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3月24日(火)
昨日は、映画『風に立つライオン』を観ました。
ストーリーは、小学生の時に両親から、クリスマスプレゼントで、アフリカ医療に尽力した医師シュバイツアーの自伝に感動し、医学の道に進んだ島田航一郎(大沢たかお)が、ある日、勤めている大学病院から、
ケニアの研究施設へ派遣されることに。離島医療に励む婚約者秋島貴子(真木よう子)と離れて、ケニアに
行った彼は、すぐさま戦傷病院からの派遣要請を受け、そこで、目にした凄惨な環境に医師としての使命を感じ、同病院の転籍を決める。
そこで、ンドゥングという心と体に傷を負った少年兵と出会う。そして、その少年の心を徐々にほぐし、看護師(石原さとみ)ともに少年たちと向き合う。後にそこに孤児院を建てる。
少年ンドゥングは、「僕は戦いで、9人も殺した」 すると、航一郎は、少年に「それなら、一生かけて、10人
の命を救うんだ!未来はそのためにあるんだ"」
そして、数十年後、その少年は、大人になって、東日本大震災後のがれきの上に立っていた。
そして、そこに1人の少年が不安そうに彼を見ていた。
彼は、少年に「こわくないから。僕は、医者だ!」そういうと少年から笑顔がきらめいた。
最後のクライマックス。この時、涙がどうしても止まらなかった。
そして、さだまさしの歌が流れる"
映画とこの本を是非読んでほしい"