先日ＮＨＫスペシャル「マネー資本主義　第４回　ウォール街の“モンスター”金融工学はなぜ暴走したのか」をみました。

このシリーズを見て、「過去の過ちを述べることは誰でもできるが、将来のことは誰にも分からない」、「資本主義を続ける限りバブルと恐慌は繰り返し起こる」、「人間の欲望をコントロールすることはできない」ということを感じました。
確率論に基づいたリスクコントロール理論も都合のいい数字合わせであるとしたら、投資もギャンブルと変わりないかもしれませんが、私自身は投資を止めようと考えてはいません。不透明な将来だからこそ、資本主義とうまく付き合っていきたいものです。

このシリーズ最終回は、世界の賢人から提言を受けるという内容ですが、口だけの評論家はいりません、資本主義という荒波の中を舵取りできるリーダーの出現を望みます。

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