今回は今現在の自分がキーボードに求めるスペックの整理とその候補について書いてみようと思います。
前に購入したMoboKeybordの評価がかなり高かったので、それ以上のスペックを持つものが出現するのか?という疑問もあるのですが、とりあえずおさらいで整理してみました。
条件としては以下の通りです
・Bluetooth対応
→これは基本ですね。Bluetooth対応ではない無線キーボードはレシーバーが必須になってしまいます。
レシーバーのインターフェースはほとんどがUSB−Aなので、自分が持っているモバイル系のノートPCに接続しようとした場合、Type-Cへの変換が必要になってしまいます。(Type-Aポートがないので)
変換するには変換アダプターをかませたり、USBドッキングステーションを介して接続することになるので人手間かかってしまい、また飛び出したレシーバーにうっかり何かをぶつけてしまうとUSBコネクターが根こそぎ折れてしまう危険性もあります。
・マルチペアリング対応(2台以上)
→基本的に端末を切り替えて使用したいので、この機能も必須です。
最低でもパソコンとスマホを切り替えたいので、2台マルチペアリング対応は必要であると思っています。
・有線接続対応
→Bluetooth対応のみのキーボードだとOSが起動しないと使用することが出来ません。
BIOSの設定などをいじる時などは有線接続が必須になります。
モバイルPC系のトラブル対応やOSインストール、BIOS設定の変更などを行う場合やはり対応していた方が何かと便利なので条件に追加です。
・キーピッチ19mm前後
→ここも必須です。コンパクトさを追求しキーピッチの狭いものも出回っていますが、ピッチが狭くてタイピング性が犠牲になってしまうとそもそもの目的に対して本末転倒なので、ここも譲れません。
・ファンクションキーあり
→折り畳み式のキーボードではサイズを小さくするために数字キーとファンクションキーを共通化しているものがありますが、ここもタイピング性能を重視する際は阻害要因となりますので、条件に追加です。
・テンキー付き
→MoboKeybordを使っていた時の数少ない不満点はここでした。
家計簿を入力するとき、仕事でExcelを使う時など、やはりテンキーがあった方が作業性が格段に上がります。
ただし、サイズも大きくなる方向なので、そこは要注意になります。
という感じで条件を列挙し、ネットショップや価格.comなどでキーボードを検索していきました。
結果として以下のような候補が浮かび上がってきました。
新品価格 |
↑Omikamo Bluetooth キーボード
キー配列、マルチペアリング対応、テンキー付きと結構な勢いで条件に合致していますが、有線接続非対応
価格的には安価な部類かもしれません。
サンワサプライ ワイヤレス折りたたみフルキーボード(ブラック) SKB-WL35BK 新品価格 |
↑サンワサプライ SKB-WL35BK
キーピッチ、マルチペアリング対応、有線接続対応、テンキー付きとすべての条件をクリアした唯一のキーボードですが、若干お値段が高めとなっています。
MoboKeybordを再度買うよりも若干価格は上がりますが、やはり長く使うものなので少し高額なところについては目をつぶって、サンワサプライのキーボードを購入することに決めました。
という事で次回は実機レビューについて書いてみようと思います。
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