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2015年05月16日

パソコンの普及が、カルタのあり方を大きく変えています。学習カルタは、「自治体や公的団体、NPO」ホームページから無料ダウンロード、もしくは自分で作る時代!

いま、ほとんどの学習カルタが、自治体やNPOのホームページから
無料ダウンロードできるようです。

「お天気かるた」は、札幌管区気象台の
ホームページからダウンロードできます。

子供たちの「情報モラル教育かるた」は
神奈川県の教育センターからダウンロードできます。

「防災カルタ」は、「全労済」「消防防災博物館」や
地震の危険性のある「高知県、北海道、静岡県」などの
自治体ホームページからダウンロードできます。


ただ、東北の大地震を経験しながら市販の「防災カルタ」が
商品化されていなのは不思議な感じがします。

ネットを検索すると、「事故・災害を防ぐ心がまえ68『あいうえおカルタ』
で学ぶヒューマンエラーを防ぐ知恵と対策」問という本があるぐらいです。

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なぜ、火災保険会社などが、大量に印刷して安く
販売するようなことをしないのでしょうか?


無料ダウンロードかるたの大半は、A4サイズの紙を用意し、
パソコンで印刷するようになっています。

学童保育や公民館での土曜日学習を行うえで、この種のカルタを
利用していけば、学習メニューが充実するように思えます。


あるいは、ダウンロードカルタを参考にして
地域版カルタを作る学習も有効と思われます?

たとえば、浦安市のような災害の危機がある地域での
「オリジナル防災カルタ」の制作です。

浦安市は4年前の東北大地震で液状化の被害をうけました。

その関係で、市民の地震や水害など
防災への取り組み意識は高まっています。

液状化という現象は、地盤の弱い地域特有の現象です。

浦安のハザードマップをもとに、地域版「防災カルタやスゴロク」を
作る学習を進めたらどうでしょうか?


カルタやスゴロク制作の話をすると、必ず
「誰とカルタ・スゴロク」をするのですかという質問を受けます。

この質問に対しては、一番が「家庭」、2番が「友達」と答えています。

制作したものを「家庭」で楽しむのが、一番素晴らしいことです。

次が、友人となります。


勘違いされがちなのが、カルタやスゴロクは
大勢でないと面白くないという考え方です。

別に、大勢いなくても楽しめます。

スゴロクは2人でも十分楽しくなります。

カルタも3にいれば、楽しめます。


カルタを使えば、楽しみながら知識を学べますが、
制作すればそれ以上に深い知識が身に付きます。

制作するために多くの情報を集める必要があります

集めた情報を分類して、重要度に応じて順位づけします。

この作業が、ビジネスのうえで必要となる
情報の収集・整理能力につながります。

カルタやスゴロクは、実際に制作することで
キャリア学習効果が得られます。


ぜひ、みなさんもカルタ制作学習に取り組んでみたらどうでしょうか?

2015年05月12日

灯台下暗しかもしれません。どうも「ビジネスマナーカルタ」といった商品はないようです。社員研修で、挨拶や笑顔が大切といいながら「カルタ」がないとしたら不思議です。

ゴールデンウィークも終わり、
多くの企業で新入社員教育も一区切りがついたころでしょうか?

おそらく、今年も「挨拶、名刺交換」といった
初歩的マナー教育が繰り返されたことでしょう。

マナー教育は、新入社員教育の永遠の課題かもしれません。


そんなことを考えていると、「ビジネスマナーカルタ」というのが
存在するのかどうか気になってきました。

さっそく、「マナーカルタ、ビジネスマナーカルタ」で検索してみました。


すると、気になる情報が3つほどありました。

1つ目は、「モンハンマナーカルタ」という
ゲームソフトがらみのカルタです。

「あいさつからすべてがはじまるのです」から始まっていますが、
どうもゲームを進めるうえでのマナーカルタのようです。


2つ目は、3歳以上を対象にした生活習慣やマナーを取り上げた
「せいかつかるた」がありました。

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基本的に、幼稚園入学前の小さなお子さん用です。

3つ目は、京阪電気鉄道のカルタを題材にしたマナーポスターです。

駅や電車内でのマナー向上を呼び掛けるポスターで
コピーは「枕詞は『守ろうね』マナーかるた」となっています。


「このマナーかるた」ポスターのクリエィティブ性に感心します。

基本的に、駅や構内に貼るポスターです。

そのデザインが、百人一首のパロディ表現になっています。


たとえば、4月〜6月のポスターテーマは、「席の譲り合い」です。

ポスターに取り上げられた百人一首の札は、「めぐり逢ひて 
もしやそれとも 分かる間に 雲がくれにし 夜半の月かな」です。

これをもじったポスターの句は「扉開いて 見しやお年寄りと 
分かる間に 居眠りに突入 我の席かな」となっています。

実に、上品でウィットにとんだ表現です。

なんとなく、東急電鉄の中吊りにふさわしい雰囲気がします。


意外や意外、「ビジネスマナーのカルタ」は発売されていないようです。

ビジネスマナーの本は何十冊と出版されています。

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なぜ、カルタになっていないのでしょうか?

