2013年03月09日
宮島口で穴子飯といえば「うえの」、宮島内の穴子飯といえば「和田」(WBC台湾戦観ましたか?)
WBCのチャイニーズタイペイ戦、しびれましたね。あの緊張感の中でもきっちりと結果を残す井端選手のような活躍を見るにつけ、ぬるま・・・いや、赤ヘル軍団とさらに差をつけられていくような気がします。
プロといえども人間ですから、プレッシャーの中で自分のポテンシャルをしっかりと出す訓練は非常に重要です。野村克也氏のデータに基づくID野球では相手の技術的な弱点を知ることができ、またカープの広瀬選手などが行っているメンタルトレーニングでは相手の精神的弱点を知ることができます。それによって相手よりも自分を相対的に優位に立たせることができ、自分のポテンシャルを発揮しやすくなるのです。
何も考えずに来た球を「ぱっカーン」と打ったり、「ぱっポ〜ン」と投げたりする「ぬるま湯」練習ばかりではダメで、常に考えて考えて準備をしておくことが重要なのです。考え抜いて周到に準備しておけば、長い目で見てこいつらには負けるはずがないと自信を持って戦うことができ、パフォーマンスを十分に発揮できるのです。このような技術的・精神的に準備が出来ている人間にとって「長い目で見て」というのが非常に重要で、一時的に上手くいかないことがあっても全くあわてることはありません。
そもそもプロの世界に入った人間のポテンシャルは例外なく高く、才能だけで差をつけることができるような世界ではなく、技術的・精神的な準備(=一般的にいわれる「たゆまぬ努力」)を続ける者のみが長く一流を保つことができるのです。イチロー選手やダルビッシュ選手、井端選手など、今の彼らの現状は技術的・精神的な準備の集大成であるということなのです。特にイチロー選手のコメントは理解が難しいといわれていますが、彼はこのことを端的に述べているにすぎません。
仕事という面でみると一般人よりもスポーツ選手の「旬」のほうが短いわけですから、自分を賞味期限の短い商品として考えると今何をするべきかがおのずとわかるはずです。カープの前田健太投手などはそのようなところにチームメイトとの価値観の違いを感じているのでしょうが、目の前に「ぬるま湯」があるとつかってしまうのが人間です。彼自身の成功のためには「ぬるま湯」を熱くするか、「熱い湯」のあるところへ行くかのどちらかになると思いますが、後者のほうが手っ取り早いですから・・・。
前置きが長くなりましたが、宮島の島内にあるおすすめNo.1の穴子飯といえば「和田」ですが、宮島口で穴子飯といえば「うえの」です。
過去の記事
・うえの 穴子飯(宮島口のあなごめし弁当)
・宮島口「うえの」の「あなごめし」(ダシのきいたご飯にしっとり穴子)
・宮島「和田」で穴子(あなご)飯(ふっくら香ばしい!宮島口「うえの」と違ってやや甘め)
「うえの」の穴子飯は味のバランスが素晴らしく、定期的に食べたくなりますよね。広島市内に住むものにとって、広島三越でも購入できるのがグーです。
弁当(1470円)の包み紙はいつもながらレトロなデザインで、10種類近くあるそうです。
ゴムをほどいて・・・
木の皮の温もりあふれる弁当箱。ふたをパカっ!とあけて・・・
でたー!きりりと締まった醤油ベースのタレで焼かれた穴子たち。
しっかりと焼かれ身がギュッと詰まっていて旨みにあふれています。
いつもながら適度に脂がのっていて本当に美味です。
「和田」の穴子飯は香ばしく焼いたふわっと肉厚な穴子に甘めのたれがかかっていますが、「うえの」の穴子飯はあなごのアラを煮込んだ醤油で炊いたご飯です。味が濃すぎずコクがあって最高です。
端には定番のショウガ、奈良漬、たくあん。
途中で食べるもよし、最後に食べるもよし、とくにショウガの味が絶妙で口の中がさっぱりとしますね。
食べ始めるとじわじわと旨さが口いっぱいに広がって、冷めても美味しいおすすめの穴子飯です。このおすすめの穴子飯を購入できる「広島三越」は原爆ドームや広島城など市街地に近いところにありますので、観光に来られた方には是非とも食べてみていただきたいと思います。
あなごめし うえの
〒739-0411広島県廿日市市宮島口1-5-11
営業時間:10:00〜19:00(弁当の受け渡しは9:00〜19:00)
定休日:なし(水曜日は弁当のみ)
駐車場:あり(店舗の裏)
