再開方法で悩むの巻

 とあるパパさん審判員の話です。

 試合中に倒れていた子を発見し、しばらく様子を見ていたが・・・立ち上がりそうも無い・・・そこで、笛を吹いて試合を『一時中断』したのだそうです。

 ・・・で、問題はその後・・・丁度、GKが『手でボールを保持』していた時に笛を吹いた為、『再開方法』をどうするべきか・・・悩んだ挙句にGKの『パントキック』からの再開としたそうです。

 しかし、試合後に・・・3級だか2級だかの審判員から、ダメ出しを喰らってしまったと言います。

 何が悪かったのでしょうか?



 『アウトオブプレイ』の時に、中断したのならそのまま再開すれば事足ります。

 今回は、『インプレイ』の時ですから・・・再開方法は、『ドロップボール』が正解な筈です。

 この事については、パパさん審判員の方も知っていたのですが・・・場所が・・・『ペナルティエリア内』なのですよね〜。

 そこで悩んでしまったと言う訳です。

 だって、どう考えたって・・・守備側に不利ですものね。

 ドロップボールと言うと1対1でボールを挟んで立つ・・・そう言うイメージがある方も大勢いる様ですが・・・実際は、何人いても構いません。

 主審が指名する事も出来ません。

 人選と人数に関しては、全くの『任意』なのです。

 ですから、守備側に分が悪い状況となり兼ねないのですよね。



 試合後に指摘されたのは、やはりパントキックでの再開は不味いと言う事だったそうです。

 ・・・で、一度パントキックをさせて、その『落下地点』から改めてドロップボールでの再開とした方が良かった・・・と言われたとか・・・。

 「はぁ?」ですよね。(^^;

 だったら、パントキックのままで良さそうじゃないですか?



 ドロップボールに拘るのなら、ペナルティーエリア内で行えば良い訳です。

 そこで登場するのが、『フェアプレイ精神』と言う例のアレです。

 まぁ、言っても小学生ですから、中にはKYな子もいるかも知れません。

 ですから、主審が一言「GKにボールを返してあげてね」とか「大きくクリアしてあげてね」とか・・・こう言う場合どうする事が望ましいのかを子供達に説明して、ドロップボールで再開すれば良いだけの事だと思います。

 子供達がルールを覚えるのと同時に、こう言った場合の『神対応』も身に付けるチャンスでもある訳で、それを変な思い付きで有耶無耶にしまうのは関心出来ません。

 サッカーは、『紳士のスポーツ』ですから・・・少年と言えども、紳士としての振る舞いは身に付けなくてはならないのです。(笑)



 さて、例えばKYな子がそのドロップボールからシュートを放ってしまい、ゴールネットを揺らしてしまったとしたら・・・それでも得点を認める必要があります。

 これもルール上問題無い行為だからです。

 心情的には、やり直し・・・と行きたい所でしょうが・・・。

 勝負の世界は、時に甘言を許さぬ『非情』な物でもある・・・と言う事でしょうか。

 
 
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キックベースボールのススメ

 時には、『気分転換』にサッカー以外の事をしてみる事もチームとしてあるのかと思います。

 そんな時にお薦めなものの1つに『キックベースボール』があります。

 私達が子供の頃は、良く遊んだのですが・・・最近では、見掛けませんね。

 ルールも1から教えないといけないのが難点ではありますが・・・サッカーの練習としても悪くは無いかと思います。



 実際にやってみると分かるのですが・・・上手に蹴る事は、難しいのです。

 以前、TVでJリーガーがやってたのを見ましたが・・・思う様に蹴れていなかったのが印象的でした。

 動いているボール、しかも自分に向かって来るボールを狙った所に蹴ると言うのは、簡単そうで難しいと言う事なんだろうと思います。

 普段余り意識していない分、余計にコツを掴むのに時間が掛かってしまう様です。



 どのキックを選ぶのが良いか・・・とか、何処のスペースが良さそうか・・・そう言った事も考えて蹴る事が出来る様になってくれば、それも立派なサッカーの練習となりますよね。

