2017年07月15日
レンジブレイク 一日で20ピプスを難なく頂く方法
優位性の高いブレイクアウトを見極めることが出来れば、一回のトレードで20ピプスは簡単に取れます。
5分足や15分足で見れば、一日に数回はチャンスがあるので、副業の方でも通用します。
優位性の高いレンジブレイクの見極めで一番大事なのが「足がかり」です。
この足がかりが脆い場所でエントリーしてしまう事で、足場が崩れ失敗することになります。
レンジブレイクのパターン
数パターンのレンジブレイクを紹介します。
基本的には身を預けられる足がかりを見つけてそれを背にエントリーすることです。
ロングでの図解になりますが、ショートでも基本は同じです。
レンジの上限・加減はただの目安でエントリーのタイミングではない
このパターンはよく、教科書に載っているパターンです。
これは間違いではないですが、実際に使えるかは疑問を抱きます。
5分足や15分足のレンジ幅は約20ピプスある場合が多く、上限ブレイクを狙う際の損切りが、下限より下でのストップ(損切り)はデイトレーダーには大きすぎます。
この場合スプレッドも考慮すれば損益比率は1:1になりません。
リスクのほうが大きいです。
レンジ上限の内側付近に「足がかり」ができるパターン
レンジ上限付近に「足がかり」ができるパターンは、ブレイク直後にエントリー可能です。
ストップ(損切り)は足がかりの直下です。
このパターンの場合、ブレイク後の押しを待ってしまうと、レンジの上限から離れてしまうことがある為、ブレイク直後にエントリーします。
5分足なら5分足がレンジ上限をローソク実体で抜けでパターン確定。
エントリーは次の5分足が手前の5分足高値を越えた瞬間。
※5分足が初動でブレイクした時は、確定を待たずにエントリーすることもあります。
実際のチャートで解説
ダブルボトムを作った後に、上限付近で足がかりAを作りブレイク
ネックライン付近で足がかりAをつくってから抜けていきました。
こちらは全体的な流れが上目線の中でショートブレイクをしたパターンです。
足がかりを頼りに下に抜けましたが、全体的な流れは上なので、一時的なものとなりました。
上位足の目線は確認しておく必要があります。
レンジ上限の外側付近に足がかりを作るパターン
レンジの上限付近で足がかりを作らずに抜けた場合、抜けてから足がかりを作ることがあります。
この場合、レンジを抜けても逆行する場合があるので、ブレイク直後でのエントリーは危険です。
ブレイク後足がかりAを作り、上抜けてからエントリー、ストップ(損切り)は足がかり抜けにしましょう。
ブレイク後、足がかりAをしっかり作った後、抜けていきました。
上記のパターンを踏まえた実践チャート
Aのポイントは、レンジ内部でしっかりした足場がないため、失敗に終わっています。
その後、レンジ上限のブレイクを狙いましたが、ダブルトップBを作り、下に抜けていきました。
一度Aでレンジブレイクした実績のある上昇波の為、Bの時点でエントリーする事も出来ます。
このパターンも、ブレイク付近に強い足がかりがないため、Bまで反発する可能性がありますが、レンジの上限で反発し上がっていきました。
理由はAでの強い売り反発があったにもかかわらず、それを一度抜けたというのが大きな足がかりとなり、上抜けたということです。
手堅いレンジブレイク
いろいろなパターンを紹介しましたが、一番手堅いのはブレイク後の第一波を待ち、第二波に乗ることです。
判断に迷う方、ダマシにやられたくない方は、こちらをおすすめします。
5分足で4・5本の切り下げラインができ、そのブレイクからでも十分20ピプスはとれます
まとめ
私がFXを始めて最初に月間で損益プラスになったのはこのレンジブレイクだけを狙ったトレードでした。
ロンドン市場がオープンする夕方4時から5時は、値が動き出すことが多く、ロンドンブレイクと呼んでいました。
しかし、レンジブレイクはダマシも多いので、どのパターンでダマシになりやすいか?
