2017年10月03日
【初心者オススメ】勝率高く、エントリー出来る値動きポイント
切り上げ・切り下げラインの活用
切上げ・切下げラインを使うことで、勝率を上げることができます。
エントリーした後、すぐに値動きのあるポイントで入れるので、相場観にまだ自信のない初心者にはおすすめです。
トレードは証拠を揃えていくこと
いつ値が動き出すかわからない、押し目候補の値がわからない時などに、切上げ、切下げラインを基準にする事で、勝率も高く、エントリー後すぐに動き出すことが多いのでストレスなく、トレードができる為、副業などでトレードしている時間のない方へも有効です。
トレードは裁判みたいなもので、証拠の数が多く、重要度が高いほうが勝負を制します。
エントリーの証拠を揃えるという意味でも短期の切上げ、切下げラインは役に立ちます。
ただし、切り上げ・切り下げラインにも弱点があり、水平線に比べて斜めのラインは信頼性が薄く、機能している時間も短いです。
うまく使えば優れたテクニックですが、これを使いこなすには相場を俯瞰できるという前提があることを忘れてはいけません。
切り上げ・切り下げラインのメリットとデメリット
メリット
エントリー・タイミングがわかりやすい。
相場の動き出しを捉えやすい。
長期足の優位性+短期足の優位性が確保できる。
デメリツト
100%の確証はない。
損切りが少し遠くなる。
プルバックがあると含み損をかかえる。
デメリットをコントロールする方法はあります。
それは、上位足を見て、その優位性を味方につけるべきです。
これをせずに、短期足に切上げ・切下げラインを引きまくっても盛大に負けまくります。
証拠が多いほど勝率はあがる
具体的にどういうことか、図を使って説明します。
※上図は上位足が上昇中、短期足押し目買いの場面です。
青ラインが押し目買い候補ですが、ポイントAに自信がないなら、赤の切下げラインを抜けたポイントBでエントリーしてもいいと思います。
ポイントAよりもポイントBは損切り(青サポート下)が少し遠くなりますが、その分、勝率は高くなり、含み損を抱えることも少ないでしょう。
ポイントAでは上位足の優位性(上昇中)+短期足青ラインサポートという2つの証拠が揃っています。
一方、ポイントBはさらに短期足のレジスタンス(切下げライン)抜けという証拠が加わります。
※上図は上位足が下降中、短期足がレンジ・ブレイクから下降し始めた場面です。
ポイントAで戻り売りできればベストですが、この位置だと上位足下降中+短期足赤レジスタンス=2つの証拠のみとなります。
一方、ポイントBでは、さらに短期足青切上げサポートを抜けているので証拠が3つになります。
ポイントA・Bで入り損ね、ポイントCで慌ててエントリーするのは危険です。損切りラインが非常に遠くなります。
もちろん、ポイントA・B・Cともにメリットはあるのですが、初心者で慣れないうちは優位性を付けるとB>A>Cで考えればよいでしょう。
※上図は下降してきた短期トレンドが崩れて上昇に転じる場面です。
トレンド転換時は、プルバックに注意しましょう。
ポイントAは一番安いところで買えますが、証拠としては上位足サポート(図にはありません)+短期足青サポートの2つだけです。
ポイントBはポイントAの証拠にプラス、短期赤切下げレジスタンス抜けという証拠が加わり勝率が高くなります。
ただし、このようなトレンド転換場面では、売りも入ってきます。深いプルバック(押し戻し)がはいりやすいので、切下げライン抜けで飛び乗るのは得策ではありません。
ポイントBのように、切下げラインに裏タッチするのを待ってエントリーするのがよいと思います。
実際チャートでの解説
※上位足が下降中の、短期足戻り売り場面です。
結果的にはポイントAから売りが入りましたが、もっと上まで行った可能性もあります。
ポイントBは上位足下降中+短期足レジスタンス(M5-L1)+短期足切上げサポート(M5-L2)抜けという3つの証拠が集まったので下降していきました。
上図には、もうひとつ重要な証拠が隠されています。
それは緑ブロック(M5-Z1)の部分になります。
短期足の下降の流れを一旦切り返したが、買いが続かず再び下降を始めたことが読み取れます。
こういうブロックは波が戻ってきたときにレジスタンスとして機能することが多いので証拠のひとつとして使えます。
