〜はじめに〜 摂食障害の恐ろしさと、減量に成功できない原因を究明しよう
★はじめに★
ダイエット といえば、たいていは、
脂肪率や筋肉量、身体の健康状態などを考慮するよりも まずは,
「体重の増減」のみに注目しがちなのではないでしょうか。
確かに体重が減れば「一見」、ダイエットは成功した!と感じるかもしれませんが、
体重を落とすだけを考えることは避けたいものです。
無理なダイエットを実行してしまうと、後で後悔することにもなりかねません。
「摂食障害」という言葉はご存知でしょうか
女性男性関係なく(女性が多いようですが)、
現在では よく耳にする言葉ですね。
摂食障害とは?(ウィキペディアより引用) 患者の極端な食事制限や、過度な量の食事の摂取などを伴い、 それによって患者の健康に様々な問題が引き起こされる。 主に拒食症と過食症の総称である。 人間関係の問題による心理的なストレスや不適応、コミュニケーションの不全などが原因とされている。依存症の一種である。 摂食障害は大きく拒食症、過食症に分類される。 また一定時間に渡り、食べ物を口に入れ咀嚼し、 拒食症から過食症に移行する場合や、その逆のパターンも珍しくない。 ★どんな症状?
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このように、摂食障害は とにかく恐ろしい病気です。
また心と体の両方が、完全に回復するには、
場合によって 多くの時間を要することもあります。
私も摂食障害(軽度ではありますが)から
完全に抜け出るには 何年もかかりました。(^^;)
私の場合は 食事を抜いて一気に体重を落とした後から
少しずつ 身体と心のバランスがくずれていったように思います。
最初は、食べなければ体重が落ちることを、
まるでゲームのように、面白くさえ感じていたのです。
それから1ヶ月も経ち、自分に自信が持てるようになりました。
「痩せた」という嬉しさで、気分は最高!
出かけることも楽しくなり、ファッションも楽しめるようになったのです・・が
摂食障害地獄への 苦しみの「第一歩」は
ほんの何気ない行動から始まったのです。