美しく健康的なダイエット法

ダイエットをしたい方や、ダイエットが気になる方は多いもの。


しかし、「ダイエット」という言葉に一気に歩み寄る前に・・ちょっと待ってください。







例えば・・・・・・・・・・・・



あなたが、
身体の一部で、とても悩んでいる所があるとします。

また、その部分をとても嫌っていたり・・・。



そのコンプレックスがあるが故に、
劣等感に苛まれたり、


素直に　言葉を受け止められなかったり。



自ら「壁」を作ってしまう方もいらっしゃることでしょう。







ここで、一つ言えることは、



他人が感じる印象や美しさの基準もそれぞれです。






自分が嫌だと　嫌っている部分が、

他人にとっては、うらやましかったり、憧れたり、

もしくは、あなたのイメージとして重要なポイントだったり。



場合によっては、他人の目からは、チャームポイントとして

映っていることもあるのです！



また、自意識過剰として、

「いつも見られている」という意識を


特にマイナスのイメージで感じている方は、考え方を

「プラスのイメージ」として受け取るならともかく、

劣等感や嫌悪感をお持ちの方は、少しずつでよいので、なくしていきましょう。





日本は、自分が好きと感じる人より、自分が嫌いと感じる人のほうが

圧倒的に多いと思うのは私だけでしょうか？




自己評価として、「私はすばらしい人間だ。生きている価値があり、できる人間だ」と

高い評価をする人の割合が　世界に比べて少ないという事実は、

実際にデータにあがっているのです。





その「自分に対する自信を取り戻す」ための一つの要素として、

ダイエットという存在が、関連するのならば、


あなたの人生を
大きく変えてくれるといっても過言ではないほど、

重要な意味をもつのです。





そして、誤解しないでいただきたいことは、



「変えるのも、


行動を起こすのも


あなた次第」ということです。





それでも　他人の目が毎日気になって落ち着かないという方は、


考え方を次のように　変化させることもオススメです。





その前に、
具体的な例をひとつ、挙げてみましょう。



学生時代、たいていクラス写真を撮りますよね？





そのクラス写真が、数日後カメラ屋さんで現像され、

一枚の写真としてクラスに戻ってきました。




再度申しますが、クラス写真は一枚だけです。



クラスの生徒みんなで、一枚の写真のうつり具合を見るのです。








「みんな、集まって〜、写真が出来たわよ〜♪」





ゾロゾロと集合する生徒たち。









すかさず　写真をみるために、次々と顔をのぞかせる。





と、ココで質問です。









まず、あなたが


映り具合を確認するのは、

誰ですか？






よほど注目するような目立つ映り方をしていない限りは、

たいてい、まずは自分の映り具合をチェックするはずです。

自分の確認をした次に、

〇〇ちゃんは、とか、〇〇先生は、とか、

あの〇〇クンのうつり具合は・・などと、

他の部分にも目がいくはずです。





その写真をみんなでワイワイいいながらも、


「私、うつりが悪〜い！」なんて声がきこえてきたところで、

「そうだね〜（笑）」とか「そんなこと無いよ！良く撮れてるよ♪」とか、

声は返ってきたとしても、

自分以外の写真は、自分自身の写真ほど意識しないはずです。

（好意を持っている、など、特別な感情をもっている場合は例外も出るかもしれませんが…）



ですから、自意識過剰が強すぎる場合は、

一度、スウ〜(-。-)ハァ〜(-０-)　と、




大きく、そして深〜く「深呼吸」をしてみてください。





次に、冷静に周りを見渡してみてください。、

あなたは　自分自身を意識するほど見られてはいない　ということです。



なぜなら、みんな　まず「自分」を意識しているからです。





それでも気になるコンプレックスがあれば、、


少しでも解消できる方向に向かう努力をしていきましょう。



そのコンプレックスが、あなたにとって、

「ダイエット」の成果として、少しでも関連があり、結びつくのなら・・・・


ダイエットをする前に　すこしチェックしておきましょう。







また、本当に、あなたは「痩せたい」のでしょうか？



あなたが　自分自身が好きですか？






自分自身と向き合えなければ、

様々な言い訳をつけて、達成できないこともあるかもしれません。



なぜなら「逃げ」やすくなるからです。





本当にダイエットに成功したいのでしょうか！？








心も身体も、自分自身と向き合い、自分を見つめてみましょう。



そうして、あなた自身の「好きな部分」をどんどん引き出していきましょう。