※上図は上位足上昇中、短期足押し目買いの場面です。
ポイントAで入れればベストですが、さらに一段下のサポート(M5-L1)まで押す可能性もあります。
短期切下げラインを使いポイントBで入るほうが、ポイントAよりも易しいのがわかると思います。
まとめ
やはりテクニックというものは、基本や原理がわかった上で使うものだと思います。記事を書いている本人がいうのもなんですが、こういうテクニックの紹介は、わかった気にさせてしまう副作用があるので気を使います。
一番大事なことは、そこで波が反転する理由を判断することであり、テクニックは単なる引き金にすぎず、狙いの定め方もわからずトリガーを引いても弾は当たりません。
雑談
誰かから投資のやり方を教えてもう事は大事ですが、それをすべて真似してやった所で稼げないっていうのが投資の世界です。
なので、誰かの事を参考にしつつ、自分のやり方をコツコツ実践していくっていうのが、正しい投資のスタイルだと思います。
正直、情報商材に手を付ける資金があるならば、それを元手に証券会社にお金を入れて実践した方がいいと思います。
実際のところ、本を買ったりして、勉強する時間と資金があるならば、自分で証券会社にその資金を入れて実践した方が勉強ななったります。
なので、私の情報は無料公開であり、必勝でもないです。
トレードをする上での参考として捉えて頂ければと思います。
最近では情報商材詐欺が増えてきています。
「1日10分のスマホトレードで月利300%!」
「勝率99%で暇な時間にサクサク稼げる!」
「完全自動で年利900%!」
正直な話、こんなのあり得ると思いますか?
確かに本当だったらすごい話なんですが、現実として普通の人間の思考で考えれば「あり得ない」ことは誰でもわかると思います。
もし本当にあったら、数千万円出してでも買いたい人はいると思います。でも、数万円で一般公開されていたりします。普通に考えたらおかしい話ですよね?
でも、似たようなうまい話やFX情報商材に騙される人が後を絶ちません。
特にバイナリーオプションについての商材は非常に闇が深いです。
FXより簡単と言われていますが、真逆です。
では、なぜFXでなく、バイナリーを進めてくるのか・・・。
それはバイナリーでの紹介手数料は、相手が負けるほど増える仕組みななっているからです。
恐ろしいですね。
FX会社ランキング
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エントリーした後、すぐに値動きのあるポイントで入れるので、相場観にまだ自信のない初心者にはおすすめです。
トレードは証拠を揃えていくこと
いつ値が動き出すかわからない、押し目候補の値がわからない時などに、切上げ、切下げラインを基準にする事で、勝率も高く、エントリー後すぐに動き出すことが多いのでストレスなく、トレードができる為、副業などでトレードしている時間のない方へも有効です。
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エントリーの証拠を揃えるという意味でも短期の切上げ、切下げラインは役に立ちます。
ただし、切り上げ・切り下げラインにも弱点があり、水平線に比べて斜めのラインは信頼性が薄く、機能している時間も短いです。
うまく使えば優れたテクニックですが、これを使いこなすには相場を俯瞰できるという前提があることを忘れてはいけません。
切り上げ・切り下げラインのメリットとデメリット
メリット
エントリー・タイミングがわかりやすい。
相場の動き出しを捉えやすい。
長期足の優位性+短期足の優位性が確保できる。
デメリツト
100%の確証はない。
損切りが少し遠くなる。
プルバックがあると含み損をかかえる。
デメリットをコントロールする方法はあります。
それは、上位足を見て、その優位性を味方につけるべきです。
これをせずに、短期足に切上げ・切下げラインを引きまくっても盛大に負けまくります。
証拠が多いほど勝率はあがる
具体的にどういうことか、図を使って説明します。
※上図は上位足が上昇中、短期足押し目買いの場面です。
青ラインが押し目買い候補ですが、ポイントAに自信がないなら、赤の切下げラインを抜けたポイントBでエントリーしてもいいと思います。
ポイントAよりもポイントBは損切り(青サポート下)が少し遠くなりますが、その分、勝率は高くなり、含み損を抱えることも少ないでしょう。