新入社員教育の初日、参加者の緊張をほぐし、コミュニケーションを
よくするには、「ビジネスマナーカルタ」は大変役立つと思うのですが?

暇を見つけて、作りたいといった感じがします。

2015年05月08日

渋谷区の「ふれあい植物園センター」での「夏休み親子カルタ制作教室」の実施が決まりました。8月1日(土)・2日(日)の2日間で、夏休みの自由課題を仕上げます。

渋谷区立「ふれあい植物園センター」で、夏休みの自由課題作りとして
「親子カルタ制作教室」の開催が決まりました。

8月1日、2日の土日、2日間で開催します。

渋谷区以外の人も参加できます。

6月中旬ごろから、植物センターのホームページで
申し込みを受け付けるようになります。


今回の企画では、2日間(約12時間)でカルタをしあげます。

親子で参加してもらうには、2日間になってしまいます。

開催日を3回とか、4回とかにすると
参加者のスケジュール調整がむつかしくなるからです。

自由課題が2回で完結すれば、参加者も手間がかかりません。


カルタの制作を2日間でおこうなというのは
これまでの経験でいえばかなり難しくなります。

ある短大で行った場合でも、90分授業10回で制作しました。

これまでにない短時間のスケジュールです。


そこで、2日間で作れる進め方を考えました。

まず、カルタのテーマを、「街の花と木」にしました。

参加条件として、近所の「公園、街路、家の庭の花や木」を
10点撮影したデータを準備してもらうことにしました。

制作当日、そのデータをもってきてもらいます。


そのうえで、みんなが持ち込んだ写真のなかから50点を選び
それを全員共通の取札にします。

その写真をデータは、事務局のほうで加工してラベルに印刷します。


取り札の写真は全員共通ですが、読札の文章は
それぞれの親子で自由に制作してもらいます。

ここまでが、1日目の作業になります。


2日目は、市販の無地札を使って完成させます。

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取札用の無地札に、花の写真を印刷したラベルを貼っていきます。

読札は、無地札に手書きで自由に書いていきます。

取札は共通ですが、読札はそれぞれの親子独自の内容にします。

このやり方なら、なんとか2日間で制作できるはずです。


本当にできるかどうか、やってみるしかないようです。

なお、6月中旬ごろに正式に募集が始まれば
このブログでお知らせします。

2015年05月04日

『ちやはふる』といった「競技かるた」をテーマにした漫画をしりました。美人の女子高校生が2人のイケメン男子と一緒に戦っていく、愛と勝負のストーリィーに感激。

仕事のうえでアイデアに行き詰まると
お決まりのコースを散歩して1日をすごまします。

アイデアのテーマだけを頭に刻み、かなりの時間歩きます。


コースの始まりは、江東区砂町図書館です。

この図書館は、いろいろ漫画をおいています。

気分転換に、人気の漫画を読みます。

あの「ワンピース」も、ここで全巻を読破しました。


そのあと、コンビニで弁当とビールを買って木場公園にいきます。

食事の後は、公園内をウロウロします。

すると、なぜかしらアイデアがいろいろ閃いてきたり
今後やるべきことがはっきりしてきます。


先日も、就活の大学生のための新しいカードゲームのアイデアを
発想するため、このコースをブラブラすることにしました。

すると、まず砂町図書館で、漫画『ちはやふる』が目にとまりました。

全26巻ならんでいますので、人気の漫画だというのはわかります。

ちはやふる(1)



