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2024年01月28日

ARグラスを買ってみる話(4)

先回までの記事ではスマートグラス単体での使用感などを書いてきましたが、今回はそのスマートグラスの機能を強化するXreal-Beamを購入したので、その使用感などを書いてみようと思います。

Xreal-Airについてはバッテリーなどの劣化要素が殆ど無いので中古品を格安で買いましたが、Xreal-Beamについてはバッテリーを搭載しているので思い切って新品を購入しました。
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↑パッケージの中にさらにパッケージが入っていました。
箱の模様を見た感じ、左側が本体の箱、右側がケーブル類が入っている箱のようです。

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↑箱を開けると、中から本体が出てきました、つるっとしたリモコンのような外観ですが、往年のアップルのオーディオプレーヤーを彷彿させるような形状です・・・(似すぎ?)
本体パッケージはシールで封印されていますので、シールを破って開封するような感じでした。
すり替え防止には非常に有効ではないかと思われます。

20231129_224046.jpg
↑その他付属品はこんな感じです。
本体、マニュアル類、そしてケーブル。要は本体とケーブルだけです。

20231129_224113.jpg
↑本体を手に持ったところ。サイズは手の平にすっぽり収まるくらいの感じです。
面積は6インチクラスのスマートフォンの2/3くらいですが、厚みは1.5倍くらいあります。
円環状のカーソルキーと中心に選択ボタン、その下に戻るボタンが配置されています。
基本的な操作はこのキーを触ることで行うようです。
カーソルキーの上にはバー状のランプが配置されています。
これは電源ランプ、およびバッテリー残量が長さで表示される仕組みになっています。
右側一杯で満タン、残量が減っていくと徐々に左方向に短くなっていき、電池切れになるとバーの左端が赤く点灯するような感じです。

20231129_224115.jpg
↑本体左側には画面モードなどを切り替えるオレンジ色のボタンが付いています。
クリックすると画面モードが切り替わります。(画面固定、ブレ補正、サイドスクリーンの3種類)、画面サイズの切り替えなどの設定モードに入るのもこのボタンを使用します。

20231129_224118.jpg
↑本体右側には青色の長いボタンが付いています。
こちらはボリューム調整用のボタンになります。Xrea Air本体のスピーカーやBluetoothイヤフォンなど、オーディオ機器の音量を調節することが出来ます。

20231129_224120.jpg
↑本体底面です。USB-Cポートが2つ付いています。
右側はXreal本体との接続専用(映像出力)、左側は充電やPC,スマホとの接続用となっています。
左右のポートはそれぞれ専用ポートになっているので、接続を間違えると正常に動作しないようです。
ちなみに本体右下の角にはストラップのひもを通す穴が空いています。
操作時の落下防止などをしたい場合はここにストラップを付けることが出来そうですが、肝心のストラップは付属していないようでした。
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↑本体上面です。ちょっと分かりにくいですが右端のへこみの部分に電源ボタンが仕込まれています。
ちなみにXreal-Beam本体には冷却ファンが内蔵されていて、この銀のスリットは排気口になっているようです。
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↑本体裏面です。
特に何もありませんが、ケースの継ぎ目が見られます。本体の蓋を止めているネジなどが見当たらないので、分解修理を行うときはこの隙間に何か工具を入れてこじ開けるんだろうなと勝手に想像しています。

20231129_224226.jpg
↑で、結局使うのはこの本体とケーブルだけという事になります。
少し長くなってきたので、次回はXreal本体との接続から使用感を書いてみようと思います。
(少し使い勝手には癖がありますが、色々できてとても興味深いという印象です)

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2024年01月06日

ARグラスを買ってみる話(3)

ARグラスを買ってみる話の続きです。
今回はXrealAir(Nreal)の実機レビューをしてみようと思います。

色々と魅力的なモデルがありましたが、結局はそれ新品じゃなくてもいいんじゃない?という売り文句に負けて、メルカリフル活用でXrealAirの旧モデルを中古で購入・・・

