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2020年06月11日

Bluetoothイヤフォン等を選定して買ってみる話(機能面のニーズ分析編)

Bluetoothイヤフォン、ヘッドフォンを買ってみる話、第2回目はニーズ分析編です。
いざBluetoothのイヤフォン、ヘッドフォンを買おうとしたものの、ネットショッピングサイト等で検索すると、おびただしい種類のイヤフォンが出てきて、何を買えばよいか、全然分かりませんでした。
このおびただしい種類の物中で自分のニーズに合ったイヤフォンもしくはヘッドフォンを選ぶには、ある程度の選定基準を設けないといけません。
そこで、自分の求めているイヤフォン、ヘッドフォンはどういうものかについて改めて分析してみることにしました。
まずは機能面についてまとめてみようと思います。
ここ最近のワイヤレスイヤフォンは様々な便利機能が搭載され、性能もピンキリです。
その中で自分が必要とする機能は何かについて、勉強しながら整理してみました。
まず必要な機能としては、当たり前ですが、Bluetooth対応であることです。
そこで問題となるのはそのBluetoothのバージョンです。
Bluetoothは現在1.0〜5.0までのバージョンが存在します。
細かい仕様は色々あるのですが、主な違いは通信速度と通信範囲のようです。
バージョンが新しいほど、通信範囲が広く(一概には言えませんが)、速度が速いので、遅延も起きにくいという感じになります。
ただし、PCやスマホ本体が新しいバージョンのBluetoothに対応していなければイヤフォン側もそちらのバージョンで動作することになります。(iPhone8以降はBluetooth5.0対応らしいです)
ここ最近は4.0、4.2あたりが主流なようです。
たまに非常に多機能で激安なBluetoothイヤフォンが出回っていますが、Bluetoothのバージョンを見ると3.0とか2.0だったりします。
おそらく在庫処分のため旧型のイヤフォンをたたき売りしているのでしょう。
あまり古いバージョンの物だと、遅延が大きかったり、通信が弱かったりするので、ここは4.0以上を選んだ方が後々無難ではないかと思いました。
次に重要なのは、マイク機能です。そもそも今回のイヤフォン、ヘッドフォンはオンライン会議や通話に使うという大目的がありますので、マイクのついていない物は論外です。
幸い、ここ最近出回っているBluetoothイヤフォン類のほとんどがマイク付きなので、気を付けていればここは外すことは無いのかなと思いました。
そして、もう一つ重要なのは、マルチペアリング機能です。
自分は所有している端末の数が多く、その都度ペアリングしていると時間がいくらあっても足りません。
マルチペアリング台数も2台程度では全然足りませんので、少なくとも6台(スマホ、Androidタブレット、Surface、ノートPC、デスクトップPC、仕事のタブレットPC)以上のマルチペアリングが可能である必要があります。
マルチペアリングを備えるのは、いわゆるヘッドセットと言われるタイプの物や、ヘッドフォンタイプの機種に多く見られますが、イヤフォン類だと種類が限られてきます。ここで対象機種がだいぶ絞り込まれるのではないかと思われます。
これと類似機能でマルチポイント機能というものがありますが、これは同時待ち受け機能というやつで、いわゆる2台の端末に同時並行で接続できるという機能です。これも通話に特化したヘッドセットにはよく搭載されていますが、イヤフォンでこの機能を搭載している物はほとんどありません。
今回は複数端末での通話待ち受けというシチュエーションは想定していませんので、マルチポイント機能については選定基準から外すことにしました。
そしてもう一つはステレオタイプであることです。
業務上の通話だけであれば片耳タイプのヘッドセットでも充分なんですが、通勤中にいろんな音楽や動画を視聴することも想定していますので、ステレオタイプ(両耳用)であることは外せないかなと思いました。
あとは、ノイズキャンセリング(雑音除去)や外部の音を取り込む機能(ながら聴き)、ハイレゾ(いわゆる高音質)等がありますが、その辺りはあまりこだわらないで選ぶことにしました。
ここでおさらいすると、自分の求めているイヤフォン、ヘッドフォンの機能としては以下のような条件となります。
・Bluetoothのバージョンは4.0以上
・通話用マイク付き
・マルチペアリング機能付き(6台以上)
・両耳(ステレオ)タイプ
とりあえずこの機能は外せないという事で、必須条件で検索することにします。