表紙をみると、女性漫画のようです。


女性漫画を読むことはないので、参考までに手に取りました。

すると、おどろくなかれ「百人一首」
による競技用かるたがテーマの漫画でした。

一気に4巻目までをよみました。

実に面白い漫画でした。


この漫画が人気の秘密を考えてみました。

一つは、競技用かるたがテーマですから
毎回トーナメント式の闘いがあります。

勝負を争う戦いは、「巨人の星」に始まり
「ドランゴンボール」までいつも人気です。

女性用でも「アタックNO1」といったスポコン漫画がありました。

今回は、競技かるたといった文科系の勝負の世界の漫画です。


彼女を支えるイケメン男子2人が登場します。

3角関係を予感させます。

彼女のライバルとなるカルタクィーンも登場するようです。


トーナメント式勝負の面白さと、イケメン男子
強敵のライバル登場、ヒットする要素が全部組み込まれています。

カルタをテーマに、こんな面白い漫画が出ていることに驚きました。

しばらくは、砂町図書館に通う回数が増えそうです。


肝心のアイデアも一つヒラメキ、非常にハッピーな一日でした。

2015年04月30日

高校中退で市会議員選挙に臨んだ30歳の若者は、落選しました。次回選挙に向け、キャリア学習や就職支援などの地域活動を行い、リベンジをはかります。

4月26日、統一地方選挙がありました。

市川市の市会議員選挙に挑戦したキャリア学習仲間の
30歳・加藤圭一さんは、残念なことに落選しました。

最下位で当選した候補の得票数が1551票で、
彼の獲得数は1,204票、約350票の差でした。


お金がないため、自宅アパートを選挙事務所にしました。

私も自転車で、掲示板のポスター張りをしました。

選挙カーも使えず、自転車で選挙活動を
したことを考えると大健闘といえます。

惜しむらくは、「若者の非正規社員化や七五三問題」
に関するアピールが不足したようです。


彼は、高校を中退して、大学検定試験で大学に入学
そして今回一流会社を退職して選挙に臨みました。

しかし、落選した結果、彼は無職です。

いまから、仕事を探すそうです。

そして、次回選挙にも挑戦するようです。


彼の選挙での敗因は、組織を持たなかったことです。

当選した候補者の多くは、特に50代、60代の人は
大半がPTAや自治会の役員をしています。

その組織の票が当選に大きく影響しています。

彼らは、しきりに高齢者問題を訴えていました。

やはり、若者の正社員化や雇用問題は
若い世代の候補者に取組んでもらうしかありません。


そこで、いまから4年をかけて
彼の応援団を作ることにしました。

若者の就職を支援するホームページを作り、必要な情報提供や
カード学習教材などを無料でダウンロードすることを検討しています。

その道はかなり大変になりそうです。


まず、ホームページを制作できる若者を探すことから始まります。

キャリア学習用のカード・ボードゲームも作る必要があります。

年内にスタートできればということでしょうか?


それまで、彼には深夜の仕事で
生活資金を確保してもらおうかと思っています。

過酷の労働条件の若者の実情が学べます。

昼間はキャリア学習など
地域活動に取り組んでもらう必要があります。


彼が主催する雇用・就職支援のホームページを作り、彼の応援団を
組織化して、次回選挙でリベンジをはかりたいと思っています。

2015年04月26日

自分で制作しようと考えていた“パソコンやスマートフォン”の正しい使い方を学ぶ「情報モラルかるた」が、「神奈川県の教育センター」で制作されていました。

「カルタ=知の学習道具」と考えています。

難解な社会問題もカルタにすれば、誰でもがわかりやすくなります。

特に、問題の発生に関して、いろいろな状況・ケースが
考えられる場合などの学習に最適です。


そんなことで、今一番自分で作ってみたいのが
「情報安全・モラル教育」用のカルタ・スゴロクです。

スマートフォンやパソコンの安全な扱い方と
個人情報の取り扱いなどを学ぶ内容になります。


ここ1年ぐらい作ってみたいと思っているのですが
なかなか先に進みません。

なぜなら、自分自身がスマートフォンを使いこなせません。

パソコンも得意でなく、このブログを書くのも大変です。
(下の写真も、90度回転させた状態での掲載ができません)

画像の投稿などの経験もありません。

いまだにガラケーを使っています。


自分の知識が十分でない世界については
カルタやスゴロクの制作は困難です。

だから、詳しい人とパートナーを組む必要があります。


面白いもので、あたらしい企画に関する法則があります。

うまくいく企画は、かならず優秀なパートナーが現れます。

逆に、うまくいかない企画は、パートナーが現れません。

「情報安全・モラル教育カルタ」は、作りたくても
良きパートナーが現れないので制作できなかったということです。


すると、神奈川県の教育センターで「情報モラルかるた」が
制作されていることを知りました。
img019.jpg
データも無料でダウンロードできます。

目を通してみたら、素晴らしい内容です。

私が作るならこうしようとおもっていたこと
@ クリックしていいものか、そのリンク
A 知らぬ間に利用している有料サイト
B ブログには、個人情報を書き込まない
C 迷惑なチェーンメールは無視しよう
・・・などが、カルタの読札になっています。


まさに作ってみたかったカルタです。

神奈川県の教育センターは素晴らしい組織だと思います。


やはり、カルタは「知の道具=学習道具」として効果的です。

2015年04月22日

教科書のデジタル化が検討されます。タブレット学習は、「ベネッセ」と「リクルート」の競争が本格化。基礎学力学習には有効でも、創造性学習にはどうなのでしょうか?

