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2023年09月30日

雨の日キャンプ〜MATSUMOTO BASE 2023.09〜

キャンプをするとなると気になるのが天気。
当然晴れていて、なんなら風がない方が良いと思う方は多いですよね?
私もそうです。
私の場合は夜通しで星を撮りながらのキャンプですので、
月に一度訪れる「新月の日」に「晴れていて風がない」という状況をいつも祈ってます。
が、そう上手くいくはずもなく私の祈りが届くのは年1回でもあれば非常にラッキーです。
ですので新月の前後5日、計10日ほどの間で天気が良い日を狙っているのですが、
それでもなかなか理想の天気にはなってくれません。
今回もそうなのですが、気になる10日間の天気が曇りと雨。
全滅です。
そんな中、昼間は雨だが夕方には止んで翌日昼過ぎまで晴れという予報の日があり、
星が撮れるチャンスがあるならと、キャンプに行くことにしました。

行き先は「MATSUMOTO BASE(松本ベース)」
オープンから25年⽬のフライ・ルアーフィッシングエリア「BIGFIGHT松本」内にあります。
大小様々な沼の近くにあるサイトですので、撮影ロケーションが楽しみですし、
沼や湖好きの私にとってはキャンプも楽しめそうです。

到着時間はチェックイン時間の12時丁度。
しっかり雨が降る中、受付後予約したA6サイトへ移動します。
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小さな沼のそばの小さな空間ですが、周りは木で囲まれているのでプライベート感を満喫できるサイトです。
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雨が小降りになるのを待って、上下雨合羽を着込んでタープを張ります。
雨の中での張り方は以下の動画が参考になると思いますよ。


ここまで出来ればあとは簡単。
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今回は雨の中での作業ですので、4x4のDDタープを使って簡単に張れてそれなりに空間を確保できる
Aフレームという形で張ります。
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反対側はクローズします。
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4x4のタープですので結構中は広く、いろいろ道具を持ち込めます。
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設置できたら夜まで焚き火と酒と食を楽しみましょう。
↓こんなことして楽しんでました。


雨の日はキャンプを避けていましたが、撤収時に晴れることがわかっていれば
実はかなり楽しめるのではないか?と思います。
雨の降る中テントの中で過ごす時間が非日常を感じることができる特別な時間ですし、
雨の音を聞きながら「限られた中で限られた楽しみを見つける」ことが楽しかったりします。
何より雨の中でキャンプをする人が少ない、これが一番楽しめる要素だったりしますしね。

辺りが暗くなってくるにしたがって雨も小降りになっていくのは良かったのですが、
同時に霧がかかってきて撮影を諦めかけました。
まあ、それならそれで「キャンプ」を楽しめば良いので、
焚き火をいじりながらお酒をチビチビやっていると、霧も抜け始めたのでカメラをセット。
晴れ間はありましたので星も撮れましたが、晴れ間の時間が短かったのはしょうがないですね。


翌朝早くも軽く霧がかかっていて幻想的な景色が楽しめました。
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私有地である「BIGFIGHT松本」の中に少しづつ手をかけてサイトを作り、
今年からキャンプサイトとしての営業を始めたとのことで、
他には無いロケーション、雰囲気を楽しめます。
受付がある管理棟内の炊事場、トイレは非常に綺麗で24時間使うことができます。
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また他に野趣あふれるトイレもあり、そこも結構楽しめますよ。w

太陽が登るとともに晴れの予報通り青空が広がりました。
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場内のサイトは様々ありますが、どれも魅力あるロケーションなので、
撮影もそうですがキャンプがより楽しくできそうで、何度も通いたくなります。




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2023年09月20日

真夏のキャンプ〜八剣山ワイナリー焚き火キャンプ場2023.7〜

今年の北海道の夏は38日間連続真夏日、3回の猛暑日と、過去最高を上回りました。
7月後半から8月末まで、本当に暑かった!
今まで暑いといっても1週間も続かない、いいとこ3日〜5日くらいなものですから、
エアコンは必要ないですし、扇風機すらめったに使わない状況でした。
それが今年は東京で体験した湿気の多い暑い夏と一緒なので、
日陰へいっても蒸し暑く北海道で初めて体験する蒸し暑さでした。
今後、このような夏になっていくならエアコンを導入を考えないといけませんね。

