巻き爪再発防止: トコマの「ま」

2012年09月19日

どうも、トコマです(-_-)

爪が内側に巻いて変形してしまい、

さらに巻いた爪が足の皮膚に食い込む病気に、

「巻き爪」があります。

巻き爪の場合、何も処置をしないで放っておいても、

自然に治るということは難しいです。

爪を正常な状態に戻すには、治療が必要になります。

巻き爪の治療には、何種類かあって、

一般的なのは、形状記憶ワイヤー等を使うワイヤー矯正、

また、専用のプレートを使うプレート矯正です。

これらは、主に皮膚科や整形外科で治療を受けることができます。　　　　

なお、

最近ではワイヤーやプレート矯正より、

比較的新しい治療法の「nail　Fix」と呼ばれる治療法も登場しています。

これらの治療を受けることで、

巻き爪の悩みから開放されるわけですが、

一度治した巻き爪が、再び巻いてしまう場合もまれにあります。　　　　

巻き爪を治療した後も、相変わらず靴の先がきゅうくつな

タイプの靴をはいていたりすると、再発しやすくなります。

爪が再び巻いてしまった時は、再治療を行いますが、

再治療の場合は、初回の治療より比較的ラクに治る場合が多いです(^-^)。

爪が再び巻いたとしても、一度矯正をしているので、

巻いた爪を伸ばしやすいからです。　　　　　　

また、巻き爪の再発をできるだけ抑えるためには、

「足先がきゅうくつな靴を控える」他に、爪の切り方も

大切なポイントです(^-^)

爪の切り方で気をつけたいのは、

「深爪」です。深爪をすると次に爪が伸びてくる時に、

爪が巻きやすくなってしまいます。

深爪ではなく、適度な長さを残して爪を切ると、

巻き爪の再発防止になります。

巻き爪再発防止には、　　　

足先のきゅうくつな靴は控える（ゆったりした靴を選ぶ

深爪にならないように爪を切る　　　

これらの事に注意することで、

再発を抑えることができます。　　

●巻き爪を自宅で治療する場合

●爪の水虫・（爪白癬)

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