足ロウソク
前回のチャートでは113円を底にして、上昇トレンドが継続しました。
109円からずっと続いている上昇波は、ここまでくると終焉に向かい、どこから売られるかわかりません。
こういった場面で気を付けたいのは、「ブレイクへの期待」です。
期待で入ってしまうと、逆張りやロングの利食いもあるので、思いもよらぬ急落がありえます。
1時間足に日足ロウソク
10・11日の日足が114円を抜けなかった事から、市場参加者の上昇波終焉への確信は高まったと思われます。
その上、先週足の終値を下抜けたことで、次のサポートは113円が有力です。
113.00に達するまで、2か所サポート候補があるので値動きに注意しながら売っていきます。
オレンジのトレンドを割っても1113.00サポートがあるので、うかつに売れないと考えていましたが、金曜日の米国小売り売上高の指標が予測より悪かった事をきっかけに112.00付近まで急落しました。
来週は、112.00サポートと113.00への戻りに注目です。
15分足に日足ロウソク
10日(月)先週足終値のサポート買い
先週足終値を試して下へ抜けなければ、先週足高値からの売りポジションが損切りされます。
ここから、ひとまず先週足高値まで狙えますが、赤の日足水平線も迫っているので上値が重ければここで利確しておきます。
大きな上昇波の終焉感があるので、早々に売り始める人もいます。
上昇波の頂点と観て逆張りで売る人もいれば、上抜け期待で買う人、ロングの利確をする人とが重なる場面なので方向感は一旦失われます。
こういう局面での「思い込み」は怪我のもとです。
11日(火)上昇波終焉への最後のあがき
前日の日足は先週足高値のブレイクに失敗し、114.00でレジスタンスされました。
これは、更に上昇終焉への確信が高まり、10日の高値と併せてWトップになると考えました。
そうなると、114.00のWトップネックと押し安値の先週足終値を下抜ければ、売り目線に変わる人が増えそうですが、このWトップが失敗すれば、売りの損切で上に伸びることになります。
青〇で、その現象が起こりました。ただし、このロングはひと伸びで利確しないと赤の日足水平線から強く売られる危険性があります。
114.50でWトップになり50ピプス急落、この日の日足も114.00を抜けず、上昇終焉はほぼ確定しました。
12日(水)押し目候補までショート
2日連続で日足が114.00で抑えられました。
先週足終値を下にブレイクすれば、売り目線に切り替える人も増えそうなので、押し目買い候補までなら売れます。
最も強そうな押し目買い候補は、オレンジのトレンドラインとも重合している113.00です。
そこまで一気に下がることはない事と、この日は、イエレンFRB議長の発言もある為、安値を更新しなければ利食いします。
15分足に日足ロウソク
13日(木)押し目買い候補113円到達
113円は4時間足オレンジのトレンドラインとも重合する有力な押し目買い候補です。
波の転換には時間がかかるので、緑の最後の戻り高値をブレイクして、5分足レベルで買い目線になるまで待つか、オレンジのトレンドラインから逆張りするかです。
赤〇ロングはネックラインを抜けてく波なので、伸びきったところで利食い。これに対して、オレンジ〇ロングは伸びる可能性があります。
逆張りなら、2か所の青〇。5分足で、緑の高値に警戒しつつ逃げれる人なら、入れると思います。
14日(金)経済指標発表で113円を下にブレイク
13日オレンジ〇ロングが113.50を上にブレイクできませんでした。
113.50で高値を切下げているので、赤〇ショートで手前の安値までは狙えます。
ただし、4時間足オレンジのトレンドラインと113.00サポートは健在なので、あくまで限定的なショートです。
4時間足トレンドラインと113.00のサポートコンビは、それなりの強いと考えていましたが、指標(小売売上高)が予想より悪くあっさりとブレイクしました。
注目度が高いプライスと重要指標発表が重なるので、結果を待っている人も多いはずです。
予想と結果が乖離すれば、今回のようにバイーンとなりかねません。
こういう局面は、1分足を使いますが、今回は1分足でも戻りをつけませんでした。
雑談
私と同時期に会社を辞めた友人が就職活動でインターンに行くそうです。
就職前に会社の雰囲気に触れられるのは、とても良いことだと思います。
就職しないとわからないのが会社ですが、嫌ならスグに辞めるというわけにもいきません。できれば、すべての企業に、インターン制度を導入してほしいものです。
私の就活はやりたいことで会社を選ぶというより、できるだけ有名で大きな会社に入ることしか考えてませんでした。
私が職に就いていた時は、好きでもない仕事でしたが、工夫しながら、好きなやり方にしてましたので、それなりに楽しかったです。
でも、これじゃないんだよな…というのがあって、自分の個性が活かしきれないことに歯がゆさがありました。
多くの人が、こんな感じだと思います。
それに比べ、今は自分がやりたいことを進んでいくという意思に変わりました。
やりたいことがあるのは素晴らしいことで、本質的に好きなことなら、つらいことがあっても、労働時間がブラック企業でも問題なく耐えれるはずです。
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