さすがに中古品なので、パッケージなどは使用感があったので開封のシーンは割愛させて頂きます。

中身はグラス本体、ケーブル、ライトシールド、ノーズパッド、専用キャリーケース、視力矯正レンズ用のレンズクレームが入っていました。
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↑ノーズパッドは本体にあらかじめついているのを含めると3種類あります。
鼻の低い人は長いやつ、高い人は短いやつといった風に、鼻の高さに合わせて付け替えるようになっているようです。
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↑視力矯正レンズ用フレーム
ノーズパッドの台座の当たりに取り付けられるようです。
レンズは専用のショップで作ってもらえるとの事です。

20240107_211033.jpg
↑専用キャリーケースはグラス本体とケーブルを入れることが出来ます。
しっかりと強度のあるカプセル型なので、鞄に入れて持ち運んでも中身はしっかりと保護してくれそうです。
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↑グラス本体です。
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↑ライトシールドを装着したところ。
これを付けることで背景が遮光され画面だけを見ることができます。
新型の上位モデルはこの代わりに本体側のレンズで調光できるようになっているようです。

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サングラス型のレンズの内側に映像を映し出すための反射型のレンズが仕込まれています。
眼鏡の中に眼鏡があるようなイメージです。
遠目で見たら普通のサングラスをかけているように見えますが間近まで寄ると中身が透けて見える感じです。
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↑裏側から見たところ。
リム上部に仕込まれているOLEDパネルから映し出される映像を目の方向に反射するために、レンズが斜め方向に取り付けられています。
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↑リム内部に仕込まれたOLEDパネル
左右2つ同時に映像を表示し、この表示加減で距離やサイズを調整しているようです。
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↑右側のテンプルの下側に操作ボタンとマイクが仕込まれています。
レンズ側からマイク穴、ディスプレイON/OFFのスイッチ、輝度調整スイッチとなっています。
その後ろ側にスピーカーの長穴が開いています。
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↑左側のテンプルはスピーカーのみです。こちら側にはケーブルから信号を受けて映像処理を行う基板類が入っている様です。先セルの先端にType-Cの接続ポートが設けられており、ここからType-Cのディスプレイケーブルを接続する仕組みになっているようです。
ちなみにテンプルの角度は3段階で調整する事が出来るようです。
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↑付属のType-Cケーブル。
先端に角度が付いている方が本体側に接続するコネクターとなります。
ケーブルが斜め下向きに出るので、装着時にケーブルが体に当たりにくくなるようになっています。
20240107_210543.jpg
ケーブルを使ってPCと接続をしたところ、外部ディスプレイとして認識し、OLEDパネルに画面が表示されます。
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グラス本体から覗いたところ、空間に巨大なPC画面が出現していました。
20240107_210810.jpg
↑グラスに映し出された画面の様子。
画面イメージ.png
↑空間に映し出された画面のイメージはこんな感じです。
視界に大きく半透明の画面が映し出されますが、輝度を上げていくと背景にかかわらずくっきりと画面を見ることが出来ます。
画面も文字がくっきり見えるので、ちょっとした作業にも十分使えるレベルではないかと思わます。

数日間使ってみた所感は下記のような感じでした。
・大画面で表示もくっきり映るので、仕事には充分使えるレベル
→FullHD解像度の大画面(約130インチ)が目の前に広がります。
 文字などもくっきり映るので、普通に仕事にも使えます。
・マイクを内蔵しているので通話も可能
→マイクを内蔵しているので、表示機能付きヘッドセット的な使い方が可能です。
 装着した状態でリモート会議の通話も問題なくできました。通話音質も問題ありません。
 というか、音楽を聴くと音質が・・・という評価ですが、通話程度であれば本当に問題なく使えます。
・大画面を実感するには視界前面にある程度の大きさの空間が必要
→ここは使っていて気づいたのですが、周りの空間の広がりに対しての視野の面積、および視界の中の画面の専有面積の割合で画面の大きさを体感できるような仕組みなので、視界前方にある程度の空間が無いと130インチの画面サイズを体感することが出来ないようです。試しに視界の前面1m以内に壁がある場所で使用したところ、画面の大きさは30インチ程度くらいに感じました。これは視界が至近距離の壁で視野角46度とした場合、視界に映る面積が小さくなり、それに対しての画面の占有率となるので背景や空間の狭さに引っ張られて画面が小さく見えるという仕組みのようです。
画面サイズの見え方.png
狭い空間でも大画面を体感する場合は、背景を遮断できるライドシールドの装着が有効のようです。
・寝転んで手ぶら状態で動画視聴が出来るのは非常に快適
→寝転んでスマホで動画を見る場合、スマホを支える手がだるくなったり、手が疲れてくると顔面にスマホを落としたりしてしまいますが、ARグラスはメガネをかけるような感じなので手ぶら状態で動画を天井に浮かべて見ることが出来ます。これが意外と快適で、ごろ寝必須アイテムになる事間違いなしです。

