無料ダウンロードできるようです。
「お天気かるた」は、札幌管区気象台の
ホームページからダウンロードできます。
子供たちの「情報モラル教育かるた」は
神奈川県の教育センターからダウンロードできます。
「防災カルタ」は、「全労済」「消防防災博物館」や
地震の危険性のある「高知県、北海道、静岡県」などの
自治体ホームページからダウンロードできます。
ただ、東北の大地震を経験しながら市販の「防災カルタ」が
商品化されていなのは不思議な感じがします。
ネットを検索すると、「事故・災害を防ぐ心がまえ68『あいうえおカルタ』
で学ぶヒューマンエラーを防ぐ知恵と対策」問という本があるぐらいです。
事故・災害をなくす心がまえ68―「あいうえおカルタ」で学ぶ ヒューマンエラーを防ぐ知恵と対策 新品価格 |
なぜ、火災保険会社などが、大量に印刷して安く
販売するようなことをしないのでしょうか?
無料ダウンロードかるたの大半は、A4サイズの紙を用意し、
パソコンで印刷するようになっています。
学童保育や公民館での土曜日学習を行うえで、この種のカルタを
利用していけば、学習メニューが充実するように思えます。
あるいは、ダウンロードカルタを参考にして
地域版カルタを作る学習も有効と思われます?
たとえば、浦安市のような災害の危機がある地域での
「オリジナル防災カルタ」の制作です。
浦安市は4年前の東北大地震で液状化の被害をうけました。
その関係で、市民の地震や水害など
防災への取り組み意識は高まっています。
液状化という現象は、地盤の弱い地域特有の現象です。
浦安のハザードマップをもとに、地域版「防災カルタやスゴロク」を
作る学習を進めたらどうでしょうか?
カルタやスゴロク制作の話をすると、必ず
「誰とカルタ・スゴロク」をするのですかという質問を受けます。
この質問に対しては、一番が「家庭」、2番が「友達」と答えています。
制作したものを「家庭」で楽しむのが、一番素晴らしいことです。
次が、友人となります。
勘違いされがちなのが、カルタやスゴロクは
大勢でないと面白くないという考え方です。
別に、大勢いなくても楽しめます。
スゴロクは2人でも十分楽しくなります。
カルタも3にいれば、楽しめます。
カルタを使えば、楽しみながら知識を学べますが、
制作すればそれ以上に深い知識が身に付きます。
制作するために多くの情報を集める必要があります
集めた情報を分類して、重要度に応じて順位づけします。
この作業が、ビジネスのうえで必要となる
情報の収集・整理能力につながります。
カルタやスゴロクは、実際に制作することで
キャリア学習効果が得られます。
ぜひ、みなさんもカルタ制作学習に取り組んでみたらどうでしょうか?
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image