「抽象度を高めることで人生を拓く秘訣」の
2つ目のポイントとして、相手の立場を包摂して考える、について
触れていきたいと思います。
自分をさらに高める人間力をつくる習慣(3)にも
共通するところもありますが
今回は少し視点を変えてみることで
そのポイントに切り込んでみたいと思います。
https://fanblogs.jp/lifedesign7/archive/773/0
人生を生きやすくするためにも
相手の立場を包摂することによって
あなたの意見にも理解が得られやすくなるところがあります。
例えば、ビジネスのシーンを取ってみても
とくに相手がどんな役割を持っている人なのか、という点で
お互いの利害関係を包摂するかたちで
話を進めることが出来ることによって
相手の反応も変わってきます!
あなたがアイデアを提案するときにも
自分の役割という視点から見て
良い提案であるだけではなく
上司がその提案を持って
誰をどのように動かす為に
必要なものなのか、といったかたちで
全体最適で見ることが出来ることによって
話もスムーズに進みやすくなります。
全てが自分を中心に動いているわけではなく
異なった役割を持つ人達が集まって
組織やコミュニティも動いていることを知ることが
あなたの立ち回りという点で見ても
考えさせられるところがあるはずです。
ここで、最後に誤解を招かずに補足すれば
自分の意見を抑えて、総花的に生きる、という意味ではありません。
相手の役割を知った上で、自分の意見を言うことと
知らずに意見をすることでは
その反応も変わってくることになります。
相手の持つ価値観と上手く接点をつくり出す。
そのアプローチがある、なしによって
周囲からの信頼も変わってくることになるでしょう!
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