反対に、どのパターンでブレイクしやすいのかを見極めないと、損失一直線になるので、必ず検証してから自分の勝ちパターンとしてください。
FX会社ランキング
5分足や15分足で見れば、一日に数回はチャンスがあるので、副業の方でも通用します。
優位性の高いレンジブレイクの見極めで一番大事なのが「足がかり」です。
この足がかりが脆い場所でエントリーしてしまう事で、足場が崩れ失敗することになります。
レンジブレイクのパターン
数パターンのレンジブレイクを紹介します。
基本的には身を預けられる足がかりを見つけてそれを背にエントリーすることです。
ロングでの図解になりますが、ショートでも基本は同じです。
レンジの上限・加減はただの目安でエントリーのタイミングではない
このパターンはよく、教科書に載っているパターンです。
これは間違いではないですが、実際に使えるかは疑問を抱きます。
5分足や15分足のレンジ幅は約20ピプスある場合が多く、上限ブレイクを狙う際の損切りが、下限より下でのストップ(損切り)はデイトレーダーには大きすぎます。
この場合スプレッドも考慮すれば損益比率は1:1になりません。
リスクのほうが大きいです。
レンジ上限の内側付近に「足がかり」ができるパターン
レンジ上限付近に「足がかり」ができるパターンは、ブレイク直後にエントリー可能です。
ストップ(損切り)は足がかりの直下です。
このパターンの場合、ブレイク後の押しを待ってしまうと、レンジの上限から離れてしまうことがある為、ブレイク直後にエントリーします。
5分足なら5分足がレンジ上限をローソク実体で抜けでパターン確定。
エントリーは次の5分足が手前の5分足高値を越えた瞬間。
※5分足が初動でブレイクした時は、確定を待たずにエントリーすることもあります。
実際のチャートで解説
ダブルボトムを作った後に、上限付近で足がかりAを作りブレイク
ネックライン付近で足がかりAをつくってから抜けていきました。
こちらは全体的な流れが上目線の中でショートブレイクをしたパターンです。
足がかりを頼りに下に抜けましたが、全体的な流れは上なので、一時的なものとなりました。
上位足の目線は確認しておく必要があります。
レンジ上限の外側付近に足がかりを作るパターン
レンジの上限付近で足がかりを作らずに抜けた場合、抜けてから足がかりを作ることがあります。
この場合、レンジを抜けても逆行する場合があるので、ブレイク直後でのエントリーは危険です。
ブレイク後足がかりAを作り、上抜けてからエントリー、ストップ(損切り)は足がかり抜けにしましょう。
ブレイク後、足がかりAをしっかり作った後、抜けていきました。
上記のパターンを踏まえた実践チャート
Aのポイントは、レンジ内部でしっかりした足場がないため、失敗に終わっています。
その後、レンジ上限のブレイクを狙いましたが、ダブルトップBを作り、下に抜けていきました。
一度Aでレンジブレイクした実績のある上昇波の為、Bの時点でエントリーする事も出来ます。
このパターンも、ブレイク付近に強い足がかりがないため、Bまで反発する可能性がありますが、レンジの上限で反発し上がっていきました。
理由はAでの強い売り反発があったにもかかわらず、それを一度抜けたというのが大きな足がかりとなり、上抜けたということです。
手堅いレンジブレイク
いろいろなパターンを紹介しましたが、一番手堅いのはブレイク後の第一波を待ち、第二波に乗ることです。
判断に迷う方、ダマシにやられたくない方は、こちらをおすすめします。
5分足で4・5本の切り下げラインができ、そのブレイクからでも十分20ピプスはとれます
まとめ
私がFXを始めて最初に月間で損益プラスになったのはこのレンジブレイクだけを狙ったトレードでした。
ロンドン市場がオープンする夕方4時から5時は、値が動き出すことが多く、ロンドンブレイクと呼んでいました。
しかし、レンジブレイクはダマシも多いので、どのパターンでダマシになりやすいか?
反対に、どのパターンでブレイクしやすいのかを見極めないと、損失一直線になるので、必ず検証してから自分の勝ちパターンとしてください。
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