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2024年03月30日

外付けBluetoothキーボードを新調する話(3)

外付けBluetoothキーボードを新調する話の続きです。
前回までで機種の選定を行いましたので、今回は実機レビューを行ってみようと思います。
↓今回のレビュー対象品

サンワサプライ ワイヤレス折りたたみフルキーボード(ブラック) SKB-WL35BK

新品価格
¥8,304から
(2024/3/30 20:03時点)




購入にあたっては色々な店舗やサイトを見て回りましたが、現状は8000円ちょっとが相場のようです。
最安と思われるサイトにアクセスし、思い切って注文したところ、数日で現物が届きました。
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↑パッケージを開封したところ
キーボード本体、収納ポーチ、スタンド、USBケーブル(Type-C-A)マニュアル類が同梱されていました。

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↑本体
三つ折り形状、金属製です。開くところに脚が付いていて、これを起こして開くことで両端が支えられフラットな形状になります。
逆に脚を起こすのを忘れると反り返ってしまうので注意です。

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↑本体を展開したところ。テンキーと古キーの境目に折り目が来るようになっています。
3枚のユニットの継ぎ目は互い違いになっており、キー配列を崩さないような工夫がされています。
ちなみに本体を展開することで自動的に電源がONになり、折りたたむと電源が自動で切れるようになっています。
ペアリングやマルチペアリングの切り替え、キー配列の切り替えはキーボード上に記号で機能が表示されているので、Fnキーを押しながら各種機能を選択することで操作をすることが出来るようです。

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↑折りたたんだ状態はコンパクトですが、展開すると市販のフルキーボード(ただしコンパクトサイズ)と同等の大きさになります。

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↑本体上面には有線接続用のUSB-Cポートが付いています。充電もこのポートを使って行う感じです。
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↑USBケーブルを接続したところ。
USBケーブルを接続し、Fn+Dキーで有線モードに切り替えることで有線キーボードとしても使用可能です。
有線接続している時は本体の充電も可能です。充電中はパワーランプが赤点灯、充電完了すると緑点灯に変わるようです。
バッテリー残量が少なくなると赤点滅になるようです。

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↑角度調整スタンドを取り付けたところ。
フラットの状態でも使いやすいですが、このスタンドを取り付けるとキーボードに角度をつけておくことが出来るので、よりタイピング性能が向上するような仕組みになっています。
スタンドはキーボード本体の左右両端、中央上面に取り付けることで、ジョイント部のぐらつきをしっかりと抑えてくれます。
スタンドを取り付ける際は本体側の脚は折りたたんだ状態にしないと、干渉して取り付けられないようです。
無理やり押し込んで壊さないよう注意が必要だと思いました。

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↑専用スタンドはこのように組み合わせて収納ポーチの内ポケットに収納することが出来ます。
持ち運びの利便性に対しての細かい配慮がされていて非常に好感度が高いです。
手持ちの折り畳みマウスもそうですが、サンワサプライ製の製品は持ち運びを考慮して収納ポーチが付属しているものが多いような気がします。

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↑USBケーブル、本体、専用スタンドを収納ポーチに入れるとコンパクトに持ち運ぶことが出来ます。

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↑手持ちのPCと組み合わせて使用しているところ。
奇遇ですが、マウス、キーボードともにサンワサプライ製品になってしまいました^^;

しばらく使ってみての所感は以下の通りです。
・やはりテンキー付きは快適。仕事にも十分使える
→角度調整スタンドを取り付けることでほぼフルサイズキーボードと同じ感覚で使用することが出来ます。
 テンキー付きなので、数字入力も快適です。
・机に置いてみると意外にがっしりしている。
→本体の材質が金属製なので、安価な樹脂製のキーボードよりも本体の剛性が高く、安定したタイピング感を得ることが出来ます。
・キーのタッチ感は以前使っていたMoboKeybordとほぼ同等
→薄型キーボードはタイピング感が悪化する傾向がありますが、このキーボードはキーボタンの構造もしっかりしているようで、キーストロークの浅さは特に気にならない感じでした。
・携帯性は非常に良い。
→三つ折り形状でコンパクトに折りたたむことが出来、更に収納ポーチのおかげで鞄に入れて持ち運んでもほとんどかさばらないです。本一冊を持ち運ぶのと同じくらいの感覚です。
フルサイズキーボードをここまでコンパクトに持ち運ぶことが出来るのは非常にメリットが大きいと感じました。