次回は装着タイプや方式についての選定を考えてみようと思います。



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2020年05月14日

SurfaceGOに接続するUSBドッキングステーションを買ってしまいました。

久々に買ってしまいましたシリーズです。
ここ最近、新型コロナウィルスの影響で在宅勤務を余儀なくされています。
今日付けで一部の都道府県を除いて緊急事態宣言は解除されましたが、これからどうなるかは現時点では予測も付きません。
で、在宅勤務で問題となるのは、自宅での作業環境です。
普段職場では13インチのタブレットを支給されているのですが、タブレットのモニターは使わず、24インチのワイドディスプレイをメインにして作業をしています。
で、自宅ではというと、デスクトップPCのモニターは会社のそれと同じくらいのサイズですが、それを奪い取ってしまうと家族から苦情が来るので、少し古めの17インチモニターを知人から譲り受け、会社のPC付属のドッキングステーションを使って、タブレットのディスプレイとマルチで作業をしていました。
やはり有線接続で使用するマルチディスプレイは遅延も無いので作業効率が非常に良く、在宅勤務が終わった後も、SurfaceGOを使うときはこの環境が良いなあと思ってしまいました。
ちなみに先日紹介したAndroidタブレットを使ったマルチディスプレイも可能なのですが、ここ最近は妻がノートPCを使って自宅で仕事をする事が多くなり、そっちのサブディスプレイとして駆り出されてしまっている状態です。ここまで活用してもらえると導入した甲斐があるというものです。
あと、会社のPC用のドッキングステーションは有線LANの接続も可能でした。有線接続は無線に比べ通信の速度、安定性ともにかなり改善されました。特にSkypeの通話の安定性でかなり差がつきました。
更にUSBポートも付いているので、外部機器もつなぎ放題!
ここまでドッキングステーションの利便性を見せつけられてしまった以上、自前のドッキングステーションを買わないという手はありません。
という事で、アマゾンでお手頃なドッキングステーションを探してみる事にしました。
要求スペックは以下の通りです。
・USB-TypeC接続である事
・VGAポートを備えている事(今使っているディスプレイがVGAしか対応していないから)
・有線LANポートを備えている事
・USB-PD対応(電源も兼ねられるから)
・USB-Aのポートが2つ以上付いている事
とまあ、てんこ盛りのスペックで検索をかけたところ、ほとんどのドッキングステーションは1万円を軽く超える値段でした・・・(当たり前か)
ところが、その中で3千円台でこの機能を満足するドッキングステーションを発見してしまいました。

USB Type C ハブ 11in1 、usb c hdmi vga変換アダプター Vilcomeドッキングハブ 4K@30hz HDMI・VGA出力/PD充電/ USB3.0×2/USB2.0×2 ハブ/SD・Micro SD カードリーダー/LANポート1000Mbps対応/3.5mmオーディオ MacBook/MacBook Air (2018) / MacBook Pro/ChromeBook他対応

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このドッキングステーションのスペックは以下のようなものでした。
・USB2.0ポート×2
・USB3.0ポート×2
・USB-TypeC/PDポート×1
・有線LAN×1
・VGA×1
・HDMI×1
・SDカードスロット×1
・microSD×1
・オーディオ出力端子×1
の計11スロットのてんこ盛り仕様、しかも3千円台!
値段が安すぎるのは気になりましたが、他にも似たような価格の物が数種類あったのと、レビューを見ていてもそれなりに高評価だったので、思い切って購入してしまいました。
ちなみに、この手のHUBはPCと接続するTypeCのケーブルが短い場合が多く、HUBをつなげると本体がケーブルにぶら下がってしまい、コネクタ部にストレスをかけてしまう恐れがあります。
そこで、念のためType-Cの延長ケーブルも購入しておきました。

USB Type C 3.1 オス to メス タイプC延長ケーブル,Gen 2(10Gbps)対応、Gen 1も通用;コード一本で映像+音声+データ+充電同時対応可能,USBタイプC対応の周辺機器(ケータイやパソコンなど)の端末までサポート可能、長さは0.6メートル

