自分の才能のおかげだと思い込んでしまうことが
逆に大切なものを見失わせてしまっていることもあります。
自分が今の環境で力を発揮出来ているのは
取り巻く環境の力があってこそ
たまたま結果が出ているのかもしれない。
たまたまブームに乗ることが出来ていたことで
とくに努力を必要としないで、上手くいっているだけなのかもしれない。
上手くいかないときには、自分のことを内省することはあっても
上手くいっているときには、見落としがちになってしまいます。
成功のためには、環境からと肝に命じること。
自分の強みを知っていれば、仕事の機会やオファー、
あるいは任務を与えられたとき、あなたはこう言えるでしょう。
「はい、できます。ただし、私の仕事のやりかたはこうで仕事の組み立て方がこうです。
人との関わり方はこうなります。
与えられた期間内で、私が約束できる仕事の成果はこういったものになります。
なぜなら、これが私という人間だからです。」
こちらのエピソードは、ドラッカーの言葉として
残酷すぎる成功法則の中でも紹介されています。
もう1つのキーワードとして
自分がふるいにかけられているタイプなのか
ふるいにかけられていないタイプなのか、を知ることもポイントに挙げられています。
ルールに従って動くことが得意な人が
オリジナリティを求めることで、立場を難しくしてしまうこともあります。
逆にルールに従って動くことが苦痛で仕方の無い人は
そもそも制約に拘束される中では
せっかくの創造性の発揮の機会を失ってしまいます。
自分の立ち位置が見えていることによって
生き方や仕事の受け方にも工夫を加えていくことが
その人の持つ個性として花開いていくことにもなります。
年齢を重ねるにつれて、キャリアの伝え方でも
自分を知ることから、アピールする機会が求められるからこそ
特性に対してのフィードバックも大切にしていきたいところです。
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