アフィリエイト広告を利用しています

2015年04月10日

カルタは、自分で作って楽しむ時代に?市販のカルタで遊ぶのも楽しいのですが、自分のオリジナルカルタを作ればもっと楽しめます。「落語でカルタ」はその典型的なケース?

カルタ制作に大きな変化が起きているようです。

1,000部以下でも印刷してくれる
印刷屋さんがでてきているようです。

一説によると、500部程度から印刷してくれる
といった話もあります。

もちろん、部数が少ないからといって値段が
非常に高いというわけでもないようです。


私がかって制作・販売した「省エネカルタ」は、
デザイン・版下制作費をのぞいて、印刷費だけで約250万円かりました。

奥野かるた店 省エネかるた

新品価格
¥2,160から
(2015/4/10 19:14時点)



一部800円程度かかりましたが
いまはそんなにかからないそうです。

どうやら、カルタは作りやすくなっているようです。


小ロットで作りやすい値段になってくると、大量に売れなくても
いい思っている方がカルタを制作するようになります。

自費出版のような形でカルタをつくる人です。

マニアがマニア対象のカルタをつくるような
ケースが増えるように思われます。


実際、最近発売された「落語でカルタ」も
そんな感じではないでしょうか?
20150114_730445.jpg
このカルタの読札は、3人の方が中心で制作されたようです。

カルタに関心のあるご夫婦と
切り絵を制作された女性です。

印刷部数も、さほどの数字でないと聞いています。


カルタは、落語の名言を紹介する内容になっています。

取り札は、名言にあわせた切り絵になっています。


私は、「カルタは知の学習道具」と表現してきましたが
こちらの方は「カルタは知の宝箱」と言っているようです。

こんな状況をみると、カルタは市販のものを楽しむだけでなく
自分で作って仲間と楽しむ時代に向かっているような気もします。

仮に、500分程度を安い値段で印刷し、お友達に販売したとします。

当然、全部売れるわけではありません。


ただ、在庫が沢山あっても、腐るものではありません。

何かの時に、差し上げるとよろこばれます。

私の「省エネカルタ」も、家の中に数百部あったのですが
環境学習の参加者の中で欲しいと言われる方に差し上げていくと
いつの間にかわずかの数しか残っていません。


何人かのメンバーでカルタを作り
作ったメンバーでカルタを楽しむ。

「知の道具=宝箱」として「作る喜び」をもとめて
カルタを制作する人が増えていく時代になるのかもしれません。
この記事へのコメント
コメントを書く

お名前:

メールアドレス:


ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/3526626
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
ファン
検索
<< 2024年11月 >>
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
最新記事
最新コメント
タグクラウド
カテゴリアーカイブ
プロフィール
ゲーム作りは楽しいさんの画像
ゲーム作りは楽しい
プロフィール