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これを導入すれば、我が家のSurfaceGOを中心に、恒久的に安定したマルチディスプレイ、有線LANの作業環境を構築することが可能となります。
プライム会員なので、到着は翌日になります。入荷したら、早速使ってみて、感触をレビューしようと思います。

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2020年01月30日

超薄型フォルダブルマウスを買ってしまいました。(続き)

今回は前回に引き続き、フォルダブルマウスの使い勝手についてレビューしようと思います。
まず、外観ですが、光沢のあるツルっとしたシンプルなデザインです。
サイズ感が分かるように手持ちの既存の普通のマウスと比較してみます。

↓電源OFF時(伸ばした時)の比較
WIN_20200124_19_13_30_Pro.jpg
使わないときは伸ばして持ち運びます。
曲げ伸ばしが電源と連動しているので、電源スイッチの切り忘れによる電池切れの心配はありません。
ちなみに、伸ばした状態だと既存のノーマルマウスと比べてかなり薄型なのが分かります。

↓電源ON時(折り曲げた時)の比較
WIN_20200124_19_13_40_Pro.jpg
折り曲げると自動的に電源ONとなり、使用が可能です。
背の高さは既存の丸マウスと同等ですが、面積としては若干大きめですが、どちらも手のひらサイズです。
↓実際に持って操作しているところ
WIN_20200124_19_14_30_Pro.jpg
持った時の手へのフィット感はやはり丸形マウスより少し落ちますが、慣れるとそれ程気にならなくなりました。

ボタンの数は右、左、中央のホイール回転、押し込みの4つのモードとなります。
ここ最近のマウスはサイドやホイールにも左右に傾けるとその方向毎に機能を割り当てたりできますが、このマウスについてはその辺りは必要最低限という感じです。
なお、マウスの各ボタンは静音タイプなので、甲高いカチカチというクリック音が嫌いな人には良いかもしれません。
ホイールの手前側にはカウント切り替えボタンが付いています。
これを押すことでカウント数が800、1200、1600カウントの3段階で切り替わります。
付属品として、充電用のMicroUSBケーブルが同梱されています。

裏面にはペアリングモード切替スイッチ(3台までマルチペアリング可能)
ペアリングモードに入るには、左右ボタンと中央のホイールを同時に長押しする必要があります。
側面には充電ポートと、ランプインジケータが配置されています。
その後方に指を当てる窪みが設けられていて、そこを親指と小指で挟み込むようにして持つようになっています。
WIN_20200124_19_14_26_Pro.jpg

ランプインジケータは充電ポートの真横にあり、点滅によってカウント数の表示(1回:800、2回:1200、3回:1600)や、ペアリングモードの状態(速い点滅)が分かるようになっています。

先端中央にはIR-LEDの検知部が配置されています。
IR-LEDマウスの特徴としては、解像度が高い事と、省電力なので電池が長持ちするという点が挙げられます。
使用場所の表面状態(布、光沢、埃など)にもあまり気を使わなくても大丈夫なようですが、その辺りは青色LEDマウスには少し劣るようです。

そして、このマウスを買った最大の目的である収納性の比較です。
まず、以前のマウスをSurfaceGOのキャリングケースに入れた時
DSC_3375.JPG
DSC_3378.JPG
マウスの厚みが目立ち、かなりこんもりしています。ケースのファスナーが壊れそうです。

で、今回の薄型マウスを入れると・・・
DSC_3376.JPG
DSC_3377.JPG
薄いので一緒に入れているACアダプターよりも出っ張らないので、ファスナーを閉じても盛り上がりがなく、スッキリと収納できました。
このキャリングケースを鞄に入れて持ち運ぶ時も、マウスが出っ張って入れにくかったのですが、マウスが薄くなったので、支障なく出し入れができるようになりました。

総合的な感想としては、値段2000円前後でこの機能なので、かなりお得な買い物だったと思います。
本体の折り曲げ部のジョイントの耐久性に一抹の不安は感じますが、それは追々検証していこうと思います。

サンワダイレクト Bluetoothマウス 薄型 充電式 マルチペアリング Windows Mac Android対応 IRセンサー 400-MA120W

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2019年11月30日

ついにSurfaceGOのタイプカバーを買ってしまいました。

この度、1年ちょっとの葛藤の結果、ついにSurfaceGOのタイプカバーを購入してしまいました。
キーピッチが狭いとか、既に19mmピッチの打ちやすいキーボードを持っているからとか言いながら、購入を避けていたのですが、やはり別でキーボードを持ち運ぶのは荷物がかさむので・・・