ポイントAでは上位足の優位性(上昇中)+短期足青ラインサポートという2つの証拠が揃っています。
一方、ポイントBはさらに短期足のレジスタンス(切下げライン)抜けという証拠が加わります。
※上図は上位足が下降中、短期足がレンジ・ブレイクから下降し始めた場面です。
ポイントAで戻り売りできればベストですが、この位置だと上位足下降中+短期足赤レジスタンス=2つの証拠のみとなります。
一方、ポイントBでは、さらに短期足青切上げサポートを抜けているので証拠が3つになります。
ポイントA・Bで入り損ね、ポイントCで慌ててエントリーするのは危険です。損切りラインが非常に遠くなります。
もちろん、ポイントA・B・Cともにメリットはあるのですが、初心者で慣れないうちは優位性を付けるとB>A>Cで考えればよいでしょう。
※上図は下降してきた短期トレンドが崩れて上昇に転じる場面です。
トレンド転換時は、プルバックに注意しましょう。
ポイントAは一番安いところで買えますが、証拠としては上位足サポート(図にはありません)+短期足青サポートの2つだけです。
ポイントBはポイントAの証拠にプラス、短期赤切下げレジスタンス抜けという証拠が加わり勝率が高くなります。
ただし、このようなトレンド転換場面では、売りも入ってきます。深いプルバック(押し戻し)がはいりやすいので、切下げライン抜けで飛び乗るのは得策ではありません。
ポイントBのように、切下げラインに裏タッチするのを待ってエントリーするのがよいと思います。
実際チャートでの解説
※上位足が下降中の、短期足戻り売り場面です。
結果的にはポイントAから売りが入りましたが、もっと上まで行った可能性もあります。
ポイントBは上位足下降中+短期足レジスタンス(M5-L1)+短期足切上げサポート(M5-L2)抜けという3つの証拠が集まったので下降していきました。
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こういうブロックは波が戻ってきたときにレジスタンスとして機能することが多いので証拠のひとつとして使えます。
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ポイントAで入れればベストですが、さらに一段下のサポート(M5-L1)まで押す可能性もあります。
短期切下げラインを使いポイントBで入るほうが、ポイントAよりも易しいのがわかると思います。
まとめ
やはりテクニックというものは、基本や原理がわかった上で使うものだと思います。記事を書いている本人がいうのもなんですが、こういうテクニックの紹介は、わかった気にさせてしまう副作用があるので気を使います。
一番大事なことは、そこで波が反転する理由を判断することであり、テクニックは単なる引き金にすぎず、狙いの定め方もわからずトリガーを引いても弾は当たりません。
雑談
誰かから投資のやり方を教えてもう事は大事ですが、それをすべて真似してやった所で稼げないっていうのが投資の世界です。
なので、誰かの事を参考にしつつ、自分のやり方をコツコツ実践していくっていうのが、正しい投資のスタイルだと思います。
正直、情報商材に手を付ける資金があるならば、それを元手に証券会社にお金を入れて実践した方がいいと思います。
実際のところ、本を買ったりして、勉強する時間と資金があるならば、自分で証券会社にその資金を入れて実践した方が勉強ななったります。
なので、私の情報は無料公開であり、必勝でもないです。
トレードをする上での参考として捉えて頂ければと思います。
最近では情報商材詐欺が増えてきています。
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正直な話、こんなのあり得ると思いますか?
確かに本当だったらすごい話なんですが、現実として普通の人間の思考で考えれば「あり得ない」ことは誰でもわかると思います。
もし本当にあったら、数千万円出してでも買いたい人はいると思います。でも、数万円で一般公開されていたりします。普通に考えたらおかしい話ですよね?
でも、似たようなうまい話やFX情報商材に騙される人が後を絶ちません。
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