という事で、数か月悩んで購入しただけのことがあり、おおむね期待通りの使い勝手で非常に満足しています。
今後はメインの持ち運びキーボードとして、自宅、職場両方でフル活用していきたいと思います。

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2024年03月17日

外付けBluetoothキーボードを新調する話(2)

外付けBluetothキーボードを選定する話その2です。
今回は今現在の自分がキーボードに求めるスペックの整理とその候補について書いてみようと思います。

前に購入したMoboKeybordの評価がかなり高かったので、それ以上のスペックを持つものが出現するのか?という疑問もあるのですが、とりあえずおさらいで整理してみました。

条件としては以下の通りです
・Bluetooth対応
→これは基本ですね。Bluetooth対応ではない無線キーボードはレシーバーが必須になってしまいます。
レシーバーのインターフェースはほとんどがUSB−Aなので、自分が持っているモバイル系のノートPCに接続しようとした場合、Type-Cへの変換が必要になってしまいます。(Type-Aポートがないので)
変換するには変換アダプターをかませたり、USBドッキングステーションを介して接続することになるので人手間かかってしまい、また飛び出したレシーバーにうっかり何かをぶつけてしまうとUSBコネクターが根こそぎ折れてしまう危険性もあります。

・マルチペアリング対応(2台以上)
→基本的に端末を切り替えて使用したいので、この機能も必須です。
最低でもパソコンとスマホを切り替えたいので、2台マルチペアリング対応は必要であると思っています。

・有線接続対応
→Bluetooth対応のみのキーボードだとOSが起動しないと使用することが出来ません。
 BIOSの設定などをいじる時などは有線接続が必須になります。
 モバイルPC系のトラブル対応やOSインストール、BIOS設定の変更などを行う場合やはり対応していた方が何かと便利なので条件に追加です。

・キーピッチ19mm前後
→ここも必須です。コンパクトさを追求しキーピッチの狭いものも出回っていますが、ピッチが狭くてタイピング性が犠牲になってしまうとそもそもの目的に対して本末転倒なので、ここも譲れません。

・ファンクションキーあり
→折り畳み式のキーボードではサイズを小さくするために数字キーとファンクションキーを共通化しているものがありますが、ここもタイピング性能を重視する際は阻害要因となりますので、条件に追加です。

・テンキー付き
→MoboKeybordを使っていた時の数少ない不満点はここでした。
家計簿を入力するとき、仕事でExcelを使う時など、やはりテンキーがあった方が作業性が格段に上がります。
ただし、サイズも大きくなる方向なので、そこは要注意になります。

という感じで条件を列挙し、ネットショップや価格.comなどでキーボードを検索していきました。
結果として以下のような候補が浮かび上がってきました。

Omikamo Bluetooth キーボード 折り畳み式 ワイヤレス キーボード テンキー付き ipad/iphone キーボード フルサイズ 日本語配列 3台デバイス切替接続可能 Windows/Mac/iOS対応 Type-C充電式 スマホ タブレット パソコン キーボード コンパクト 無線 軽量

新品価格
¥5,980から
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↑Omikamo Bluetooth キーボード
キー配列、マルチペアリング対応、テンキー付きと結構な勢いで条件に合致していますが、有線接続非対応
価格的には安価な部類かもしれません。

サンワサプライ ワイヤレス折りたたみフルキーボード(ブラック) SKB-WL35BK

新品価格
¥8,306から
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↑サンワサプライ SKB-WL35BK
キーピッチ、マルチペアリング対応、有線接続対応、テンキー付きとすべての条件をクリアした唯一のキーボードですが、若干お値段が高めとなっています。

MoboKeybordを再度買うよりも若干価格は上がりますが、やはり長く使うものなので少し高額なところについては目をつぶって、サンワサプライのキーボードを購入することに決めました。

という事で次回は実機レビューについて書いてみようと思います。

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2024年03月16日

外付けBluetoothキーボードを新調する話(1)

今回は外付けBluetoothキーボードを新調したので、それにかかわる話を書いてみようと思います。
自宅でのPC作業をする際、メインで使っているのがモバイルサイズのノートPCなので、キーピッチが狭かったり(SurfaceGOのタイプカバー)、キーボードが変則配列で打ちにくかったり(OneMix4)するので、長文を打つような作業をする際は外付けのBluetoothキーボードを使っていました。
選定にもかなり力を入れ、キー配列やキーピッチ、タイピングの快適性などにこだわった結果、MoboKeybordを購入し、5年くらい使っていました。キーボードの選定に関する記事はこちら
↓MoboKeybord(新型。自分が持っていたのはこの旧モデルです)