という訳で、今回はSurfaceGOのタイプカバーの導入した感想について述べたいと思います。
まず、SurfaceGOのタイプカバーといっても、色々あるようで、今回はAmazonチョイスで安売りされていたシグネチャータイプカバーというのを購入しました。
購入する前に調べたところ、シグネチャータイプカバーというのは、ノーマルのタイプカバーよりも少し高級な素材を使っていて、カラーバリエーションも数種類あり、オシャレなタイプカバーの事のようです。
値段としても、ノーマルのタイプカバーよりもシグネチャータイプカバーは5〜6千円高くなっています。
あと、かなり安く売っているタイプカバーとしては、非純正品の物も存在するようです。
非純正品は純正品の半額近い価格になっているようです。

↓購入したタイプカバーをSurfaceGOに装着したところ
IMG_0402.JPG

IMG_0401.JPG

↓暗がりではちゃんと光ります。
IMG_0403.JPG

実際にタイピングしたところ、やはりキーピッチが狭く、肩をすぼめながらタイピングしなくてはいけませんでした。
やはり、可能な限り19mmピッチの外付けキーボードを使った方が作業ははかどりそうですが、出先に持ち出すときは、このタイプカバーを装着して使おうと思います。

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2019年11月22日

Android等のタブレットをWindwosPCのサブディスプレイ化する話(2)

Andoroidタブレットサブディスプレイ化の続きです。
今回は、具体的な導入方法について書こうと思います。
とは言っても、結構簡単です。

およその流れはというと・・・

@サービスドライバをWindowsPCにインストール

Aクライアントアプリ(ビューワ)をタブレット等にインストール

Bタブレット側のビューワアプリを起動

C接続、詳細設定

という感じです。
ちなみに今回導入するSpaceadeskはネットワーク環境が必須ですので、サーバー、クライアントともにあらかじめ同一のネットワーク上に接続しておく必要があります。

という訳で、導入手順を追って説明していきます。
@サービスドライバーをWindowsPCにインストール
SpaceDeskの公式ダウンロードサイトで、Windows用のインストールプログラムをダウンロードし、インストールします。
URLは
https://spacedesk.net/
です。
このページのDownloadのページでそれぞれ対応するOSのドライバーソフトをダウンロードし、インストールします。
download_1.jpg
インストールプログラムは起動したら、次へを押し続けることで、インストールは完了していきます。

Aクライアントアプリのインストール
タブレットのAppStore、GooglePlayからspacedeskで検索するとアプリが出てきますので、それをインストールします。

Bクライアントアプリを起動し、PCに接続
インストールすると、タブレットのホーム画面等にアプリのアイコンが出てきますので、それをタップし、アプリを起動します。
Screenshot_2019-11-11-23-13-01.png

アプリを起動すると、同一ネットワーク内でサービスが動いているコンピュータを自動検索し、接続するかどうか聞いてきますので、接続したいコンピュータをタップし、接続します。
Screenshot_2019-11-11-23-13-09.png
Screenshot_2019-11-11-23-13-17.png

すると、サーバー側PCから認識音が鳴り、ディスプレイ接続されます。
↓WindowsPCに接続され、タブレットの画面がWindowsのデスクトップ画面に切り替わったところ。
Screenshot_2019-11-11-23-13-34.png

CPCへの接続が成功したら、あとはタブレットの画面をどう使うかを設定します。
設定は、デスクトップのどこかを右クリックし、ディスプレイ設定を開いて行います。
Dual_scr_1.jpg

設定画面を開くと、まず画面の下の方のマルチディスプレイの設定で、接続したディスプレイをどう使うか選びます。
Dual_scr_2.jpg

複製だと、メインのPCと同じ画面を表示
DSC_3304.JPG
複製モードは同じ画面をみながら複数人で作業したり、webページや資料を見せながら誰かと話すときに相手にタブレットを渡して操作しながら説明する時等に有効です。

拡張だと、メインPCの画面の延長として使用
DSC_3305.JPG
DSC_3313.JPG
これは、一つの画面では表示しきれない複数のアプリケーションを同時に操作するときに有効です。

1のみ表示だと、タブレットの画面は使わずPC画面のみ
DSC_3307.JPG
とりあえず接続だけはしておいて、使わないときですかね?

