2012年06月05日
うえの 穴子飯(宮島口のあなごめし弁当)
JR宮島口駅にほど近い、「うえの」の「穴子飯(あなごめし)」です。
開業100年以上の老舗で、ここも呉冷麺の「珍来軒」同様、いまや観光名所の一つとなっていてお昼時には行列になっています。
おもしろいことに包み紙は大正12年のものを復刻していて、金30銭と書いてあります。
このころの30銭は各々、大根4本、アジ3匹、卵5個くらいの価値だったようです。
穴子は一見うすく乾いたようにも見えるのですが、噛むと弾力があり、脂がのっていて旨みにあふれています。醤油とみりんがしっかりとしみ込んでいて、薄味のご飯にとてもあっています。
脂ののりは季節によって違うのですが、天然ものの穴子を使用しているため旨みは常にしっかりしています。臭みもまったくありません。
もち米を使っているからなのでしょうか、ご飯は冷めてももっちりしっとりとしていてとても柔らかです。
この弁当は通常サイズ(1500円程度)で、広島三越でも購入できます。
実は円形の大きな木箱に入った穴子大盛りの特上というのもあるのですが、容器も含めてプレミアム感があり、幸せな気分に浸ることができますよ。
老舗の広島名物として、ぜひ食べてみてください。
あなごめし うえの
http://www.anagomeshi.com/
開業100年以上の老舗で、ここも呉冷麺の「珍来軒」同様、いまや観光名所の一つとなっていてお昼時には行列になっています。
おもしろいことに包み紙は大正12年のものを復刻していて、金30銭と書いてあります。
このころの30銭は各々、大根4本、アジ3匹、卵5個くらいの価値だったようです。
穴子は一見うすく乾いたようにも見えるのですが、噛むと弾力があり、脂がのっていて旨みにあふれています。醤油とみりんがしっかりとしみ込んでいて、薄味のご飯にとてもあっています。
脂ののりは季節によって違うのですが、天然ものの穴子を使用しているため旨みは常にしっかりしています。臭みもまったくありません。
もち米を使っているからなのでしょうか、ご飯は冷めてももっちりしっとりとしていてとても柔らかです。
この弁当は通常サイズ(1500円程度)で、広島三越でも購入できます。
実は円形の大きな木箱に入った穴子大盛りの特上というのもあるのですが、容器も含めてプレミアム感があり、幸せな気分に浸ることができますよ。
老舗の広島名物として、ぜひ食べてみてください。
あなごめし うえの
http://www.anagomeshi.com/
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