7月23日〜24日、ちょうど蒸し暑くなってきた時期にキャンプへ行ってました。
ただ写真や動画をほとんど撮っていませんでしたので、ブログに書かずにいましたが、
8月に入り毎日がとんでもなく暑くて、とてもキャンプへ行く気にならず、
キャンプオフシーズンという言葉の意味を理解した月となったわけですが、
8月まるっとキャンプをしていないので、7月末のキャンプは貴重な夏キャンプとなりました。
ですので簡単にでも7月末のキャンプを書いておこうと思います。

お邪魔したのは「八剣山ワイナリー焚き火キャンプ場」
2021年にも同じ時期に「八剣山果樹園キャンプ場」へ行ってますが、
今回の八剣山ワイナリー焚き火キャンプ場は、その隣に位置し、
ファミリー用、芝、森などなど色々なサイトがあります。
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予約した日は空いていたので当日にサイトを見て回って好きなところを選べました。
サイト選びは基本到着順になるようですが、混んでいるときは人数やテント数など考慮して
場所を決めてくれるようです。

この日決めたのは、ForestArea(フォレストエリア)の3。
木々に囲まれ日陰があるので、ちょっとでも涼しく過ごせるだろうというのと、
近くに簡易トイレがあり、大きめのトイレと炊事場がある受付からもそんなに離れていないので
総合的に良さそうなので決めました。
サイトにはウッドチップが敷かれていて、ちょっとフワッとした感じが面白いです。
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フォレストエリア中央にある巨木の根。
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この日はパラっと雨が降ったりしましたが、問題なく焚き火も楽しめました。
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この日は夜も蒸し暑かった。
この日あたりから8月いっぱいの蒸し暑い夏が始まったのでした。




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2023年09月05日

珈琲道具の軽量化(Kalita コーヒーフィルター かんたんドリップ)

最近はキャンプばかりしていて、日々進化するキャンプ道具が気になっている毎日ですが、
ちょっと前にお店で見つけた商品に衝撃を受けました。
↓これです。
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贈答品なんかでよく見かける一杯分のドリップ珈琲の「フィルター部分だけ」という商品。
考えてみたら当然あって良い商品ですよね。
気づかなかった私が馬鹿なんですが、「ですよね〜!」と店の中で呟きました。w
とりあえず見つけた商品を買って帰り、すぐさまネットで検索したところ色々な所から販売されてました。
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30枚入りで安かったので買っちゃいました。

以前から登山やキャンプで「おいしい」コーヒーを飲むための道具を色々探して使っていましたが、
今回の商品を見つけたことで、良く言うと「道具選びの幅が広がった」、
悪くいうと「道具が増えて悩む要素が増えた」。

軽量化と携帯性を考え小型の珈琲道具を選んでみた
「キャンプで珈琲、登山で珈琲、家でも珈琲。使ってる珈琲道具(登山編その1)」


珈琲道具一式をマグの中へ収納
「キャンプで珈琲、登山で珈琲、家でも珈琲。使ってる珈琲道具(登山編その2)」


焚き火をすることにしました。〜焚き火で珈琲「珈琲道具のスタッキング」〜


例えば登山ですと、現在は大きめのマグに道具を詰め込んで持って行ってます。
マグの中に道具全てを入れられるので、重さというよりは「まとまる」ということに便利さを感じています。
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今回の「かんたんドリップ」を使うとするなら、ドリッパーとフィルターがいらなくなります。
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さらにそうなると、コーヒーカップ一杯分づつ淹れることになりますので、
大きなマグカップよりも普通のカップで十分ということになります。
ということは、↓こういうことになるのかな?
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一気に軽量化は進みますが、ちょっと嵩張るかな?
しかし、ドリッパーの組み立てとフィルターのセットという作業がなくなりますので、作業が楽になります。
キャンプの際はどうとでもなりますが、登山なんかの場合で荷物の軽量化を考えるなら、
十分威力を発揮する商品ですね。