2のみ表示だと、PC画面は使わず、タブレット画面のみの表示となります。
DSC_3309.JPG
サブの方が大画面で、そっちをメインで操作したい場合に使えそうですが、タイムラグが気になります。


識別ボタンを押すと、PC上でどのディスプレイが何番として認識されているかを表示することが出来ます。
DSC_3311.JPG


ちなみに、画面の識別、配置は設定画面の上の方の、ディスプレイの配置を変更するところで設定できます。
Dual_scr_3.jpg

とりあえず拡張モードを使って2画面使用してみた感想ですが、メイン画面で作業をしながら、サブで他の画面を表示するような作業・・・例えば、画像を見ながら文章を打つというような作業において、非常に有効でした。

ただ、サブのタブレットの画面は操作に結構なタイムラグが出ますので、リアルタイムな文章入力や絵を描く作業などには不向きでした。

ブログを書く時は、今までは画像をアップロードしたり、確認をするのにいちいち画面を切り替えていましたが、デュアルディスプレイのおかげで、同時表示が可能になり、効率は上がったような気がします。

ちなみに、このソフトでは、5台くらいまで同時接続が可能なようです。
考えようでいろんな活用方法があると思います。
これからも色々試してみようと思います。
↓マルチディスプレイを駆使しこの記事を書いているところ。(スマホは余計ですが・・・)
IMG_0387.JPG

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2019年11月17日

Android等のタブレットをWindwosPCのサブディスプレイ化する話

予告通り、今回はAndoriod等のタブレットPCをWindowsのサブディスプレイとして活用する話です。
なぜこのような事をするかというと・・・
@SurfaceGOを自宅の軽作業用PCとして愛用しているが、やはり画面が小さい。
(その分コンパクトなので、それはそれで重宝しているのですが、本格的に色々やろうとすると、やはり画面の面積が足りない場合があったりして、ちょっと不便感じたりしています)
で、タッチ式のモバイル用ディスプレイを物色したのですが、結構お値段が高くて、一介の貧乏サラリーマンにはなかなか手が出ない代物であることを思い知らされた・・・-_-;

AAndoriodタブレットを持っているけど、イマイチ稼働率が低い。
SurfaceGOを購入する前からXperiaZ2タブレットを所持していたのですが、帯に短し襷に長しという感じで、ちょっとした用事はスマホで済ませて、本腰を入れて作業すうる場合は処理速度が高く、マルチに作業できるWindowsPCを使用していたので、今一つ出番がありませんでした。
無理やりデスクトップ的に使用することを試みたこともありましたが、処理速度に難があり、使い勝手はイマイチ。結局のところ、アニメやヒーローものの動画ファイルを入れて、車で子供たちのポータブルシアターとしての活躍がメインになってしまいました。
とはいえ、その活躍の機会も月に1回あればいいところ。

とは言ったものの、タブレットの画面自体は10インチもあり、利用価値があるので、もしこのXperiaタブレットがサブディスプレイ化出来たら、追加投資なしで、SurfaceGOをデュアルディスプレイで使用できるのでは?
と思い付いた訳です。

で、実際にそんなことできるのかな?と思い、ネット検索をしたところ・・・・
ありました。
しかも、結構色々なアプリが出回っているではありませんか!

そんな中、今回は無料で必要十分な機能を備える、SpaceDeskというアプリを取り上げて紹介してみようと思います。
SpaceDeskはWindowsPCからAndoroidやIOSのタブレットやスマホを無線LAN経由で接続し、サブディスプレイ化できるアプリケーションで、基本無料で使用することが出来ます。
導入も簡単で、必要な作業は初期のインストールだけでドライバーが入り、後は標準的なWindowsの画面設定をするだけでAndroidタブレットをサブディスプレイ化する事ができました。

あまり説明することもありませんが、具体的な導入については次回紹介させていただきます。
↓調子に乗って、Xperiaタブレットとスマホを接続した状態。さすがにスマホは画面が小さいですが・・・
IMG_0373.JPG

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2019年11月03日

SurfaceGOにタイプカバーは必要か?

