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2017年06月25日

最初の学び

真っ赤な車を買おうと決めた瞬間、街中が真っ赤な車だらけに見える。
実際には前から真っ赤な車が街中を走っていたのに、今まで脳が認知できていなかったからです。

人間は見たいと感じたものしか見えていません。つまり脳が認知した物しか見えていません。

トレードに置き換えても、目で見ているチャートと脳が認知しているチャートで人によってエントリーのタイミングが異なってきます。

絵を上手に描く方法で、対象物を逆さにして描くテクニックがあるそうです。
こうすることで、人の顔は「こうだ」という固定概念を排除して、対象物の形を正確にとらえることができるそうです。

チャートにおいてもインジケーターを全部消して素のチャートにするだけでも効果があるはずです。

トレードを学ぶ上で最初の一歩は、新しい視点を探す事で、商材やインジを探す事ではありません。
これができてスタートに立てるのですが、気付かずに楽に勝てる方法を探し、ウロウロしている人が多いです。

新しい視点とは何か?それは脳が認知する景色を変える事。つまり「基準」を持つ事です。

エントリーに関する基準は、FXにおいて単純です。

新規の注文・利確・損切りと目的は多数ありますが、売り待ちの人と買い待ちの人
2者しか存在しません。

買うと下がる。売ると上がる。このような経験は誰しもあるはずですが、なぜそうなるのか?
脳で認知していた情報が単に思い込みで、現実にはその真逆だったということです。


真っ赤な車を探すときは、真っ青な車を探します。

買いでのエントリーであれば、売りたい人の立場や気持ちになって考えて、売りたい人の投資行動を買いのサインとします。なぜか?
それは売る側の逆注文(買い)が入らないと、買いの注文が走らないからです。
売る側の、損切りや利確を巻き込むことで、チャートが一気に買いへ動きます。

この逆思考の目線が初心者の方は抜けているので、中立な分析になってしまっているわけです。

自己都合でエントリーラインを引くのではなく、相手都合に切り替えることで、勝率は上がりました。
商材というものは、自己都合を創る為の手段でしかありませんので、私はオススメしません。

逆思考は他にも応用が効きます。
勝つ方法を探すよりも、負けたパターンを収集して排除するほうが、短期で成果を上げることが出来ます。

トレードに限らず、脳の認知は平気で嘘をつき、自分で自分の首を絞めていることが多いとも言えます。



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