 目の前のボールだけを見ていれば良い訳でも無いのです。

 同時に、最後までしっかりとボールを見ていないと、しっかりとミート出来ません。

 転がって来るボールが速ければ尚の事・・・空振りしてしまう子もいる位です。

 勢い余って、転んでしまう子もいるのですよね〜。

 面白いですよ。



 守備に回っても、『フライ』をキャッチしたりするのが出来ない子も多いのです。

 『落下地点の予測』『動き出しの早さ』が求められるシーンですよね。

 何気にサッカーに通ずる所がある訳です。

 送球も手を使って投げると言う事をあまりしていない為、上手く出来ないと思います。

 そのままやらせても、面白いし全身のトレーニングには軽くなってくれているとは思いますが・・・。

 ちょっと、ルールを変えて、足でキックパスが出来る様にしても面白いですよ。

 正確なパスが出来ないと・・・内野ゴロでさえ、直ぐに『ホームラン』となってしまいます。

 アタフタする子供を見ていると笑えて来ます。(笑)
 

 キックベースボールは、走者にボールを当てるだけでも『アウト』にする事が出来ます。

 それも足で行える様にすると、『相手の動きを予測』してボールを蹴る練習にもなったりします。

 相手をしっかりと見ないと、先ず当たらないですからね〜。

 こう言うのも、走っている味方へのパス出しの練習となってくれます。



 がっつり、練習してる感が無い分、子供達も遊び感覚で行えます。

 学校の昼休みなんかにこう言う遊びを毎日していれば、自然と色々な事が身に付く筈なのですがね〜。

 『運動量』も、そこそこと言った所でしょうか・・・。

 キックベースボール一緒にやっても面白いですよ!

 

 
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握るなよ・・・

 面白いニュースがありました。

 スウェーデンの7部リーグの試合での出来事です。

 警告を受けた直後であった事が災いして、2枚目の警告で『退場処分』となったプレイヤーがいます。

 主審に対しての『意図的な挑発』があったと言うのが、2枚目の警告の理由です。

 それが、反スポーツ的行為として罰せられた形となった様です。


 
 フィールド上では、良くある事ですが・・・時折、『臭う』事があります。

 通常、こう言う時は・・・チラシ・・・と呼ばれるテクニックを駆使して、気配を消す事に努めるのですが・・・。

 極稀に、音が聞こえてしまう事もあります。

 技術不足が否めません。


 今回のケースでは、チラシではなく、ニギリを使った様に主審には映ってしまった様なのですね。

 確かに主審に対してニギリは、不味かったと言えます。

 退場した本人は、その事を否定していますが・・・疑われる様な事をしてしまった事に非があると言えそうです。



 話が見えない人・・・いますよね。(笑)

 ニギリだのチラシだの・・・これは、『おなら』の事です。

 チラシは、散らし、おならをした事すら気付かれない様に、細心の注意を払って行われるおならの拡散です。

 濃度を薄める事で、おならの存在を隠そうとする試みです。

 ニギリとは、握り、つまり『握りっ屁』と言う奴です。

 おならをその手に握り、1つの礫(つぶて)として相手にぶつける必殺技です。

 主審にこれを見舞えば・・・まぁ、予測は付くでしょう・・・ねぇ?

 しかも、警告を貰った直後ですから・・・そりゃ不味いですよね?


 この件に関しては、欧州メディアで取り上げられた様です。

 おならで退場・・・ですからね〜。

 『前代未聞』の退場劇にチームのサイトは、アクセスが集中し過ぎてダウンした模様です。

 このニュースは、Yahooニュースで見られますので、興味のある方はどうぞ。(笑)

 子供ですから・・・おならの乱用には、気を付けましょう・・・と言う話でした。

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メリケントキンソウの驚異

 『メリケントキンソウ』って知ってますか?

 うちの地域では、この『外来生物』にグラウンドが犯されているのです。

 『チクチク草』なんて呼ばれている地域もある様ですが・・・。

 今くらいの時期が、最も危険な時期なんですよね〜。


 