ここ最近、手持ちのSurfaceGOは自宅のちょっとした作業をするPCとして大活躍してくれています。
が、出先に持ち出して使用という観点では、今一つ活用できていないのが現状です。
その原因についてちょっと考えてみたところ、やはりタイプカバーが付いていないからじゃないのかな?
と考え出したので、改めてSurfaceGOに対するタイプカバーの必要性についてグダグダと考えてみることにしました。
↓電気屋で見たタイプカバー付きのSurfaceGo。やっぱり純正オプション同士なので、かっこいいとは思うのですが・・・
593170736.214721.jpg

まず考えたのは、実際問題の使い勝手です。
SurfaceGOは他のSurfacePro等と比べて画面が小さいので、タイプカバーの面積もおのずと小さくなります。
その結果、やはりキーピッチは狭く作らざるを得ない現実があります。
じゃあ、どの程度打ちにくくなるのか、電気屋で試してみました。
結果、やはりミスタッチが増え、タイピングの効率はガタ落ちでした。
ただし、このタイプカバーを取り付けることによって、マウス、キーボードを別で持ち歩く必要はなくなります。
マウス、キーボードを別で持ち歩くとかなり荷物がかさばります。
しかも、出先で作業するとき、いちいち荷物から、タブレット本体、マウス、キーボードを取り出し、机に並べてやる必要があります。
ところが、タイプカバーを装備したSurfaceGOは、タイプカバーを開けるだけでその準備を整える事ができます。しかもタブレットと同じ大きさの厚みが数mm増えるだけなので、荷物としてもほとんどかさばらずに持ち歩くことができます。

あとは、画面保護の観点からすると、SurfaceGOはキックスタンドを装備しているので、一般的なタブレットカバーの使用は今一つスマート感に欠けます。
となると、画面に保護フィルムを貼ることになるのですが、防御力としては心もとないというのが正直なところです。
タイプカバーはそこそこ頑丈で、なおかつキックスタンド側には影響を及ぼさないので、画面保護と機能性を併せ持った保護カバーという位置づけではかなり優秀であることが分かります。
という感じで、やはりSurfaceGOの専用タイプカバーは使うのであればそれなりのメリットはあると思いますので、予算に余裕があれば買っておくのはアリだと思いました。
普段は外して、外付けキーボードとマウスを使いつつ、出先ではタイプカバーを取り付け、操作性に我慢しながらコンパクトに使うというのが、理想的ではないかと・・・
とはいえ、タイプカバーを取り付けることで出先での活用率が上がるかというと、まだまだ疑問点は色々ありそうです。
もう少しじっくり考えてみようかなと思いました。

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↓Andoriodタブレットにアプリを入れて、SurfaceGOをデュアルディスプレイ化した様子。
IMG_0265.JPG
フリーのアプリは応答性が遅いので、リアルタイムの画像編集やタイピングには耐えられないですが。
参考画像やWebページをサブに映した状態でメインで作業といった場面で効果を発揮しています。
やり方について次回の投稿でアップしようと思っています。

2019年09月22日

モバイル用キーボードの選定について(2)

引き続き、モバイル用キーボードの選定ポイント続編です。
前回は、構造、インターフェース、駆動方式まで解説してみました。
その次はキー構造についてです。
キーボードに並んでいるキーの内部構造には何種類かあり、それぞれ特徴があります。

まず最近多いのがメンブレンというキー構造です。
このタイプはキーの下に配置されたゴムのカプセルのような物を凹ませてキーのスイッチを接触させるタイプです。
特徴としては、構造が単純で安価であるという所です。ただ、ゴムのボタンを押し込む構造なのでタッチ感はポコポコした感じです。値段の安いキーボードはほとんどがこのタイプです。

次に多いのはパンタグラフというキー構造です。
このタイプはキーの裏側にパンタグラフのような骨組みが仕込まれていて、その骨組みを押し込む事で、キーの下のスイッチを接触させる方式となっています。
特徴としては、キーストロークが浅い割に、バチバチという、しっかりとしたタイプ感が得られるという所が挙げられます。一昔前のノートパソコンはほとんどがこのパンタグラフのタイプでした。
パンタグラフのキーボードはメンブレンより少し高めですが、タイプ感が良いのでそれなりに人気があります。

