ソーシャルレンディング投資記録（旧ブログ）

　昨日、以下のような記事を書きました。

　・SBI SLのトップページ変更＋LENDEX 利金が源泉徴収されていない件

　この記事をアップしてすぐ後の事なのですが、マネーフォワード（オンライン家計簿）のメールマガジンで
　「予定年利 2〜10％ 新時代の資産運用方法とは？」
　という内容のサービス紹介が送られてきました。

　
　（メールより転載）

　前回の記事でSBIソーシャルレンディングのトップページリニューアルを受け、
　「ここへ来て新規出資者を積極的に集めるような経営方針への転換があったのかもしれません」
　という感想を書きましたが、何となく本当のような気がしてきました。

　メール差出人はSBI SLではなくマネーフォワードなので、連携が簡単にできるという紹介もありました。　
　ちなみに私もマネーフォワードを使用していますが、無料プランのため提携できる口座数に限りがあり、
　また提携前からソーシャルレンディング投資をしていましたので、SL口座は手入力管理です。

　
　（メールより転載）

　SBI SLはあまり商売っ気がないというか、使い勝手に無頓着なイメージがありました。
　それがマネーフォワードと提携するようになったということで、何らかの方針転換が推察されます。
　個人的には、外部提携よりも内部のユーザインタフェースを何とかして欲しいのですが。


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　昨夜のこと、maneoからのメールが一通。

　タイトルは「サービス向上に関するアンケートのお願い」というもの。

　maneoのみならず、SL事業者からアンケートが飛んでくるのは珍しいので中身を見てみたのですが、
　こちらもなかなか興味深いものでした。
　アンケートの質問文には、以下のような文章が並んでいました。

　　・maneo以外で行っている資産運用方法
　　・不動産投資に関する意向
　　・興味のある不動産の価格帯、種類、地域
　　・今後maneoが選ぶ不動産情報配信を希望するか？

　素直に読むと、maneoは直で投資家に不動産投資情報を配信するということ。
　ついにSL案件としてだけではなく、直接投資家に不動産投資を紹介することにしたのでしょうか。

　あるいはmaneoが近日中に上場するかも、という噂と無関係ではないかもしれません。
　（上場する事を考えると、収益の柱がソーシャルレンディング一本というのはやや心許なく感じます。
　　ソーシャルレンディングよりは一般的に「堅い」と認識され、かつUBIが得意な不動産を収益源として
　　組み入れるというのは、妥当な判断だと思います）
　とりあえず情報配信「希望」にチェックを入れましたので、何か分かったらまた記事にします。


　ちなみに私は不動産投資は行っていません。
　一応リサーチはしているのですが、「投資最少額が大きい」「資金拘束期間が長い」という理由から、
　不動産投資をするなら、不動産担保のSL案件に出資した方が良いと判断したためです。

　もっとも、「現物の不動産を区分所有できる」という点において不動産投資は優れていますので、
　不動産投資型のクラウドファンディングへの増資は検討中です。


　トラストレンディングの経営母体が、商号を変更しました。

　（旧）トラストファイナンス　→　（新）エーアイトラスト

　もともとエーアイトラストは金融システムの開発や事務代行サービスからスタートしていますので、
　いずれはAIに行き着くのだろうとは想像がつきますが、今のところその道筋は明確ではありません。
　事業内容に新たに「IoT」が加わっていますが、詳細については未定です。

　
　（エーアイトラスト「事業内容」より転載）

　エーアイトラストが財務省出身者を顧問として招聘したこと、また、社名変更のお知らせのページに

　「不動産や債権といった従来の商品に加え、公共工事業関連の債権、公的金融機関との協調融資など、
　　より安全性の高い商品の開発を行っていきます」

　とあることから、何かが変わろうとしているのは確かなようです。
　おそらくその変化はトラストレンディングの案件にも影響してくるでしょうが、投資家にとって良い方向の
　変化であることを期待したいと思います。

　（＊なお今のところ、個人的な印象は中立です。
　　　これまではそれなりに好意的だったのですが、最近の案件の印象がかなり悪かったためです。
　　　その案件に関する当ブログの紹介記事はこちらです）


　トラストレンディングでは、新規投資家向けのキャンペーンも復活しています。
　会員登録＋メールマガジン登録だけで1,500円もらえますので、投資するかどうかは後で考えるとして
　まずは口座開設だけしてみるのも良いかもしれません。

　

　なお、新規投資家募集のアフィリエイトプログラム報酬も増額されています。
　少し前に報酬額が減額されたのですが、今回その減額幅が半分に減っています。
　当サイトのポリシーは「やるなら正々堂々ダイレクトマーケティング」なので、この情報も公開します。
　（なお、報酬額の明記はアフィリエイトプログラムの禁止事項に引っかかるのでご勘弁下さい）


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