MOBO キーボード MOBO Keyboard2 Bluetooth 5.1 日本語配列 USB-C 折りたたみ型 専用ケース兼スタンド付き シルバー/ホワイト AM-K2TF83J/SLW

新品価格
¥7,180から
(2024/3/16 13:37時点)



キーピッチ19mm、ファンクションキー完備、折り畳み式、キータッチ良好、マルチペアリング対応、そして有線接続でも使用可能と、非常に多機能で優秀なキーボードだったんですが、先日急に特定のキーが利かなくなってしまいました。
分解して故障個所を調査したところ、折り畳みの可動部をまたいで配線されている内部のケーブルの物理的な接触不良が原因でした。(ケーブルを抑えながらキーをタッチすると反応するが、手を離すと効かなくなるような感じでした)
メーカーに修理を依頼したところ、旧型のMoboKeybordはすでに生産終了で修理は受け付けておらず、新しいのを買ってください。と言われてしまいました・・・
しばらくはデスクチップPCのワイヤレスキーボードを引っ張り出して作業したりもしていたんですが、毎回デスクトップPCからキーボードのレシーバーを取り外し、TYPE-C-A変換コネクタを接続し、PC本体に繋ぎこむという作業が手間になってしまいます。
できればノートPCと同じ場所に収納して一緒に取り出したいところですが、サイズが大きく場所も取るので収納スペースの確保も困難です。
という事でしばらくは我慢していたのですがやはり代わりになる折り畳み式のキーボードを新調することにしました。
当時の要求スペックからは大きく変わらないので、MoboKeybordをリピート購入するのも悪くはないのですが、この際なので現在の自分の要求スペックを整理し、ニーズに合ったキーボードを選定購入しようと思いました。
次回は要求スペックの整理および選定購入までの話を書いてみようと思います。
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外付けBluetoothキーボードを新調する話(1)

今回は外付けBluetoothキーボードを新調したので、それにかかわる話を書いてみようと思います。
自宅でのPC作業をする際、メインで使っているのがモバイルサイズのノートPCなので、キーピッチが狭かったり(SurfaceGOのタイプカバー)、キーボードが変則配列で打ちにくかったり(OneMix4)するので、長文を打つような作業をする際は外付けのBluetoothキーボードを使っていました。
選定にもかなり力を入れ、キー配列やキーピッチ、タイピングの快適性などにこだわった結果、MoboKeybordを購入し、5年くらい使っていました。キーボードの選定に関する記事はこちら
↓MoboKeybord(新型。自分が持っていたのはこの旧モデルです)

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キーピッチ19mm、ファンクションキー完備、折り畳み式、キータッチ良好、マルチペアリング対応、そして有線接続でも使用可能と、非常に多機能で優秀なキーボードだったんですが、先日急に特定のキーが利かなくなってしまいました。
分解して故障個所を調査したところ、折り畳みの可動部をまたいで配線されている内部のケーブルの物理的な接触不良が原因でした。(ケーブルを抑えながらキーをタッチすると反応するが、手を離すと効かなくなるような感じでした)
メーカーに修理を依頼したところ、旧型のMoboKeybordはすでに生産終了で修理は受け付けておらず、新しいのを買ってください。と言われてしまいました・・・
しばらくはデスクチップPCのワイヤレスキーボードを引っ張り出して作業したりもしていたんですが、毎回デスクトップPCからキーボードのレシーバーを取り外し、TYPE-C-A変換コネクタを接続し、PC本体に繋ぎこむという作業が手間になってしまいます。
できればノートPCと同じ場所に収納して一緒に取り出したいところですが、サイズが大きく場所も取るので収納スペースの確保も困難です。
という事でしばらくは我慢していたのですがやはり代わりになる折り畳み式のキーボードを新調することにしました。
当時の要求スペックからは大きく変わらないので、MoboKeybordをリピート購入するのも悪くはないのですが、この際なので現在の自分の要求スペックを整理し、ニーズに合ったキーボードを選定購入しようと思いました。
次回は要求スペックの整理および選定購入までの話を書いてみようと思います。
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1000羽、既婚サラリーマン(貧乏)です。 このブログでは、主にパソコン、スマホ、デジタル機器あたりの話題をメインに投稿しようと思っています。
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