2024年03月28日
2024日本プロ野球!! いよいよ明日シーズン開幕〜!!
いよいよ日本プロ野球の2024年レギュラーシーズンはセ・パ同時に3月29日(金)開幕します。
そこで今回は公式戦の前哨戦となる、オープン戦のチーム成績、個人記録。
そして開幕カード、シーズンの行方に注目します。
まずはオープン戦の結果から。
◆ 2024NPBオープン戦結果!!
【チーム順位表】
オープン戦は24日、全日程が終了。
チーム勝率は6割6分7厘で並んだ中日(10勝5敗5分け)とソフトバンク(10勝5敗2分け)が1位。ヤクルトが3位に続き、昨季日本一の阪神は最下位となっています。
個人打率はDeNAのドラフト1位ルーキー度会が4割 3分 4厘、本塁打はウォーカー(ソフトバンク)が5本でトップ。防御率は吉村(ヤクルト)が1.35で1位となりました。
【個人成績】
続いては注目の開幕カードです。
◆ 2024NPB開幕戦日程!!
(予)=予想開幕投手
◆ シーズンの行方
【セ・リーグ】本命阪神、追うのは巨人か・・
阪神はオープン戦で球団ワーストの9連敗を喫するなど苦戦が続いて最下位に。
しかし、岡田監督が「そんなん全然関係ない」と心配無用の様子。昨年の得失点差は+175。2番目に多かったDeNAに151点もの大差をつけており、簡単に埋められない数字。
オフの目立った補強は、クローザー候補に挙げられている新外国人のゲラぐらい。それでも投手では岡留英貴、門別啓人、野手では前川右京らが急成長し、戦力層は厚みを増しています。
阪神を追うとみられる巨人は、昨年チーム打率(.252)、本塁打数(164)ともリーグトップだったにもかかわらず、総得点523は3位、さらには投手陣も防御率(3.39)は5位という結果でした。
それでも、個別に見れば能力の高い選手が多く、新人も投手では西舘勇陽、打者では佐々木俊輔がオープン戦で即戦力になり得るポテンシャルを発揮するなどチーム力はアップしています。
【パ・リーグ】本命オリックス、追うのはソフトバンクか・・
パ・リーグでの4連覇は1975〜78年の阪急、85〜88年と90〜94年(5連覇)の西武と、3例のみ。
大エースである山本由伸を失ったオリックスは 昨年は2位ロッテに15.5ゲーム差。その差は確実に縮まりそう。
しかし、昨年のチーム防御率は2.95。山本を抜きにしても投手陣は充実しており、東晃平がフルシーズン投げ、山岡泰輔が問題なく先発に再配置できれば、損失も最小限にとどめられるか。これに西川龍馬が加入した打線のカバーがあれば、リーグ史上4度目の快挙もありそうです。
追うソフトバンクは昨年、千賀滉大の抜けた穴を埋めきれずに3年連続のV逸。小久保裕紀新監督の体制下での覇権奪回は、先発投手陣の柱ができるか否かにかかっています。しかし、チーム最多の10勝を挙げた有原航平が打者を圧倒するタイプではなく、リリーフからの転身を図るモイネロも先発では未知数。
一方で打線は柳田悠岐と近藤健介がいるだけでなく、山川穂高とウォーカーといったパワーヒッターが加わり、間違いなくリーグトップの破壊力を誇ります。
それだけに有原、モイネロ以外で、エース級の成績を残せる投手の出現があるかがポイントとなります。
さあ はたして今シーズンはどのような展開となるのか!?
熱く長いシーズンはいよいよ開幕を迎えます!!
そこで今回は公式戦の前哨戦となる、オープン戦のチーム成績、個人記録。
そして開幕カード、シーズンの行方に注目します。
まずはオープン戦の結果から。
◆ 2024NPBオープン戦結果!!
【チーム順位表】
オープン戦は24日、全日程が終了。
チーム勝率は6割6分7厘で並んだ中日(10勝5敗5分け)とソフトバンク(10勝5敗2分け)が1位。ヤクルトが3位に続き、昨季日本一の阪神は最下位となっています。
個人打率はDeNAのドラフト1位ルーキー度会が4割 3分 4厘、本塁打はウォーカー(ソフトバンク)が5本でトップ。防御率は吉村(ヤクルト)が1.35で1位となりました。
【個人成績】
続いては注目の開幕カードです。
◆ 2024NPB開幕戦日程!!
(予)=予想開幕投手
◆ シーズンの行方
【セ・リーグ】本命阪神、追うのは巨人か・・
阪神はオープン戦で球団ワーストの9連敗を喫するなど苦戦が続いて最下位に。
しかし、岡田監督が「そんなん全然関係ない」と心配無用の様子。昨年の得失点差は+175。2番目に多かったDeNAに151点もの大差をつけており、簡単に埋められない数字。
オフの目立った補強は、クローザー候補に挙げられている新外国人のゲラぐらい。それでも投手では岡留英貴、門別啓人、野手では前川右京らが急成長し、戦力層は厚みを増しています。
阪神を追うとみられる巨人は、昨年チーム打率(.252)、本塁打数(164)ともリーグトップだったにもかかわらず、総得点523は3位、さらには投手陣も防御率(3.39)は5位という結果でした。
それでも、個別に見れば能力の高い選手が多く、新人も投手では西舘勇陽、打者では佐々木俊輔がオープン戦で即戦力になり得るポテンシャルを発揮するなどチーム力はアップしています。
【パ・リーグ】本命オリックス、追うのはソフトバンクか・・
パ・リーグでの4連覇は1975〜78年の阪急、85〜88年と90〜94年(5連覇)の西武と、3例のみ。
大エースである山本由伸を失ったオリックスは 昨年は2位ロッテに15.5ゲーム差。その差は確実に縮まりそう。
しかし、昨年のチーム防御率は2.95。山本を抜きにしても投手陣は充実しており、東晃平がフルシーズン投げ、山岡泰輔が問題なく先発に再配置できれば、損失も最小限にとどめられるか。これに西川龍馬が加入した打線のカバーがあれば、リーグ史上4度目の快挙もありそうです。
追うソフトバンクは昨年、千賀滉大の抜けた穴を埋めきれずに3年連続のV逸。小久保裕紀新監督の体制下での覇権奪回は、先発投手陣の柱ができるか否かにかかっています。しかし、チーム最多の10勝を挙げた有原航平が打者を圧倒するタイプではなく、リリーフからの転身を図るモイネロも先発では未知数。
一方で打線は柳田悠岐と近藤健介がいるだけでなく、山川穂高とウォーカーといったパワーヒッターが加わり、間違いなくリーグトップの破壊力を誇ります。
それだけに有原、モイネロ以外で、エース級の成績を残せる投手の出現があるかがポイントとなります。
さあ はたして今シーズンはどのような展開となるのか!?
熱く長いシーズンはいよいよ開幕を迎えます!!
【日本プロ野球情報の最新記事】
投稿者:toocheebase|08:37|日本プロ野球情報
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