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2019年08月25日

モバイル用キーボードの選定について(1)

引き続き、モバイル用キーボードの選定についての記事です。
選定ポイントの項目ごとに解説していこうと思います。
・構造
キーボード自体の構造です。主にフラットタイプとフォルダブルタイプに大別されます。
フラットタイプはいわゆる一枚板のタイプです。
構造は一枚板なので、薄型でシンプルで丈夫です。ただし、それなりのキーピッチの物を選ぶとサイズが大きくなり、持ち運び時にかなりかさばります。
小型の物も出回っていますが、小さいものほどキーピッチが狭く、使いにくいです。
フォルダブルタイプはキーボードを折りたためるタイプの物です。
折り畳みの方式は、2つ折りと3つ折りが主流です。
折りたためるので、厚みは出ますが面積が小さくなるので持ち運びはコンパクトになります。
ただし、ジョイント部の剛性が低下するので、あまりヤワなものを選ぶと、タイピング時にキーボード自体が撓んだりします。
2つ折りは展開時も比較的コンパクトでキーピッチも狭いです。3つ折りは展開時のサイズが大きく、キーピッチも広めの物が多いです。ただ、関節部が増えるので、折り畳み、展開時の操作が若干面倒になります。
他としては、スライド式等があります。

次にインターフェースです。
モバイルキーボードのほとんどのインターフェースはBluetoothだと思います。
選ぶ時に注意するのはBluetoothのバージョンです。
モバイル端末側のインターフェースが対応しているバージョンのBluetoothを搭載している機種を選定する必要があります。
あとはマルチペアリングに対応していると、1つのキーボードで複数の端末を切り替えて操作できるので便利です。逆にマルチペアリングが無いと端末を切り替えるごとにペアリングが必要となりかなり面倒になります。
なのでマルチペアリング対応台数は最低2台以上あると便利です。
また、有線接続に対応しているとさらに便利です。
充電ポートがMicroUSBの場合、大体はケーブルを使って、有線キーボードとして使用が可能だと思いますが、OSの復旧やキーボード本体のバッテリー切れ時に大きなメリットを提供してくれます。

次は駆動方式です。
主なところでは、乾電池駆動と専用の内蔵バッテリー駆動の2種類が見受けられます。
乾電池駆動は乾電池を入れ替えるだけで動かすことが出来るので、充電時間を待たずに操作を開始することが可能です。ただし、乾電池のメンテナンスをしっかりやっておかないと、電池が劣化し、液漏れなどの不具合が発生する危険性があります(過去、自分のキーボードやマウスでもやってしまったことがあります)
また、電池が消耗品なので、ランニングコストが少し上がります。
バッテリー駆動式については、内蔵の充電式バッテリーで駆動する方式です。
充電時間は必要ですが、充電さえできれば何回でも反復して使用可能です。

今回はこのくらいにしておきます。
次回は残りの選定基準について説明しようと思います。


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