今回はキャンプで試しに使ってみました。
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ちょっと小さめのアルミカップに濃いめに淹れて、氷を投入。
おいしいアイスコーヒーを楽しめましたよ。^^ノ
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2023年08月29日

焚き火用の椅子(DOD タキビチェア)

昨年購入したローチェアですが、焚き火をする際にちょうど良い高さでしたので、
今年の春、焚き火を始めた時から使っていました。
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しかし使用回数10回目にしてポールが破損。
色々と補修なんかして使えなくはないのですが、使った後は毎回直さないといけない状態です。
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耐荷重が120kgの椅子ですので私の体重には問題はありません。
普通に座っている分には問題ないのでしょうが、焚き火の際に使うようになった為、
立ったり座ったり、座った状態で作業するので結構捻ったりする動きが多かったりして、
かなりの負荷をかけていたのでしょう。

まだ使えるといってもさすがに毎回気にするのは大変ですので、新しいものを検討することにしました。
そうなると同じタイプで気になっていた椅子があったりしたのですが、
今回の破損原因(予想ですが)を考えると、このタイプの椅子だと皆同じことになりそうです。
ですので素材や作りを考えないといけません。

結果選んだのは、「DOD タキビチェア」です。
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一番は足が地面に刺さったり埋まったりしない形であること、
あとポールはスチールで頑丈、布は綿100%の帆布生地で火の粉に強い、耐荷重は100kg。
重さは3.3kgと結構重いですが、車でのキャンプなら問題ないですね。
何より、「壊れそうにない」というのが選んだ理由です。
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幅は60cmあるので小さい感じはしませんし、しっかり座れます。
座面の奥行きが約30cm程で、深く座っても胡座をかきやすく、座ったまま色々と作業しやすい椅子です。
何より座ると、どっしりしており堅牢な感じが伝わってきます。
メーカーが「焚き火専用の椅子」と謳っている通り、ロースタイルの焚き火には最適な作りです。




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2023年07月22日

アイスコーヒーのための氷と水

今年もアイスコーヒーを美味しく飲める季節がやってきました。
昨年から使用している水出し式のアイスコーヒーボトルですが、今年も活躍しそうです。
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写真を見ていただくとわかると思いますが、昨年と比べると氷の大きさが違っています
昨年の氷も良いのですが今年はキャンプでもアイスコーヒーを飲みたいと思い、
氷を持ち運ぶのに、持っている断熱ボトルに入れられる大きさで製氷しなければならない為、
小さく作れる製氷器を導入しました。
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氷の作り方は昨年の物と同様、シリコン製の土台に水を入れて蓋をして冷凍庫で凍らすだけ。
全ての氷を綺麗な丸型にとはいきませんが、何度かやっていると水量や蓋の被せ方がわかってきます。
そんなに難しくはないですよ。
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私が現在氷を入れて持ち運んでいるのが、THERMOSの断熱ボトル。
かなり古いものですが、現在も問題なく使えています。
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口が狭いのでちょっと氷の出し入れは、しにくいです。
今後は広口のジャグか何かをと考えています。
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最後に水。
今までずーっと珈琲を入れる際に使ってきた水があります。
登山にもキャンプにも持って行っており当然氷を作る際にも使っています。
当たり前な状態になっていたので特に書く必要などない、否、書くことを考えてもいませんでした。
その水が「水彩の森」
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この水は日本の一般的な分類では硬水になりますが、世界保健機構(WHO)の定義では軟水になります。
ですので中硬水という呼び方もされていて、日本産の水の中でも珍しいものになります。
この中硬水、実は炊飯をはじめ料理全般、紅茶を淹れても美味しく飲むことができるという水。
珈琲も当然美味しく淹れることができます。

※注 味覚のことですので個人差はあります。

気になる方は一度試してみてはいかがでしょう。














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