ソーシャルレンディング投資記録（旧ブログ）

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　今月はmaneoからの償還金が185万くらいありましたので、再投資先を見つけるのが大変です。
　まずはこの案件に投資を行いました。


　・不動産担保付きローンファンド493号　100万円

　　予定利率：7%
　　期間：13ヶ月
　　貸付総額：2億3,000万円
　　担保：東京都杉並区　不動産担保（第一順位）　2億9,000万円
　　LTV：79%


　定番の不動産担保付きローンです。
　23区内でLTVが79%と安定しているわりに、利率は7%となかなか有利ですので投資判断しました。

　もう少し資金が残っているのですが、なかなか良い案件がなくて迷っているところです。
　例えばこちらの案件など、よく見たら同物件の最優先と最劣後ファンドを組み合わせていて
　万が一何かあった場合は最劣後ファンド側が吹き飛ぶ可能性が高く、リスク分散になっていません。
　この案件も同様で、投資を迷っているところです。


　そういえば、とても久しぶりにmaneoの虎案件を募集が始まります。
　担保も保証もない、ハイリスク・ハイリターンな案件です。
　（＊少なくとも登場当初はそういう触れ込みだったのですが、最近のSLでは年利10%以上担保付きの案件が
　　稀ではなくなっていますので、当初と比べるとインパクトに欠けると思いますが）


　クラウドバンクからも償還を受けましたので、その分を以下に再投資しました。


　・バイオマス発電ファンド3号　48.6万円

　　予定利率：6.4%
　　期間：9ヶ月
　　貸付総額：6,200万円
　　担保：発電所土地への抵当権（第一順位）、経産省ID譲渡予約、電力会社との系統連系権利譲渡予約、
　　　　　親会社の持分への質権設定


　以前にこちらの記事で紹介した、バイオマス発電所関連のローンファンドです。

　条件的には同時に募集していた中小企業支援型ローンファンドの方が良かったのですが、クラウドバンクに
　おける投資のポートフォリオを広げる意味でも、こちらに投資しました。


　クラウドバンクは、1,000円単位で投資できるのが地味に利点です。
　他のSL業者もこの点、見習ってもらえないものでしょうか。


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　LCレンディングには、新規の資金を投入して追加投資を行いました。


　・事業再生ローンファンド1号　51万円

　　予定利率：10%
　　期間：12ヶ月
　　貸付総額：5,000万円（総額8億3,000万円）
　　担保：ゴルフ場不動産担保（第一順位）　10億4,000万円、株式持分への質権設定
　　LTV：80%


　以前にこちらの記事で紹介しました、事業再生ローンファンドです。

　LCレンディングではこのタイプのファンドは初めてで、ボーナス金利も入っているのでしょうか。
　堅実な案件の印象が強いLCレンディングにしては、金利10%はまさに破格です。

　12ヶ月で償還ということはリファイナンス前提だと思いますので、LCレンディングの繰り返し募集される
　案件と同様、今後はこの案件も定期的に募集されることになるのかもしれません。


　クラウドリースから償還を受けましたので、その分を以下の案件に再投資しました。


　・アーリースプリングキャンペーンローンファンド【第2弾】2号　23万円


　　予定利率：10%
　　期間：11ヶ月
　　貸付総額：1億円
　　担保：不動産担保　担保余力4億6,400万円、約束手形、グループ会社連帯保証
　　LTV：22%


　この系統の案件にしては珍しく、不動産担保が付いていたのが投資判断の決め手です。
　その不動産担保、LTVは見た目低いですが、不動産の全体価値59億2,900万円に対し先順位が54億6,500万円
　あることは注意が必要です。
　不動産の価値が8%落ちただけで、担保価値が全て吹き飛ぶからです。

　（4億6,500万円÷59億2,900万円＝0.07826　→　担保余力は全体価値の7.8%しかない）

　もっとも、それを差し引いても魅力的な利率の案件であり、安全性についてもグループ会社の連帯保証が
　あるので、ある程度は保たれているものと判断しました。


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　トラストレンディングの案件に追加投資を行いました。

　・不動産担保付ローンファンド51号　50万円

　　予定利率：8.5%
　　期間：18ヶ月
　　貸付総額：4,050万円（総額3億2,000万円予定）
　　担保：不動産担保（第一順位）


　こちらの記事で紹介していた案件です。

　不動産担保案件の担保所在が首都圏に固まっているのは何とかしたいと思いつつ、かといって
　首都圏以外の不動産担保は値下がりが怖いというジレンマがあります。

　トラストレンディングやラッキーバンク、オーナーズブックなどの案件では、担保物件が首都圏に
　固まっているのが現実ですので、他のSL業者にも投資することで分散するしかないのでしょうか。


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　SBI SLの案件に追加投資を行いました。

　・SBISL不動産バイヤーズローンファンド13号　100万円

　　予定利率：7.04%
　　期間：10ヶ月
　　貸付総額：12億8,000万円
　　担保：複数の不動産担保（第一順位）


　こちらの記事で紹介したSBI SLの案件です。

　こちらは不動産の場所が明示されていません。もしかしたら首都圏かもしれません。
　とは言え、複数の宅建業者へのローンファンドなので、ある程度のリスク分散はできていると思います。
　（複数の業者への貸付時期を良く合わせられたものだ、とは思いますが）

　単発10億超えという超大型案件ですが、さすがのSBI SL。
　募集開始から1時間で、半分弱の6億円が埋まっています。

　正直、この出資は手元資金がない状態で行っていますが、SBI SLはトラストレンディングと同じように
　「出資→資金振込」という順番でいいため、資金振込までは3営業日の余裕があります。

　3/8にはラッキーバンクの償還があるので、その分の資金を充当する予定にしています。
　（最近、ラッキーバンクの抽選とは相性悪いようなので）


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