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2017年03月14日
トドの居座る浜益海岸
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今年3回目の釣行もノーヒット、魚はどこに?
3月6日に続いて再度の浜益海岸釣行。今年3回目となる今回は、仕事の関係から現地の滞在時間が3時間ほどと限られている。そうなると、ポイントを絞っての釣りしか選択肢が無く、場所選びを間違えるとかなり厳しい釣行となるのが目に見えている。
向かった先は、いつもの毘砂別生活館前の砂浜。さすがに休日明けからか、海岸線には釣人の姿は見えない。それでも、土日に「釣れた」との情報が流れれば、平日であろうとも釣人の姿が見える場所なのだが・・・。
前回の釣行では、3メートルを越える波が押し寄せて、竿をだすことができなかった。そのために、海岸を諦めて時化の影響を受けない漁港を廻ったが、今回は打って変わって凪ぎ状態。
ここまで凪いでいると、アメマスのボイルやサクラマスのハネを簡単に見つけることができそうだが、どの方向を見てもそれらしき動きはない。
ただ、沖合300メートル付近を鯨と見間違うほどの巨大なトドが2匹、右に左に泳ぎ回っていて、竿を出す前から悪い予感が漂う。
このトドは、ブログを通して交流させていただいているkojiさん(ブログ:このへん釣れマスか)が2月15日に目撃したものと同じだろう。昨年は、この場所でトドを見た記憶がなかったので、海の環境が変わったのかも知れない。
トドにしろアザラシにしろ、これまで海獣が泳ぐ海岸で釣果のあった験しがない。特に積丹半島の美国・小泊海岸や入荷漁港は、アザラシが居座ってからは釣果が皆無だ。
昨年の浜益海岸の釣行を振り返れば、2月下旬からアメマスの魚信があった。初めは、川下海水浴場の端にある、一本防波堤のワンドで何本かのアメマスをヒット。その後、崖下ポイントでも上がりはじめ、それが海岸全体に広がっていった。
この浜益海岸の特徴は、ショアトラウトの岸寄りが積丹などの南の地域よりも遅いが、盛期にはアメマスとともにサクラマスの釣果が期待できること。特にサクラマスは、どこの場所よりも釣果に恵まれる。これは、kojiさんのブログを読むと参考になる。
結局、今回の浜益釣行もミノーからジグ、ジグミノー、スプーンなどのルアーを駆使したものの、魚の姿を見ることができなかった。それでも、スプーンにアタリらしきものは1、2度あったが、フッキングできないほどの小さな魚だったようだ。
残念なのは、時間に追われて次のポイントに行けなかったことだが、この分ではどこに行っても同じ結果だっただろう。
浜益への釣行は、昨年と比べて岸寄りが遅れているせいか、ここまで低迷が続いている。なので、他のアングラーの釣果情報を待って、次の計画を立てようと思っている。誰か、「サクラマスがヒットした」との情報をあげてください。
その前に、積丹の様子を見ることが先決か。いい加減、ホッケも岸寄りしているだろうし、ショアトラウトの魚影も濃くなってきているはずだが、果たしてどうなっているのか気にかかる。
写真は、今回の海岸の様子と前回訪れた時の模様。これだけ様相が異なっていた。今回は凪ながら誰一人釣人はいない。そして、海岸の300メートルほど沖合にトドが居座っていた。
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