新しく何かを始めていきたい!という想いから
インプットをしているわりに成長している実感がない、と感じられるときには
思い切ってアウトプットを始めてみることもオススメするところです。
どんなことでも事前準備は大切ですが
どれだけ準備が出来たとしても
実際に動いてみなければ分からないこともあり
走りながら学んでいくことのほうが多かったりします。
例えば、組織の中でも
自分が担当として活躍しているときには
自分が上手くいくやり方だけを考えていればよかったかもしれません。
それが、チームを束ねる立場になったとたんに
自分以外の人にも自分がやってきたことを
相手の視点に立つことでどう伝えるのか、といった
他者目線を意識する必要が出てきます。
他者目線での再解釈が必要になるところで
自分が分かっていることをいかに言語化していくのか。
どんなプロセスを通して伝えていけばよいのか、といったように
教える側になることによって、思考が活性化されることになります。
抽象的に自分だけの理解になっていたことは
それを上手くばらして伝える必要性を感じるかもしれない。
逆に具体的な知識があったときにも
その関連性を上手く作りあげて伝えられなければ
相手からみて必要性や重要性を共有することが出来ないものですよね。。
受け身でいるときには
何となくで済んでいたことも
それを共有する段階に入ることによって
自分の言葉でかみ砕いて伝えていく、という
知識の昇華が求められることになります。
自分の中にあるものをいかに言語化することで
他者と共有できるのか、によって
さらに新しい可能性を掴むきっかけに
繋げていくことにもなるでしょう!
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