TEL:0829-56-0006
HP:http://www.anagomeshi.com/
プロといえども人間ですから、プレッシャーの中で自分のポテンシャルをしっかりと出す訓練は非常に重要です。野村克也氏のデータに基づくID野球では相手の技術的な弱点を知ることができ、またカープの広瀬選手などが行っているメンタルトレーニングでは相手の精神的弱点を知ることができます。それによって相手よりも自分を相対的に優位に立たせることができ、自分のポテンシャルを発揮しやすくなるのです。
何も考えずに来た球を「ぱっカーン」と打ったり、「ぱっポ〜ン」と投げたりする「ぬるま湯」練習ばかりではダメで、常に考えて考えて準備をしておくことが重要なのです。考え抜いて周到に準備しておけば、長い目で見てこいつらには負けるはずがないと自信を持って戦うことができ、パフォーマンスを十分に発揮できるのです。このような技術的・精神的に準備が出来ている人間にとって「長い目で見て」というのが非常に重要で、一時的に上手くいかないことがあっても全くあわてることはありません。
そもそもプロの世界に入った人間のポテンシャルは例外なく高く、才能だけで差をつけることができるような世界ではなく、技術的・精神的な準備(=一般的にいわれる「たゆまぬ努力」)を続ける者のみが長く一流を保つことができるのです。イチロー選手やダルビッシュ選手、井端選手など、今の彼らの現状は技術的・精神的な準備の集大成であるということなのです。特にイチロー選手のコメントは理解が難しいといわれていますが、彼はこのことを端的に述べているにすぎません。
仕事という面でみると一般人よりもスポーツ選手の「旬」のほうが短いわけですから、自分を賞味期限の短い商品として考えると今何をするべきかがおのずとわかるはずです。カープの前田健太投手などはそのようなところにチームメイトとの価値観の違いを感じているのでしょうが、目の前に「ぬるま湯」があるとつかってしまうのが人間です。彼自身の成功のためには「ぬるま湯」を熱くするか、「熱い湯」のあるところへ行くかのどちらかになると思いますが、後者のほうが手っ取り早いですから・・・。
前置きが長くなりましたが、宮島の島内にあるおすすめNo.1の穴子飯といえば「和田」ですが、宮島口で穴子飯といえば「うえの」です。
過去の記事
・うえの 穴子飯(宮島口のあなごめし弁当)
・宮島口「うえの」の「あなごめし」(ダシのきいたご飯にしっとり穴子)
・宮島「和田」で穴子(あなご)飯(ふっくら香ばしい!宮島口「うえの」と違ってやや甘め)
「うえの」の穴子飯は味のバランスが素晴らしく、定期的に食べたくなりますよね。広島市内に住むものにとって、広島三越でも購入できるのがグーです。
弁当(1470円)の包み紙はいつもながらレトロなデザインで、10種類近くあるそうです。
ゴムをほどいて・・・
木の皮の温もりあふれる弁当箱。ふたをパカっ!とあけて・・・
でたー!きりりと締まった醤油ベースのタレで焼かれた穴子たち。
しっかりと焼かれ身がギュッと詰まっていて旨みにあふれています。
いつもながら適度に脂がのっていて本当に美味です。
「和田」の穴子飯は香ばしく焼いたふわっと肉厚な穴子に甘めのたれがかかっていますが、「うえの」の穴子飯はあなごのアラを煮込んだ醤油で炊いたご飯です。味が濃すぎずコクがあって最高です。
端には定番のショウガ、奈良漬、たくあん。
途中で食べるもよし、最後に食べるもよし、とくにショウガの味が絶妙で口の中がさっぱりとしますね。
食べ始めるとじわじわと旨さが口いっぱいに広がって、冷めても美味しいおすすめの穴子飯です。このおすすめの穴子飯を購入できる「広島三越」は原爆ドームや広島城など市街地に近いところにありますので、観光に来られた方には是非とも食べてみていただきたいと思います。
あなごめし うえの
〒739-0411広島県廿日市市宮島口1-5-11
営業時間:10:00〜19:00(弁当の受け渡しは9:00〜19:00)
定休日:なし(水曜日は弁当のみ)
駐車場:あり(店舗の裏)
TEL:0829-56-0006
HP:http://www.anagomeshi.com/
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