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2024年04月21日

自宅のノートパソコンを買い替える話(2)

前回に引き続き、自宅のWindows11に上げられないPCを買い替える話の続きです。
今回は機種の選定基準などについて書いてみようと思います。

まずは次のPCを検討するにあたり、今のPCのスペックについておさらいしてみます。
WIN_20200329_21_52_52_Pro.jpg
メーカー名:DELL
型名:Inspiron14 7460s
CPU:Intel Core i5‐7200U(CPUスコア:3393)
メモリー:16GB(元々は8GBだったが、ゲーム用で増設して16GB)
ストレージ:SSD256GB+HDD500GB(元々はSSDだけだったが、データ用でHDD増設)
画面サイズ:14インチ
画面解像度:1920×1080
キーボード:日本語キーボード
OS:Widnows10Home

サイズ感はこの前に使っていたVAIOが14インチだったので、その使用感を引き継いで14インチにした記憶があります。あとは当時のミドルレンジの第7世代のCorei5を選定、メモリーも当時は8GBは多い方でした(4GBが主流だった時代)。
最初はライトな用途(メール、ネット程度)で使っていましたが、後からマインクラフト等のゲームをやりだしたのでスペックが足りなくなり、メモリーやHDDを増設した感じです。

現在は妻が自宅ワーク用に使っており、特に致命的な問題はなく使えていますが、時々動きがもっさりする事があるそうです。
ちなみに自分も以前は8世代のi5マシンを仕事で使っていましたが、晩年はスタートアップのアプリ起動が重たくて、電源を入れたら5分くらいまともに動かなかった記憶があります。
自宅のPCはそこまでスタートアップをぶち込んでいないのでまだマシですが、今後のOSの肥大化に備え、ある程度のCPUパワーは欲しいところではないかと思いました。

以上のことを踏まえ買い替えにあたっての要求スペックを考えていこうと思います。
項目ごとの選定内容と根拠を以下に列挙してみます。
・画面サイズ
現状維持で良さそうだったので、14インチサイズの機種を選ぶことにしました。
市場としては15.6〜16インチクラスの物が数多く出回っていますが、用途の中で持ち運びの機会がそこそこあるので、今回は対象外としてみました。

・CPU
元々スコア3000ちょっとで特に問題はなかったのですが、最近はローレンジモデルでもスコア10000は超えてくるので、せっかく買い替えるのであれば、少なくともスコア1万後半くらいの能力は欲しいと思いました。あと、Intelだと第12世代以降の物を選ぶ事にしました。
これは12世代以降からCPUの電力効率が格段に上がっているからです。
出来れば13世代、14世代の物を選びたいところですが、ここは価格との相談になるかと思いました。

・メモリー容量
安いモデルだとまだ8GBの物がありますが、数年間使うことを考えると最低16GBは欲しいところだと思いましたので、最低ラインを16GBとすることにしました。

・キーボード仕様
使い勝手維持のため、日本語キーボードは基本です。(USキーボードもかっこいいんですが、ファンクションや記号の配列が違うので・・・)あと、キー配列は右端にHomeキーなどのファンクションキーが縦に並ぶタイプはバックスペースを押すたびに隣の変なキー(HOMEキー)を押してしまい、カーソルがどこかに飛んで行ってしまい、入力作業が中断してしまうので、このようなキーボードの機種は避け、以前のPCと同じような一般的なキー配列の物を選ぶことにしました。
またテンキーを無理やりつけている機種もありますが、その分キーピッチが犠牲になったりしていますので、テンキーなしの物を選ぶ事にしました。

・ストレージ
SSDであることは基本中の基本として(今時HDDのタイプはほぼ無いと思いますが)容量も256GBだとすぐに一杯になるので最低でも512GBできれば1TBの物を選ぶことにしました。

・インターフェース
拡張性や利便性を考えると、Thunderboltポートは欲しいところです。特に我が家にはThunderboltを使う外付けGPUユニットがあるので、それを活用するにあたり、Thunderboltは必須としました。(外付けGPUは使わないかもしれないけど、ディスプレイ出力やUSB充電も出来て便利なので、念のため・・・)
あとはUSBポート、HDMIポート、SDカードリーダーあたりは欲しいかなと思いました。
光学ドライブはあまり使わないし、手持ちの外付けドライブで事足りるので今回は不要としました。

・タッチパネル
画面を直接触って操作や手書きができるのは非常に便利なので、出来れば欲しいところですが、本体の重量が重たくなったり、価格が高くなったりするので、今回は必須ではないという事にしました。

・価格
ここは最も重要なファクターのうちの一つです。
高い要求スペックを列挙すればするほど価格は青天井に上がっていきます。
外観のかっこいい最新モデルは20万、下手すれば40万近くするものもありますが、とてもそこまでは
手が出ません・・・
予算の都合もあるので今回は15万円以下で探してみようと思います。

・プリインストールソフト
以前よくあった国産メーカーのPCは使わないプリインストールソフトがたんまり入っていて、それだけでストレージ容量を食いつぶしていたり、スタートアップのCPU負荷をごっそり持って行ったりしてくれますので、あまり余分なソフトが入っていない物を選びたいところです。
またOfficeソフト付きのモデルは数万高くなるし、そもそも自分はOfficeライセンスを持っているので、Officeなしのモデルを選ぶ事にしました。

とまあ、選定条件としてはこんな感じで行ってみようと思います。
以上の条件を基に価格.com等を駆使して、候補の機種を挙げて、選定を進めたいと思います。
具体的な候補のピックアップとそれに対しての評価、選定は次回で書こうと思います。

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