2012年05月28日
ひょうそう・爪の病気・予防・対処法
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どうも、トコマです。
爪周辺に発生する「ひょうそう」をご存知でしょうか?
爪や指を怪我した時や、
さかむけになった時に、その傷口から
ひょうそうの菌、黄色ブドウ球菌や連鎖球菌が
侵入します。
ひょうそうの初期症状としては、
爪の周りが少し痛くなり、赤く腫れてきます。
また、初期症状をそのまま放置しておくと
痛みがさらに強まり、指を曲げるのが難しくなります。
また、ひょうそうによって、爪の中に膿が
溜まってしまう場合があります。この場合は、
腫れも痛みも強くなります。
ひょうそうの対処法としては、
初期症状の痛みの弱い段階でしたら、
抗菌剤が処方されます。抗菌剤を服用して
治療していきます。
爪の中に膿が溜まってしまっている場合は、
膿の除去をすることで痛みが治まります。
膿の除去の際は、簡単な手術が行われます。
爪の一部を取り除き、切開して膿を外に出します。
これにより痛みがだいぶ治まります。
また、ひょそうはどんな人になりやすいかと
言いますと、まず水仕事を頻繁に行われる方に
なりやすいと言えます。
他には、爪を噛んだり、指しゃぶりをする
小さなお子様にもなりやすいです。
なお、深爪で爪周辺のお肌が
傷ついている時も、ひょうそうになる可能性があります。
ひょうそうの予防は、指先を湿った状態に
しないことが大切です。ひょうそうの菌の、
黄色ブドウ球菌や連鎖球菌は湿った場所を好みます。
そして、傷口があれば迷うことなく侵入してきます。
ですので、ひょそうにならないためには
水仕事の後は、しっかりタオルで指先を拭くように
したいですね。
また、指先に傷がある場合は、
消毒薬で小まめに消毒をするようにしたいです。
最後に、
ひょうそうの治療は外科もしくは皮膚科で
行なっています。
重度のひょうそうの時は、膿を取るために
爪の一部を剥がさなければなりません。
その後綺麗に生え揃うのに、やや時間がかかります。
そうならないためにも、
先ほどの予防を心がけたいです。
...........................『記事』...........................
●爪白癬(爪はくせん)について
●巻き爪の基礎知識
●つけ爪の被害とは・・・
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⇒ひょうそう治療院
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それではまた明日です
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