 5月、6月位になると・・・果実部の先端が『棘』に変化して、手をついたりすると・・・グサリと刺さり怪我をします。

 小さなお子さんをグラウンドに連れて行かれる方は、要注意なのです。

 又、『靴底』に刺さってしまう事は、非常に多いと言えます。

 で、これを知らずに家に持ち帰ってしまったら大変・・・家の庭に『繁殖』してしまいます。

 どうやら、棘が『種子』の様なのです。

 グラウンドを去る時には、靴底を確認して棘を全部落としてから帰る様にしないといけません。



 最初は、和歌山県で発見されたんだそうです。

 1930年代に・・・随分前の事ですよね。

 その為、日本各地に繁殖してしまっている様です。

 芝や草むらに紛れ込んでいるので、分り難いのですが・・・。

 静岡県のメリケントキンソウに関するページへのリンクをこちらから見られます。

 画像検索でも沢山見られますので、よ〜く見て覚えておいて下さい。



 まだ実が成っていない4月頃までなら、抜いてしまえば何とかなります。

 実が成ってからでは、『除草剤』での対応しかない様ですが・・・効き目はあまり期待出来ない様ですが・・・。

 なので、繁殖のお手伝いをしない事に先ず努めるしかないみたいなのです。

 根本的な解決策が未だ無いそうなので・・・。



 うちの団でも、4月に父兄が草取りをしてこれを除去しました。

 大分、見える所には無くなった気がしますが・・・油断は禁物なのです。

 『犬』等が運んで来てしまう事もあるからです。

 子供達が安心してサッカーが出来る様に、見付けたら・・・そっと、抜いてしまいましょう。(笑)
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何をしたら良い?

 『自主トレ何をしたら良い?』と言う、検索ワードがあったので、今回はこれをお題に・・・。

 自主トレと言っても、じゃ〜実際何をしようか・・・って悩む子も大勢いるのだと思います。

 まぁ、とりあえず・・・リフティングでも・・・って感じなのではないのでしょうか?

 それで良いのだと思いますよ・・・。



 思い付かないのに、何かをやろうと焦っても仕方が無いのですよね。

 だって、やりたい事がないのですから・・・。

 克服しなければならない事は、皆沢山あるのだと思います。

 でも、本人にその気が無いのなら、やっても身に付きはしません。

 あ〜でもない、こ〜でもない、と『言い訳』をしている内は、何をやってもその場限りの練習となってしまいます。

 本当に必要に迫られないと、人間重い腰を上げる事が出来ない物なのです。



 『無理強い』して何かをやらせようとしても、上手く行かない事の方が多い気がします。

 私も、息子が「付き合って」って言わない限りは、何もしませんでしたかね。

 息子は息子で、勝手にリフティングを毎日やっていました。

 気が付けば、大そうな数出来る様になっていて驚いたものです。

 ちょっとした曲芸も覚えた様でした。(^^;

 どうやら、友達と競っていた様です。

 気が付けば、リフティングではチーム1、2の腕前になっていましたね。

 やはり、自発的にやらないと・・・身にはならない様です。



 的当ての様な事も良くやっていました。

 そのお陰でしょうか・・・ゴールのバーに当てろと言われれば、簡単に当てて見せます。

 5年生の時、公式戦で一度だけ『直接フリーキック』を蹴った事があります。

 的当ての成果でしょうか・・・壁を越えて『神様コース』に決めました。

 本人曰く・・・狙い通りだそうで・・・。(^^;

 これも、実は以前PKで息子が外して負けてしまった試合があったのです。

 その事が悔しくて、的当て・・・狙った所に打ち込む練習をしていた様です。

 もちろん、遊び半分でなのですがね。

 今では、PKを外す事は殆ど無くなりましたかね。

 シュートの決定率もどちらかと言えば高かった方ですかね・・・シュートを撃つ事自体少なかったので、より一層決定率の高さが目立ったのを覚えてます。

 これんなんかも、的当ての効果なのでしょうかね。



 ヘッディングも地道に練習してました。

 家の中でも、外でも、とにかくやたらとヘッディングなのです。

 その甲斐あって、ヘッディングもかなり打点の高い綺麗なヘッディングが出来る様になってましたね。

 空中で止まっているように見える程です。

 方向を変えるのも上手でしたね。

 足より、ヘッディングでの得点の方が多かったのではないのか・・・と思う程です。

 他にも、左足でのキックなんかも練習して物にしましたね。

 今は、カーブや無回転なんかもコツを掴みつつある様です。



 その気にさえなれば、自主トレなんて何だって出来るのですよね。

 要は本人のヤル気次第なのですよ。

 ヤル気が出るまでは、何をやってもダメなのです。

 親が口うるさく言ったて、中々・・・。(^^;

 逆に、「も〜うるさいから、付き合ってやるよ・・・」位の上から目線で、パパの方が遊んで貰ったりしている事も少なく無いのですよね〜。

 子供の方が一枚も二枚も上なのですよ・・・。



 何をしたら良いのか分らないのなら、何もしなくて良いのです。

 具体的に「これが上手くなりたい」って本人が思えば、自分でやり出す筈ですし、パパに「練習、付き合って」って声を掛けてくれる筈ですよ。

 その時が来るまで、待ちましょう!

