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緊急の上司面談

このブログを読んでくださっているみなさん、こんにちは。「よそじSE」でございます。

およそ半年前の出来事を追っかける内容になっているこのブログですが、始める前に「できるだけ明るく書こう!」と決めてあったものの、どうしても発症期の辺りはダークな文体になってしまいますね。でもしょうがないです。どうかご容赦下さいませ。


2/6(月)の朝になりました。
久しぶりの東京の自宅のベットで眠ったのか眠ってないのかよく分からない体で起き上がると、軽い頭痛と胃のあたりがムカムカする状態で、ロクに動けません。心臓の鼓動がバクバクしてます。(これが「動悸」というやつかと後になって気付きました。)
咳も酷い状態から脱しつつあるものの、まだありました。

これはやっぱり会社に行けそうにないと自分で判断し「まだ具合が悪いのでとりあえず様子を見させて欲しい」という旨を会社に連絡しました。

食事もロクに取らず、かと言ってベットに寝ている訳でもなく、ひたすら椅子に座ってボーっとしているという状態です。

動こうとしても、動けない、動きたくない。

すると、その日の夕方、心配した上司二人が自宅近くまで会いに来てくれました。
結局、この日も会社には行けませんでした。

自宅近くのファミレスで上司から「着いたよ。早くおいで」というメールをもらった瞬間、早く行かなきゃという焦りなのかプレッシャーなのか分かりませんが、台所で思いっきり胃の中のものをリバースしてしまいました。

「やっぱり俺、なんかおかしい。絶対普通じゃない。

やはり精神的な病気かもしれないな、と自分中で少しずつ認め始めまてきました。

ファミレスで向かい合った上司は、私が差し出した「急性気管支炎で2週間自宅療養」という診断書を受け取り、私のことを大変心配していただきました。
単身赴任だから色々大変だろうとか、仕事の面で今どんな変化(私にとってそれは仕事面でとても好意的な変化でした。)を付けようとしているか、色々気遣っていただき、

「とりあえず明日から、
 (出勤が)何時でもいいから、
 どんなに短い時間でもいいから、
 たとえ1時間でもいいから、
 会社においで。」

と、言ってくださりました。本当、ありがたいことです。


この時私は、はっきり「まだメンタル(に問題がある)とは認めたくない。だから頑張ります。」と上司に向かって強がっていました。上司から見れば、多分その時の私は「うつ」なんだろうなと感じていたと思います。ただその状態がどれくらい悪いのかは見当がつかない、という感じだったろうと思います。

小一時間話をして、
「(単身赴任で大変だろうけど)飯だけはちゃんと食えよ。じゃあ明日会社で(会おう)。」
という言葉をかけていただき、その上司面談は終わりました。

明日こそ、ちょっとでもいいから会社に行ってみよう、と決め、その日が終わりました。




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