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あれ?気分前向き?

このブログを読んでくださっているみなさん、こんにちは。「よそじSE」でございます。

6/19(火)に診察を終え札幌に戻り、次の診察は6/26(火)に確定。先週と同じようにスカイマークのハッピーサンデーキャンペーンで6/24(日)の羽田行きを確保・・・しようとしたのですが、あいにく全便空席なし。やむを得ず成田行きになりました。戻りは6/26(火)の夕方の羽田発AIRDO便に確定。戻りはまぁいいんですが、行きの成田行きが久々で、電車移動が長いので面倒くさいですが、とりあえず確定。6月はスカイマーク、AIRDOばかり乗ってANAには全然乗れません。旅割ならAIRDOのDOバリュー3と大体同額なのでANAを使うのですが、いかんせん診察が終わらないと次の日程が組めないため、28日前に予約が必要な旅割はチョイス出来ず特割だとかなり割高なので泣く泣くANAには乗れません。診察が毎週○曜日と固定されるならば前もって予約しておく事も可能なのですが、私の場合、病院の空き状況によって火曜日または水曜日にと流動的だったので、それも無理でした。そのうち、毎週通院するでなく2週間に1回とか、もっと頻度が下がるんだろうなと想像していましたが、結局そんな気配はなく、ズルズルと毎週飛行機通院を繰り返していました。ま、予算枠は持っていたのでいいんですが。

6/20(水)は朝早起きしようとしましたが、目覚めたのはやっぱり7:00過ぎ。それでもジョギングはしっかりやって若干コースを伸ばし4.2kmを走破しました。この頃から膝の痛みを感じるようになって、ランニングシューズやサポーターを買って装備をパワーアップさせたのは以前「ジョギングのハウツー」で触れた通りです。6/21(木)は膝が痛いので2.5kmで切り上げ、6/22(金)は生憎の雨模様で、本当にジョギングが好きな人は雨でも走るそうですが、私にはそこまでの根性はありませんでした。ですが、「なんだよ雨かよ〜」と空を見上げてガッカリしている自分に気付き、「あれ?そう言えば俺ってなんか気持ち前向き?」と気付いたのです。

そうなんです、この頃、私は確実に気分障害は改善されつつありました。
その日、起きて気分が良いか悪いかなんて、分からないんですよね。しかし、以前と比較してみて・・・と考えると、「そう言えばあの頃より今はずっといいよな」と思うようになってきました。自分が病気する前の元気ハツラツモードが100とすると、病気に気づいた時が30くらい、診察を受けて闘病1ヶ月目が0〜10くらい。そして、この頃は60か70くらいまで回復してきていたように思います。体を動かすって、気持ちいい事なんですよね。心も前向きになるんです。

6/23(土)は長男を連れて札幌ドームにコンサドーレ札幌 vs ガンバ大阪戦を観戦。0-4で完膚なきまで叩きのめされてついに6連敗。自分の病気のまだ出口も見えないなぁと思っていたのですが、コンサドーレ札幌も出口が見えない苦しい戦いが続いていました。

そしてこの頃、ほぼ毎日のように書店に足を運んでいました。とにかく読みたい本を探せーと書店に出向いて、良さそうな本をチェックしてそこでは買わずAmazonで改めて注文するというのを繰り返していました。読んでいるのは殆どビジネス書。文芸書なんて今は読んでいる暇がない!それよりビジネス書だーと読み続けていました。

それと私、かなりのコーヒー好きです。朝は必ずコーヒーから始まり、昼も缶コーヒーを2,3本飲んでしまい、外に出るとスターバックスやエクセルシオールカフェなんかを見つけるとついフラフラと引き寄せられてしまいます。もともとはサッカー選手の三浦知良さん、言わずと知れたキングカズがエスプレッソが大好きだと言うのを本で読んで、尊敬するカズさんが飲んでいるエスプレッソを自分でも飲んでみようというところからハマりました。エスプレッソマシーンも買ってみましたが、面倒くさいので最近は全然使ってませんね。(汗)
外で飲むエスプレッソの方が美味しいので好きです。そんな訳で、今日はスターバックスに関するビジネス書を2冊ご紹介しておきます。


●吉本佳生著『スタバではグランデを買え! 』ダイヤモンド社

スタバではグランデを買え!: 価格と生活の経済学 (ちくま文庫)

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¥714から
(2012/12/6 23:00時点)



マーケティングに関する本です。「スタバではグランデを買え」と言うのは、店にとって最も利益率が高く、消費者にとっても一番お得なんですよーという事実を正確に解説している本です。企業の経済活動をコストの観点から分析している良書だと思います。「取引コスト」という概念を理解するにはピッタリかと思います。

ところで、今のスターバックスにはグランデの更に上のベルチェというラージサイズがありますよね。いくら私でも相当気合を入れて飲まないとなかなか減らないサイズで強敵でした。(笑)ベルチェのラテは滅多に買える勇気が出ないのが難点。でも美味しいです。

●ハワード・シュルツ著『スターバックス再生物語 つながりを育む経営』徳間書店

スターバックス再生物語 つながりを育む経営

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¥1,785から
(2012/12/6 23:00時点)



スターバックスのCEOハワード・シュルツ氏が自ら書いた、2007年頃から赤字に喘いでいたスターバックスを見事復活させるまでのドキュメンタリーと言っていいでしょう。この本、私かなりのお気に入りです。

ところで、スターバックスのコーヒーで一番大事なものって何か分かりますか?

実は、あの甘〜い感じの泡立てたミルクなんだそうです。

あのミルクはカップに入れる直前に泡立てないとあの甘さは出ないそうで、一時期作業効率を重視するあまり、バリスタ達は作り置いたミルクを使うようになってどんどんお客さんがスターバックスから離れていったそうです。その事態を重く見たハワード・シュルツ氏は、なんと全店舗を1日閉鎖してバリスタを再教育したという逸話を残しています。
この本、読んでいると、絶対スターバックスに行きたくなります。それぐらい、ハワード・シュルツ氏がコーヒーとスターバックスを愛してやまないというのが伝わってきます。そしてスターバックスがもっと好きになります、きっと。

という訳で、ジョギングと読書という趣味の両輪が毎日を支配し、あっという間に日は過ぎていきます。
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