 来ないかも知れませんが・・・そんな時は、サッカーに縁がなかったんだと思って・・・。(笑)

 もっとも、子供に遊んで貰うのも悪くはないですがね。

 それだって、多少の練習にはなっている筈ですから・・・。
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響けこの声〜っ!

 最近見ていてふと思った事です。

 あくまでも、私の思い付きなので・・・その辺は、御容赦を・・・。(^^;



 試合でも、練習でも、指導者の声が大変多く聞かれます。

 うちの団も例外ではありません。

 ・・・で、それぞれの指導者の声・・・何か感じませんかね?

 話を急がず・・・それぞれの指導者の下でサッカーに励んでいる子達をよ〜く見てみると・・・何となくですが、ある種の傾向が見て取れます。

 あくまでも、私が見た範囲での事ですよ〜。

 指導者の声に『敏感』に反応するチームと、そうでないチームがある気がします。

 前者の方は、試合でも練習でもキビキビと動いているのですが・・・後者の方は、前者に比べると重い感じですか・・・ともすると、ダラダラ感さえあるチームもあります。



 「この違いは何?」って考えた時、指導者の言っている言葉の内容よりも、『声の質』と言ったらいいのでしょうか・・・その違いに気が付きます。

 どんな指示を出すにしても、よく『声が通る』指導者のチームの方が、その声に敏感に反応しているのです。

 逆に、『声が通らない』指導者のチームは、中々言う事を聞いてくれない・・・そんな風に映ります。

 うちの団を見てみても、現6年のコーチは、声が物凄く良く通るので、子供達は敏感にその声に反応します。

 しかし、他の学年を見てみると・・・それ程でもないのです。

 ちょっと不思議な光景でもあります。



 『威圧感』を子供達が受けているのかと言うと必ずしもそうでもないのです。
 
 その声を笑いながら聞いている事もある位なのです。

 これは、うちの団以外のチームでも何人か見受けられる事です。

 共通しているのは、やはり『声が通る』事、『声量』が有ると言っても良いのかも知れませんね。

 そしてチームとしても、良いチームを作って来ます。

 ここまでは、良くいる『軍隊式』のチームと思いきや・・・子供達を励ます言葉を試合中も休む事無く掛け続けている事が多いのです。

 いわゆる『鬼コーチ』とは、ちょっと違う感じですか・・・なので、子供達にも慕われている感が見て取れます。

 もちろん、保護者とも上手にやっている様です。

 そこに、『威圧感』は全く無いのですよね〜。

 休憩中は、子供達と馬鹿な事を言っては、笑いを振りまいていたりするのです。

 『舞台芸人』を想像してもらえると良いのかも知れませんね。

 声も通って、ユーモアもあって、でも真剣に仕事と向き合っている・・・そんな感じなのかも知れません。

 

 ただ、これは少年団レベルでの話です。

 クラブチームなんかは、逆に大声を出す指導者は少ない気がします。

 特にJ下部はそう言う印象があります。

 練習だって、静か〜です。

 少年団と比べたら・・・。

 この辺は、子供達の質の違いなのでしょうが・・・それぞれに、合った方法なのかも知れませんね。



 大きい声を出すだけじゃ勿論ダメなんですが・・・子供達の心に響くのは、やはり声の通りが良い方なのだろうなと思うのです。

 そんな指導者の方でも、ミーティングの時は物静かに話をしているものです。

 必要な時に使い分けている様ですね。

 こう言う所も、指導者の手腕と言った所なのかも知れません。

 以上、あくまでも私の思い付きでした。(^^;
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ドリブルを許すな!