教科書のデジタル化が検討されるようです。

学校や家庭でのタブレット学習も始まっています。


今年に入って「ベネッセ」と「リクルート」の
タブレット学習競争が本格化しています。

ベネッセは、「チャレンジタッチ」ということで
会員に無料のタブレット50万台を準備しています。

さらに、パソコン学習用のツールとして「ベネパ500円」を
コンビニで発売しています。


一方のリクルートは、月額980円で「勉強サプリ」の
サービスを始めました。

いずれも、パソコンやタブレットによる学習です。


子供にとって、タブレットはゲーム感覚なので
興味を引き付けられそうです。

子供を勧誘するのに大変効果的です。


タブレット学習は基礎学力を学ぶのに向いています。

唯一の正解を導き出すという学習において有効です。

知識の記憶学習にも大いに役立つでしょう。


算数の計算問題なら、そのプロセスを画面で
再現すれば理解しやすくなるでしょう。

国語の漢字テストにも効果的です。

英語なども、正しい文章と間違い文章の
比較が容易になるはずです。

答えが一つの学習には効果的です。


しかし、答えがいくつもある世界の教育には役立つのでしょうか?

キャリア学習や創造性学習などでは
どのように使っていけばいいのでしょうか?

自分の進路、仕事の選択は人それぞれです。

キャリア学習では、1人ひとりの答えが違ってきます。


創造性学習も、指導が難しい最大の理由は
答えが一つでないことです。

どの答え、アイデアも、正解かもしれません。

逆に、すべて答えが間違いかもしれません。

すべての答えに正解、すべての答えが間違の可能性もある
創造性教育に、タブレット学習は効果的な対応ができるのでしょうか?


創造力の教育のギルフォードさんは、創造性学習として
「鉛筆をそれ以外の用途に使う方法をできるだけ考えてください」
といった問題を作っています。

つまり、答えがいくつ出せるかを創造性の評価基準にしています。

答えをいくつも出すという教育では
タブレット学習ではどのようにするのでしょうか?

キャリア学習と創造性教育など、答えがいくつもあるという点で
タブレット用ソフトにかなりの工夫が必要になるのでは・・・?

2015年04月18日

日本テレビ「笑神様は突然に」から「鉄道ビッグ4かるた」が発売され、「ららぽーと」などショッピングモールの鉄道イベントでも販売。やはり、カルタもTVとの連携が重要な時代?

「妖怪ウオッチ」の人気はどうなのでしょうか?

そろそれ、飽きられてきたのでしょうか?


「妖怪ウオッチ」のヒットで注目されたのが
「クロスメディア戦略」です。

特定のキャラクターを複数のメディアで取りあげて
人気を高め、販売につなげる戦略とされています。

「妖怪ウオッチ」の場合、
2013年1月 漫画「コロコロコミック」で連載開始。
2013年7月 任天堂の「ゲームソフト」販売
2014年1月 テレビ東京でアニメ放送開始・玩具「メダル」発売
2014年2月 劇場版映画公開
・・・と、複数のメディアを活用しています。

この展開によって、昨年は「妖怪ウオッチ」が大ヒットしました。

さて、今年も人気が続くのでしょうか?


クロスメディア戦略といえば
「ドラえもん」がその代表的成功事例かもしれません。

「ドラえもん」は、定番商品化しています。

はたして、「妖怪ウオッチ」は定番化するのでしょうか?


ただ、テレビメディアとの連携は、カルタ販売でも非常に重要です。

この3月から、日本テレビの「笑神様は突然に」の人気鉄道グループの
「鉄道ビック4かるた」が発売されています。

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同時に、ショッピングモール「ららぽーと」では
「ららぽーと鉄道フェスティバル」を開催しています。

番組の主役「中川家 礼二がご案内」という形で
首都圏の「ららぽーと」5施設で鉄道イベントを開いています。

その会場で、「鉄道BIG4かるた」も販売されます。


野村総合研究所の調査では、鉄道ファンの人口は全国で200万人。

熱心なファンは年間50万円、軽いファンで5万円支出するそうです。

200万人が5万円を支出すると1,000億円市場になります。


今回のカルタは、フェィスブックで読札を視聴者から募集
していますので、鉄道マニアの関心も高いと思われます。

ひょっとして、「鉄道BIG4かるた」をマニア全員が
買うようなら、200万部売り上げる可能性もあります?

