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SEという仕事 その2

このブログを読んでくださっているみなさん、こんにちは。「よそじSE」でございます。

「お前はいつまで延々と昔話をしとるんじゃ?ブログのテーマと合っとらんだろう!」
というお叱りのお言葉がそろそろ聞こえてきそうな展開ですが、もう少し気長にお付き合いください。

と言うのも、今現在、思うことがあって、わざとこういう展開にしております。

うつという病気についての自分なりの結論として思っている事があり、それを伝えるためには、この「私」という人間を出来るだけより正確に把握していただきたい、と考えているのです。
私は、特別な人間ではありません。単に生業をシステムエンジニアとしている普通の40代のサラリーマンです。そういう人間が、うつを患ったのです。
たぶん、多くの方は、「システムエンジニアがうつになった?あーあれでしょ?徹夜ばかりで長時間労働してるからうつになっちゃったんだよね?あるある、やっぱりね〜。」という印象を持たれるだろうと思います。
でも私は考えに考えた結果、そんな単純な問題じゃないと言うことに気付いたのです。
それを少しでも伝えてたくて、ブログを書き始めました。

どんな人にでもこの得体のしれない病気を患う可能性は潜んでいる、しかも内容は千差万別、病気と病気じゃない状態に明確に先の引けない、非常に曖昧な病気なのです。
なので「私」というのを一つの事例として、この病気に立ち向かうノウハウの一部に加えていただければ幸いだと感じています。

ところで、そのSEという仕事について。
私、フリーライターのきたみりゅうじさんが好きです。(こちらで「キタ印工房」というサイトを開設されていますので、ぜひ見てみて下さい。)
きたみりゅうじさんは、若い頃にはシステムエンジニアをされていて、その後フリーランスとしてライター兼イラストレーター兼漫画家としてご活躍されています。
私とほぼ同年代であり、新しもの好き、二人のお子さんを持ったパパであるという点も、私と同じで共感できるところが多いのです。
私と違うのは、きたみさんが大変絵がお上手で、ほのぼのとしたタッチで漫画をかけるという才能をお持ちなことと、フリーでお仕事をされているという点ぐらいでしょうか。

きたみさんに私個人的が好意を持っていることがあります。
私のいるIT業界というのは、現在では不可欠となった社会インフラを支える大変重要な仕事であるにも関わらず、内部の仕事ぶりが語られることがあまり多くなく、語られてもどこかしら3Kのようなネガティブな印象を与えるものが少なくありません。
そんな中、きたみさんはその著書「SEのフシギな生態」「SEのフシギな職場」などの中で、ほのぼのとした漫画を差し込みながら、明るく楽しく、時には辛く悲しいことも笑い飛ばせるような、そんな本をたくさん出版されている事で、ネガティブなイメージを吹き飛ばしてくれるからです。
最近は、ITパスポートなどの資格本を執筆が多くなって、「またこの業界の事を面白おかしく書いて欲しいなー」とファンの一人としてはちょっと残念に思っているのですが、キタ印工房のブログは、時々チェックする大事なサイトです。

「SEのフシギな生態」「SEのフシギな職場」は現在文庫となって発売されていますし、「会社じゃ言えないSEのホンネ話」などもオススメです。この業界の方もそうでない方も、ちょっとお手にとって見て下さいませ。

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あぁ、今日は、きたみりゅうじさんの紹介で終わってしまいました。すみません。
次回からまた昔話に戻ります。

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