 ドリブルをされると言う事は、それだけ『プレッシャー』が弱いのだと言う事を自分達に教えてくれています。

 実際、プレッシャーの半端無いチームを相手に、ドリブルで挑んで行こうとするのは・・・余程、足元に自信があるか、バカか・・・ではないのでしょうかね。(笑)

 そう言うプレイも嫌いではないのですよ・・・ただ、叱られますよね・・・きっと。(^^;



 最近では余りそう言う機会も無いのですが・・・私が、「なでしこ」のいるBチームの練習を任される時には、ゲームで必ず言う事があります。

 それが「ドリブルを絶対に許すなっ!」と言う事です。

 「相手がドリブルで挑んでくるのは、お前らが舐められている証拠だぜ!もうドリブルなんか二度としたくないって思う位、皆で襲い掛かりに行けっ!」とけしかけます。

 要するに、プレッシャー強めでお願いします・・・って事なんですが・・・ちょっと疲れると、プレッシャーは直ぐに緩〜くなりがちなんですよね。

 これが、試合でもピンチを招く原因となっている訳です。

 又、常に1対1では、上手な子を相手にするのでは不利です。

 ボールの近くにいる子全員で「ワーッと」ボールを奪いに行く・・・襲い掛かる事を意識させたかったのですが・・・。

 特に、Bチームの方は、草食系な子ばかりなので・・・ボーっと見てる事の方が多いのです。

 無人の野を進んでいるかの如く、スルスルとゴール前まで行かれてしまう事も少なくありません。

 これでは、ちょっと困ります。



 チームプレイでどうこうと言うレベルの話では無く、各個人の意識の問題です。

 これは攻撃の時にも顔を出します。

 誰かがドリブルを始めると、足が止まってしまいボーっと見入ってしまうのです。

 仲間のドリブルも許して欲しく無いくらいです。(笑)

 「早くパス出せっ!」って言える位、『ボールを引き出す動き』をして貰いたいと思うのですが・・・中々。(^^;



 高学年になったチームにこんな事言わなければならないのは、正直辛い事でもあります。

 叫びっ放しだった時もあります。

 「だ〜か〜ら〜ドリブルを許すな〜っ!襲い掛かれ〜っ!」って何回言った事か・・・。

 その甲斐があって、少しだけこの点に関しては改善された時期もありましたが・・・今は、また元に戻ってしまった感があります。

 私が継続的に練習を見ている訳では無いので仕方の無い事なのですが・・・。



 まぁ、兎にも角にもプレッシャーが弱いのでは、勝てる試合にも勝てなくなる事があります。

 1人ではボールを奪う事は出来ない子達かも知れませんが、2人、3人でボールを奪いに行けば奪い取れるかも知れません。

 それでも抜かれてしまうのなら・・・相手を褒めてあげるべきですよね。(^^;

 パスに逃げてくれたのなら、先ずは成功と言えそうです。

 パスが通されてしまう事は、先ずは目を瞑ってあげます。

 でも、ボールを受けた子にまた、襲い掛かって行くのです。

 Bチームの子達には、それを繰り返すしか・・・今の所、手が無いのですよね〜。 

 あまりに、ボールへの執着心が無さ過ぎて・・・。(^^;



 ただ、Aチームの方もBチームよりマシと言うだけで、プレッシャーはやや弱めと言えます。

 学年の色なのでしょうかね〜。(笑)

 優しい子が多いのは良いのですけどね・・・。

 サッカーの時は、スイッチを切り替えて『闘争心剥き出し』で・・・お願いした所ではあります。

 先ずは、相手のドリブルを絶対に許さない所から始めてみようよ・・・。
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試合に来ない子