次はメカニカルタイプです。これはキーの下にメカニカルスイッチが仕込まれているタイプです。
他の方式に比べかなりカチッとしたタイプ感が得られますが、メカニカルスイッチが高価なので、価格は高めです。ここ最近ではほとんど見かけませんが、ゲーミング用のキーボードに採用されていることがあります。

次はキーピッチです。
これも見落としがちですが、買ってからやっぱり正確なタイピングが出来なくなってしまい、よくよく調べてみるとキーピッチが違うのでミスタッチが増えてしまったという事がよくありますので、要注意項目です。
一般的なフルサイズのキーボードは大体19mmピッチです。ただ、モバイル用のキーボードは小型に設計されているので、このキーピッチが狭く作られている事が多いです。
19oのモバイルキーボードも存在しますが、少しサイズが大きめになります。ただ、タイピング性能は抜群にいいです。少し小さいのになると18mm、更に狭いのになると16mmというものも存在します。
この辺りは持ち運びは便利ですがいざ使うとなるとミスタッチが増えてかえって作業効率が落ちてしまい、やっぱり家に帰って作業しようかな〜みたいな気持ちになってしまいます。
という訳で、狭いピッチの物を選ぶ場合はそれなりに慣れが必要であることを念頭に置いて購入する必要があります。あとはキーボードと一緒にタッチパッドが付いていたりするものもありますが、その分キーボード本体に割り当てるスペースが犠牲になっていますので、キーピッチが狭く作られていることが多いです。
多機能を限られたスペースに押し込むわけですから、操作性は低下することは避けられないという訳です。

次はキー配列です。
キー配列の名称は(言語)+(キーの数)で表現されます。
例えば英語86と書いているキーボードは英語表記のキーボードで86個のキーを備えるという事になります。
一般的なパソコンで使われている日本語106キーボードはキーの表示が日本語で106個のキーが並んでいるキーボードという事になります。
まず言語は好みですが、日本語を使う場合は日本語キーボードの方が何かと使いやすいです(日本人ならば)。あと、キーの数ですが、多ければ多いほどフルサイズのキーボードに近くなります。キーの数が少ないキーボードは、テンキーが無かったり、ファンクションキーが無かったりするので、ファンクションキーを使う場合はfnキーを押しながら数字キーを押すとか、特別な操作が必要になり、作業効率はその分低下していくことになります。
とはいえ、キーの数の多いキーボードはサイズもそれなりに巨大になりますので、普段の作業でどの程度ファンクションキーを使うか等、自分の使用する場面を想定しどこまで妥協できるかによってキー数を選ぶ必要があると思います。
ちなみに自分はファンクションキーまでは頻繁に使うので、ファンクションキーまでは物理的に備えているキーボードを選定しています。

自分がキーボードを選んだ時に気を付けたポイントは大体こんなものだったと思います。
ちなみに今のキーボードはキーピッチを重視したのでタイプ感は抜群ですが、使用するタブレットよりも幅が大きいので、スペース的には今一つスッキリしない感じです。持ち運びもまあまあかさばります。
でもまあ、実使用上実害はないので満足しています。
もしSurfaceGOのタイプカバーのキーピッチが19mmだったら即購入だったのですが・・・
とはいえ、やはり一体型の省スペース性は魅力なので、そのうち外出用で買ってしまうかもしれません。

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感想(2件)



2019年08月25日

モバイル用キーボードの選定について(1)

引き続き、モバイル用キーボードの選定についての記事です。
選定ポイントの項目ごとに解説していこうと思います。
・構造
キーボード自体の構造です。主にフラットタイプとフォルダブルタイプに大別されます。
フラットタイプはいわゆる一枚板のタイプです。
構造は一枚板なので、薄型でシンプルで丈夫です。ただし、それなりのキーピッチの物を選ぶとサイズが大きくなり、持ち運び時にかなりかさばります。
小型の物も出回っていますが、小さいものほどキーピッチが狭く、使いにくいです。
フォルダブルタイプはキーボードを折りたためるタイプの物です。
折り畳みの方式は、2つ折りと3つ折りが主流です。
折りたためるので、厚みは出ますが面積が小さくなるので持ち運びはコンパクトになります。
ただし、ジョイント部の剛性が低下するので、あまりヤワなものを選ぶと、タイピング時にキーボード自体が撓んだりします。
2つ折りは展開時も比較的コンパクトでキーピッチも狭いです。3つ折りは展開時のサイズが大きく、キーピッチも広めの物が多いです。ただ、関節部が増えるので、折り畳み、展開時の操作が若干面倒になります。
他としては、スライド式等があります。