「カルタ」も、テレビとの連動が重要な時代のようです。

2015年04月14日

京都の錦天満宮に紙芝居ロボットがあるそうです。選挙でも、候補者全員が同じような政策課題ばかりを語るのではなく、紙芝居風に具体的プランを説明して欲しいと思います。

京都の錦天満宮に、「紙芝居ロボット」があるそうです。

「菅原道真公」を紹介しているようです。

わかりやすくコンパクトに説明するのに、紙芝居は最適です。

世の中が複雑になっているので
難しいことは紙芝居で説明するようにしたらどうでしょうか?

たとえば、選挙の街頭演説などに使うのはどうでしょうか?


これまで、選挙にはあまり関心がありませんでした。

ところが妙なことから、高校中退して大検で国立大学に進学し
一流会社を退職して市川市の市会議員選挙にでる「加藤圭一」さんなる
30歳の候補者と顔見知りになりました。

キャリア学習を指導しているものとしては
彼の経歴に興味をひかれます。


彼が駅前で政策を語っているのを聞くと
やはり気になります。

わかりやすい内容を欠いている印象がします。

ほかの候補者はどうかというと、もっと理解できません。

自分の政策を発表するわけですから
もっとうまくやれよと言いたくなります。


わからない理由は明らかです。

大半の候補者が政策課題を言葉だけで語ります。

高齢者の福祉・医療が課題だと話します。

待機児童問題が課題だと強調します。

政策課題に関する言葉の羅列です。


その課題を、地域の中で
どのように解決していくのかの説明がありません。

大変だ、大変だというばかりで
具体的プランが全く語られません。

具体的プランなくして課題を述べるだけですから
どの候補書も同じことをいっているように聞こえます。

結局、「誰がやっても同じ」ということで
選挙への関心が低下します。


実際、4月12日の千葉県議会議員選挙の
市川市の投票率は33%でした。

市民に選挙への関心を持ってもらうのも、候補者の責任です。


自分の政策を紙芝居風にまとめ
わかりやすく説明するような候補者はいないのでしょうか?

なぜ、それぞれの候補者が、もっと個性や知恵を使った
戦いかたをしないのか不思議でたまりません。

車から名前を連呼するのではなく
パネルを使ったわかりやすい対話型の選挙運動を期待したいです。

それが、投票率を高める方法でもあると思うのですが?

2015年04月10日

カルタは、自分で作って楽しむ時代に?市販のカルタで遊ぶのも楽しいのですが、自分のオリジナルカルタを作ればもっと楽しめます。「落語でカルタ」はその典型的なケース?

カルタ制作に大きな変化が起きているようです。

1,000部以下でも印刷してくれる
印刷屋さんがでてきているようです。

一説によると、500部程度から印刷してくれる
といった話もあります。

もちろん、部数が少ないからといって値段が
非常に高いというわけでもないようです。


私がかって制作・販売した「省エネカルタ」は、
デザイン・版下制作費をのぞいて、印刷費だけで約250万円かりました。

奥野かるた店 省エネかるた

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一部800円程度かかりましたが
いまはそんなにかからないそうです。

どうやら、カルタは作りやすくなっているようです。


小ロットで作りやすい値段になってくると、大量に売れなくても
いい思っている方がカルタを制作するようになります。

自費出版のような形でカルタをつくる人です。

マニアがマニア対象のカルタをつくるような
ケースが増えるように思われます。


実際、最近発売された「落語でカルタ」も
そんな感じではないでしょうか?
20150114_730445.jpg
このカルタの読札は、3人の方が中心で制作されたようです。

カルタに関心のあるご夫婦と
切り絵を制作された女性です。

印刷部数も、さほどの数字でないと聞いています。


カルタは、落語の名言を紹介する内容になっています。

取り札は、名言にあわせた切り絵になっています。


私は、「カルタは知の学習道具」と表現してきましたが
こちらの方は「カルタは知の宝箱」と言っているようです。

こんな状況をみると、カルタは市販のものを楽しむだけでなく
自分で作って仲間と楽しむ時代に向かっているような気もします。

仮に、500分程度を安い値段で印刷し、お友達に販売したとします。

当然、全部売れるわけではありません。


ただ、在庫が沢山あっても、腐るものではありません。

何かの時に、差し上げるとよろこばれます。

私の「省エネカルタ」も、家の中に数百部あったのですが
環境学習の参加者の中で欲しいと言われる方に差し上げていくと
いつの間にかわずかの数しか残っていません。


何人かのメンバーでカルタを作り
作ったメンバーでカルタを楽しむ。

「知の道具=宝箱」として「作る喜び」をもとめて
カルタを制作する人が増えていく時代になるのかもしれません。
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