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2019年03月14日
堀株川河口海岸でサクラマス好調
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5時半から8時までに海岸全体で5匹ヒット
2月26日に初めて釣行した泊村の堀株川河口海岸を、3月13日に再び訪ねた。前回は干潮でポイントが沖に移動、風はなかったが2メートルほどの波という悪条件だった。何しろ初めて入った場所で、勝手が分からなかった。まずは、波越えのロングキャストを繰り返す先行者の動きをじっくり観察したが、この日はまったくアタリはなかった。
その時の堀株川河口海岸の印象は「波と風がなければサクラマスが期待できそう」。遠浅で障害物がなく、思いっきりキャストできることが好印象だった。ただ、ポイントが河口から右側に100メートルほどと狭く、それを外れるとアタリは難しいというのが今回の釣行で分かった。
13日は現地到着が午前5時。河口に向かう海岸沿いの道路筋には3台ほどの車が駐車していた。まだ日の出までには1時間ほどがあり、少し仮眠していると、先行車が活動を開始。キャップライトを付けて河口方向に歩いて行った。
それに遅れてこちらも準備を開始。結局河口には5時半に到着、海岸には5人の釣人が一列に並んで竿を出していた。また、河口左岸の波消しブロックの上にも2人組の釣人が。海岸には自分も含めて8人が竿を出していたことになる。
平日にも関わらず、これだけの人手はやはり人気ポイントだからだろう。
海岸奥の草ぼうぼうの敷地には2台の車が止まっていた。また、河口左岸にも1台の車が。どこをどのようにしてこの場所に着いたのだろうか。というのも、自分が駐車した海岸線沿いの道路は泥んこ状態。初めから分かっていれば、そんな場所に止めなかったのに。
海岸では、自分も左岸の5人から少し離れた場所に立ち込んでジグミノーを遠投。ルアーは気持ちよく飛んでいく。底が砂地なので根がかりもなく、ジグミノーを思い通りに泳がすことができる。
しばらくして、30メートルほど離れた場所で竿を振っていた釣人にアタリが。近寄ってみると、40センチ前後のサクラマスだった。どういう訳か、他の釣人が立ち込んでいて、この釣人だけが陸ッパリ。遠投のためなのか、ルアーもメタルジグを使用していた
それから10分もしないうちに、今度は初めにヒットした隣の釣人に同じようなサイズのサクラマスが。やはり、ポイントが決まっているらしく、それも非常に狭い。そのポイントにルアーを底に這わせて泳がせると、波打ち際から30〜40m付近が馬の背状態となっているようで、アタリは馬の背の向こう側できているらしい。
その後、この場所では午前8時までに5本のサクラマスがヒットした。最長が40センチで、30センチ前後も交じった小型が多かった。しかし自分にはアタリはこない。入った場所なのか、それともルアーの選定ミスなのか。
サクラマスのヒットシーンを、短い時間にこれだけ多く見ることができたのは、今回が初めて。ヒットシーン自体は浜益海岸で何度も見ているが、こんなに頻度は高くはなかった。残念なのは、その場面に自分がはいっていなかったこと。
サクラマスの回遊はさらに進むものと見られる。この堀株川河口海岸は、精進川河口海岸から兜千畳敷に続くサクラマスポイントの途中にあり、これから何度も通うことになりそうだ。
写真@3月13日の堀株川河口海岸の様子AB狭いポイントに立ち込んで竿を振る釣人たち
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