次にインターフェースです。
モバイルキーボードのほとんどのインターフェースはBluetoothだと思います。
選ぶ時に注意するのはBluetoothのバージョンです。
モバイル端末側のインターフェースが対応しているバージョンのBluetoothを搭載している機種を選定する必要があります。
あとはマルチペアリングに対応していると、1つのキーボードで複数の端末を切り替えて操作できるので便利です。逆にマルチペアリングが無いと端末を切り替えるごとにペアリングが必要となりかなり面倒になります。
なのでマルチペアリング対応台数は最低2台以上あると便利です。
また、有線接続に対応しているとさらに便利です。
充電ポートがMicroUSBの場合、大体はケーブルを使って、有線キーボードとして使用が可能だと思いますが、OSの復旧やキーボード本体のバッテリー切れ時に大きなメリットを提供してくれます。

次は駆動方式です。
主なところでは、乾電池駆動と専用の内蔵バッテリー駆動の2種類が見受けられます。
乾電池駆動は乾電池を入れ替えるだけで動かすことが出来るので、充電時間を待たずに操作を開始することが可能です。ただし、乾電池のメンテナンスをしっかりやっておかないと、電池が劣化し、液漏れなどの不具合が発生する危険性があります(過去、自分のキーボードやマウスでもやってしまったことがあります)
また、電池が消耗品なので、ランニングコストが少し上がります。
バッテリー駆動式については、内蔵の充電式バッテリーで駆動する方式です。
充電時間は必要ですが、充電さえできれば何回でも反復して使用可能です。

今回はこのくらいにしておきます。
次回は残りの選定基準について説明しようと思います。


2019年08月15日

モバイル用キーボードの選定について(前置き)

今回はスマホ、タブレットと合わせて使用するモバイル端末用キーボードについての話題について書いてみようと思います。
スマホやタブレットのヘビーユーザーが本体を入手した後に考えることの一つとして、キーボードと接続し、長文メールを売ったり、ブログを書いたり、チャットをしたりする際に快適な作業環境を整える事が挙げられます。
通勤中の電車や出先の喫茶店、公園などなどでおもむろにスマホやタブレットを取り出し、場所を選ばず作業をする際、キーボードがあるのと無いのとでは作業性が格段に異なってきます。
やはり画面上に現れるタッチキーボードでは、画面の一部分が隠れてしまう上に、的確なタイプ感が得られないため、著しく作業効率が落ちてしまいます。
だからと言って、かさばるノートパソコンを持ち歩くのも今一つスタイリッシュではありません。
そこで登場するのがモバイル用キーボードという訳です。
タブレットはもちろんの事、スマホもキーボードと接続すると、マウスが無くても、画面タッチとキーボードだけで、かなり作業性の高いパソコンに早変わりしてくれます。
しかも最近のスマホは高性能なので、ひと時代前のノートPCよりも高い処理能力を持っていたりしますし、基本的にモバイルデータ通信機能が付いているので、ネット接続環境の構築も容易です。(ただ、クラウドサービスと接続し、ある程度ヘビーな作業をするには、それなりの通信プランに加入していないと、通信容量が一気に無くなってしまったりしますが・・・)これらのモバイル端末機器がキーボードと連携することで、さらに強力な便利アイテムに変身してくれる事間違いなしです。
という事で、次回からはスマホ、タブレットの機能強化にとても有効なアイテムであるキーボードの選定基準について、適当に書いていこうと思います。
↓(活用例)我が家のSurfaceGOとBluetoothフォルダブルキーボード
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1000羽、既婚サラリーマン(貧乏)です。 このブログでは、主にパソコン、スマホ、デジタル機器あたりの話題をメインに投稿しようと思っています。
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