・長時間装着には慣れが必要な場合も?
→自分はメガネをかけていないので猶更ですが、ヘッドマウントディスプレイ特有の酔いのようなものがあります。あまり長時間付けていると疲れてくるので最初は短時間の装着から慣らしていく必要がありそうです。

・長時間使っていると発熱はする。
→このARグラスはバッテリーこそ持っていませんが、電源をもらって自発光式ディスプレイを発光させていますので、それなりに発熱はします。特に左側のテンプルが熱くなってきますので、装着していると頭に熱が伝わってきて違和感を覚えるかもしれません。
新型のAir2はこの辺の発熱がだいぶ抑えられているとの噂ですので、発熱を少しでも抑えたい人はAir2を買った方が良いかもしれません。
・大画面でのゲームはかなり迫力あり
→130インチの大画面でのゲームプレイはかなり迫力があります。
ただし、ヘッドマウントに慣れていない人は更に酔いやすいかもしれないので、ゲームプレイも短時間から慣らしていくと良いかもしれません。
・乗り物などで使うと結構画面がブレる
→電車、車などの中で使用すると頭の振動を拾って結構画面がブレます。
ブレる画面を真面目に追いかけると画面に酔うので、後述するXrealBeamの使用をお勧めします。

という事でこのAir本体だけでもかなり楽しめるアイテムであることは間違いありませんが、追加ユニットとしてXrealBeamというものを使うと更にこのARグラスの機能を拡張することが出来ます。

XrealBeamにはAndroidOSが搭載されており、ディスプレイアダプタの機能強化だけではなく、それ単体としてもAndroid端末として使用が可能となります。
つまり、スマホやPCに接続しなくても動画視聴やネットサーフィン、メールチェック程度は出来るようになるという感じです。
加えて画面を空間に固定するモードやブレ補正モード、サイドスクリーンモード等複数の画面モードの使用が可能となり、画面のサイズ、距離も切り替えることが出来るようになるそうです。

購入時点でこのXrealAirを仕事で使う事も想定していたので、画面を空間固定する機能だけは必須かなと思いました。
という事で、追加でXrealBeamについても購入をし、更に便利なARグラスライフを満喫してみようと思います。
このBeamはAndroidを搭載している端末機器なので当然このBeamにはバッテリーが搭載されています。
こっちについては中古の購入はやめて、新品購入をすることにしました。
こちらのレビューについては次回以降で書いてみようと思います。

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2024年01月02日

ARグラスを買ってみる話(2)

ARグラスを買ってみる話の続きです。

今回は機種選定の部分を書いてみようと思います。
ここ最近ARグラスのラインナップを見ていると主なメーカーは3社くらいで、ほぼ同じようなスペック、価格帯の物が発売されているようです。
特に表示系の部分については使用しているOLEDパネルが一緒っぽい(?)ので、視認できる画面の大きさや解像度、リフレッシュレートはほぼ横並びのようです。
異なるのはPCやスマホに接続するコネクターの方式や、微妙なサイズ感、デザイン、通信インターフェースの搭載有無、スピーカー等のオーディオ関係の機能の差といった、周辺機能の充実具合で差別化を図っているという印象です。

主なブランドとしては以下の3つ
・Xrealシリーズ
→以前はNREALのブランド名で売り出していたARグラスのシリーズです。
 コストパフォーマンスに優れ、見た感じだと業界内では最も売れているという印象です。
 現在は旧モデルのAir、新モデルのAir2、その上位モデルのAir2 Proの3モデルが発売されているようです。
 Nreal時代はスマホのキャリアからも発売されていたようですが、現在はAmazon等の通信販売や家電量販店でも売られているようです。
最新型の上位モデルは本体のスイッチでレンズの遮光性を変化させることが出来るのが特徴です。