 以前、『練習来ないのに・・・』と言う記事を書いた事があります。

 練習には来ないが、試合の時は必ず来ると言う子がいると言うお話です。

 逆に・・・練習は、ほぼ休まず来るのに、試合にはちょくちょく来ないと言う子もいます。

 今回は、そんな子のお話です。



 『試合に来ない子』は、来ない子でまた非難の対象となり易いのです。

 人数に余裕の無いチームにとっては、深刻な問題でも有るのかと思います。

 ただ、試合に来ないと言っても、その理由も様々なのです。

 本人の意思で来ない子もいる様ですが・・・大抵は、『家庭の事情』で・・・と言う事の方が多い筈です。

 ここを咎められると、やはり辛いのですよね〜。



 サッカーに対する『優先度』も、各家庭バラバラなのだと思います。

 「そんなの、今日は休んじゃえば良いよ!」なんて、簡単に言ってのける事が出来る家庭もあれば、「絶対に行きなさい!」と言う家庭もあるのかと思います。

 どちらが好まれるかは・・・皆さんの方が良く御存知なのだと思います。

 休む事が『罪悪』の様に扱われる日本の社会では、仕方が無い事なのかも知れません。



 会社でもそうなのですが、休む事は『他人に迷惑を掛ける』行為だと考えている人もまだまだ大勢います。

 サッカーの様なチームスポーツでは、こう言った傾向が強めなのかなと思います。

 色々な予定を組み替えたり、キャンセルしたりして試合に来ている家庭も大勢いますものね。

 文句の1つも言いたくなる気持ちも分からないではありません。

 

 試合への出場機会が少ない子の場合、休むのに余り『罪悪感』を感じない事があります。

 「どうせ行っても出られないからいいよね?」なんて、言ってる姿が目に浮かびます。

 そうなって来ると、サッカーへの優先度は益々下がっていってしまう物です。

 そう言う事を続けている内に、子供の方も次第にヤル気を失って行ってしまいそうです。



 試合自体がそれ程好きでは無い子もいる様ですね。

 原因は色々あるのでしょうが・・・『乗り物酔い』をする子にもこう言う子がいます。

 ちょっと遠くまで行くとなると・・・酔ってしまって、ゲ〜ッ・・・試合どころでは無い重症な子もいたりします。(^^;

 薬を飲んでも、酔う時には酔ってしまう様です。

 ちょっと、可哀想な気もしますね。

 こう言う子が、試合会場によっては来ない事もあるのだと思います。

 この辺は、「弱いな〜」なんて言わずに、察してあげないといけない所なのだと思います。



 『送迎』が出来ない事を苦に、子供を試合に参加させない家庭もあります。

 皆の迷惑になると考えてしまうのですね。

 うちの団でも、そう言う事を理由に退団を考えていた家庭もあった様です。

 仕事の都合であったり、産後間も無かったりと、家庭の事情は様々です。

 周囲が協力してあげる事で、こう言う子は試合に来る事が出来る様になります。



 サッカーよりも楽しい事があるのなら、そちらを優先させてしまう子もいます。

 子供会であったり、お祭りであったり、イベントであったり・・・子供ですから、仕方の無い事ですよね。(^^;

 ここを責めて良い物かどうか・・・。

 『協調性が無い』なんて家族全体で言われてしまう事もあります。

 でも、サッカーにそれ程魅力を感じない子も家庭も存在するのです。

 諦めと言うと言葉は悪いのですが・・・そう言う子もいるんだと言う事は、理解してあげないといけない気がします。



 10家庭も集まれば、それぞれの事情があって、考え方があって、中々皆が同じ方向を向いて・・・と言う様な訳にもいかない場合がどうしても出てきます。

 枠に嵌らない者を叩く様な真似は、正直関心出来ません。

 子供同士ならともかく、親御さん同士は、色々な家庭の事情や考え方に理解を示す必要もあるのかと思います。

 少なくとも、子供の前で悪口を言う様な事は避けたいものです。

 それをしてしまうと・・・子供達同士でも同じ事を言って責め出します。

 それが、『イジメ』に発展する事も無いとは言えないのですね。

 『協調性』って、実はそう言う事なんだと思います。

 良い雰囲気のチームを作る為には、欠かせない事なのかも知れませんね。

 それが、例え『身勝手』に映ってしまう事があったとしても・・・。

 『大人の器』を見せ付けるのは、こう言う時なのだと思いますよ。

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ヤル気を引き出せ!

