どんどん太っていく～

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このブログを読んでくださっているみなさん、こんにちは。「よそじSE」でございます。
昨日のヤングなでしこ、ドイツめっちゃ強かったなぁ～、ドイツの皆さん男子ですか？とつい聞きたくなるような圧倒的な体格差、パワー差でした。完敗。

では続けましょう。

休み始めて1ヶ月、久しぶりに乗った体重計の数値は71kg。
ちなみに私の身長は168cmですから、BMI指数で言うと、立派な「肥満」です。

やばい・・・。

そりゃそうです。何もやる気がなくとりあえず毎日買い物程度に出かけてスーパーの店内を歩き回るぐらいでゴロゴロ過ごしているんです。まだ3月、外は冬です。運動もしなけりゃ歩くことすらない。そして食欲だけは旺盛で三食きっちり食べている上に、ランチはあっちこっちへと妻を連れ立って外食でラーメンだー、焼肉だー、と食いまくってました。先生の「毎日外に出ろ」というのは「ウォーキングなりジョギングなりの運動しろ」という意味だったと言うことに後になって気付きました。そして、私が処方されたリフレックス錠は副作用として食欲が旺盛になるという特徴があり、一食の食べる量が増える上に、間食までしてしまいます。それに「口が渇く」という副作用の為にアイスクリームを食べて和らげるという技を身に付けた私の間食は度を越し始めていました。

71kg・・・。少なくとも+3kg。たった１ヶ月で。

どうしたものか・・・。

う～んと悩み、

(∩　ﾟдﾟ)アーアーきこえなーい

と、体重は全力で無視することにしました。（笑）

※最初にバラしちゃいますが、最終的にピーク体重は闘病4ヶ月目で78kgまで行きました。
実に+10kgです。は～恐ろしい。今はまた68kgまで戻ってます。この辺のカラクリはいずれお話したいと思います。

太ってきたなぁ、明らかにハラが重くなってきたなぁと感じながら毎日過ごしていると、ある朝妻が深刻な顔で話しかけてきました。

「ねぇ、寝てる時、時々寝息が止まってるよ。睡眠時無呼吸症候群じゃないの！？」

「げっ！マジ！？」

「睡眠時無呼吸の外来行った方がいいんじゃないの？死んじゃうよぉ。」

自分では自覚はありませんでした。（当たり前ですね。）でも朝起きると頭がボーっとするのは、睡眠時無呼吸症候群のせいで脳に酸素が足りないのも原因があるかもしれないなぁと感じ始めていました。そして起き抜けにタバコを一服する習慣は抜けていないので、一服すると、貧血を起こしたように頭がクラクラします。一服している最中、何度も、倒れ込みそうになりました。（それでもタバコは辞めないのは、なんなんでしょうね。）

睡眠時無呼吸症候群外来の病院に行く勇気はありませんでした。うつ病を患ってもうお腹いっぱい、これ以上悩みたくないというのが本音でした。嫌な事は目をつぶって、午前中は買い物に行き、暇があれば「バイオハザード４」をプレイして気を紛らす、後はテレビを見て過ごす、薬を飲んで無理矢理8時間寝るようにするという生活で、闘病初期の1ヶ月が過ぎ去りました。

そして3月15日が過ぎ、闘病2ヶ月目に入ります。診断書に書かれていた「自宅療養2ヶ月」という期限まで残り1ヶ月。少しずつ、私に変化が現れてきます。

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