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↑現在最もお買い得な旧型モデル+福袋
グラス本体の定価で、本体に加えHDMIアダプタもしくはXrealBeam等のオプション機器のセットが手に入るチャンスだそうです。

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↑新型モデル
旧型に比べて薄型軽量化しています。音も結構よくなったという定評です。

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↑上位モデル、調光機能付きなのに旧型より軽量

・RokidMaxシリーズ
→Xrealシリーズよりも少し価格帯が高いですが、視野角が広く、デザインも丸みを帯びていて若干高級感が漂うブランドのようです。
また、視力矯正機能が内蔵されているので、他のブランドだとレンズを作ってはめ込む必要があるところをこのモデルは内部の調整で対応できるところが最も特筆すべき部分ではないかと思います。
ARグラスはある程度の視力が無いと画面に目のピントが合わないので、視力に不安のあるユーザーは若干高いですがこのシリーズを選ぶと良いかもしれません。
また視野角は50度、画面輝度600nitsと業界では最も広い視野角と画面輝度を持つのもこのRokidoMaxの特徴となります。

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↑グラス基本セット

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↑本体+GoogleTV機能付きのRokid Stationが付属しているセット品

・TCL NXTWEARシリーズ
→よくXrealと比較対象となるモデルです。
 値段はそこそこ安いですが、本体側にBluetoothを内蔵しているので、ワイヤレスイヤフォンなどと接続すると音漏れなしで音声を聞くことが出来ます。
フロントレンズ(サングラス状の外観カバー+遮光用のレンズ)が磁気式で手軽に着脱できます。(他のメーカーははめ込み式だったり、そもそもそういう着脱機能が無い場合もあります)
あとは専用の磁気式コネクターを採用しているので、ケーブルに無理な外力がかかってもコネクターが外れるだけで、本体やケーブルの損傷が起きにくいという特徴があります。
新型同士で比べると価格は安いですが、Bluetooth機能を搭載しているので若干重量は重く、外観もごついという印象です。

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↑基本モデル(?)

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↑新型モデル
リフレッシュレートが向上し、画面の明るさもRokidと同じになり、視野角も広がっているようです。

という事で、ざっと各モデルの性能比較表を作ってみました。
ARグラス比較表.png


比べてみるとそれぞれのモデルで結構差があるのですが、価格は全体的に5万円は超えてくる感じです。
最近流行りのVRゲーム機のMetaQuestが3万円台で買えるこのご時世、やはり若干の割高感は否めないという印象です。

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性能的に追求したいのであればおそらくXrealAir2ProもしくはRokidMaxあたりが最もハイテク感を味わえるモデルではないかと思われますが、今回はそこまでの投資はちょっとハードルが高いです。
そこで思いついたのは中古品の購入です。
中古ショップやフリマサイトでスマートフォンやワイヤレスイヤフォンなどを購入する際は、バッテリーが劣化しているハズレを引く場合がありますし、そもそも新品じゃない時点である程度の劣化品を購入するという覚悟が必要です。
一方、ARグラスのようなバッテリーを搭載していないような電子機器類についてはよほどの傷物を引き当てない限りそこそこの状態の良品を手に入れる確率が高いと考えました。
早速フリマサイトで上記のARグラスを検索したところ、状態の良さそうなものが結構安い値段で出回っていました。
その中で付属品がちゃんと揃っていて使用期間の短いもの、そして取引の評価の高い出品者を選んで購入する事にしました。

↑XrealAir初代(NrealAir):33,000円


↑XrealAir2:47,999円


↑XrealAir2Pro:57,800円

という感じで、今回はARグラス初体験という趣旨でもあるので贅沢はせず、初代バージョンをメルカリのクーポン適用で格安購入する事にしました。

という事で次回はXrealAir初代の実機レビューなどを書いてみようと思います。

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1000羽、既婚サラリーマン(貧乏)です。 このブログでは、主にパソコン、スマホ、デジタル機器あたりの話題をメインに投稿しようと思っています。
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