 今日は、AKBの総選挙・・・指原2連覇達成です。

 そして、地元では縁日の日・・・そんな巷の話題を他所に、「なでしこ」の女子トレセンの日でもありました。

 朝から、非常に機嫌が悪い・・・こんな時は、大好きな女子トレセンも忌々しく思えてしまう様です。(^^;



 トレセンに行くと、何時も思う事があります。

 それは、「なでしこ」が上手に見えてしまうと言う事です。

 いえ、実際にはそうでは無いのですが・・・ヤル気が明らかに違うのです。

 その為、動きも良いし、判断も早い、ゴールへの意欲、守備の意識共に高い・・・これら全て当社比ですが・・・。(笑)



 その理由は何なのか・・・おそらく、コーチングの妙・・・なのかなと思うのです。

 観ていても、気持ちの良い声掛け、時折冗談も交えて笑いを誘う事も忘れません。

 子供達も非常に『リラックス』して、しかし真剣に取り組んでいる様子は見て取れます。

 言葉も短く、要点だけを簡潔に伝えるだけ・・・ホイッスルも蚊の鳴く様な小さな音しか出しません。

 ともすれば、聞き逃してしまいそうな位です。(^^;

 練習メニューもテンポ良く切り替わって行きます。

 『集中力』を切らしていない「なでしこ」が見られるのは、この時だけなのです。



 『やらされてる感』が全く無いに等しいと言うのも見て取れます。

 そして、良いプレイには必ず『ナイスプレイ』と言う様な、褒め言葉が大きな声で伝えられます。

 すると、更に子供達の動きが良くなるのですね。

 怒鳴らなくても、叫ばなくても、子供達をちゃんと動かせているのです。

 疲れて来て、動きが鈍くなった時には発破を掛けるのですが、それも非常にソフトな物でしかありません。

 自チームとは、全く違う雰囲気の中で気持ち良くサッカーに取り組めているのが良く分ります。



 午前中は、少年団での練習でした。

 こちらでも、気が付いた事があります。

 5年のAチーム対6年生のゲームでの事です。

 6年生は、ガキ大将(6年コーチ)が2日間不在と言う事で、前日の練習もグダグダだったとか・・・。(^^;

 ゲームが始まって直ぐに、気が付きました。

 元に戻ってる・・・せっかく、少しずつ良くなっていたのに・・・又、振り出しに戻ってしまった感の6年生が、ゴールを割られるのに時間は掛かりませんでした。

 ここに、コーチ不在の影響がはっきりと見て取れます。

 つまり、まだまだ『やらされていた』のだと言う事が分ります。

 コーチの声が無ければ、自身で考えて動く事もままならないのです。

 尻を叩いてくれる人がいないと、行動出来ないままなのですね。

 そして、観ている外野からは、ダメ出しの声の方が多く聞こえます。

 この点は、5年生も同様です。

 勝ったとは言え、5年生もやらされてる感に満ち溢れています。

 余分な声が無ければ・・・おそらくですが、5年生はもっと点を取っていたのではないかと・・・。



 対照的な2つの風景に子供のヤル気を引き出すヒントが見て取れそうな気がします。

 『褒められる事』は、報酬を受け取る事でもあります。

 自分の行動が肯定されたのですから、こんな気持ちの良い事はありませんよね。

 褒められれば、『意欲的』に行動がし易くなります。



 『やらされている』内は、ヤル気は出て来ません。

 コーチがいる時は、一生懸命出来るのに・・・不在の時は、心も身体も動かない・・・のは、自分で決めて行動していないからだと言えます。

 外からの圧力が掛からなければ動けないのでは、サッカーもつまらない物になってしまいそうです。

 子供が選んだプレイを否定する事は、止めた方が良さそうですよね。

 尊重しつつも、違う選択が無かったか考えさせてあげる方が良さそうです。



 そして、見ていると言う『サイン』を送る事も大事なのだと思います。

 それはつまり、声掛けが主となるのかと思いますが・・・良いプレイにも、悪いプレイにも一言声を掛ける様にすると、ちゃんと見てくれていると言うサインを受け取る事が出来そうです。

 これは、仲間内でも必要ですね。

 失敗しても「ドンマイ!」、良いプレイには「ナイス!」こう言う声を仲間同士で掛け合う事も大事なのです。

 何気無い言葉なんですが、心に響くのはこう言う言葉なんですよね。

 否定的な、ネガティブな言葉は避ける方が良いのでしょう。



 こう言う事は、既に『心理学』でも指摘されている事でもあります。

 ヤル気を出す為には、『外的動機付け』では無く、『内的動機付け』が必要なのだと言う事です。

 要するに、「あ〜しろ、こ〜しろ」と言われてやらされている内は、ヤル気スイッチが入らないと言う事です。

 人は認めてもらいたい欲求を持っています。

 それが満たされなければ、どんな行動も面倒になってしまう物なのですね。

 それを満たしてくれるのが、褒めると言う報酬を与える事です。

 ただ、乱用は毒になりそうですがね。(^^;

 この辺は、タイミングがあるのだと思います。

 その時、その瞬間を逃さずに、褒める事が同時に見ている、気に掛けていると言う事も伝えてくれます。

 この時、報酬は、最大となる様な気もしますね。

 こう言う所に気を付けると、子供達のヤル気を引き出せるのかも知れませんよ〜。


 
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サッカーが楽しくなるのは・・・

 以前、高校生が「高校になって、初めてサッカーが楽しくなって来た」なんて言っていました。

 これは、気持ちに『ゆとり』が出来て来たと言う事なのだと思いますが、高校まで行かないとサッカーの楽しさや面白さを実感出来ないのか・・・なんて思ってしまいます。(^^;

 ただ、親御さんも言うのです。

 「高校の練習は、見ていると面白いよ〜ちょくちょく観に行ってる〜」って。

 傍から見ていてもその様なのです。



 例えば息子とその仲間達にしても、ちょくちょく観に行きますが・・・楽しそうにサッカーをしています。

 練習も『走り込み』以外は、大した事ないよ〜って言ってます。

 少年団の時の方が、ボールを扱う練習もキツかったとか・・・。

 『地味な練習』程キツイものなのですよね〜。

 観ていて気が付くのは、時間の流れ・・・これが以前よりもゆったりと流れている事が見て取れます。



 少年団の時は、常に駆け足で移動していたのに、今はそれ程でもないのです。

 歩いて移動している事も多いですかね。

 ずーっと『緊張状態』ではないのです。

 メリハリのあると言うか、緩急があると言うか・・・そう言った感じの活動をしています。

 笑顔がそこかしこに見られる事も以前とは大きな違いです。

 以前は、練習中に涙を流していた事もありましたから・・・。

 この辺は、やはり心に『ゆとり』が出来たと言う事なのだと思います。



 そのゆとりの原因は・・・と考えた時、指導の緩さと言う事では無い気がします。

 子供達に基本的な事が(きっちりでは無くても)大体身に付いている事が、そのゆとりを生んでいる様なのです。

 足り無い物を強化して行けば良いと言う『取捨選択』が出来る様になったと言う事も大きいのかも知れません。

 この辺は、少年団の時にキツイ思いをしたご褒美なのかな・・・なんて思います。

 その分、中学校で新しい事に直ぐ入れると言う事でもありますよね。



 高校へ行けば、今やっている事を土台に次のステップへ進む事となります。

 今は、『体力作り』中心の練習の日々ですが、次第にその頻度も下がって行く事になります。

 高校で、今以上の走り込みをするとはちょっと考え難いですから・・・。(笑)

 今しっかりやっておけば・・・また、後でゆとりが出来て来ると言う事なのだと思います。


 上のカテゴリに上がって行けば行く程、より高度な事を学ぶ事となるのだろうと思いますが・・・それも、今やっている事がしっかりと出来ている事が前提となって来そうではあります。

 今やっている練習は、概ね3ヶ月後に結果として現れてくるなんて言われますが、そう言う事なんだろうな・・・なんて思います。

 サボれば、サボった分の結果しか残せません。

 今、踏ん張るか、怠けるかで、未来は変わって来るのですね。

 子供達がそう言う事を理解して活動しているとは思えませんが・・・年を取って、振り返った時にきっと気付く事なんだと思います。

 何人かは、少年団での練習が今役立っている事を実感出来ている様ですが、そう言う事にふと気付く事がこれからあるかも知れません。



 今、キツイと思っていても、歯を食いしばって頑張っていれば、きっと後で良い事があるよ・・・と言っても理解なんて出来ない物なんでしょうが・・・頑張るのは、何時だって今この時なんだと言う事は、気持ちとして持っていて貰いたい物です。

 まぁ、それだって難しい話ですけどね〜。

 大人になって、スポーツを続けて来た人間てやっぱすげ〜って何処か思われる様な何かを身に付けれれば良いのですがね。(^^;

 先に楽するか、後で楽するか・・・選ぶのは子供達自身・・・と言う事です。

 高校になったらサッカーが楽しくなる子は、何人現れるか・・・楽しみにする事とします。
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